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2023年04月28日

NO.1238 もう一つの端と有名落ち? 2023年春旅−9

NO.1238 もう一つの端と有名落ち? 2023年春旅−9  2023年春旅も9日目となりました。
 昨日最西端に到達したと言う事で、これからは向きとしては帰路になるのかな。
 いやいやところがどっこい、北九州にはまだまだ周らねばならない場所が多数有ります。
 とても複雑で面白そうな地形をしてますからネ!

 本日の予定は今日にズレこんでしまったポイントを急いで巡り、その後は海沿いに“呼子”まで行って食事と空撮、もう1ヶ所空撮しながら“糸島”を目指します。
 空撮の飛行申請は時間に余裕を持ってしているのでそれ程焦る必要はないつもりです。 (でした・・・)

 では50枚の画像と共に振り返ってみます。

 “道の駅・生月大橋”

 昨夜午後9時過ぎに到着した“道の駅・生月大橋”です。
 生月は『いきつき』と読みます。 てっきり『なまつき』だと勘違い! (笑)
 “平戸島”の隣にある“生月島”に橋を渡ってすぐの場所にあります。

 早朝風景

 午前6時は日の出時刻ですが、お日様はまだ島陰に隠れています。
 とても気持ちの良い朝だったのでトイレついでに散歩してみました。


 大きな公園の中にある道の駅で、登録から30年も経っている割には綺麗に管理されていました。
 で、橋の近くへ歩いてみます。

 散歩

 逆光もろ。 太陽が上がって来ています。
 ワンチャンを散歩させているキャンピングカー乗りさんと「おはようございます」、旅の高揚感からか頻繁に繰り返される挨拶です。

 変な癖

 この頃、橋の真下からパチリする事が増えてますね。(笑)

 残り物の朝食

 シェルに戻ったら朝食を取ります。
 昨日の残り物“佐世保バーガー”とスープにこれも残り物のイチゴです。
 とてもボリュームがあるバーガーなのでダイエットにならなさそう・・・。
 あ、2つ購入した内の一つは昨日の午後走行しながらほおばってしまいました。

 遅れ挽回ルート

 昨日の遅れを取り戻すべく、いつもより早めの午前7時スタートします。
 これだけでも100Km以上も走行することになります。
 これ見ると、これまで入れていた昨日の予定はかなり無理が有りましたネ。

 “塩俵断崖”

 “生月島”の西岸を北上してここで小休止。
 スタートして10Km位なので15分で到着です。
 見どころの断崖は横ナメ位にしか拝めませんでした。
 空撮すれば見れるでしょうが、この後すぐに空撮予定があるのでここでは我慢します。 
 
 観光案内板

 10Kmでここまで来れるのだから、それ程大きな島ではありません。
 ここまでの“生月サンセットウェイ”は良く整備されて走りやすく、とても眺めの良いルートです。

 島最北

 “生月島”の最北端までやってきました。
 cw号より先着が6台もいます。
 ここより徒歩で進みます。

 “大バエ灯台”

 正式には“大碆鼻灯台”(おおばえはなとうだい)で、読みにくいから?
 バエになってます。
 cw号を止めた駐車場からはすぐそこです。
 灯台へは階段で登れます。 (大して高くはないですが)
 マップ見て、「あんなとこまで行けるんだ」と端っこ好きには堪らない場所ですよね。 到達感が凄いです。

 本日の空撮1回目

 それではドロ君に飛び立ってもらいましょう。
 高度100m位まで上げて静止画パチリ。
 ちょっと風邪が強かったです。
 条件が良ければ“壱岐島”とそれより遠くに“対馬”が見えるそうでしたが、この時は残念ながら霞んでいました。

 灯台断面

 3シーン空撮して帰還させました。
 上から見るとこの灯台、断面が楕円形になっているのが判りました。
 珍しいのでは?
 
 島で給油

 端っこを極めて満足したら島の東岸を南下して、“里免”の町で給油しました。
 448Km走行して32Lの給油は14Km/Lの燃費でした。(チョイ悪)
 前回給油の島原半島からここまでのルートを加味すれば上出来の値だと思います。
 今までの経験上、14.5Km/Lを平均値として判断しています。
 ここでSSマンから「島の西岸は走りましたか?」と聞かれる位あのルートは素晴らしいと言う事になりますね。 
 勿論「走りながら歓声あげちゃいましたヨ」とはお世辞抜きです。
 ここでもシェルの事、旅の事について数分のやり取りの後、次の目的地へと走り出しました。
 「あの辺は道が狭いから気をつけて!」を背に受けて。

 分岐点

 さてルートマップの通り、“平戸島”へ戻ってからはひたすら南下します。
 しばらくは島の背骨を走行するので景色はごく普通だったけど、島の南に近づくと“志々伎湾”を横目にするワインディングロードになります。
 それでここが次の目的地への分岐点になります。
 左に外れる枝道(先は酷道)を行くか? それとも?

 安全策 

 勿論『安全策』を取りました。 それで無くても遅れ気味の予定です、意地より時間を優先しました。 
 それでここは『橋で結ばれた日本最西端のみなとまち』になる“宮ノ浦”です。
 地図でこんな表示をみちゃったら来ない訳にはいきません!

 本来の目的地

 しかし本来の目的地はここではありません。
 本図下方の『本土と繋がった道の最西端』が当初の目的地でした。
 が、事前情報によると赤丸の分岐点からはかなりの酷道らしく、場合によっては途中から封鎖されている事も有るのだと。
 途中まで行って、Uターンも出来ない様だったら目も当てられません。
 そこでこの漁港の端からドロ君に訪問してもらう事にしました。
 マップで確認して電波が遮られない場所を特定しました。
 直線距離にして約1Kmなら飛行は楽勝です。
 しかし、航空画像を拡大してみると隣の島と対になった鉄塔の様な物が確認できます。  もしかすると送電線かもしれないので要注意です。

 漁港の端

 出来るだけ離陸予定地点へcw号を進めます。
 ここは漁港の端の“オイトク島”の付け根部分です。

 舞い上がれ

 それではドロ君行ってみよう〜。
 まずは高度を制限一杯の145mまで上げて漁港をパチリ。
 これが“宮ノ浦”の町の全てです。

 やはり有った

 目的ポイントに近づいて確認すると?
 やはり鉄塔が見えています。
 見えていないけれど、あれが有ると言うことは当然電線も有るでしょう。
 このままの高度で接近して行きます。

 目標発見

 電線が有りそうな場所を避けながら慎重に降下させてみます。
 カメラを上に向けるとやはり電線が有りました。
 不用意に飛行させていたら、あわや接触/墜落の危機でしたね。
 細い電線だと障害物検知機能が働きませんから。
 結局酷道を行くハメに・・・。 (笑)
 そして画像下に目標物を確認しました。

 個人作?

 更に慎重に降下させ、障害物検知機能が働いてこれ以上寄れない近距離でパチリ。
 『本土と繋がった道の最西端』は木製の標識でした。
 それも2本有る。
 これってどう見ても個人の作製ですよね。(笑)
 しかし、潮が引いたら向こうの島と地続きになるのでは?
 でもアチラには道は無さそうなのでこれで正解なのでしょう。

 帰還せよ

 目的を達成したドロ君が帰還してきました。
 ホント、便利な世の中になりましたね〜。
 で、これであそこに行った事になるのかどうかはおいといて。(笑)

 “平戸城”

 戻り道に少し遠回りでも“平戸城”へ向かいましたが、ルートを外れるごとにリルートするナビに表示される次の目的地への到着時間がやばい事に!
 それで遠目からパチリして島を離れました。

 “呼子”で昼食

 “平戸大橋”からおよそ70Km走行して“呼子”までやってきました。
 ここまでは時短を優先して複雑な海岸沿いルートはパスです。
 本当は橋で繋がった“鷹島”の端にある“雷岬”まで行ってみたかったナ。

 時刻は午後1時で昼食には少し遅め、しかしこの日は日曜日だったので混雑を避けるには丁度良いかも。
 と思ったら大間違い! このお店“玄海”の駐車場には大きな観光バスが5台も止まっています。
 入店すると待ち時間が1時間半ですと!
 只でさえ遅れ気味なのにそんなに待てませんヨ。
 リストに名前も書かずに立ち去りました。

 呼子駐車場

 “呼子”の町へ行けば食事処は有るだろう。
 と“呼子朝市通り駐車場”まで走って来ました。
 ここに至るまでそれらしき食堂は無し。

 端っこ好き

 駐車場端しにcw号を止めて歩いてみましょう。
 せめて片面は守られる端に止めるのは癖です。 (笑)

 閑散

 さすがに朝市通り? 午後1時過ぎだと閑散としていました。
 飲食店は軒並み店仕舞い済み。
 日曜の午後ですよ、商売っけが無いのか・・・。

 テンテコマイ

 通りの突き当たりに有る食堂の店先には「本日活イカの入荷有りません」の文字が。
 その先のこのお店を覗いてみると満席でしたが、もう他に当てもないのでしばらく待つ事に。
 しかし10分位待っても1組も出て来ません!
 改めて中を覗くと少人数のスタッフがテンテコマイしている様でした。
 それにテーブルにもあまり料理が並んでいない有様。
 「こりゃ無理だ」

 やるき無し?

 cw号に戻って少し離れた“名護屋大橋”を渡ってすぐのこのお店に行ってみます。
 が、ここも「本日活イカの入荷有りません」ですと!
 “呼子”ってイカ、それも活イカが名物ですよね?
 しかも日曜日にこれって「やるきあんのか?」

 振り出しに戻る

 結局最初のお店に戻って来ました。(笑)
 この間約1時間のロスとなってしまいました。
 もうさすがに観光バスは立ち去った後でした。

 いけす

 店内入ってすぐには『いけす』が沢山有りました。
 これなら入荷の手間は有りませんネ。
 しかしっ! まだ待ち時間が45分だとか。
 時刻はもう午後2時、仕方がないので客待ち簿に記入して、その間に次の空撮をしてしまいましょう。

 “呼子大端”

 ここでの飛行許可申請の時間は余裕を持ってしているので時間的な心配はありませんが、45分以内に先のお店戻らないとなりません。
 急いでドロ君が離陸します。
 橋脚から伸びるワイヤーが心配なので高度は制限一杯にしています。

 橋の先まで

 橋の先まで飛ばしたら、飛行マップ上に先ほどのお店が見えて来たので偵察飛行させてみます。
 画像には写っていませんが駐車場は半分位まで空いて来ている様です。

 見えるんだ!

 

 水面近く(と言っても15m位)に降下させると、船から手を振られました。
 見えるんだ!船に追従する様に橋をくぐって帰還させました。

 やっと昼食

 時刻は午後3時に少し前、やっとの昼食です。
 いか活き造り膳 ¥2860です。
 いかの活き造り、いかしゅうまい、下足のお好み、小鉢、お吸い物、ご飯、香物、デザートになります。
 足がウネウネ動いています。
 気のせいか、目が僕をみている気が・・・。(笑)

 いかしゅうまい

 いかしゅうまい、は初めて食べました。
 美味しいけれど、一つでは物足りないナ。

 下足の天ぷら

 身を食べた後のゲソはお好みで料理してもらえます。
 僕は天ぷらにしました。

 で、その評価は?
 確かに活いかは新鮮で美味しかったけど、これを食べるためだけにワザワザって気はしませんね。
 一番美味しかったのが下足の天ぷらだったら“活”の意味無いのでは?
 “大間のマグロ”もしかりだけど、やはり・・・ですね!

 お土産

 それでもやっぱりお土産は購入しておかないと。
 町まで戻ってこのお店で『ご機嫌取り』を購入しました。
 イカの塩辛で冷蔵庫が埋め尽くされそう!

 空撮4回目

 午後4時に5Km先の本日の空撮予定の4箇所目に到着しました。
 “七ツ釜園地”です。
 飛行申請時間が午後5時までなので多少は急がないとっ!

 離陸ポイント探す

 cw号からは公園内を歩いて離陸ポイントまで行きます。
 目標物の近くまで行けるのだけど、少し手前の高台を目指しました。

 高度145m

 まずドロ君を高度145mまで上昇させて、cw号までを含めた全景をパチリ。

 “象の鼻”

 右下が“象の鼻”と言われているらしいけど、アングルが逆でそう見えません。
 左奥が“七ツ釜”になります。
 では降下しながら接近しましょう。

 縄張り争い

 ん?モニターに多数の鳥が写って来ました。
 またアイツか!
 もう少し近づくとやはり『トンビ』の様でした。
 経験上、一番厄介な鳥さんです。


 居なくなるのを待ちながら、遠景での“七ツ釜”を空撮しています。
 さすがに145mの高度までは鳥さんも上がって来ませんでした。
 本当に7つ大穴があいていますね。

 国の天然記念物

 群れの隙を狙って降下して穴に近づきました。
 長年の荒波によって作られた洞窟です。
 玄武岩の“柱状節理”が確認出来ました。

 敵の追跡

 比較的低高度でドロ君を帰還させようとすると、ヤツ(右上)が追って来ました。
 しかも上空にはお仲間もウヨウヨと!
 着陸態勢になったドロ君の上をグルグルと旋回飛行しています。
 上から掴もうとしたら君の足なんてプロペラでチョン切れるヨ。
 っても、高速で回転するペラなんて見えてないでしょうが。
 そしてドロ君だって相打ちで墜落します。
 でも何とか無事に着陸させてホッと出来ました。

 寄り道

 経路からは少し寄り道になるけれど、標識につられて来ちゃいました。
 “湊の立神岩”駐車場です。
 
 角度悪し

 “湊の立神岩”は2つの巨大な玄武岩の柱が並んでいるのですが、角度が悪く一つしか撮影できませんでした。
 ま、ここはオマケなので良いか。 

 今日のお風呂

 唐津湾に沿って福岡方面に進み、30Km程走行して本日のお風呂に到着しました。 もう時刻は午後7時になっています。
 ここの受付で聞くと「¥500で車中泊できます」との事。
 予定では少し先の公園駐車場だったけれど、これなら手間が省ける事になります。
 食事と入浴セットメニューなるものが有ったので車中泊代と合わせて支払いました。
 ここ、何気に来ましたが凄かったです。
 露天風呂には『ワイン風呂』『抹茶風呂』『壺風呂』『酒粕風呂』『ヒノキ風呂』と豊富な浴槽が有り、サウナもドライ/塩の二種類揃っていました。
 また洗い場には遠赤外線の石が引かれていて冷たく有りません。
 しかし営業時間が午後9時半までなので、食事時間を考えるとそんなにゆっくりは浸かっていられませんでした。 残念!

 食事施設

 湯上がりには座敷の食堂へ行きます。
 この日は日曜日だったので午後9時近くでもまだ結構な利用客が食事していました。


 カキフライ定食にしています。
 入浴とセットで¥1920でした。
 4つは少なめ? でもカラっと揚がっていてとても美味しいカキフライでした。
 そういえば、瀬戸内海からここまでカキは食べていなかったナ。
 食事が終わる頃には閉店時間間際となってしまいました。

 このお風呂、かの“弘法大師”がマムシに噛まれた農民を見て湧出させた薬水が元とか。  本当に効くのかな?
 兎に角、食事も車中泊もセットに出来て、湯種も豊富で素晴らしいお風呂でした。
 入浴¥880 車中泊¥500 で○ですね。 
 もっと営業時間が長ければ◎ですが。

 そんな訳でこの日の宿泊地はここになりました。
 明日も空撮3箇所を含んだ長距離走になるので早めの就寝午後11時としました。
 振り返れば、もう少し日程を取って“伊万里”から“呼子”にかけての複雑な沿岸を周りたかったナ。

○ 立ち寄り道の駅
  ゼロ  僕の長旅で初めて

○ 空撮
  大バエ灯台
  宮ノ裏
  呼子大橋
  七ツ釜

○ お風呂
  まむしの湯  ○ 湯種豊富 食事と車中泊が出来る ¥880+¥500

○ ハイタッチ
  1回

※ 走行距離262Km 計2660Km
 この日は我ドロ君が大活躍した日でした。
 特に身代わりとして頑張った『本土と繋がった道の最西端』の空撮は白眉でしたね。
 ただ『有名には気をつけろ』の教訓を再認識した日でも有りました。
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Posted at 2023/04/29 16:42:20

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この記事へのコメント

2023年4月30日 10:18
素晴らしい景色ですね!!!
>『有名には気をつけろ』の教訓
自分も何回か経験あります!!!(汗)
コメントへの返答
2023年4月30日 17:48
事前に地図を見てワクワクしていましたが、実物は予想を遥かに越えた素晴らしい景色です。
観光地化すると質は落ちるんですね! 【~_~】

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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2025/05/04 15:06:04

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