NO.37　競合・判定・教授・換装・感想

今日は午後からタイヤ/ホイールの履き替えに行ってきました。
新車購入代金と合算して減価償却する都合上、一緒に揃えられる物はまとめてショップに注文していました。　車より先にホイールが届いたとの連絡を受けて確認した所、発注間違いされていたことがその時に発覚。すぐさま注文しましたが納車から遅れる事一ヶ月、今日やっと届いたとの事で時間の打合せ電話をしたのですが何やら遅い時間に来て欲しいとの事・・・。(含み有り) 　何も気にせず予定時間に到着するとそこには・・・。いましたよ～。　含んでいましたね？　(笑)
僕の直近のライバルが。写真、手前のシーダブ号なめで写っている怪物が。
そそくさと横に並べて勝手にプチオフ？　(笑)　狙ったな？店長・・。
さしずめリアルウッドフローリングの競演です。勝手にですが。(^_^;)　
納車前にこれの床を見て同施工を決心したまさにお手本で、また出来るなら超えた物をと努力するきっかけにもなったお手本。　敵に興味を持たれたかどうかは不明ですが、僕の方はそれはもう、なめる様に観察しました。(笑)
自分なりに判定を下し、愛車の陰で”ちいさくガッツポーズ”をした僕を誰も見ていなかった事を祈ります。(^_^;)　写真とは怖い物ですね～。
「そこの車、邪魔だから移動しよう。」　そう、ナントカCARの取材だったのです。　靴の履き替えする間、MCカモさんにホームオーディオの車へ換装などについてアドバイスをして戴き、しばらく他のスタッフさんとも為になるお話を聞かせて戴きました。(お前、異常だよの視線を察知)
さて、ここからが本文。　前置き長いッて！！
まず、ホイールは重量・サイズ・スタイル・カラーを重点にリストアップして最後までTE37と迷ったグライムライツ57SXの16インチ7Jオフ38ブラックメタルコートです。重量ではTE37が同サイズでも1本1Kg軽く恐らく最軽量だと思いますが、ブロンズとガンメタ色しかありません。バネ下重量を最優先に考えていたので、これをアルマイトでシルバーにとも考えましたが僕が問い合わせられる工場ではこのサイズで均等に着色できるかどうか判らないと言われてしまいました。
一方のグライムライツは黒/ブロンズ/メタルコートでやはりシルバーはありません。そのなかで、すこしゴージャス(笑)になりすぎるかな？との心配もあったのですがメタルコートに決めました。まあ、光のかげんでは黒っぽいから許す。(笑)
本来ホイールの大径化は、ブレーキディスクのサイズアップの為の必然と捉えていたので、それも難しく又、後輪に至ってはドラムブレーキ・・・。(^_^;) スタイリングを最重視しない僕には重くなるだけ無用と思っていたのですが、ついつい1インチおまけしちゃいました。(笑)　あそうそう、お手入れのし易さも重要項目でした。
マイナス点はセンターキャップが今の所無いところ。塗らねば！！

続いてタイヤですが、もうブランドはBSと決めていたので選択肢は少なく、また外径を極力ノーマルに近づける事に留意しました。
サイズは215/65R16 98Hで決まり、これ又最後までレグノGRVと迷いましたがPlayz PZ-1にしました。最後の決めてはトレッドパターンです。その見た目にそそられました。能書きたれる割にはミーハーでしたねー。(笑)

インプレッションです。走り出し数メートルでノーマルとの差は歴然(あたりまえですね)、ロードノイズ・乗り心地・操安性ともに素晴らしい物です。
肝心な重量はノーマル22.5kg/本が20.4kgとたったの2kgの軽量化ですがバネ下の2kgはバカになりません。ああ、TE37よ・・・
　料金所手前の三三七拍子の通過が誠に軽やか、わざわざ小突起を探して踏む始末。(笑)　KONIとの相性もあるのでしょうが、おじいセッティングとしては合格だと思います。
工場到着間際にある”いつものテストコース”は非常にタイトなコーナーが連続するところで、後部にノーマルタイヤを積んでいるから緩めの攻めでしたが昨日(純正で確認)の記憶と比べてステアリングに伝わるグリップ感が全く変わりました。　あくまでも年寄りの攻めですよ！！　(笑)
まだまだ走行距離も少なく、ショック/タイヤとも本来の性能ではありませんが、僕に取ってはもうこれで充分です。　これ以上求めるならMT車を選びます。(^_^;)
以上、他にハイエース200系といえばレンタルのGCしか運転した事が無い僕の感想なので、他の皆さんからみたらお笑い事かもしれませんね。ワハハハハハって。(^_^;)