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エス☆イーのブログ一覧

2025年07月20日 イイね!

グランツ君にデジタルミラーを付けるのは大変?

グランツ君にデジタルミラーを付けるのは大変?ギブリ君にも採用したドライブレコーダー機能を内蔵した「デジタル・インナー・ミラー」を今回も採用しようと思っています。もちろん既存ミラーにかぶせてゴムバンドで固定する方式ではなく、既存ミラーと交換する方式にしたいと思っています。

前回は都合よくギブリ専用の固定ブラケット(ミラーホルダー)が存在したためになんとか交換・取付けすることができましたが、

どうやら同様のミラーホルダーがグランツーリズモ向けにはリリースされていないようです。ネットで色々調査しましたが、グランツーリズモのデジタルインナーミラー装着は既存ミラーに対してゴムバンドで取り付ける形式がほとんどです。


対策を探ることも兼ねて中古の超格安ルームミラーをヤフオクで入手しました。こういうのがまだ気楽にできる世代なのが助かります。



裏から見たところ。ウインドウに固定する部分は最も汎用的な形式のようです。これは良い情報ですね。しかしながら、グランツ君のルームミラーは一般的な車種とはかなり異なる構造であることが分かりました。



通常はウインドウとミラーが「金属製のミラーホルダー」で直結されており、それを樹脂のカバーが覆うといういわゆる内骨格型であるのに対し、

グランツーリズモのミラーは直結型ではなくカバーがホルダーを兼ねるという外骨格型というかモノコックというか、独特の方式になっていました。なるほど、これは専用ミラーホルダーが売っていないわけです。


ユニットを丸ごと外してしまい。最も一般的なミラーホルダー(ブラケット)を使うこともできそうですが、そうすると以下のオレンジ枠で囲った(おそらく明るさを検知する)センサーを取り付けることができなくなってしまいます。オートライトを諦められるなら採用できるかもしれない案ですが、ちょっと非現実ですね・・・



せっかく購入したのでどんどん分解してみます。うーんコネクタが無いので外れない。うーーむ



チェスト! 切断!!



ヤー!(きんに君風に) 破壊!!



ん、なんか見慣れたパーツが内側に・・・



摘出したこれを・・・



はめてみます。おっと、なんか使えるパーツに見えてきましたね!


接合パーツにはケーブルを通すための穴が開いていますので、これをうまく活用できればケーブルが全く見えないデジタルインナーミラーが作れそうですが、穴の径が小さい様なのでどうなるか・・・


コアプラスというブランドのデジタルインナーミラーはグランツーリズモに対応したブラケットが用意できると書いてあるのが気になりますが、もしかすると明るさセンサーを諦める形式かもしれません。ギブリ君の前期型用もスマートライト機能とサイドミラーの防舷機能は使えなくなりましたから。


ということで、こちらも準備をコツコツと進めていきます。
今日はおしまいです!



2025年07月16日 イイね!

あれっ? 「アレ」が無い。。。

あれっ? 「アレ」が無い。。。買ったばかりの愛車を舐める様に眺めるのは正常な行為だと思っておりますw

前から、後ろから、下から、上から・・・




その豊満なバックショットを眺めている際に、あることに気づきました。

あれっ? 今どきは必ずある「アレ」が無い!!





そう、これです。いわゆる「シャークフィン・アンテナ」です。グランツーリズモ全車に無いのであればそれで良いのですが、付いている車もちゃんと有ります。


この「有ったり・無かったり」の謎を調べてみました。

・グランツーリズモにはシャークフィンの部品設定が有る
・前期型・中期型は電話通信用アンテナを、後期型はGPSアンテナを内蔵する(別品番)
・日本向けは電話通信オプションが無かったので、
 中期型までの日本向け車両にはシャークフィンが無い!!
・後期型はナビが内蔵・純正品となりGPSアンテナも純正となったため、
 日本向け車両にもシャークフィンアンテナは付いている!!


まぁここからは個人の趣味ですが、私としては何も無いのがちょっと寂しく感じるんですよね。さてどうするか。。。ダミーアンテナを張り付けてみるか。機能的な意味がないものは無駄だと割り切るか。


課題としてリストアップしておきます・・・
Posted at 2025/07/16 12:26:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 発見 | クルマ
2025年07月13日 イイね!

グランツ君がやってきて、ギブリ君とはお別れ

グランツ君がやってきて、ギブリ君とはお別れとうとうグランツーリスモが納車されました!
担当さんの努力もあり、最終的には2週間ほどの遅れに収まりました。



両車を並べたところ。

全長も全幅もホイールベースもタイヤの大きさもほとんど同じですが(グランツーリズモのほうが若干小さい)、全体的に低くなった感じです。結局ギブリ君のフロントンバンパー下部は一回も擦ったことが無かったのですが、今度はそうはいかないでしょうね。

名残惜しいですがギブリ君とはお別れです。外装も内装も購入時から傷や汚れはほぼ増えておらず(何なら改善している)こうやって見ると11年経過した車とは思えません。ちょっと勿体無かったかな。


さて、これから新しいグランツ君との付き合いが始まります。すでに色々問題点も見えているので、こつこつ改善していきたいと思います。



Posted at 2025/07/13 13:15:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 後継車 | クルマ
2025年07月11日 イイね!

保険料率の不思議

保険料率の不思議車両入替に際しては自動車保険も入れかえないといけません。幸い現在加入している三井ダイレクト保険ではグランツーリズモの車両保険を受け付けてくれました。多分他のネット系自動車保険会社に新規で入ろうとした場合、車両保険の付与は拒否される可能性が高いと思います。。。(過去調査の結果なので、今日時点はわかりませんが)


さて、車両の年式はほとんど同じではありますが、正規価格が2倍以上のスポーツ系車両に替わり、車両保険の金額も2倍以上に設定したので、ものすごい追加料金を取られることを想像していたのですが、大した差額ではなく肩透かしを食らってしまいました。

これはどういうことかと各車の保険料率を調べてみたのですが。

まずは現車のギブリ君。車両保険の料率がMaxの17です。とほほ・・・


今回購入する予定のグランツーリスモ MCオートシフト(MGTA1)


意外や意外。ギブリ君と比べると対物だけ大きく減少しています。これのおかげで車両以外の保険料が大きく下がっているのかもしれません。

ちなみに同じグランツーリスモでもカーボンブレーキやロボタイズドマニュアルミッション、トランスアクスルなどサーキット走行向けに攻めた装備である「MCストラダーレ」


これの料率がどうか見てみましたが。。。


なんと、対人・対物は上昇しているものの、
車両保険が大きく下がっている ではないですか!
多分、部品類はより高価なものが使われてるはずですが。。。
保険料率は「発生率」や「請求率」から導き出されるから? 限定車なので大事に乗られていて車両保険の適用が少ないということなんでしょうかね。部品価格が関係ないとすれば、ギブリ君やフェラーリが最高料率17になる理屈は何なのだろう。。。


うーん謎です。算定根拠が知りたいところですね~
おしまい!!

Posted at 2025/07/11 16:27:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 後継車 | クルマ
2025年07月10日 イイね!

納車前の準備作業(その4)ベタベタ塗装への対応方法

納車前の準備作業(その4)ベタベタ塗装への対応方法グランツーリスモは2000年代初期の設計・製造品質のラテン車であるため、数年以上経過した車内の塗装された樹脂パーツがベタベタしてくるのはお約束です。


それは次期車を内覧させていただいた際にも確認していました。運転席に座った際に、そこから見える樹脂パーツは程度の違いこそあれ
「ほぼ全てがベタベタしている」状態でした。

ですので、納車後に最初に取り組むべきはこの「ベタベタを除去する」作業になるはずです。それをある程度は行わないと気分良く運転することができませんから。

ギブリ君のベタベタは一部のパーツだけでしたので対応も大したことはありませんでしたが、今度は対応が必要なパーツの数と面積が尋常ではないため、効率よくベタベタを取るための手段を確立しておく必要があります。


そこで、実験材料としてグランツーリズモ用の中古パーツをいくつか事前入手しておきました。それを使ってベタベタ取りの実験と、あわよくば対応作業の事前実施(あらかじめ綺麗にしておいたパーツと交換するだけ)ができればという考えです。

これはハンドル付属の操作ボタン。ベタベタというか、もうドロドロの域に達しています・・・orz


それを丁寧に分解します。分解中もネチャネチャで非常に不快でした。


今回使用したベタベタ取りの薬剤は3つです。その使い方と効果について簡単に述べたいと思います。


1.無水エタノール
ギブリ君のベタベタにも使ったものです。白い樹脂パーツに黒塗装を施した、いわゆる「スイッチ部」のベタベタ取りに最適な薬剤だと思います。

攻撃性が(言い換えればベタベタを落とす能力が)あまり強くないため、スイッチの黒塗装が剥げてしまったり、白っぽくなってしまったりというリスクが低いです。



2.セスキ炭酸ソーダ入りアルカリ電解水
欧州車樹脂パーツのベタベタ取りでは有名な薬剤のようです。ベタベタは「酸化」「油脂化」の結果で、この薬剤はそのベタベタ成分を固定化して除去しやすくするらしいです。

対象パーツにこの薬剤をたっぷり吹き付けるとベタベタが白っぽく浮いてきますので、それを固めのスポンジでこそげ落とすような使い方になります。
効果対象はベタベタ部だけであり、塗装を丸ごと落とすことは期待できません(塗装が全てドロドロになっていれば、全て剥がれます)


3.イソプロピルアルコール
IPAという名称でエンジン内部の洗浄剤としても活用されている薬剤です。プラモデル業界では有名な薬剤のようで、プラモ塗装の剥離にはこれ一択!という商品らしいので、ベタベタというかプロテイン塗装を丸ごとはがすのに使えないかと思い実験してみました。

この薬剤を容器に満たして対象のパーツを1日漬けておいたのですが、期待したような「塗装がどろっと剥がれる」ような結果にはなりませんでした。多分プラモデル用のラッカー塗料の剥離には向いているが、プロテイン塗装には劇的な効果は無いようです。
ただし以下のような研磨剤入りパッドで薬剤に漬けながらごしごし磨くとかなり楽に塗装を剥離できるパーツもありましたが、

このようにまだらに剥がれるだけで変化が無くなるパーツもありました。




2.と3.の結果の比較は以下のようになります。

どちらも表面が白っぽくなるので再塗装が必要だと思います。これらの特性を踏まえて以下のような使い方が良いかと思いました。


<白文字が有るスイッチなど>
再塗装が難しいスイッチ類は、無水エタノールで優しくベタベタだけを除去することとします。艶消しクリア塗料をトップコートとして塗るのも良いかもしれません(後日実験します)

<真っ黒いパーツ>
白文字が無い真っ黒いパーツは再塗装します。よってできるだけプロテイン塗装をはがします。ただし3.のイソプロピルアルコールは扱いが難しい(刺激臭、引火性など)割には効果が低いため、できれば2.のセスキ炭酸ソーダ水にてベタベタ成分の除去までで止めておくのが無難かなと思いました。紙やすりの研磨などで表面を整えて塗装してしまえば塗装残りもわからなくなると思います。


これら以外にも「パーツクリーナー」でベタベタを取る事例があるようですが、攻撃性が強すぎて塗装だけでなくプラスチック自体も劣化するようなのでこれは使わないようにするつもりです。


あー早く車が来ないかなー
Posted at 2025/07/10 18:03:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 後継車 | クルマ

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