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エス☆イーのブログ一覧

2020年12月27日 イイね!

TVの音声が出なくなった!回避策の実施

TVの音声が出なくなった!回避策の実施前回のCarPlay機器導入の際に、AUX入力ルートを変更後にTV音声がモノラルスピーカーから出ることを確認していたのですが、なぜか最近TV音声が出なくなりました。

こんな感じで、ナビ音声もTV音声もモノラルスピーカーから出ていたはず。
ナビ音声は出るけど、TV音声は出なくなった・・・(;´Д`)


そこで、ナビの外部出力経由のTV音声(RCAケーブル)を、黒いボックスの入れるのを止めてダイレクトにCarPlay機器と同じAUX経路(3.5mmオーディオケーブル)に合流させることにしました。
絵にかくとこんな感じ。


実際に追加するケーブル類は写真の3つです。
・RCAケーブルを3.5mmオーディオケーブルに変換するもの
・延長ケーブル
・2つの3.5mmオーディオケーブルを1つにまとめるもの


実際に配線する前に、ナビから来ているRCAケーブルにそもそも音声が乗っているのか確認します。黒いボックスに刺さっている赤と白のRCAコネクタを抜いて、変換ケーブル経由でイヤホンを直接つないで音を聞いてみます。


TV番組を見ます。うん、ちゃんと聞こえますね。


用意した配線を全部組んでCarPlay機器の経路と合流させましたが、どうもTV音声の方がドアスピーカーから出てくるボリュームが大きいです。特にダチョウ倶楽部だから声が大きいわけではなく(笑)、何を見ても音声がかなり大きいです。そこで写真のような器具を使います。


たまたま家にあった、「減衰用アダプター AP-121A」です。
20dbの減衰効果があるとか。


図解されていたように、RCAケーブル経路に割り込ませます。


結果としては、ちゃんと音が小さくなりました!・・・が、少しだけ小さくなりすぎたようです。-10dbの性能を持った AP-122A のほうが今回は適合性が高かったようですが、まぁとりあえずこれで運用します。音が大きすぎると切り替え時にびっくりするので小さいほうがセーフです。TVはめったに見ないので都度調整すればなんとかなるでしょう。

ということで音声機能の改善でした。

おしまい。
Posted at 2020/12/27 18:14:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル対応 | クルマ
2020年10月26日 イイね!

高圧燃料ポンプの取り外しはなかなか手ごわい!

高圧燃料ポンプの取り外しはなかなか手ごわい!ギブリ君のエンジンから「カチカチ」音が聞こえる原因としては、高圧燃料ポンプが怪しいのではないかと推察しています。

しかも問題はポンプ本体では無くて、カムと接している「BOWL」と呼ばれるパーツの劣化を本命視しています。


このパーツは比較的安価なのでとりあえず注文してみるかな、と思いましたが問題が発生しました。このパーツはDiameter(直径)違いで2種類存在するようです。前期型エンジンが32#、後期型(改良後?)が28# となっています。


自分の車がどちら側なのか不明なため、「これは分解して実際に計ってみるしかない!」と判断しました。自分で作業実施可能かどうかの予行演習にもなりますしね。

最終目標である「高圧燃料ポンプ(High Pressure Fuel Pump)」にたどり着くためには 何をしなければならないか を理解するために大まかな配置図を書いてみました。図は車体の右側から見たイメージとなります。

④の高圧燃料ポンプにたどり着くためには、以下の部品を取り除く必要があります。

 ①ウインドウ下部カバー(Under WindowScreen Plate)
 ②クロスメンバー(Cross Member)と補器類
 ③バキュームポンプ(Vacuum Pump)

シリンダーヘッドを開ける必要は無いらしいですが、配置的になかなか厳しそうな場所にありますし、それなりに部品を取り外す必要があります。

ちなみに③のバキュームポンプは④の高圧燃料ポンプと同様に、カムから駆動力を得ているのですが、③は回転力をそのまま利用しているので動作がスムーズです。④はカム山が三角おにぎりの型になっている、つまり1回転で山が3個あるので、単位時間当たりIN/OUTバルブの3倍数も上下に動くことになります。うーんなかなか動作環境が厳しい部品ですね。。。
<参考写真:バキュームポンプを外したところ。奥に見えるのが高圧燃料ポンプ駆動用カム>


早速①のウインドウ下部カバーを外してみました。手順はこちら
以下の写真は①の作業を終えた状態。赤い破線が②のクロスメンバーです。左に見える銀色のボルト(反対側にも有る)と、側面に沢山くっついている配線類を地道に外していけばクロスメンバーは取り外すことができそうです。


②を取り外す前に、③のバキュームポンプを覗いてみます。

ややっ、これはかなり奥まった狭いところにありますね。取り付けボルトを後ろに外すことができるかどうかも微妙。しかも位置が遠くて姿勢が苦しい。エンジン上に自分の体を乗せてしまえば楽かな。。。

そして ④高圧燃料ポンプ はさらに奥の下に有って、恐らく直接見ることができない可能性が高いです。実際にはカバーもかぶさっており、手探り状態で作業できるか微妙になってきました。ボルトを落としたり、外したポンプを元通り取り付けられないリスクが有りますね。特殊工具も要らなそうなので場所が広ければ行けると思うんですが・・・

しばし熟考した結果、今回はここで撤収することにしました。この作業は非常に難易度が高いので やるなら一発勝負で終わらせたい/やるならばもっと事前準備が必要だと感じたためです。最悪BOWLは2種類とも用意するとか、再利用が懸念されるパッキン類は準備しておくとか、手探り作業を回避する方法、万が一の部品落下に備えるにはどうするか、、、などなど。

あ、でもせっかくここまでは来たので、この状態でエンジンをかけてみました。
耳を凝らして異音の発生源を確認・・・うん、やはりエンジン奥のほうから異音が出ているのはほぼ間違いなさそうです。

さて、仕切り直して自分で作業強行するか、依頼するか、、、、緊急では無いので悩ましいところです。お金があったら速攻で頼むのですけどね。。。(;´Д`)
Posted at 2020/10/26 20:21:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル対応 | クルマ
2020年10月21日 イイね!

エンジン異音の原因と対応を考える

エンジン異音の原因と対応を考える今年の5月頃、ギブリ君のエンジンから「カチャカチャ」「カチカチ」という音が聞こえることに気づきました。その際にショップと相談してオイルを交換して添加剤も入れてみたのですが改善はしませんでした。

この件について、自分なりに原因の調査と対応方針の検討を行ってみたので、結果をブログとして残しておきます。

素人考えの個所が多々あります。間違いの指摘や、違うアイデアの紹介をいただけると非常に非常に助かります。



さて、事象や調査結果を再度整理すると以下のような感じになりました。

【事象】
 ・運転席に座ると「カチカチ」という音が聞こえる
 ・外でも聞こえる。音はエンジンから。
 ・ボンネットを開けると「右バンク側」から出ていることは確実に分かる
 ・音の大きさはそんなに大きくない。
  車内で音楽を大きめに鳴らすと聞こえなくなる程度
 ・たまに聞こえなくなる時がある。その時は静かで、
  だんだん音が出てくるのでやっぱり鳴っていると実感する
 ・鳴るのはアイドリング回転数~最大1500回転の間だけ
 ・エンジンが温まっても鳴る。


【今までの検証や対策の結果】
 ・オイル交換および添加剤の投入は効果なし
 ・補器ベルト・プーリーのガタは無いらしい
 ・サウンドスコープで見える範囲を確認したが
  明確に「ここ!」というのは分からなかった


【一般的なカチャカチャ音の原因候補】
 ・タペット音
 ・インジェクター音
 ・補器ベルトプーリー
 ・高圧燃料ポンプ

上記の中で、最もWEB検索で登場するのは「タペット音」です。
タペット音と言っても直接タペットが音の発生元とは限らず、カムによるバルブ開閉機構のどこかで金属の打鍵音が発生している状態だということらしいです。
ギブリ君のバルブ周りは部品図によると以下の形になってます。

これはいわゆる「スイングアーム式」と言われるものですね。


カムはスイングアームの上に位置し、支点となる部分(青矢印の部品)が ハイドロリックタペット または ピポットラッシュアジャスター と呼ばれるクリアランス調整機構になります。部品図で言えばNo.5ですね。マセラティでの呼び名は 「ハイドロリックタペット Hydraulic Tappet」のようです。Hydraulic Lifter という呼称もあるようですが。

このタペットが何かしらの理由で正しく機能せず、どこかにクリアランスを作ってしまった場合、異音が発生するかもしれません。ハイドロリックタペットはエンジンの油圧で動作するため、正しく機能しない理由としては以下が考えられます。
 1.機構としての不具合
 2.オイル詰まりによる動作不良
 3.オイル漏れによる動作不良

1.はどうしようもありませんが、2.はオイルを交換したりオイル粘度を下げることで解消する可能性があります。3.は逆にオイルの粘度を上げると解消する可能性があります。ということで、オイル交換は有効な手段です。新油交換はNGだったので、次は粘度を変えるのは良いかもしれません。
しかし、「前は鳴っていなかったのに今は鳴る」ということは何かしら状態が昔と変化しているということなので、もしハイドロリックタペットが原因であれば最終的には交換作業になるでしょう。
ハイドロリックタペットは1個数千円程度なのですが、どうせ分解すると片バンク全て(4バルブ X 3気筒 = 12個)替えるでしょうし、カムを外すレベルの分解を行うので作業工賃も高いでしょうね・・・(;´Д`)


インジェクター音、プーリー音 は今回の原因の可能性は低いと考えています。サウンドスコープでも音を拾えなかったですし。


今、私が最も怪しいと思っているのが「高圧燃料ポンプ High Pressure Fuel Pump」です。このパーツも実はカムで駆動されるものなのですが、
右バンクの奥にあり、カバーも掛けられていて見えないため、サウンドスコープによるチェックもしていない のです。


<参考写真>
以下がギブリ用の高圧燃料ポンプ。Magneti Marelli社製ですね。この上でカムが回り、ピコピコと押さえつけられて燃料に圧力を掛けます。


<参考写真>
このポンプ本体(No.4)はかなり高価なのですが、カムと直接接する No.8 の部品は5,000円程度なので、ここだけを自分で替えてみたらどうだろうか、と考えています。


高圧燃料ポンプは交換前提の部品なので、手が届きにくい所にあるとは言え、DIYで取り外し可能なパーツです。うーん行けるかも。

どうも性格的に、漢方薬で直すよりも外科手術で直したい派 なので、すぐにできる部品交換で進めてみたいと思っています~

続きます!
https://minkara.carview.co.jp/userid/201520/blog/44511552/
Posted at 2020/10/21 18:43:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル対応 | クルマ
2020年10月11日 イイね!

ラジエターからの水漏れ修理~(;´Д`)

ラジエターからの水漏れ修理~(;´Д`)9月末にギブリ君の12ヶ月点検を受けた際に、気になっていたラジエターからの水漏れをチェックしてもらったのですが、やはり水漏れは発生していました(;´Д`)
今はかさぶたのようになっていてじゃぶじゃぶ漏れたりはしていないけれど、このまま放っておくわけにもいかない状態とのことで、思い切ってラジエター類の交換を行ってもらうことにしました。



以下のような部品を交換するらしい。No.1のラジエター本体は確実に交換するが、No.8のサブラジエターは現物を見てから。でもついでに交換するかな。


日本における部品価格が現地の倍以上するらしいので、いっちょう部品を海外から取り寄せて自分で交換してみようかと思ったが、バンパー等はもちろんの事、クロスメンバーまで外さないとラジエターが取り出せないらしい。エアコン系配管も外すようだし、お任せすることにしましょう・・・(以下はクロスメンバーを外すところの参考画像)


代車はクロスポロ。ちっさいね!でも車内の広さはギブリ君と大差無し(汗


元々激しく水漏れしていたわけでは無いので、「治った!」という感動が少ない修理になるでしょうね。どれくらいの修理費になるのかが気になります・・・((( ;゚Д゚)))

<修理結果はこちら>
https://minkara.carview.co.jp/userid/201520/car/2465141/6046944/note.aspx
Posted at 2020/10/11 21:35:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | トラブル対応 | クルマ
2020年07月09日 イイね!

ガリ傷だらけのホイールを交換

ガリ傷だらけのホイールを交換マイギブリはディーラー中古車なのですが、過走行の割に内装・外装が非常にきれい だったことが購入の決め手の一つでした。ただし、その時点で残念なことが一つだけ。それはリアのホイールが片方だけ、ほぼ全周にわたるほどガリガリの傷だらけだったことです。

ガリーっと1回転の連続傷ならわかるんだけど、個別の当て傷が片方のホイールに無数に付いている。もう片方には全然ついていない・・・どういう運転したらこうなるのか本当に謎(汗


「車は走れば傷が付くもの、こんなのは気にしない」
確かに今まではそういう考え方でしたが、あまりにも酷すぎるのと、車を大事にしていないと思われると平気で傷を付けられる、いわゆる「割れ窓理論」によって被害を被りたくないなぁと考えて、ホイールを奇麗にすることにしました。


・・・実はそう思ったのは車を購入した直後なのでもう2年以上前なのですが、それからずっと格安(1万円以下に限定)の美品ホイールを探し続けて、先日ようやく手に入れることができました。我ながらあきれるほど気長だ(笑

さっそくいつもお世話になっている近所のタイヤ屋さんで交換です。(以下は2018年夏にタイヤとTPMSセンサーを交換したときの写真。今回交換したのはリア側)


こちらのお店は中古ホイールの販売や買取もしているので、要らなくなった傷だらけのホイールを引き取ってくれました。う~ん昭和の香り満載の店内、居心地最高(笑


傷の無いホイールにタイヤとTPMSセンサーを移設完了!これで2年越しのモヤモヤが一つスッキリしました!!




Posted at 2020/07/09 19:16:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル対応 | クルマ

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「フリマに出品していると値下げをお願いされることが良くあります。
「xxxx円になりますか」なら分かるのですが、みんなが見れる方法で「いくらまで下がりますか」と聞いてこられるのが最近多い。
これって変だと思うのですが、、、私の感じ方がおかしいのでしょうかね?」
何シテル?   06/14 07:19
あんまりお金は無いけれど、カッコイイ車に乗ってみたいし色々自分で手を入れてみたい! なので、少しでも安くなるように頑張ろう、出来ることは自分でやってみよう、と...
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