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2024年10月09日

NO.1305 目玉の体験不発! 2024年夏旅14

NO.1305 目玉の体験不発! 2024年夏旅14  9月13日は本格的に“佐渡島”を巡ります。
 今回は島を大きく二つに分けて、北側を時計回りに走行します。
 金山を観光し、2ヶ所で空撮する予定はかなり時間を要するので効率良く周らねば!
 宿泊地は同じ場所を目指して戻って来ます。

 スマホとドローン合わせて150枚以上の撮影画像から選んだ66枚を見返しながらの記録です。


 朝7時のcwキャリイ号。
 いや〜、気温予測を大幅に見誤っていました。
 就寝中のシェル内の暑い事!
 夜中に堪らず目を覚まして温度計を見ると? なんと32度と表示されています。
 窓全開はもとより、後部ドアも開けっぱなしにして何とか涼しくしようとしています。
 やはり夏の旅は東北/北海道に絞っておかねば・・・。


 真野湾を眺めながらの朝食です。
 暑さで熟睡出来なかったから? 余り食欲が出ない・・・。


 まずは海岸沿いを北上し、“七浦海岸・夫婦岩”にやって来ました。
 夫婦岩って各地にありますね。 日本に一体幾つ在るのでしょう。


 少し海岸を離れて金山第3駐車場でパチリ。
 遠方の二つに割れて見える山は“道遊の割戸”です。


 昨日も停めた金山第1駐車場にcw号を駐車して。


 金山を歩いてみましょう。
 二つのコースを合わせた共通券は¥1500。
 窓口で「もっと厚着した方が良いですよ」と言われれば、シェルに戻って重ね着してからの入坑です。


 入り口のオネーサンに説明受けて、まずは古い方のコースへ下って行きます。
 “宗太夫坑”は確かに入った瞬間から冷気を感じました。


 確かにTシャツ一枚では凍えそうな寒さです。 確か10度前後だとか。
 精巧な人形がセッセと働いています。


 かなり高低差が有る現場ですね。
 落ちたら大怪我するでしょう。


 手前が有名なつぶやくオジサンです。
 「早く外に出て酒を飲みてぇ。馴染の女にも会いてぇなぁ。」 (笑)


 催事が行われている様子です。
 鉱脈を発見した事を祝っているそうです。


 ここで一旦外にでますが、その気温差に驚きました。
 一瞬で汗が吹き出します。


 すぐに冷房の効いた資料館に逃げ込み、1周りしたらお目当ての場所へと向かいました。
 体験学習中? 大勢の小学生の列にまぎれて並んでいます。


 金塊の取り出し体験する予定でしたが・・・。
 なんと現在は中止されていました。
 東京デパートでの金の茶碗が盗難された事の影響だそうです。
 かなり自信が有ったので残念!


 重さ12.5Kg時価1億5千万円を掴んでいます。
 確かにズッシリとした重さ。 
 こんな高価な物に触れる事は人生でもう無いでしょう。


 穴の近くまで持って来ています。
 周りの小学生達から「おじさんもう少し、頑張れ〜」の声援も虚しく・・・。
 金塊サイズぎりぎりまで穴が縮小されているらしく、スペース的に上下に指1本分位しか余裕が有りません。
 3本指が使えたら確実に取り出せたと思います。 絶妙なサイズ変更。
 後からチャレンジした小学生を見ていたら、金塊を持ち上げることすら出来なかったです。
 まだまだコロナ禍、しっかり消毒用スプレーが置かれていました。
 

 再度先ほどの入坑口に戻って、今度は新しい方の“道遊坑”へ下りて行きます。
 ガラスの結露で中との温度さが判ります。


 こちらは機械掘りされたトンネル内にレールが敷設されています。
 そんな訳で勾配はあまり無い坑道です。


 充電式の電動機関車です。 流石に排気ガスは出せないでしょう。


 ここでもお人形さんがセッセと働いていました。
 こっちの坑道には少なかったな。


 ここは先ほど眺めた“道遊の割戸”の真下に位置しています。
 そして平成元年の休山時の最後の採掘現場だそうです。


 坑道を出ると当時の機械工場の展示が有りました。
 古い機械をグルっと見て。


 割戸の直下まで歩いてみました。
 暑いけれど350m行ってみよう。


 ここが割戸の最上部を見上げられる場所です。
 曇り空の下でもここまで歩いて登ったら汗だくになっています。
 

 指定された撮影スポットでパチリ。
 人気な場所で順番待ちしています。


 もう一つ短い坑道を抜けるとコース完走になりました。
 もう少し涼んでいた方が良かったな。


 売店を抜けたここで一休み。


 ここならでは?の『金箔ソフトクリーム』は¥500でした。
 金の味がする? (笑)


 クルマに戻る時には3回目のご対面して会話。
 とってもフレンドリーな可愛いオネーサンでした。
 

 来た道を戻り途中でこんな風景を発見。
 あそこへ行ってみましょう。


 ここは“国史跡 北沢浮遊選鉱場跡”です。
 観光バスも駐車していて、大勢の観光客がいます。


 “50mシックナー”は鉱物と水を分離する施設だそうです。
 円形競技場の様な外観です。


 この遺構は「佐渡島のラピュタ」と呼ばれ、夜にはライトアップもされるそうです。
 空撮には絶好の場所ですが、ここでの空撮は許可が下りませんでした。


 駐車場を出て細い道を登りシックナーを上から撮影しようと試みましたが、手前の草木が邪魔でこんな画像しか撮れませんでした。


 さて、昼食場所へと向かいましょう。
 一旦来た道を戻り宿泊地を通過してここ『佐渡歴史伝説館』にやって来ました。
 ここはフェリー内や島内各所に宣伝ポスターを貼ってメニューが宣伝されていた所です。


 皇室も訪れた事が有る由緒ある場所の様です。
 駐車場からは結構歩いて入館します。


 館内レストランのここで昼食となりました。
 展示の方は又明日にでも。


 豪華10種盛り『夕鶴海鮮ちらし』¥2000です。
 藻塩とにんにく風味オリーブオイルとワサビ醤油で味変しながらいただきます。
 10種の海鮮はなんだか判らない魚が数種。(笑)
 新鮮で美味しかったけれど、ちょっと宣伝よりボリュームが・・・。
 ま、これは良くある事で。


 ちょっと物足りなかったので『熟成牛タンカツ黄金揚げ』¥800も追加しました。
 サクっと揚げた柔らかいタンはボリュームも有って美味しかったです。
 これで満腹!


 また引き返して北上し、“尖閣湾揚島遊園”に到着したのが午後1時半。
 ここでは空撮を行います。
 が、指定された離陸場所へは入場料¥500が必要でした。
 財布持たずに来てしまったので一旦cw号に戻ってからの入場です。


 5分程歩いてこの橋を渡った“尖閣湾展望台”が指定離陸場所です。
 

 他に観光客はいないのでここから安心して離陸させました。
 この頃になって空が曇りだして来て、夕方からは小雨の予報なので急がねば!


 高度を上げて展望台/橋/遊覧船発着場所を含めてパチリ。
 丁度遊覧船が出港するようです。


 中々の絶壁に綺麗な海水の色です。
 

 遊覧船があんな狭い場所へ入り込んでいます。
 勝手知ったる我庭の様なものなんでしょうね。


 アクロバチックに橋の下を通過させたりして。
 

 少し遠方へと向かわせました。


 ここは来る時に通過した“姫津漁港”で、1.5kmの距離でした。


 アーチ状の“姫津大橋”が見えています。
 橋の真ん中にはベンチがあるみたいです。
 しかしこの橋は何の為? 渡った先にはこれと言って何も無く。
 観光目的にしては魅力に乏しい気が・・・。


 海岸を北上する事40Kmで見えて来ました『大野亀』。


 いきなり見えて来た絶景です。


 駐車場から歩いて少し進み。


 ドロ君を離陸させて“大野亀ロッジ”とcw号をパチリ。
 

 山頂を目指しました。
 この頃になってポツリポツリと雨が降り出しました。


 最大高度145mからの眺め。
 走行して来たルートも写っています。


 機体を北に向けたあの先に見えている“二ツ亀”まで行って空撮の予定もしているけれど、強くなりそうな雨を考慮してこの場所から向かわせましょう。


 二つ島が並んでいるから? “二ツ亀”上空に到達しました。
 距離にして2.5Km有りました。
 空撮ならではのショットですね。


 まだ距離的には余裕の筈が機体との通信が途切れ途切れ、雨でショートする危険もあるので急いで帰還させましょう。


 ドロ君を収納して向かった指定の離陸場所“二ツ亀ビューホテル”ではもう本降りの雨となっていました。
 長距離飛行させて空撮しておいて正解でした。


 この佐渡の北端を過ぎての東岸を南下したのですが、両津港までの35Kmはこれと言った観光場所は見当たらずの雨中走行となりました。
 午後5時30分、本日のお風呂『金井温泉 金北の里』に到着しています。


 ここは沸かし湯では無く温泉で、檜の香りがするサウナ/昨日と違って冷えた水風呂、規模は昨晩と同程度だけれどこちらの方がお勧めかな。 ¥500
 明日もここにしよう。


 夕食はここ“すしや まるいし”にしました。
 昨晩の“弁慶”からは2Kmしか離れていない回転寿司店です。
 こんなに近くて競合して商売になるのかな?


 まだまだ運転するのでノンアルで乾杯。
 

 食べ比べ? 昨晩と同じコースを辿ります。
 貝から白身魚で4皿。


 イカ/鯛/ハマチ等で4皿。


 エビに中トロにカッパ巻きで3皿と味噌汁で締め。
 ¥3380の夕食となりました。
 少し前までは20皿は余裕でいけたのに・・・、歳ですな〜。
 で、僕はこのお店の方が好みだな。 空いていたせいで皿出しも早かったし。

 食後はまた“佐和田海水浴場P”まで戻っての就寝となりました。
 小雨模様とあって今夜は涼しく眠れそうです。

○ 走行距離 171.5Km 総走行距離3852Km
 空撮2ヶ所 尖閣湾 大野亀/二ツ亀

※ ほぼ予定通りに佐渡の北側を観光出来た日となりました。 
 しかし、本日の目玉の筈だった『金塊取り出し体験』が不発に終わったのが心残りです。
 明日はもっと見所が多そうな島の南半分を観光する予定です。
 【^_^】
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Posted at 2024/10/09 16:43:30

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