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2024年04月03日 イイね!

NO.1282 沖縄最終日は忘れ物無し! 2024年春旅DAY13

NO.1282 沖縄最終日は忘れ物無し! 2024年春旅DAY13  3月3日は沖縄旅行の最終日となりました。
 実はこの日の鹿児島へ向かうフェリーの個室予約が取れなかったので予備日になって翌日の便を予約しています。
 又、天候が読めなかったので翌々日の便も予約していますが、もう充分沖縄を満喫した気になっているのでそちらはキャンセルとしました。

 では天候不順で延期してしまった空撮を2ヶ所して、沖縄での最後の入浴をして4連泊目の『カニ公園P』に戻るまでの記録です。


 朝6時のcw号の周りには既に沢山の車が来ていました。
 この日は日曜日、やはり野球を楽しむ人が多い様です。
 バットやカバンを抱えた人がcw号横の狭い隙間をすり抜けて行きます。
 ガリ傷を心配した僕は朝食抜きでスタートしちゃいました。
 このお世話になった公園Pは那覇市内から近く、温泉もすぐの所にある便利な場所です。
 しかし、トイレが午後10時から朝7時まで閉鎖される事と週末の夜間はクルマ/バイク好きが集まって賑やかな点が残念です。


 沖縄自動車道のPAまで走行して軽く朝食としました。
 ここ中城PAは沖縄に2つしか無いSA/PAの内の1つです。


 朝食後に折角の沖縄なので『さんぴん茶』と『ブルーシールアイス』をテラス席で頂きました。 沖縄最終日ですからね。


 2月29日にも訪れている『海中道路』までやってきましたが、この日はハーフマラソン大会が開催されていて島→本島車線を閉鎖されていました。
 シェル内で空撮の準備をしていると何やら外に大勢の話し声が・・・。


 気になって出てみると?
 大会の支援の為に来ていた地元消防署の隊員さん達でした。
 そこで始まるのが恒例のやり取りです。(笑)
 覗き込んでいる隊員さんは軽トラキャンピングカーにとても興味が有り、数々の動画を視聴済みなので「これ見た事あるかも?」と微笑んでいました。
 ついでに質問してみると、「もう少し後になれば規制も解けるので、その頃の方が良いでしょう」との事だったのでここでの空撮は後回しにしました。


 浜比嘉島に又やって来ました。
 

 『シルミチュー公園』
 あら、また曇って来ちゃった・・・。 ついてないナ。


 もう後が無いので空撮開始です。
 公園から離陸させて比嘉漁港が見渡せる高度まで上げています。


 ここは浜比嘉島の南端です。
 曇り空でも海の色は綺麗に写っていました。


 漁港の先には奇岩の群れが見えています。
 

 突端を境に右にムルク浜ビーチ、左が南ムルクです。
 

 少し北まで飛ばして『アマミチューの墓』を上空から撮影。
 結構観光客がいたのであまり下降させませんでした。
 5シーンでバッテリーを1.5本分使って先ほどの『海中道路』へ戻ります。


 『あやはし館』反対側の海中道路駐車場にcw号を停めて。


 先ほどより潮が引き始めた海中道路を空撮しました。
 天気は薄曇り、時折差す日差しのタイミングを狙います。
 あの建物は船を形取っているだな。


 マラソン規制が終わった海中道路の橋部分です。
 水深が深くなっていて船の航行が出来る様になってるのが見えます。


 飛び出ているは『くじらのしっぽ』です。
 

 機体を戻り方向に向けると先ほど行った『浜比嘉島』が正面に見えています。
 バッテリー容量50バーセントから離陸したので満タンバッテリーに換装して。


 『シルミチュー公園』まで遠征させてみました。
 かなりの長距離飛行で、到達時のモニターには距離3600mと表示されていました。 往復7.2Kmのロングフライトになります。


 リターン時にはバッテリー残がギリギリ!
 途中には不時着可能な陸地は有りません。
 極力風の影響が少ない海面近くを飛行させ、ヒヤヒヤしながらの帰還となりました。 残量8パーセント!
 手持ちのバッテリー3個全てを使い切り、これで沖縄での空撮は終了です。
 それにしても・・・天候に恵まれず、「これぞ沖縄」って映像が殆ど撮れなかったな〜。


 時刻は午後1時半、ここらで昼食としましょう。
 反対車線側の『海の駅 あやはし館』へ向かいます。


 歩道橋上から本島側を望みます。
 撮影場所は国内唯一のFRP製歩道橋だそうです。
 塩分/潮風に対して劣化や腐食に対応しているのでしょう。


 『平安座島』側は道がカーブしています。
  中程にはそちらにも船航行用の橋部分が有ります。


 二度目の『あやはし館』で食事の為にスロープを下っています。


 施設内レストラン風景。
 お昼時を過ぎていたので観光客は立ち去った後? ガラガラでした。


 テラス席でも食事出来るのですが、この天気だったので室内のままです。


 沖縄来たらタコライスは外せない?
 初めて食します。


 う〜ん、酸っぱいドレッシングサラダが乗ったごはんだナ。 の¥1200でした。
 話の種が一つ増えましたとさ・・・。 (笑)


 まだ未走破の半島南側を走行して次の目的地へと向かいました。
 一番の南端は海上自衛隊の基地で通行出来ません。


 ここは殆ど知られていない『戦後引揚者上陸碑』です。
 中城モール裏ビーチの北にありました。


 中城村HPより
“終戦後、本土や海外からの帰還者が復員船でふるさと沖縄に初めて上陸した事を記念し、建てられた碑。3 本の柱は引き揚げてきた人の「不安」「喜び」「希望」 を表しています”
 との事。


 あの辺りでしょうか。
 「ご苦労様でした」


 少し南下したココは『中城モール』(家具店)の駐車場です。
 浜に面した場所でBBQが出来る様でした。


 そこの目と鼻の先にこんなモノが!
 誰が何のために? とてもシュールなマーメイドですね。


 さて時刻は午後4時半、そろそろ今夜のお風呂に向かいましょう。
 19Km34分で到着できるかな?と、2度目の国道331号を進みました。


 『与那原町』市街地を過ぎたら山へ登り到着しました『南城市役所』の向かい側。


 今夜のお風呂は


 『天然温泉さしきの猿人の湯』です。
 猿人時代の太古の化石海水が含まれているとかが由来だそう。


 ここはニフティ温泉の九州・沖縄エリア第1位ですと!
 確か熊本の『温泉カフェ あがんなっせ』が第2位だったな。


 館内はこんな感じ。
 赤を基調に賑やかです。
 タオル持ち込みで¥1450でした。


 高台にあるので浴室からはガラス越しに中城湾の海が一望出来ます。
 温泉は茶褐色の塩分高めの湯でした。
 サウナ/水風呂も広くて綺麗だけれども露天風呂が無いのが残念!
 2時間かけてサッパリして出て来たらもう午後8時を過ぎていました。


 走り出してすぐの場所でパチリ。
 浴室からもこんな感じの夜景が見られました。


 豊見城市まで来てここで夕食としました。
 『豚骨ラーメン まる・安』です。
 帰り道の経路上で見かけたこの時間(午後9時過ぎ)でも営業しているお店でした。
 この先無かったらもう今夜は賄い飯になる筈でした。


 窓越しにcw号を見ながらタッチパネルでオーダーします。
 最近増えましたね、そして会計は後払いで機械精算です。




 『特製豚骨ラーメン』¥980と『餃子』¥520が沖縄最後の夕食。
 細麺で福岡のラーメンに近いけれど豚骨臭は少なめで食べやすかった。
 もやしやニンニク等をセルフで冷蔵庫から取ってくるシステムは知らなかったな〜。 ま、いいかっ!
 10分で『カニ公園P』に到着、翌朝は早起きなので即就寝となりました。

 これで走り残した沿岸部と順延していた空撮も完了したので、もう思い残す事は有りません。

○ 走行距離 131.6Km 総走行距離 3005Km
○ 空撮 海中道路 シルミチュー公園
○ ハイタッチ 2回
○ 入浴 さしきの猿人の湯


 こうして7日間962Kmの沖縄の旅が終了です。
 沖縄本島の沿岸を殆ど走行し、東西南北を極め、道の駅全10ヶ所を訪れました。
 またその内の3日間は娘との初めての二人旅だった事も思い出深いです。
 いつもの一人旅だと分かち合え無い景色の感動とか、会話しながらの食事は二人旅ならではだったと思います。
 しかし「これぞ沖縄」のど晴天に巡り会えなかったのが心残りですが・・・。

※ いよいよ明日は鹿児島へ向けて出港する日となります。
 翌々日便はキャンセル済みなので、寝過ごしたら本土へ戻れなくなっちゃう!
 【>_<】
Posted at 2024/04/04 00:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年04月02日 イイね!

NO.1281 娘の沖縄最終日 2024年春旅DAY12

NO.1281 娘の沖縄最終日 2024年春旅DAY124月3日、沖縄に津波警報!      大丈夫だろうか!?        心配です・・・。 

 3月2日は旅の12日目の記録です。
 おお、今日でまる1ヶ月経っているんだ! 
 記憶が・・・やばいかも?(笑)
 
 午前中は国際通りでお土産の購入と昼食、午後は走り残した南岸を周って那覇空港で娘と解散するまでです。

 早朝6時頃からシェル外が何やら騒がしい。

 シェル外に出てみると既に駐車場は満車状態で大勢の人が歩き回っていました。
 この日の午前中は天気が良い予報です。
 

 どうやら野球のイベントが行われるらしい。
 ギュウギュウに詰めて駐車している両側のクルマからのドアパンチが怖くてそそくさと朝食抜きで移動しました。
 イベント前で興奮している人がお構い無しにドアをガンっと、とは有りそうな話だから。


 娘のホテルチェックアウトを待って合流、国際通りの近くの有料Pにcw号を駐車しています。
 

 県庁北口交差点までやって来ました。
 この日は土曜日なので観光客も多くて賑やかでした。


 那覇と言えばの『国際通り』を歩き出します。
 シーサーがお出迎えです。


 知らぬ間に後ろからパチリされてました。


 お土産を物色しながらブラつきました。
 「沖縄に来た〜」を実感する街並みですね。


 家で留守を守っている我家の最高司令官様にお土産を買わねば!
 となるとこう言うお店になります。
 『梅の酒』とか『シークァーサージュース』や『島らっきょう』その他を買い込みました。


 又別のお店では『ラフティ』『軟骨ソーキ』『沖縄そば』等も購入してご機嫌取りに余念が有りません。


 『鮨 井上』
 時刻は午前11時30分、国際通りを少しはずれたこのお店で早めの昼食です。
 ココは昨夜の焼肉店の店長さんのお勧めのお寿司屋さんです。
 地元の人に聞くのが一番ですからね。


 土曜日は観光客の予約が多いらしく心配しましたが、運良く開店直後に2人分の席が予約出来ました。


 活けヒラメ/ヤリイカ/まぐろ赤身/中トロ/大トロ/つぶ貝で一回戦。
 大将は博多で修行したそうで、ネタも玄界灘ものだそうです。
 口コミ評価4.3は伊達じゃ無い!
 

 赤だし味噌汁と茶碗蒸しも美味美味。


 2回戦は真鯛/大トロ/中トロ/赤身/ヤリイカ二種(塩/昆布〆)をオーダー。
 特に娘はイカを大絶賛していました。


 最後は巻物(鉄火/カッパ)で締めです。
 この頃になると予約のお客さんがどんどん来店、すぐに満席となりました。
 ジモティーのお勧めに間違い無しっ! 疾風ホルモン店長ありがとう〜。
 お代は二諭吉で足りました。
 cw号の待つ駐車場までは腹ごなしには丁度良い距離を歩きます。


 さて、午後は昨日の南岸巡りの再開です。
 ニライカナイ橋まで戻ったら『ひめゆりの塔』を目指して沿岸を南下していきます。 42Km1時間13分とナビが表示しています。


 予定通りに『ひめゆりの駅・琉球の館』駐車場へ到着しています。
 

 『ひめゆり平和祈念資料館』の入り口です。
 来訪者は中年以上の人が多かったのは気のせいでしょうか?
 若者には“あまり・・・”かも知れませんね。


 塔だからてっきりこれだと思ったら?
『沖縄戦殉職醫療人之碑』でした。


 こちらが『ひめゆりの塔』画像右です。


 慰霊碑の手前には多くの犠牲者を出したガマ(鍾乳洞)。
 深さが14mもあり、当時は梯子を使って出入りしていたそうです。


 資料館へ入館しました。 ¥450 撮影不可。
 詳しくみて回りましたが、とても胸が痛む思いがします。
 離れて見学して廻っていた娘の目に涙が・・・。
 僕も証言本や生き残った人の証言映像を見てしんみり・・・。
 帰り際にもう一度『ひめゆりの塔』にしっかりとお祈りしてこの地を去りました。


 無料駐車場でしたが、ここでもお土産を購入してお礼代わりに。
 無料サービスでお茶とサーターアンダギーが戴けました。


 少し落ち込んだ気を取り直してやって来ました。


 沖縄本島最南端『喜屋武岬』(きゃんみさき)です。
 これで本島の東(瀬嵩埼灯台)西(瀬長島)南(喜屋武岬)北(辺戸岬)の四極制覇です。
 到着寸前はとても狭い道を通過します。 
 軽トラで良かった!


 ここは沖縄戦最後の激戦地。
 ここで最後の迎撃を仕掛けた部隊が全滅。
 地元住民が集めた遺骨(10000柱)を納めた名城海岸に建立した塔をここに移転したそうです。


 別な意味合い?のこんな表示も・・・。
 

 兎に角、命は大事なものです。


 那覇へと向かう途中に『道の駅・いとまん』に立ち寄り。
 これで沖縄本島の道の駅10ヶ所を網羅しました。
 

 ここでも又もやお土産の購入します。
 どんだけKSP(家族サービスポイント)を貯めるのでしょう。(笑)


 午後5時に那覇空港駐車場に到着です。
 後ろで娘が荷物整理しています。


 土曜日の夕方でも空港内は割と閑散としている?
 が、お土産売り場周辺ではそれなりの人混みになっていました。
 「まだ買うの?」(笑)


 離陸1時間前に手続きする娘。
 チケット/荷物その他手続きが全て無人化されてるんですね。
 宿泊したホテルもそうだったとか。
 僕はその手の事は“浦島太郎”状態ですから。 (笑)


 「それじゃね〜、帰りも安全運転でね〜」と娘はゲートの中へ去っていきました。
 これで父娘3日間の旅が終了です。
 まあ、僕はまだ半分の行程が残ってますが・・・。


 那覇空港から連泊の『カニ公園P』に戻る前に夕食を済ませました。
 『鶴丸うどん本舗』知らなかった。 全国48店舗とは。


 通りすがりに看板見たら急にうどんが食べたくなって。
 『肉ごぼう天うどん』¥800にいなり2ケ¥170が今夜の夕食でした。
 ごくフツーのうどんでした。 天ぷらで少し胃もたれしたみたい。
 ん? 一人になった途端に食費節約? いえいえそんな事は有りませんよ。(笑)

 その後に行った給油は、432Km走行して32.1L給油で13.5Km/Lの燃費でした。
 やはり二人乗車だと14Km/Lを割っちゃいます。
 そして前日と同じ『龍神の湯』で1時間半の入浴し、午後12時頃までシェル内でネット映画を見てからの就寝となりました。

○ 走行距離 83Km 総走行距離 2874Km
○ 立ち寄り道の駅 いとまん
○ 入浴 龍神の湯

※ これで娘との沖縄旅行が終わり、残りの予定は明日と明後日のお天気によって決めるつもりで、戻りのフェリーはその2日分の予約を取っています。
 もう二度と来られない沖縄です、心残りのない様にスケジュール組まねば!
 【^_^;】
Posted at 2024/04/03 10:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年04月02日 イイね!

NO.1280 まぐろと焼肉は沖縄だな??? 2024年春旅DAY11

NO.1280 まぐろと焼肉は沖縄だな??? 2024年春旅DAY11  3月1日は旅の11日目の記録になります。
 前日の帰路で沿岸から離れた箇所へ戻り、沖縄本島の南側を目指す予定です。
 が、朝のスタートが遅れてしまって予定変更。
 最南端は翌日に持ち越すルートに変更しています。
 那覇市内から中城(なかぐすく)を経て知念岬公園〜かりゆし水族館を周ります。
 
 朝6時に起床してみると? 「今日は曇りか」 テンション低めのスタートです。

 ここ『瀬長島』のカニ公園駐車場は那覇空港のすぐ南に位置しています。
 早朝から離発着する航空機の音が鳴り響きます。
 見えている野球グラウンドの向こうが滑走路です。


 周辺の道路には「カニ注意」の標識有り。(見なかったけど)
 それだから? カニの遊具がありました。


 天気予報をネットで調べながら朝食を摂ったらスタートです。
 夕方には雨になるらしい・・・。


 娘を那覇市内のホテルに迎えに行ってから、前日(赤線)離れた沿岸まで戻ります。
 中城のここから島のカタチをなぞります。
 もうこの辺りの国道58号は5回目の走行だ。


 中城から沿岸を南下して『知念岬公園』までやって来ました。
 近くの『斎場御嶽(せーふぁうたき)』は娘が過去に訪問済みと言うこともありパスしてます。
 

 駐車場から少し歩いて岬の先端まで行ってみます。


 こんな看板を発見。
 近頃ではこんなサービスも始まったのですね!
 1分間空撮してもらって¥2000ならお得かも?
 自分の空撮とどの様に違いが有るのか興味ありだったけれど、この日の天候では良い映像は期待できないのでやめておきました。


 あの先端まで行ってみます。
 

 左上にチョコンとcw号、右の『知念海洋レジャーセンター』の先っちょに『キノコ岩』が写っています。


 東屋の間から『ニライ橋・カナイ橋』が見えています。
 太陽光が燦々だったらもっと綺麗な写真が撮れたでしょうね〜。


 みるみる内に曇って来ちゃいました。
 向こうの岬の先端には『アドチ島』が見えています。
 さて、時刻は午後1時を過ぎているので昼食場所へ向かいます。


 道すがらに娘が検索しておいたお店は国道に出てすぐの所にありました。
 クチコミ良い(4.1)割にはそれ程混雑して無さそうでラッキー!


 県産生まぐろ丼専門店『つなや食堂』です。


 ↑こんな事は知らなかった!
 沖縄が有数の漁獲量を誇り、しかも一度も冷凍しない状態で食べられるなんて。


 しかもお値段もリーズナブル!
 迷います。


 僕は“限定”に弱いんだよナ〜。 (笑)


 娘は『つなや丼』¥1500をオーダー。
 好物の海ぶどうの下には中落ち、その下には分厚いマグロが13切れも乗っています。 


「食べ切れない」の応援に3切れ僕が食しました。


 僕の『限定丼』¥2000は中落ち/マグロ/イカ/サーモン/カンパチと贅沢に盛られています。
 どれも新鮮で大変美味しく、以前ガッカリした北の有名所のマグロとは比較にならない味でした。 (多分あれは解凍の失敗)
 まさか沖縄でこんなに新鮮で美味しいマグロ(赤身でしたが)が食べらるとは思ってもみませんでした。 もずくスープも美味しい。
 ふと立ち寄ったお店での“めっけもん”に出会うととても幸せな気分になりますネ!
 
 さて、満腹なって表に出ると本降りの雨が!
 ここからは予定変更して雨天が気にならない所へと向かいました。


 国道331号を離れ『ニライ橋・カナイ橋』を通過(駐車出来ず撮影無し)し、本島南岸は翌日回しにしてショートカットしました。


 巨大なショッピングモール『イーアス沖縄豊崎』の立体駐車場にcw号を停めて。


 『DMMかりゆし水族館』にやって来ました。
 お値段は高め?¥2800 (美ら海水族館¥2180)


 こちらの方が規模は小さめですが、違った工夫が為されています。
 お値段のせいでしょうか? 比較的空いていて自由に見学出来ました。
 

 日本人比率大だった事も影響していたと思います。
 

 水槽を下から見上げたり。


 ガラス床から見下ろしたり出来ます。


 靴を脱いで歩いた娘曰く「怖い」そうです。
 暗い照明も影響してか、中に浮いている感じになるそうでした。

 ドクターフィッシュの水槽(足を浸かれる)やペンギン(餌やり可)とか爬虫類も間近に見学出来ました。


 赤くなったり


 青くなったりするクラゲの円柱水槽がとても綺麗でした。


 約1時間の水族館鑑賞を終えてcw号に戻る頃には雨脚が激しくなっていました。
 濡れずにクルマまで戻れるのはこの様な施設の利点ですね。
 駐車代は無料でした。


 次への途中に『道の駅・豊崎』に立ち寄ってお土産を物色しましたが、翌日も通過するのでこの時は見送りとしました。
 これで沖縄の道の駅の残りは1ヶ所となりました。


 cw号の宿泊場所『カニ公園』そばの山を上がった場所で入浴とします。
 この頃になると雨に加えて横殴りの風が吹いていました。
 人気の施設? 駐車場はほぼ満車状態だったので離れた場所から傘をオチョコにしながら歩きます。


 『琉球温泉 瀬長島ホテル』の


 『龍神の湯』¥1500です。
 夕食前に入浴しておかないと、飲兵衛娘と夕食したらまたもや入浴出来ずの事態になりそうなのでね。
 四つ星ホテルに併設されているのでとても綺麗なお風呂でした。
 露天風呂からはすぐ目の前を離発着する航空機を眺めながら湯に浸かれます。
 たっぷり2時間半の入浴時間は昨晩の分も取り返した気分です。


 『肉の変態集団 疾風ホルモン前島店』  変態集団!?
 これまた娘が検索したお店で今夜の夕食です。
 グーグル口コミ4.7のこちらのお店は電話予約済み。
 近くのコインPにcw号を駐車しています。


 案内された半個室の壁にはサインがずらりと有りました。


 プロ野球選手のが多いですね。
 やはりキャンプ地が近いからでしょう。


 大勢で訪れるのでその時は貸切だそうです。
 それくらい美味しいのかな? 楽しみです。
 女子スタッフさんが「私が休みの時に限ってマー君が来てサインを貰えなかった」と嘆いていました。


 娘は大ジョッキビール、僕は勿論ノンアルコールビールです。
 お通しが珍しい『2日煮込んだ石垣牛すじ肉のシチュー』。
 トロットロでした。


 お肉の前には『 チョレギサラダ』¥825


 このユッケ¥2420が絶品でした。
 過去最高の旨さです。


 お肉はおまかせコースの『会長盛り』¥7700/1名の一皿目からスタートします。


 つづいてドーンとやって来ました。
 聞いた事が無い部位が沢山!


 美味しいお肉に娘のお酒ペースが絶好調に・・・。
 そろそろサワー系に変えてガブガブいってます。


 おまかせコースでかなり満腹に近づきましたが、ここでダメ押しの追加オーダー。
 宮崎牛の『極ヒレ』と『特選さがり』各々100gx2です。


 くちびるで切れちゃう柔らかさの『極ヒレ』。


 旨味タップリであっさりとした脂が程よい『特選さがり』。
 クチコミ評価と多数のサインは嘘が無かったです。
 最後にデザート平らげて大満足の夕食でした。 
 お代は3諭吉ちょっと手前。


 とても対応が素晴らしいスタッフさんと店長も加わってお見送り頂きました。
 また沖縄に来たら是非来たいお店でした。
 (もし来るなら次は飛行機ででしょうけど・・・)

 お店を出たらもう午後11時、ホテルで娘を下ろしたら例の『カニ公園P』まで戻っての就寝となりました。

○ 走行距離 109Km 総走行距離 2791Km
○ 立ち寄り道の駅 豊崎
○ ハイドラハイタッチ 1回
○ 入浴 龍神の湯

※ 雨でも楽しめる水族館と美味しい昼食と夕食で大満足の1日でした。
 明日は走り残している本島南岸を巡って沖縄沿岸走破の計画です。
 【^_^】
Posted at 2024/04/02 18:02:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月29日 イイね!

NO.1279 初の父娘二人旅 2024年春旅DAY10

NO.1279 初の父娘二人旅 2024年春旅DAY10 2月29日は那覇空港で娘と合流して沖縄本島の南部を巡った記録です。
 僕の“島の沿岸を周りたい”と娘の要望に沿う様に、その場その場で行先を決めると言う半分行き当たりばったりのルートとなりました。
 お天気は夕方までは晴れの予報なので一安心です。

 『道の駅・かでな』から那覇空港までは約30Kmの距離だけれど、平日朝の交通渋滞を考慮して1時間の走行と予測してスタートしないとならないでしょう。


 『道の駅・かでな』でのcw号。
 昨晩から降り続いた雨は上がって雲の切間から日差しが見えて来ました。


 変わり映えのしない朝食をさっと済ませて。


 折角なので施設を見学してみます。
 

 エレベーターで屋上に上がると米軍の嘉手納基地が見渡せます。
 もう既に何人かがカメラを構えていました。


 あの先の展望所へ行ってみましょう。
 この道の駅の一つの売りでしょうか?
 凄くお金が掛かっていますネ。


 広い滑走路が隅々まで見渡せました。
 朝8時半になると下に見える県道はもう既に交通量が増えて来ています。


 丁度輸送機が離陸準備のタキシングに入っています。
 この後、轟音と共に飛び去っていく姿を見送りました。


 やはり気にしている? 騒音計が設置されています。 
 81dbはうるさいのかな?
 さて時刻は午前9時、そろそろ空港に向かわねば!


 やはり那覇市内で渋滞に捕まり、予想通りの1時間を要して空港駐車場に到着です。
 渋滞中にcw号の頭上を今度は戦闘機が飛び去っていきました。
 やはり戦闘機は先ほどの輸送機とは段違いの音でビックリしました。
 那覇空港では訳もわからずに入った立体駐車場はターミナルビルの待ち合わせ場所からは遥か遠くの場所でした。
 運動不足の解消になるかも、と延々と歩きます。


 まだ時間に余裕が有ったのでちょっと寄り道しています。
 日本最西端の駅『ゆいレール・那覇空港駅』です。
 では最南端は? 隣の駅『赤嶺駅』でした。
 (この後訪問しましたが、クルマが止められず撮影出来ず・・・)
 これで正真正銘、北(稚内駅)東(東根室駅)西(那覇空港)南(赤嶺駅)と駅四極制覇完遂です。


 娘の乗った便はとっくに着陸しているのに一向に出て来ません。
 どうせ格安便だろうと勝手に決めていた僕はBゲートで出待ちしていました。
 ん? 電光掲示板に聞いていた時刻の到着便が無い!
 慌ててAゲートに向かうとそこにそれらしき便の表示が有りました。
 JALなんだ! ケチのくせに。(笑)


 荷物待ちで30分も掛かった娘がやっと出て来ました。
 

 到着記念にパチリ。
 遠路歩いてcw号に戻り、我キャリイ号“初めての2人乗車”でスタートしました。


 北谷の山(丘)の上までやって来ました。
 

 かなりの坂を上がりましたが、重量増はさほど感じずに走行出来ました。
 しかして何故に教会?


 沖縄在住の娘の友人お勧めのこのお店で昼食する為です。
 店前には数台しか駐車出来ないので近くの教会に停めた訳です。
 (これも友人からの情報収集済み)
 行列必至のお店でしたが、この時は運良く待ち時間無しで入店出来ました。


 先日食べて納得が行かなかった沖縄そばのリベンジです。
 人気店なので味はきっと本物でしょう。


 ここは看板メニューの謝苅(じゃーがる)そば(生麺)¥950をオーダーしています。
 出汁もお肉も美味しかった。
 けど、やはり麺が・・・ふやけたカップうどんの印象は拭えませんでした。
 きっと僕は味音痴なのでしょう。 
 娘は「美味しい美味しい」を連発していましたから。


 全部があのお店のお客さんなの? 満車状態です。
 ここで次の目的地を決めて、南国情緒溢れる駐車場を後にします。


 到着寸前の住宅地の狭い道を迷走しながら約20分でココに到着しました。
 駐車スペースが見当たらず、近くで工事中の作業員さんに了解を得て路上駐車しています。


 

 読谷のここが『沖縄本島米軍上陸の地』です。
 娘の方はまったく興味が無いのですが、ここは僕の要望で訪れました。
 あまり有名では無いので観光地化されていない場所でした。


 現在は当時が想像できない位の穏やかな風景です。


 無関心だった娘も碑文や写真を見て、なにやら物思いに耽っている様です。
 cw号に戻って次の目的地をタブレットナビに入力してスタートしました。


 10Km程走行して『残波岬』に到着します。
 やはりこの尖った先っちょは外せません!


 灯台までは歩きます。
 久々の晴れの天気で温度も高目なので軽く汗ばみながら。


 岬の最先端(歩いて行ける)まで来てパチリ。


 白い砂浜が透けて見えない海はこんな感じの色です。
 

 ここからも遥か遠くに名護の町が見えていました。


 次の目的地へも15分の走行で到着。
 ここは有料駐車場でした。 1時間¥100


 『真栄田岬』は色々なアクティビティーが楽しめる場所として有名です。
 確かに駐車場はサーファーやシュノーケリングする人達が大勢いました。


 施設先の東屋まで歩いてまずはスマホで数枚撮影し。


 ここではドロ君の登場です。
 人気の無い場所から離陸させて駐車場のcw号(右下)まで画角に入れて撮影開始。
 

 岬の先端まで飛行させています。
 左上の船が集まっている辺りが有名な『青の洞窟』でしょう。


 高度を下げると!
 あんな所に人工の様な物が確認出来ました。
 あそこまでどうやって行くのでしょう?

 4シーン撮影したら次へと向かいました。


 昨日横断した島のくびれ箇所を通過して、東の沿岸を南下しています。
 当初の予定から絶対に外せない場所へと向かいました。


 本島と平安座島を結ぶ5.2Kmの海中道路の中ほどにある『海の駅・あやはし館』まで来ました。


 時刻は午後4時過ぎ、このように潮が引いていて島まで歩いて渡れそうです。
 帰宅後に調べてみたら、島に有る石油会社が島民への見返りとして建設した道路だそうです。
 海が写らないこの光景だったので、ここでの空撮予定は延期にしました。


 平安座島へ渡ったら今度は娘の要望の地へ立ち寄りです。
 ここも友人からのお薦めだそうです。


 娘の大好物、海ぶどうを養殖している直売所です。
 他にも数人の先客さんが店内でお食事?中でした。


 僕はこの海ぶどうの美味しさがまったく判らないのですが・・・。
 「味する?」 (笑)


 お土産にたんまりと買い込むの図。
 ここの店主ご夫婦はとても話の聞き出し上手で、今までの僕の旅話をかなりの時間話されられちゃいました。
 特に「殆ど島から出たことがない」と言う奥様は礼文/利尻島の話には興味津々でした。 
 そりゃ〜、ここの正反対の北のはずれですからね。
 それでは日が沈んでしまわない内に島回りをしておきましょう。


 石油施設が沢山の平安座島と橋続きの宮城島とその先の伊計島をグルッとひと周りしてから浜比嘉島の南端近くにやって来ました。


 民家の間の路地を抜けると広い公園が有り、近くに“シルミチュー・アマミチュー伝説”の霊場が有ります。


 ここでも空撮の予定をしていたけれど、もう日が落ち出して来ていて良い映像がとれなさそうだったのでここも延期としました。


 ではそろそろ那覇市内へ戻ることにしましょう。
 暗くなってしまうと景色を楽しめないので沖縄では初めての高速道路『沖縄自動車道』で時短しました。
 55Km1時間の走行です。


 娘が那覇市内の予約済みホテルにチェックインし荷物を降ろしたら本日の夕食へと向かいました。
 

 海の近くのこのお店『沖縄料理割烹居酒屋ぐるくん』です。
 建物を漁船が貫通している変わったお店ですね。
 

 操舵室は店内。
 店内に釣り堀が有り、釣った魚を調理してもらえます。


 店員さん(母/娘)がとても愛想が良くて楽しく食事出来そうです。
 釣りには興味が無い父娘はそそくさと着席しています。


 僕はこの後も運転があるのでノンアルコールビール。
 飲兵衛娘は大ジョッキで乾杯!


 また海ぶどうかよっ! しかもお代わりまで。(笑)

 
 お刺身盛り合わせとか


 若鶏の唐揚げとか、その他色々と味わっていると隣のお客さんと楽しい会話が始まりました。
 よって以後料理の撮影無し。
 那覇市でクルマ関係のお仕事をされているご夫婦さんで、そうなれば話の種には困りません!
 午後10時近くまでワイワイ盛り上がり、最後にはお店のサービス品までご馳走になってからの退店となりました。
 こう言う体験は一人旅では中々体験できない事で、二人旅ならではですね〜。
 この日の娘は旅の疲れか、それ程杯が進まず(それでも大ジョッキ5)に会計は諭吉さん一人で済みました。 ホッ!
 娘をホテルに送り届けたら当夜の宿泊地へと向かいましたが、既に予定の入浴施設は終了時間を過ぎています。
 従ってこの日は旅始まって以来の入浴無し日となっちゃいました。
 那覇空港南に位置する公園Pにて午後11時に就寝です。
 
○ 走行距離 220.5Km 総走行距離 2682Km
○ 空撮 真栄田岬
○ 入浴 無し

※ こうして父/娘の沖縄二人旅の1日目が終わりました。
 幸いにもお天気には恵まれた日でしたが、翌日は一日中曇りか小雨の予報なのでそれを考慮したコースにする予定です。
【^_^】
Posted at 2024/03/29 17:00:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月28日 イイね!

NO.1278 沖縄北部/中部完走 2024年春旅DAY9

NO.1278 沖縄北部/中部完走 2024年春旅DAY9 2月28日は沖縄上陸から3日目の記録で、この日は主に沖縄本島の中部を巡りました。
 この島は真ん中少し下位の所でキュッとくびれています。
 そこから名護市まで西岸を北上して島の沿岸巡りを繋げました。

 『道の駅・ゆいゆい国頭』から『道の駅・ぎのざ』を経て『万座毛』『喜瀬ビーチ』『道の駅・許田』、名護市からターンして北谷で洗車して『道の駅・かでな』までのルートです。


 午前7時『道の駅・ゆいゆい国頭』でのcw号です。
 雲の切れ間からお日様が顔を出して来そうです。
 今日はやっと晴れるかな?


 国道58号沿いだけれども、交通量は少なく走行音に悩まされることもなく安眠できました。


 すぐ隣のコンビニにて購入したパン/サラダと手持ちのスープをレンチンして朝食を済ませます。


 スタート前風景。
 この頃になって刺して来た太陽光で久しぶりに見たシェルの赤さです。
 旅のスタートから9日目にやっとです!


 昨日のルートを戻り、途中の『慶佐次ウッパマビーチ』近くでパチリ。
 う〜ん、まだ雲が多いナ。


 辺野古の町に近づくと?
 沖縄で初めての渋滞にハマりました。
 

 キャンプ・シュワブの沿道なのでした。


 はは〜ん、こうゆう事ですか・・・。
 これも“ならでは”の光景の一つですね。
 色々と問題を抱えた沖縄の実態を目撃しました。


 渋滞を抜けて『道の駅・ぎのざ』までやって来ました。
 目の前に綺麗な海が有る国道329号沿いの道の駅です。


 

 阪神タイガースのキャンプ地が近くに有るとても広い施設でした。
 ここでこの後のルートを考察します。
 翌日から娘と合流して周る地域と重複しない様に、しかも沖縄本島の外形を辿れる様にルート検索しました。


 うるま市石川まで南下したら島の一番くびれている所で東シナ海側へ向かいます。 ここのくびれがかなり狭く、おそらく3Km位しか無い程です。


 東シナ海側に出るとここで小休止。
 ここは道の駅と間違えてしまった『恩納の駅』でした。


 そして沿岸を北上して観光地として有名な『万座毛』に到着です。
 寸前ではパトカーがサイレン鳴らして対向車線を使って車列を追い越して行きました。 事故でも起こった?
 駐車場は無料でも、施設先の景観を見るためには¥100が必要でした。
 チケット販売機の列に並んでいると!
 館内が何か騒がしいのでスタッフのオネーさんに聞くと?
 「C国観光客の乱闘騒ぎなんです」って。
 何でもアイスクリームの奪い合いだったとか・・・。 (笑)(笑)(笑)
 先ほどのPカーはこの為の緊急出動だったのですね。
 現場は見ていませんが、争いの当事者がせめて子供だった事を願いましょう。


 見渡す限りのC国観光客に混ざって遊歩道を進みます。
 ヒトが撮影している前を何の躊躇もなく横切る神経は、順路方向を無視して進む感覚と共に傍迷惑感が湧き起こりました。
 僕を含めた少数派の日本人観光客は肩身狭く感じながら歩いていた様です。
 ここにはドローン使用禁止の表示があります。


 万座毛の突端です。
 やっと撮影できた沖縄らしい画像です。
 

 はるか向こうに前々日お世話になった名護の町が見えていました。
 あそこまで戻れば島の北部沿岸を走破した事になります。


 沖縄の海岸でよく見る事が出来る飛び出した岩で、これは『トベラ岩(夫婦岩)』と呼ばれています。
 この後あの先の浜『恩納村海浜公園ナビービーチ』で空撮の予定です。


 駐車場からものの5分で離陸場所に到着です。
 

 これは飛行申請書類の飛行範囲図(水色)です。
 『万座毛』では離陸出来ませんが、海上からなら撮影できます。
 勿論、観光客の直上には飛ばせません。


 最大飛行高度150未満を遵守した上空からパチリ。


 先ほど見た『トベラ岩(夫婦岩)』上空を通過させ


 『万座毛』まで飛ばしました。
 余り高度を下げて観光客に迷惑かけない様に要注意です。
 許可済みとは言え、いらぬ通報等されたら厄介ですからね。
 3シーン空撮して次へ向かいました。


 13Km20分で次の空撮予定地に到着します。
 ここでの空撮は上陸翌日の予定をしていましたが、予備日として翌日の今日も申請していて正解でした。


 駐車場にcw号を停めて海岸へと歩きます。
 綺麗な砂浜が見えて来ました。


 名護の町をバックにドロ君をハンドリリースさせます。
 離陸時の風圧で巻き上がる砂を警戒する為です。


 高度を上げてカメラを下向きにすると、地表から見える色と違った海の色が見えます。
 砂の色と海水の透明度からなる賜物ですね。


 『部瀬名岬』先まで飛行しています。
 万国津梁館の向こう側に海中展望塔が見えていますが、もしかすると翌日に観光するかもしれないので今日はパスしています。
 ここでは3シーンのみで空撮を終え


 駐車場のcw号までリターンさせてアスファルト上に着陸させました。
 これで本日の空撮は終了、明日に備えてシェルのAC電源でバッテリーを充電状態にしてから次へとスタートしました。


 時刻はもう午後2時近く、遅めの昼食を取るために『道の駅・許田』までやって来ました。


 数人が食事中のテーブルをチラ見しながらオーダーしに向かいます。
 皆さん同じ様な物を食べています。


 僕もそれに倣って『ガーリックステーキ200g』ライス・サラダ・スープ¥1640にしました。
 待ち時間にググッてみると、やはりステーキが評判良いクチコミが多かったです。


 少し硬めだったけれど、確かに美味しいステーキでコスパも良し!
 満腹になったら島南部を目指していきましょう。
 

 途中の『道の駅・喜名番所』に立ち寄り。
 実はここを通過してしまい、慌ててUターンしています。
 それ程小規模な道の駅で、僕史上最小クラスであろう施設でした。
 トイレ休憩のみで即スタートしました。


 北谷まで来て給油、402Km走行して27.2Lの給油は14.8Km/Lの燃費でした。
 このスティントは余りアップダウンが無く順調に走行できたので燃費は向上していました。
 ここ北谷辺りまで来るともう立派な市街地の様相です。


 ここ沖縄にはスプレー式のコイン洗車場が少なく、検索して見つけたこのSSにセルフ洗車場が有りました。
 スタートしてから殆ど天候に恵まれなかったのでcw号はドロドロに汚れています。
 水洗い¥200してから泡洗車¥500してとてもスッキリしました。
 でもまた雲行きが怪しいんですが・・・。


 今夜のお風呂はココ。
 到着前には雨が降り出しています。
 「折角洗車したのに・・・」 よく有る事です。(笑)
 到着寸前には物凄い急坂があり、cw号は2速全開で登るハメに。


 『暮らしの発酵 スパ』¥1500です。
 ホテル別棟のとても綺麗な施設です。
 展望風呂/泡風呂/ジェット風呂/ミストサウナ/ドライサウナ/水風呂が有ります。
 2時間タップリと疲れを癒せました。


 入浴後は少し離れた『道の駅・かでな』まで走行して夕食としました。
 午後9時過ぎていたので経路上に適当な外食場所が見つからず、2晩連続の車中飯となります。
 ん? 沖縄に来て3晩共に車中飯だ!
 かなり激しく降り出した雨音を聴きながら午後11時過ぎに就寝となりました。
 
 沖縄走行記録

○ 走行距離 196Km 総走行距離 2461Km
○ 立ち寄り道の駅
  ぎのざ
  許田
  喜名番所
  かでな

○ 空撮
  恩納村海浜公園
  喜瀬ビーチ

○ 入浴 暮らしの発酵 スパ

※ こうして北部/中部を巡った沖縄3日目の旅でした。
 南下する程次第に街が栄えきた感想を持ちました。
 明日は那覇空港で娘と合流して南部を周る予定です。
 【^_^】
Posted at 2024/03/28 17:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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2025/05/04 15:06:04

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