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2024年10月08日

NO.1303 三大秘境/北海道道の駅全制覇 2024年夏旅12

NO.1303 三大秘境/北海道道の駅全制覇 2024年夏旅12  9月11日はいよいよ今回の北海道旅最終日です。
 2日に上陸してから10日間があっという間に過ぎました。
 過去走行したルートでも今回は時間をずらしているので見える風景は違って見えました。
 札幌市内をスタートし、未訪問道の駅を辿って小樽まで走行しています。

 今回初めて“新日本海フェリー”に乗船します。
 可能な限り自走するのがモットーですが、今回はスケジュール的に厳しいので寝ている間に距離を稼ごうとする魂胆です。


 昨晩から降り出した雨がまだ続いています。
 道路向かい側のコンビニにて朝食を調達し、駐車料金¥1000を決済したら午前8時にスタートします。


 札幌市内の通勤ラッシュに揉まれながらも45Km1時間で『道の駅・望羊中山』に到着しています。
 雨に加えて強風まで吹いて来ました。


 2012年8月にAX-1号で訪れた時も曇り空とここでは天候に見放されていますね。 あ〜、懐かしい。


 途中の喜茂別町からは新ルートで『道の駅・名水の郷きょうごく』までは40分で到着。 ここは未訪問道の駅です。


 前日のスタート時に愛媛のKキャンさんから情報を仕入れていたので、吊り橋を渡って行って目的を遂行します。


 道の駅の名前の通り、ここは名水の湧水が有名です。
 持参した2Lのペットボトルに給水します。
 愛媛の氏は北海道に上陸したらまず此処で水の補給から旅を始めるそうです。


 ここではC国の観光客が観光バスにて大勢来ています。
 この画像の後、ニッコリ笑ってスマホを差し出されました。
 3ショット撮影のお願いなのでしょう。
 「シェイシェイ」とは違う言葉はお礼だったと思います。
 僕が良くこのお願いをされるのは、頼みやすい顔をしてる? (笑)
 他に大勢C国人がいたのに。
 ま、日中友好という事で。


 駅施設まで戻ったらお土産でKSPを稼ぎました。
 この冷凍ジンギスカン、帰宅後の評判は上々です。


 しばらく走行して“羊蹄山”をバックに撮影。
 この北側からの眺めは初めてです。
 こちら側からの方が富士山に似ているかな?


 きょうごくからは30Km40分程で『道の駅・あかいがわ』に到着しています。
 ここも未訪問の道の駅38ヶ所目、これで北海道道の駅128ヶ所の全制覇を達成しました。
 制覇と言ってもパチリスルーが多かった気もしますが・・・。
 兎に角画像は撮っています。


 小樽の町までは35Kmで時刻はまだ12時前です。
 乗船手続き前にお洗濯と昼食を済ませてしまいましょう。
 洗濯/乾燥に1時間かかるのでその間に歩いて昼食予定場所へ向かいました。


 あれ〜! 休業中です。 googlemapでは営業中表示なのに・・・。


 魅力的なメニューに釣られて来たのに残念!


 仕方なく5分程歩いてココに入店しました。
 町のお寿司屋さんですね。
 クチコミ評価はビミョーだけど、昼前から晴天になり気温が上昇、その中を10分以上歩いて汗だく状態なのでもう歩きたく無い。


 カニ/ホタテ/マグロの三色丼にしました。
 画像で見るよりは小ぶりなドンブリでしたが、味は合格でした。
 それでも¥3080は高めかな?
 他のお客さんはランチにぎりが多い様でした。


 ランドリーに戻ると丁度乾燥まで終了しています。
 これが最後の洗濯となるでしょう。
 最新式の機械で8Kg¥1000でした。


 乗船手続きまでまだ時間が有ったので小樽運河の突き当たり?までやってきました。
 運河もこの辺まで来ると観光客は無し。(街近くの運河には観光客多し)


 振り返ると“運河公園”が在ります。
 奥に見えるのは“旧日本郵船小樽支店”の建物です。
 ひと回り歩いておトイレを借りたら走り出します。


 ここでもKSPを稼ぎましょう。
 通りすがりに「金賞受賞」の文字に釣られちゃいました。
 創業1899年(明治32)数々の賞も受賞し小樽を代表する"田中酒造"さんです。


 受賞のお酒と飲み比べセットを購入。
 帰宅後の評判は上々でした。
 僕は日本酒はダメなのでな〜んにも判りませんが。(笑)


 旧手宮線跡地です。
 北海道の最初の鉄道開業区間の終点です。
 1985年に廃止されたそうです。


 当時の機関車の動輪が飾られています。
 博物館や転車台も見ることができますが、流石にそろそろ時間が無くなりました。


 小樽港に向かい、まずは乗船する“らべんだあ”にご挨拶してからターミナルへ向かいました。


 立派なターミナルビルですね。
 本来なら車から降りずに手続き出来る筈が、事前予約表のQRコードが読み取り不全で窓口までいくハメになっています。
 ついでに売店にて定番の“白い恋人”を購入しています。 (実は初めて)


 乗船車両が多く、5列も並んでいました。
 お仕事車両と観光車両が半々って感じに見えました。
 この頃になると函館の時と同じに寂しい気分になってきます。


 いよいよ車列が動き始めました。
 午後5時出港でも乗船は3時45分に開始となりました。
 今回乗船する船はとても大きいです。
 船後尾からスロープを上がります。


 まあ、車両デッキの広い事広い事!
 いつも乗船するフェリーより駐車間隔も広めな気がします。
 たまに荷物を取り出そうとしても後部のシェルドアが開けられない程に後続車につめられた事があります。


 三階吹き抜けの船内ロビー風景。
 車両客が先行して乗船するのでまだ徒歩客は居らず、まだガランとした風景です。 この後大混雑になっています。


 今回の予約はこのお部屋。
 一晩ゆっくりと就寝したかったので、カプセルホテルの様な部屋は敬遠しました。


 4m未満の車両で¥22800の料金に個室分の¥9500が加算されて¥32300となっています。
 追加される一晩で¥9500はビジネスホテルより割高ですね。
 右上のQRコードが部屋の鍵になります。
 感度悪し? 解錠に手間取る時が数回ありました。


 ツインルームですが、繁忙期から外れているので1名でも貸切料金は無しです。
 船体の左側なので窓から陸地が見える部屋になります。


 そういえばツインルームは初めてです。
 それでも沖縄便のシングルより少し広いかな?って広さでした。


 専用の洗面台は当然の如く。


 トイレの脇には


 シャワールームまでありました。
 大浴場が有るので使いませんが。


 緑茶のみのお茶のセット。
 沖縄便ではコーヒーも有ったけど・・・。


 冷蔵庫にはドリンクを冷やしておきましょう。


 デッキに出てみるともう小樽港を出港していました。
 いつもの函館の時とはまた違った気分で北海道とはサヨウナラです。
 

 沢山のウミネコさん達がお見送りしてくれています。
 かなりの沖合までついて来ていました。
 

 芽柴岬の向こうに沈む夕日を見ながら小樽を離れて行きます。
 こんな光景を見ちゃうと寂しい気分に拍車がかかっちゃいますね。


 部屋へ戻るときに本船の情報有り。
 全長197mで14125tとはやはりデッカイ!
 今までの乗船フェリーは8000tクラスばかりだった筈。
 どうりで広い訳だ。


 入浴道具と着替えを持って大浴場へ向かいました。
 なんと驚くことに露天風呂やサウナまで完備しています。
 船体が大きいから? まったく揺れない浴槽のお湯に浸かり、窓から海を眺めてゆっくりとしました。
 そう言えばシルバーフェリー(八戸〜苫小牧)のお湯はかなり揺れてましたね。


 お風呂上がりでサッパリしたらレストランで夕食します。
 タッチパネルでオーダーする近代的な食堂でした。


 北海道とのお別れには“サッポロクラシック”が最適でしょう。
 翌日朝まで運転はしないので勿論ノンアルではありません。


 道産牛ロースステーキセット¥2200はごく普通のボリュームと味でした。
 周りに多く見かけたビーフシチューセットの方が良かったかも?


 部屋へ戻る前に売店で御船印を購入しています。
 ¥300もするのだから、日付印をもっとちゃんとしてよ!


 こちらは無料の乗船記念カード。
 御船印を集めていなければこれで十分です。

 お酒に弱い僕は部屋にもどったらうたた寝状態になっています。


 走り尽くした北海道のルートを夢で思い出しながらの就寝でした。
 4回の北海道旅で随分と走り回りましたネ。
 こうして見ると日高山脈あたりに間が抜けていますが、ここには道路は無しなので仕方なしか・・・。

○ 走行距離168.2Km 総走行距離3620Km
  立ち寄り道の駅3ヶ所
   望羊中山
   きょうごく(初)
   あかいがわ(初)
  ハイタッチ1回 (すくな!)

※ 北海道旅の最終日は残りの未訪問道の駅を制覇し、これで当初の目的だった三大秘境制覇と合わせて全目的達成した日となりました。
 毎回函館から北海道を離岸する時は旅の終わり近くを実感しながらションボリしていましたが、今回はそれが違うのです。
 次回からは又違った景色が楽しめる筈です。
 【^_^】
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Posted at 2024/10/08 20:41:08

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