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2025年04月27日 イイね!

NO.1325 『壱岐島』縦横無尽 2025年春旅-10

NO.1325 『壱岐島』縦横無尽 2025年春旅-10 4月7日は本格的に壱岐島”を観光するのですが、昨日の観光船を優先したのでスケジュールが大混乱。
 島内の同じ道を行ったり来たり&右往左往した日となります。
 東西南北25×20Km位しかない島なのに、何と129Kmも走り回りました。
 そして撮影した画像は200枚超え!
 旅前の「半日観光して次の島へ行こう」なんてバカげた予定でしたね。(笑)

 画像を何とか厳選、削りに削っても80枚の最高添付画像数になってしまったこの日の記録です。

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 4月7日朝6時にはスタート準備完了。
 湯本港から発進です。
 すぐ後ろにトイレが在る便利な場所でした。

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 ほんと、良い温泉でした。

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 目覚ましアラームが鳴る前に漁師さんの話し声で起床させてもらえます。
 ちょっとお話しして走り出しました。

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 内陸に入って5分で到着。
 “双六古墳”です。
 島には沢山古墳が有る様ですが、ここが一番大きいとの事です。

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 『前方後円墳』だから、見えているコンモリは後ろ側という事ですね。

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 ひと周りすると『石室入り口』が有りました。

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 古墳の上を歩けます。

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 ではドロ君に全体像を撮ってもらいましょう。
 見事に『前方後円墳』が写っています。

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 高度を上げてキャリイ号を含めてパチリ。
 意外と民家が近くに在るのでそうそうに帰還させました。
 早朝から怪しい音でご迷惑かけない様に。

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 途中で珍しい物を発見!
 この島には鉄道なんてないよナ...。

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 後で調べてみたら、「島の子供に見せたかった」と島のお偉いさんが誘致したとの事。
 それにしても見事に錆?てますね〜。

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 たったの3分走行で“月讀神社”に到着しています。

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 朝の運動の始まりです。
 今日はまだ右膝の痛みは出ていません。

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 お姉さんと弟に比べてイマイチ知名度が低めの神様です。
 ここが全国の『月読神社』の元宮だそうです。

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 良く紹介されている『茅の輪くぐり』です。
 僕はしませんでしたが。

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 遥か下方のキャリイ号まで戻ります。
 降りの方が膝には負担がかかるとか? 
 かなりの急角度なので恐る恐る下りました。

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 5Kmも走れば島の東岸に出て、“清石浜”に着いてしまいます。
 ここも綺麗なビーチです。

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 景色を眺めていると、近くの住民さんらしき人に声掛けられました。
 自身キッチンカーで商売をされているので我シェルが気になったそうです。
 見えますかね?
 色々とお話ししていくうちに、「この先行くなら是非立ち寄るべき」とお薦めのお店を紹介されました。
 これから先ほどの神社Pで店開きするそうです。

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 海沿いを走行して“皇太子同妃両殿下行啓記念碑”に立ち寄りました。

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 裏側に昭和44年9月と掘られていたので、先の『平成天皇/妃』の事ですね。
 ここで海人さんの仕事ぶりを見たそうです。

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 次は島の西端になる“左京鼻”までやって来ました。
 が、ここで失敗! クルマを降りて遊歩道を確認するだけのつもりが、そのまま進んでしまいスマホを持たずに“左京鼻龍神神社”まで行ってしまいました。
 よって画像が無し・・・。
 三大龍神の二つ目の画像を撮っていません。
 戻って撮り直す元気無し。

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 岬を周った先の漁港で停車。

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 “はらほげ地蔵”を見てみましょう。
 説明を読んで「ふむふむ」。

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 丁度潮が引き出していたので、水没するシュールな絵は撮れませんでした。
  どっちが前なの?うしろなの?

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 ならばと、干潮時にだけの海側からのショットを!
 海に背を向けている様です。

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 チラリとめくると確かにお腹に穴が空いていました。

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 すぐ先の橋を渡った“青島”に渡って一旦停車。

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 ここで本日2回目のドロ君が飛び立ちます。
 まずは青島大橋”を戻ってパチリ。

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 1Km先の次の目的地“小島神社”まで先回りさせて見ました。

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 丁度干潮時なので島への道が現れています。
 と言うか、ここをその時間に合わせたので経路がグチャグチャに。

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 島の上の神社へ登る階段が見えました。

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 では実際に歩いて見ましょう。
 駐車場には僕車一台だけなのは月曜日だから?

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 「うちめ」と読むのか、日本語は難しいです。
 ここもパワースポットですか! 島中がその様な...。 (笑)

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 メッシュのドライビングシューズから防水トレッキングシューズに履き替えて行きましょう。

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 島の沖側に二の鳥居、その先に階段。

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 登った先に“小島神社”が建っています。
 御朱印はどうするの?
 調べたら近くの“寄八幡神社”に有るらしい。 集めていないけど。

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 先ほどお薦めされたお店が開店するまでの時間を使ってお土産を購入しておきます。

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 “壱岐の蔵酒造”です。


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 壱岐は麦焼酎伝来の初地。 何箇所が酒蔵が有る内のここにしました。
 5分で到着出来るし。

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 「通販で購入できないものが有りますか?」は最近の僕の常套句。
 2種類を2本ずつ購入しています。
 まだまだ旅は続くので、宅配(無料)にて送ってもらいました。
 4本計で¥12760とおまけの小瓶付。
 勿論、試飲はしません。

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 また“小島神社”近くまで戻ったお店に入店。
 “カキハウス 内海湾”です。

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 オーナーさんは有名人? さっき「面白いおじさんですよ」と聞かされてました。

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 内海湾の長寿牡蠣の浜焼きです。 8個¥1000
 それ程大きくは無いけれど、新鮮な牡蠣の味は絶品でした。
 となりのテーブルで食事していた地元の年配ご夫婦?さんと会話しながらも楽しくも有り。

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 話の延長線上でオーナー共々にシェル内覧会が始まりました。
 う〜む、本来の昼食場所へ急がねばならないのだけど...。
 ま、僕も嫌いな方じゃないから良いけど。(笑)

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 「また来てね」とお見送りされても心苦しいのです!
 そして島の北部まで昼食しに急ぎました。
 それでも15分で着いちゃうコンパクトな島です。

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 本来は本日遊覧船に乗り、その後に昼食する予定だったお店に来ています。
 “酒蔵喫茶との”さんの名物は『プレミアム アジフライ』です。

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 午後1時の昼食に頂きますアジフライ。 ¥1580
 凄い肉厚なアジで食べ応え充分!
 さっきの浜焼きがまだ消化前でもガッツリ完食出来ました。
 流石です、クチコミ4.7って中々見ないですよね。

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 また来た道戻って(3回目)、“一支国博物館”に向かいましたが...。

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 あちゃ〜、本日休館日でした。
 だから昨日に、って言いっこ無し! あちら(遊覧船)を立てればこちらが立たず。(笑)

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 そこでの予備知識入れずにやって来ました“原の辻遺跡”です。
 昨日勝本で出会っていたツアーバスと再遭遇しています。

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 先日の“吉野ヶ里遺跡”と似た感じかな?

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 こちらの建物の方が原始的?雰囲気が有ります。

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 よりリアルに見えました。
 コンパクトで10分も有れば一通り見て周れました。
 バスドライバーさんにホーンでご挨拶して先へ進みます。

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 そろそろ画像数が増えすぎたので駆け足で進みます。
 ここは“白沙八幡神社”、大きな鳥居をパチリ。

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 “壱岐空港”の側の“大浜海水浴場”にも立ち寄り。
 
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 “錦浜海水浴場”にて『どこでもドア』をパチリ。

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 島の西側まで内陸部を走行して“ツインズビーチ”までやって来ました。
 ここはツインズの内の“小水浜海水浴場”です。
 
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 ここでドロ君に上昇してもらい、“塩樽海水浴場”まで入れたショットで“ツインズビーチ”を眺めました。

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 そのまま半島を北上して次の目的地“牧崎園地”に到着しました。
 もう既に奇岩が見えていますね。

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 歩いて行くとまず目に入るのが“鬼の足跡”です。

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 ポッカリあいた大きな穴、これは鬼が鯨を獲るために為に踏ん張って出来たそうな。 巨大な鬼だ!
 周りに柵等は一切無いので御用心です。

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 では空撮にて上空から。
 足跡ならば、指が欲しいですね。

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 こっち向きの方が足跡らしく見えます。
 右にチョコンと点の様な僕。

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 冒険心は失われていません。
 穴に急降下させて。

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 潜って海に出ました。
 意外に溝の横幅が狭くて緊張しました。
 左右の障害物センサーが鳴りっぱなし!

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 そしてすぐ横にある“微笑むゴリラ岩”を接近撮影。
 確かに歯を剥き出したゴリラに見えます。
 
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 最後に遠景を撮影して空撮は終了です。
 右の“鬼の足跡”と手前の“ゴリラ岩”の間にはまるでゴルフ場の様な芝生の丘が有ります。 中々の景観の場所ですが、近くにお店類などは無くて観光地らしくない雰囲気でした。

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 さて次の目的地は、入江を幾つか超えて到着する『この島を象徴する場所』です。

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 それがこの“猿岩”です。
 丁度夕日が沈む少し前で逆光です。

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 ここでもドロ君に接近してもらいます。
 確かに猿ですね! 

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 しかしちょっと見る方向を変えると?
 片目のオチョボ口でした。

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 グーンと高度を上げて見ます。
 “片苗湾”の先に今朝スタートした“湯本港”が見渡せました。

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 カメラを下に向けると?
 “黒崎砲台跡”がポッカリと口をあけていました。
 
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 最後に夕日に向かって黄昏れる? お猿さんを撮影してこの日の観光が終了です。

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 郷ノ裏ターミナルに戻って来て夕食としました。
 2Fの“ひげだるま”に向かいます。

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 ノンアルビールにタコ唐揚げから。¥550+¥850

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 ステーキ丼は壱岐牛だったかは判りませんでした。
 でもとても柔らかく、脂が甘い美味しい肉だったのでそれはどうでも良いか!
 ¥1550

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 ここは遅くまで営業しているので食事を先にしています。
 “壱岐ステラコート太安閣”で日帰り入浴します。
 とても綺麗な浴室でしたが、別料金のサウナが着替えて別所とは不便。
 よって入浴のみの¥800でした。

 その後は翌日早朝スタートに都合の良い宿泊地としてターミナルの駐車場へ。
 午後11時には就寝となりました。

○ 走行距離 129Km 総走行距離 2370Km
○ 空撮 双六古墳 小島神社 ツインズビーチ 鬼の足跡/ゴリラ岩 猿岩
○ 食事 牡蠣ハウス内海湾 牡蠣浜焼き ¥1000
     勝本 酒蔵喫茶との プレミアムアジフライ ¥1580
     郷ノ浦 ステーキ丼 ¥1550 他¥1400
○ お風呂 壱岐ステラコート太安閣 ¥800

※ こうして走りに走った1日の観光です。 正に縦横無尽に駆け回り。
 ここを半日で観光する予定だなんて、危なく再訪が必須になる所でした。
 明日は思い残しの無い様に午前中を楽しみ、次の島へと向かいます。
 【^_^】
Posted at 2025/04/27 14:09:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月26日 イイね!

NO.1324 『壱岐島』立ち寄るだけでは勿体無い! 2025年春旅-9

NO.1324 『壱岐島』立ち寄るだけでは勿体無い! 2025年春旅-9 4月6日は島旅の再開です。
 博多港を出港して午後12時20分に“壱岐島郷ノ浦港”に着岸したので、島での観光は半日分になります。
 曜日の関係で翌日の予定を前倒ししたので、いつもの様な一筆書きルートにはなりませんでした。
 と言うか、島の全行程を見直しています。
 それでも小さな島なのでそのやり繰りは簡単でしたが。
 “壱岐島”に上陸してから53Kmの観光の記録です。

 今日はフェリーの出港時間が午前10時なのでゆっくりスタートです。
 ルーフキャリアに溜まったゴミの整理などをして(この旅ではこの処理に苦労しました)、2日間お世話になったコインPから走り出しました。


 我車の他には1台だけの駐車風景。
 隣の車は放置車両なのか? ずうっと動いた形跡が有りませんでした。


 余裕を持って1時間前にターミナルに到着して窓口へ向かったけれど、手続き開始は出港30分前からだと・・・。
 この辺の航路はのんびりしてますね。


 乗船手続きを終わらせて待機場所に居ると、フェリーがやって来ました。
 スラスターでお尻を振って90度ターンしています。
 今度の船は今までのより大きそうです。


 大型トラックの乗船が終わると乗用車組が乗り込み始めます。
 手続きが最初の方だったのに、僕車は最後の方でした。
 経由港の壱岐で皆降りるから? 対馬までの車両の方が後からの筈ですよね。
 不思議。


 まさか初めての『バック下船』なのか?


 就航から13年経っているけれどこの船も綺麗なロビーでした。


 客席もお座敷とシートがあり、この時はガラガラでした。


 そろそろ出港時刻になるので上部甲板に出てみましょう。


 午前10時に出港しました。
 左はクルーズ船『スペクトラム・オブ・ザ・シーズ』で17万トンの大型船です。
 何かバランス崩しそうなスタイルに見えます。


 こちらは1800tなので約10分の1しかありません。
 それでも今回乗船したなかでは大きい方。


 売店にて御船印を購入しています。 5航路目にして2枚目ゲット。


 2時間の船旅でそろそろ“壱岐島郷ノ浦港”が見えて来ました。
 着岸まであと20分、アナウンスに促されて車両デッキへ降りていきます。


 僕車後方の大型トラックを残して全車ここで降船したので、ちゃんと前進で下船です。
 フェリー“きずな”また次も宜しく!


 上陸後はすぐに橋の上?に在る有料駐車場にキャリイ号を止めて徒歩で昼食場所へ向かいました。


 “洋食と珈琲の店 トロル”が目的のお店です。
 

 落ち着いた雰囲気の店内、午後12時30分ではテーブル席は満席。
 お一人様はカウンターに着席です。


 楽しみにしていた“壱岐牛”なのですが、夕食にも予定しているのでここではハンバーグにしておきました。
 壱岐牛ハンバーグ定食M(180g) ¥1400


 このハンバーグ、僕的にトップクラスの味でした。
 又来たい! (来ますが)


 食後クルマに戻って『もしや?』の電話の結果、翌朝予定を今日に早倒しする事に決定。
 島の南から北へと国道382号を北上する事15Kmを20分。 (その位小さい)
 “勝本港”に到着しています。


 ここで『辰の島遊覧船』に乗船します。
 この遊覧船は乗船人数が少ないと出航しないと事前に情報を収集済み。
 翌日の月曜日ではその危険が有る為に、本日日曜日に期待を掛けました。
 「今日は団体予約が入っているので船は出ますよ」との事でした。


 お天気が良いので2階席が良いでしょう。
 ツアー観光バスがやってきて、団体さんが乗船する様です。


 午後2時30分、20人位のツアー客と一緒に出港しました。
 

 最初に“若宮島”に近づくとこの海の色!
 いままで見たことのない色です。
 この島は自衛隊の島になっていて上陸は出来ません。


 “辰の島”に接近して小さな入江に入り込んで行きます。
 下の船首部の人達は岩肌にタッチしていました。
 う〜ん、下の方が良かったか?


 沖へ向かう途中に野生の鹿を発見。
 

 “マンモス岩”から先は外洋です。
 この時はうねりが大きく、船長判断でここでUターンとなりました。
 (事前に告知済み)
 約40分の遊覧は¥2000の価値有りの観光です。
 下船後にバスのドライバーさんに話しかけられ、シェル/旅の説明と交換に島各地へのアクセス情報を仕入れました。


 島の北端を目指し、やって来たのは“壱岐の土台石”です。
 凄い迫力が有る断崖で2500万年前に堆積した砂岩が隆起した地層だそうです。
 こんなに近寄って見られる岩壁は中々有りません。
 ここは見応えが有りました。


 島を東に7Km20分で次の目的地に到着。
 1速で上がる坂の上に駐車場。


 “男嶽神社(おんだけじんじゃ)”でも階段苦行が始まります。
 まず手前の展望台に上がります。


 小さな島でもダムが在ります。
 “男女岳ダム”とは男岳と女岳の間に在るから?


 この後向かう“芦辺港”が見えていました。
 直線距離で3Km位か。


 では神社へむかいます。


 “猿田彦“が祀られている神社なので猿の石像が無数に有ります。


 本殿の周りにも沢山。


 こ、これは! 自主規制しておきます。 
 羨ましい!! (笑)


 奥にはお稲荷さんも在りました。
 

 続いて男の次は女です。
 “女嶽神社(めんだけじんじゃ)”へは極狭ルートで、僕が普通車なら行きません。


 男がアレだとしたら女なら? と、変な期待は儚くも散り・・・。
 こちらは寂しげな佇まいの神社でした。


 次に向かったのは観光名(迷)所? “諸津観音”に到着です。


 厳かさとは反対に賑やかな雰囲気がします。
 色々有る様ですが...。


 やはり“珍”の方ですか。


 由緒とは違った方向を向いている見たいですね。


 これなんか鳥居のつもりなのでしょうか?
 なにしろ独特な雰囲気の場所でした。


 ここでの一枚はこれかな? 青空に桜と朱色の柱がコントラスト良し。


 次は一気に海岸まで降りて来て“少弐公園”に到着。
 ここには壱岐の三大龍神が在ります。


 展望台からの眺めると。


 “龍蛇神社”が見下ろせました。
 あそこまで行ってみるかっ!


 遊歩道を下って登って、最後はこんな道。


 三大の内の一つとしてはこじんまりとした佇まいの祠でした。
 丁度地元のお婆さんと遭遇し、お話ししながら戻り道を歩きました。
 この島には余り訛りはないようで、ちゃんと聞き取れました。
 毎日この神社へお参りしているそうで、「そろそろ足腰が...」との事。


 途中でお別れして「おばあさん、お元気で〜」
 (実は僕と3歳しか違わないけど)


  “芦辺港ターミナル”にやって来ました。
 ここにもフェリーは来ますが、今回は航路違いでした。


 『少弐資時像』です。

 
 壱岐に来たら“元寇”は無視できません。
 元寇の文永/弘安の役を戦った壱岐の悲劇のヒーローです。


 近くのイオンで今晩の夜食を物色し。


 午後6時に夕食としました。
 ここは壱岐牛の有名店“味処 うめしま”です。
 五島牛との対決が楽しみです。


 五島ではロースだったけれどここではヒレにしましょう。
 150gでは足りなそうなので180gに増量でオーダー。 ¥4200→¥4740


 ドーンと来ました。 
 ライス/スープ/サラダ/コーヒー付きです。


 さすがは全国のブランド牛の素牛となっているだけあり、その柔らかさたるや!
 人生で最高かも?
 五島vs壱岐はこちらの勝ちだな。 (ロース/ヒレの違いはあるけど)


 それもその筈。
 ○壱岐で生まれ、壱岐で育った牛であること。
 ○育てられる肥育農家が決まっていて、壱岐市農業協同組合の協肥育部会の構成員であること。
 ○餌が決められていて「一支國配合飼料」で肥育されていること。
 ○枝肉格付けで肉質等級が5等級4等級3等級のものであること。

 現在年間900頭しか出荷されず、希少性の高い和牛として有名だそうです。
 

 美味しいステーキで大満足した僕は島を東から西へ横断。
 9Kmを15分で“湯元・すこやか温泉”に到着しています。


 ここでは大浴場¥400では無く、家族風呂(貸切)¥700に入浴しました。
 “有馬温泉”に似た茶褐色の湯で、蛇口から出る源泉で温度調整出来ました。
 特に時間制限は言われず、1時間程ゆっくりと浸かれました。
 秘湯感たっぷり!


 入浴後はすぐ近くの湯本港の駐車場にて夜食。
 イオン購入のアジ/ヒラス/キハダ鮪/たこ柚子をつまみに乾杯。
 FI日本GPの結果動画を見てから午後11時に就寝となりました。

○ 走行距離 53Km 総走行距離 2241Km
○ 食事 郷ノ浦 洋食と珈琲の店 トロル ハンバーグ定食 ¥1400
    芦辺 味処 うめしま ヒレステーキ ¥4740
    イオン購入 刺身/他 ¥2180
○ お風呂 湯本 すこやか温泉 ¥700
○ 辰の島遊覧船 ¥2000
○ フェリー代 ¥14960

※ 島巡りの旅が再開しました。
 実は“壱岐島”はほんの立ち寄りのつもりで予定していたのですが、フェリー時間の都合が悪くて2泊する様になっています。
 が、これが結果的に大正解の見所多しの島になりました。
 【^_^】
Posted at 2025/04/26 15:49:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月25日 イイね!

NO.1323 博多/佐賀の親子観光 2025年春旅-8

NO.1323 博多/佐賀の親子観光 2025年春旅-8 4月5日は島巡りは一旦お休み。
 博多に滞在している我娘と二人で観光しました。
 昨年の沖縄以来の約1年ぶりの親子観光になります。
 博多周辺でササッと終わらせるつもりだったけれど、娘の要望はなんと佐賀県!
 しかもこの旅の往路で通過した場所の近くまで?
 ま、僕としても九州行ったら外せない名所なので良いかっ!
 “吉野ヶ里遺跡”から“太宰府天満宮”を周った114Kmの記録です。

 昨夜別れてからもう一軒で飲んだくれた娘は朝が遅い...。
 午前9時過ぎにスタートなんて僕の旅では珍しい事。


 15分で到着したここは僕の要望でやってきました“ららぽーと福岡”です。


 ここには実物大24.8mの『νガンダム』が立っています。
 見渡す周りは殆どが外国人観光客の様でした。


 色々見て来たガンダムの中では一番精巧に造られている気がします。
 映画仕様とは違って“ロングレンジ・フィン・ファンネル”が装備され。
 それが支えとなって安定して立つ設計ですね。
 

 少しすると音楽と共に動き出しました。
 頭が横向いて右手が上がるだけですが。
 何でも夜のライトアップ姿が素晴らしいとか。
 駐車場は2時間までは無料でした。


 そこから走り出してすぐに給油しています。
 313Km走行して27Lの給油量は11.6Kmと相変わらずの悪燃費。
 この区間は全部が島走行なので、そんなものでしょう〜。
 お、久々の本土価格? ¥179/Lでした。


 約25Km走行して五ケ山の峠越えして“道の駅・吉野ヶ里”に到着。
 ここでも桜が満開でした。
 途中に通過した“東脊振トンネル”は有料(軽¥250)なのにとても短くてあっという間に通過、「なんか割高では?」
 しかし後日迂回する旧道をストリートビューしてみたら、とんでもない狭いクネクネ道でした。(離島では当たり前ですが)
 それなら一般のドライバーには有難いのかな?


 展望台からは佐賀方面の平野部やその先の有明海まで見渡せます。
 後ろのデッキテーブルで食事する人がチラホラ。
 スタートが遅かったので既にお昼時になっている事に気が付きませんでした。


 食堂へ行ってみると、この辺では珍しく“瓦そば”がメニューに。
 初めて食する娘に付き合って2つオーダーしています。 ¥1000×2
 本場?下ノ関川棚のとは違って薄く盛り付けられているので見た目よりはボリューム少でしたが、味は殆ど変わらず美味しく頂きました。
 他の2店舗はセルフサービスなのに、ここだけは店員さんが運んできてくれました。 「重くて大変ですから」との優しい心遣いに笑顔で答えます。


 平野部に降りてくると新しげな道の駅が!
 翌日にオープンする“道の駅・かみみね”でした。
 だからか、ハイドラでのチェックポイントGetならず。
 確か“道の駅・うれしの”でも駄目だったナ。
 北海道でも実際に訪れているのに9ヶ所もノーチェック状態。
 かなり遠くをかすめてもチェックする場合も有るのに...。
 なんとかしてくれ〜っ! ハイドラさんよ!


 近くで変わったバス停を発見。
 この辺の再開発を『カゼマチ』と呼ぶらしく、その漢字の風をイメージしたデザインなのですね。
 ツーリングライダーが数人記念撮影していました。


 次は“JR吉野ヶ里公園駅”に立ち寄り。
 ここは娘の要望でした。


 『ロマンシング・サガ』のモニュメントです。
 ゲーム・ロマサガ3から四魔貴族ビューネイの有田焼陶板です。


 コミュニティーホールには色々な展示とサインが。
 僕には誰が誰やら? (笑)


 そして本日の本命“吉野ヶ里遺跡”にやって来ました。
 ここではかなり歩きそうなのでトレッキングシューズに履き替えて臨みました。


 チケット代はシルバー¥200(大人¥460)でした。


 RPGゲームの世界に入り込んだ様に錯覚します。


 南側は庶民の村の様です。
 住居や倉庫等。


 小柄な娘でも苦労する狭い入り口。


 下がった内部は洪水の時には大変そう。


 親子揃って高いところ大好きです。(笑)


 先に降りて撮影させられる親。 (笑)


 北の方のエリアまで歩きます。
 これは一番大きい! さすがは宮殿です。


 2階では人形が祭礼?の真っ最中。
 上がった瞬間、ちょっと驚きました。


 3階でも儀式の最中でした。
 目/鼻/口が無い無表情がチト不気味。


 最後は西側の公園をグルっと周って観光が終了。
 1時間半程歩いてまだ2/3位しか見ていません。
 かなり広い遺跡ですね。 


 3月29日に走行した“九州横断自動車道”を逆走し、鳥栖JCTから“九州縦貫自動車道”を北上してやって来ました。
 “太宰府天満宮“近くのコインPは初めて見るこんな仕様。
 心配になってアームが降りてくるまで見守る親子でした。
 これってスピスタならくぐれちゃう? (笑)


 少し戻って正規ルートから参りましょう。
 この時はC国観光客が大勢写ったので消しゴムマジック使いました。


 境内は完全に右側通行化しています。 
 聞こえてくる言語はK国/C国が半々かな? 
 鳥居下でお辞儀する人など見かけません。
 たま〜に居たらそれはジパニーズでしょう。


 とてもモダンでオサレな本殿は厳かさが無い?
 かと思ったら、御本殿改修中の為の仮殿でした。


 桜撮影に良い場所では順番待ちも有ります。
 それにしてもまあ、周りの賑やかだ事!


 “御神牛“さんは撫でられた頭がピッカピカ。
 皆さん頭が良くなりたいらしい。 (笑)


 “麒麟”の象は極一般的なカタチ(ビールとか)とは違います。
 こちらも大人気? 撮影場所取りが大変でした。
 さて時刻は午後4時半、そろそろ博多へ戻りましょう。


 昨日と同じ場所にクルマを止めて、博多駅まで歩きました。
 その大きさに驚き! 東京駅なんて比じゃ無いですよ。
 飲食店も多過ぎ!


 駅ビル10Fの居酒屋“トクトク”に入り込んでまずはビールで乾杯。
 僕の二杯目は梅酒、娘の前には既にジョッキが2つ並んでいます。
 

 “お刺身盛り合わせ”はお上品。 二人前頼めば良かった。
 全てうまし!


 その後は“アサリの酒蒸し”とか“明太子”や“焼き鳥”が並びます。
 僕はビール1杯/梅酒1杯/チューハイ1杯で済ませましたが、娘の方は.........。
 しめて¥12800のお会計でした。


 駅ビル屋上は庭園になっています。
 少し散歩して腹ごなし。


 博多の夜景をパチリして。


 また10Fに戻っての締めはラーメン。


 少し辛めの博多ラーメン“赤丸新味”にしました。¥980
 さて本場でのお味は?  安定のチェーン店味でした。 (笑)

 満腹/満足な親子は娘宿泊のホテルまで3分のコインP前でお別れ、明日は帰宅と島へと別行動になります。
 シェルに戻ってF1日本GPの予選動画を見て、就寝したのは午前1時を過ぎていました。

○ 走行距離114Km 総走行距離 2185Km
○ 立ち寄り道の駅 吉野ヶ里 かみみね
○ 食事 道の駅・吉野ヶ里 瓦そば ¥1000
   博多駅ビル ¥12800+¥1960
○ 入浴 無し

※ この1晩と1日でKトラキャン仲間や娘との楽しい博多の思い出が出来ました。
 明日からは又一人で次の島へ向かいます。 【^_^】
Posted at 2025/04/25 18:34:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月24日 イイね!

NO.1322 五島の次は博多で楽しむ 2025年春旅-7

NO.1322 五島の次は博多で楽しむ 2025年春旅-7 4月4日は旅も7日目となりました。
 本日で五島列島の旅が最終日となり、あと1〜2日は欲しかったな。
 と残念な気持ちになっていますが、出発ギリギリまでの本業作業と今晩のずらせない予定によって組んだスケジュールなので仕方が無い...。
 でもそれなりに予定した通りに観光を終えられそうなので納得しましょう。
 “中通島”の残りポイントを巡り、博多までの記録になります。

 本来の予定では昨晩行った空撮を今朝の日の出と共に行う筈だったけれど、既に終了済みにつきゆっくりとした目覚めです。 と言っても午前6時ですが。


 朝食終えたら散歩がてらに歩いてみます。
 今日もお天気は良さそうだ。


 すぐ近くの“海童神社”は歩いて2分の所。
 珍しい物が有るので見ておきましょう。


 鳥居のすぐ後ろにはナガスクジラの顎骨が立っています。
 五島はクジラ漁が盛んだったそうです。
 それにしてもデッカイ!


 “有川港ターミナル”はまだ寝静まっていてヒッソリしています。
 ここからもフェリーは出ますが、行き先が“長崎/佐世保”となっています。
 僕は博多へ向かうので別の港を利用します。


 島の北に2つ在る半島の内、短い方の先端までやって来ました。


 外敵を見張る為に矢(守備兵)で堅(砦)めた事に因んだそう。


 最後まで階段に苦しめられます。
 お陰でかなり足腰が鍛えられたかも?


 展望所の木製デッキからドロ君が飛び立ちます。
 ここでは昨夜の様なアラームは無し。
 心置きなく飛び回ってもらいましょう〜。


 バックしながら上昇して対岸へ向かいました。
 前向きは朝日の逆光で映像が美しく無い。


 奈摩湾を挟んだ向かい側の半島に在る“赤ダキ断崖”を撮影。
 丁度両側の岬に挟まれて光線悪し。
 ここでの空撮と昨晩のを入れ替えた方が光線の具合が良かったか?


 あの灯台、後ろの頂上の方に建てた方が良くない?


 赤丸地点から操縦しています。
 彼方は東シナ海の“済州島”まで何も有りません。


 特徴的な鳴き声に気がついて、上空に目を凝らすと!
 ヤツらが集まりだしました。
 5〜6羽がグルグルと円を描きながらへ包囲の輪を縮めて来ます。


 最接近されたところで垂直上昇(ヤツらは出来ない)して振り切り、最高速で帰還させました。
 同じ鳥でも場所場所で性格が違う? 追う場合と逃げる場合が有ります。
 これにて五島での空撮予定は全て終了。
 しかし、元画と違ってブログUPすると解像度がガタ落ちしてしまうのが残念!


 来た道戻って宿泊地を通り過ぎ、島の東端を目指しました。
 ここは“頭ヶ島”へと渡る“かしらがしまおおはし”です。
 何故か表示がひらがなになっています。


 今まで見て来たレンガ造りとは違う石造りの教会。


 “頭ヶ島天守堂”です。
 資金不足の為に近くの砂岩を利用したとの事。


 前庭に立っているこの木はなんだろう?
 調べてみたら“アメリカデイゴ”(別名 海紅豆)らしい。
 先に生える枝が剪定された姿とか。


 次は同じ島に在る“上五島空港”に立ち寄ってみました。
 てっきり休業中だと思っていたら、清掃作業中の人がいます。
 お話聞くと「定期便は無くなっているけれど、たまにチャーター便等が利用するので維持管理は継続している」との事。
 我車のナンバー見て「僕は以前東京で仕事していたので懐かしい」とか。
 五島の隠れた名所等を教えてくれました。 もう遅いのだが。(笑)


 来た橋を戻って少し寄り道しています。


 “龍馬ゆかりの地”はモロ逆光!


 仲間が沈んだ海の方角に向かって拝んでいました。
 どうやら鳥さんに好かれているらしく、頭には落とし物が多数...。
 さて、時間が厳しくなって来ました。


 早めの昼食を取るにしてもそのお店はまだ営業開始前。
 経路途中の“蛤浜”で時間調整しています。


 綺麗な砂浜で物凄い遠浅らしく、この時の様な干潮時には遥か先まで歩けます。
 それにしても蛤はどこのお店にも無かったのは何故? 昔は獲れた?


 営業開始時間丁度の10時半に到着。 “竹酔亭”はクチコミ4.2の有名店。
 一番早く開店するお店がココでラッキー!


 丁度この日の夜にTV放映が有るらしい。
 帰宅後にTVerで見ましたが、既視感バリバリで楽しめました。(笑)


 勿論番組内と同じ“地獄炊セット”を注文しています。 ¥1200
 福江鬼岳のと勝負! 乾麺はこちらの上五島(中通島)が本場で、生麺は下五島(福江島)が本場らしい。


 その違いは食べても判らなかったけれど、こちらの方が麺/出汁共に美味しかった気がしました。 安価だし (¥1600/¥1200)
 隣接するお土産店で大量に買い込みました。 ¥7900


 食後の走行は20分で“青方港ターミナル”に到着。
 乗船手続きをして12時10分出港まで待機します。


 フェリー“太古”が福江からやって来ました。
 1600tは長崎から乗船した“万葉”とほぼ同じ。


 ここからは2台しか乗船しない様だ。
 

 すると昨日“奈留島”で会ったスクーター親子さんが下船して来ました。
 聞くと、あれから“福江島”へ渡りキャンプしてこれから“中通島”を巡るそうです。
 運転席で乗船待機中の僕に笑顔で手を振って走り去って行きました。
 こんな一期一会が楽しい旅です。


 車両デッキ内には大型トラックが多数。
 発港の福江から長崎への物流ですかね。
 ここでもバック乗船で、重い車両は船の中心部で軽い車両は端っこでバランス取っています。


 この旅では一番ゴージャスな船内です。
 就航10年以上経っているのにとても綺麗なロビー。


 6時間近くの船旅なので今回は個室を予約しています。
 “有川港”から“佐世保港”までが¥18920で、そこから博多まで走行100Km。
 対してこの“青方“〜“博多”航路は個室貸切¥2600を含めても¥26070で済みます。 (個室抜きなら差額¥4550)
 そして何より今回初めてのシャワー付きも決め手でした。


 ルームNO.215が今回のお部屋。


 ツインでも貸切り予約になり、上り便は¥2600だけど下り便は¥5200です。
 ベッド/テーブル等は無く、おふとん仕様でした。
 まあ、値段が値段ですからね。 プライベートはしっかり保たれます。


 上部甲板に出ると丁度出港したところでした。
 これで五島列島ともお別れです。


 約680Km、走り尽くしたな〜。 緑丸が空撮地です。
 

 今朝空撮した“矢堅目”の横を通過。


 昨晩空撮した“津和崎”沖を航行しています。


 1時間程で次の寄港地“小値賀港”に着岸。
 

 ものの10分停泊で離岸しています。
 まるで沖縄航路の様な海の色です。


 次の“宇久港”までは50分位で着岸、ここでも10分の停泊でした。


 売店にてこの旅4度目の乗船にして初めての御船印を入手出来ました。
 

 あとは暫く個室で休みます。
 BSTV見ながらウトウト。

 し、しまった! 2023年4月に渡った“生月大橋”を潜る時間を寝過ごして通過......。


 今夜はお風呂に入れないので、着岸1時間前にシャワーを済ませておきます。
 換気扇の威力が凄く、シャワーカーテンがたな引く事×2。
 そして揺れながらのシャワーに苦労しながらサッパリしました。


 身支度を整え、船の前方にある展望ラウンジに行ってみます。
 もう前方に博多湾の“玄海島”が見えて来ています。


 そうすれば間も無く博多の港がすぐそこに。


 定刻通りに午後5時50分には着岸出来ます。


 下船後はすぐに博多駅近くのコインPに駐車。
 最上階の最も平和そうな場所に位置取りしました。
 ドアパンチの危険が少なく、トレイも利用し易い場所。


 ここで飛行機にて当日お昼に到着済みの我娘と合流。
 そして、九州を旅行中のKトラキャンパー仲間のご夫婦とも待ち合わせし。
 博多中洲に繰り出しました。
 夕食のお店は予約済みですが、僕を除いた3人はアルコール禁断症状に抵抗力が有りません。
 よってブラブラと彷徨うわけです。(笑)


 週末金曜夜の中洲は人混みで大混雑。
 久々の都会です。


 4人で適当な屋台を探し歩いています。
 中々4人が座れる屋台が無い!


 屋台街がもう終わる頃に丁度良く席があいた屋台に着席出来ました。
 この後に本番のお店が控えいてるのだから控えめに!


 おでんの屋台なので盛り合わせを注文。


 焼き鳥と明太子も並びました。
 ビール大瓶5本も飲めば暖気運転も終了でしょう。 (笑)


 後ろでお待ちのお客さんも居るのでここらでお会計。
 本番のお店へ向かいましょう。


 グーグルマップがぐーるぐる、少し迷いながらも“もつ鍋 ながまさ 博多本店”に辿り着きました。


 ではまず乾杯〜。


 コース料理の先付け5品とごま鯖に馬刺しです。
 初めて食したごま鯖がとても美味しい!


 イカの活き造りはまだ動いています。
 

 赤牛の串焼きも美味しい。


 メインのもつ鍋は白味噌仕立てで。
 プリプリモツとコクのある出汁で旨し!
 締めはチャンポン麺で満腹に。


 デザートの最中アイスを頂く頃には午後11時近く。
 一体何を何杯飲んだのでしょう? 飲み放題で良かった良かった! (笑)

 その後に僕はお別れしましたが、残りの3人はまだ足りない?
 夜の博多の町へと吸い込まれて行きましたとさ。

 シェルに戻ってベッド仕様にチェンジして、眠りに落ちたのは午前0時を過ぎていました。

○ 走行距離 65Km 総走行距離 2071Km
○ 空撮 矢堅目
○ 食事 竹酔亭 地獄炊セット ¥1200
     中洲屋台 友人おごり
     もつ鍋 ながまさ 博多本店 ¥30800
○ 入浴 フェリー太古シャワー
○ フェリー代 ¥26070

※ こうして五島列島の旅を終え、思い出に浸る間も無く博多の夜を楽しんだ日となりました。
 島回りの旅の合間(まだ続きます)に娘や友人と合流して楽しむなんて、貴重で楽しい経験が出来ました。【^_^)v
Posted at 2025/04/24 14:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月23日 イイね!

NO.1321 教会目白押し“中通島” 2025年春旅-6

NO.1321 教会目白押し“中通島” 2025年春旅-6 2025年4月3日は旅の6日目。
 今回は“奈留島”を離れ“若松島”までフェリーで渡り、橋で繋がった小島を巡ります。
 そして最後の島“中通島”の南端から北端まで駆け回った記録です。
 小さな島でも見所/立ち寄り所が沢山有り、それも近距離に在るものだからちょっと走っては降車の連続でした。
 1日分のブログとしては過去最高になる78枚の画像で振り返ってみます。

 この日だけでも撮影画像は150枚以上と空撮映像が8シーンになっていました。
 その中から厳選するのも一苦労です。 (笑)


 4月3日朝6時のオートキャンプサイトです。
 今日は曇り時々晴れの予報。
 雨だけは降らないでくれ!


 島の北側は3本の半島になっていて、ここはその真ん中に突き出た場所になります。
 西側の半島は昨日観光しているので、本日はここと東側半島を巡るつもりでしたが...。 サイトスタッフに「あっち(東の半島)はイノシシが大量に居て危ないよ」と聞かされています。
 確かに夜中にはケモノ(イノシシ?)らしき足音や鳴き声が近くで聞こえていました。
 そんな訳でこの“アコウの巨木”を見たら、島の南側まで海沿いを周りフェリーターミナルまででここでの観光を終える事にしました。


 それでも昨日は通らなかった“汐池”回りでまた“奈留千畳敷”にやってきました。
 島の南端へ行くには通り道です。


 するとスクーターが2台やって来ました。
 お話すると岡山からの親子さんで、博多まではハイエースに車載して来てそこからは2台をフェリーに載せての旅だそうです。
 いいですね〜、出来れば僕もバイクで走り回りたかったナ!
 お天気さえ良ければ五島巡りはバイクが最適でしょう。
 この島の情報(イノシシとか)や、これから向かうと言う“福江島”の事などをお話して別れました。 (キャンプでは危険かも)


 そこからは山越えルート、こんな急坂のタイトターンの連続でした。
 ここからもう少し南下すると島の最南端、そこで“前島のトンボロ”を空撮する予定だったけれども昨日に終えています。
 なので少し早いけれど港へ向かいました。


 乗船1時間前以上にターミナルへ到着。
 ひとまず駐車場へクルマを停めます。


 朝8時なので人はまばら、窓口にもカーテンが閉まっています。
 ナント! 手続き開始は乗船20分前からですと! のどかですね〜。


 暫く海を眺めていると、ターミナルから僕を追いかけて来た人に声をかけられました。
 「このクルマ動画で何回も見てますよ〜」「まさかこんな島で実物に会えるなんて」 と言う訳で地元住民さんへのシェル内覧会が始まりました。
 そう言えばこの旅では初めてのイベント?です。
 なんかとても興奮したおじさんの笑顔が印象的でした。
 そうこうしている内にフェリーが入港してきました。


 見学者さんと笑顔でお別れしたらバックで乗船します。
 降りて来たクルマは軽バン1台だけ。
 それもそのクルマがピストン輸送で何回も行ったり来たりする間は待機状態でした。


 そして我キャリイ号1台だけを載せて出航しました。
 “奈留島”とお別れです。 離島でも独特な雰囲気の有る島でとても楽しめました。


 奈留島最後のルート。 これでも20Kmしか無い小さな島でした。


 乗船したフェリー“OCEN”(オーシャン)は431tと小さな船でした。
 就航4年と新しくとても綺麗です。


 乗船したのは僕1人1台のみ。
 ガラガラの客室内を歩き回りました。


 たったの¥4800でチャーターしたみたい。
 申し訳ないやら赤字が心配やら...。


 こんな小さな船でもエレベーターまで完備しています。
 しかしどこを探しても売店は無し。
 先日乗船した“九州商船”と同じくこの“五島旅客船”も『御船印』は無い様です。
 もっとも“九州商船”の方は登録中でこの夏位から実施するとの事でした。
 船員さんに聞いたら「五島さんは会社が小さいから今後も無いでしょう」との事でした。


 そろそろと思って甲板に出てみると! 小雨が降って来ました。
 丁度“若松大橋”を潜る所です。
 

 僕の為だけに下船案内アナウンスが。 (笑)
 貸切運行の図。 左のクルマは積みっぱなしの常備品の様です。


 定刻通りに午前9時45分に若松港に着岸しました。 僅か45分の船旅の終わりです。 フェリー『OCEN』お世話様〜。


 “若松島”南岸の“白浜砂浜海岸”は行き止まりで、これ以南には道は無いようです。


 とても透き通った海水で陸との境目が判別出来ない位でした。
 正真正銘クルマ一台分しか無い道を戻ります。


 “土井ノ浦港”を通過して教会へ立ち寄ります。
 “土井ノ浦港”での上陸も考慮しましたが、船は来ますが旅客船のみでした。


 “土井ノ浦教会”は高台の上に立っています。
 またクルマを降りて階段責めです。 (笑)


 イエス様が見下ろすキャリイ号の先に土井ノ浦の漁港が見えています。


 次は橋で繋がった島を2つ経由して“日島”までやって来ました。
 この地形には吸い寄せられちゃいます。 (笑)
 途中の“若松島”と“漁生浦島”の間は立派な橋でしたが、次の“有福島”へとこの“日島”の間は防波堤道路で繋がっていました。


 この“若松ディアパークには”綺麗な公衆トイレと東屋が在る休憩スペースが在ります。


 この島を辿った突き当たりに在る名所が『日島の石塔群』です。


 昔の貿易船が帰りにバランスウエイトとして積んできた石を石塔にしたそうです。
 なんで石? あちらには持って帰る貿易品は無かったの?


 無造作に積まれた様に見えるけど、何百年もこのまま建っている?
 歴史を感じる佇まいです。
 

 さて時刻は午前11時過ぎ、ターミナルビルまで戻れば丁度お昼時。
 2階の食堂に行ってみると!?
 「今はお弁当の販売だけです」とっ!


 他に飲食店らしきものは見当たらず、それならばと眺めの良い“龍観山展望所”でお弁当を食べましょう。


 高台から先ほど潜った“若松大橋”を眺めながらお弁当¥600で昼食としました。
 冷めたお弁当もレンチンで美味しい! 景色もおかずです。


 食後はドロ君の出番です。
 この狭い海峡周辺を空撮してみましょう。


 桜満開の展望台を見下ろしながら上昇します。
 

 まず“若松大橋”から先の“中通島”をパチリ。
 先ほどのあそこでの雨はなんだったのだろう? 晴れています。


 山上の赤丸が離陸場所です。
 狭い海峡の潮の流れが見えています。


 高度を下げたら漁船から手を振られました。
 

 下船した埠頭が見えます。
 若松郷は小さな町ですね。


 対岸の“中通島宿ノ浦”漁港が見えています。
 右端は“弥五郎島” 手前の道路は上中島展望所”付近です。
 

 戻り際に“若松大橋”に接近してスライド撮影しています。
 曇ったり日が差したりの微妙な天候が残念でした。


 “若松島/漁生浦島/有福島/日島”の走行ルートと空撮場所(緑丸)


 僕自身も橋を渡り次の目的地へと向かいました。
 海沿いを結構なクネクネ坂道を走ります。


 “桐教会”も高い丘の上。 でもここへはクルマごと上がれました。


 見えている“桐ノ小島”は一本の小さな橋で繋がっています。
 凄い海水の色です。


 そのまま南下して、また狭い山道を上がった場所が次の目的地。
 また階段だっ!


 変わった形の展望台に到着。
 標高234mに在る船をイメージした?展望台です。


 平成4年とは、比較的新しいんですね。


 まあここからの眺めも素晴らしい!


 先ほど潜って/渡った“若松大橋”も見渡せました。
 

 これから下っていく“奈良尾”の町を見下ろします。
 ここからの眺めはフウフウ言いながら階段を上がった価値がありました。
 そして階段を下っている最中に、下から上がって来たご夫婦さんに声かけられました。 奥様からは「下のキャンピングカーで来ましたか?」「春日部って埼玉から?」「自分で作ったのですか!」
 旦那さんからは「僕も作ろうかと思案中なのです」「憧れちゃいます」
 と階段途中で立ち話を5分程。 笑顔でお別れしました。


 下山して町の名物を見てみます。


 国指定天然記念物の“奈良尾のアコウ”は樹齢650年以上のパワースポットだそうです。
 僕はとても鈍感なので何も...。(笑)


 全国一番好きには堪りません! (笑)
 

 その先の“奈良尾神社”では地元のおねいさんがお参りしていました。
 普段の生活の中で立ち寄った感じに見えます。
 すれ違い様にニッコリと挨拶頂きました。


 さて、本日の宿泊予定地近くには日帰り入浴施設がありません。
 少し早めでもここで済ませてしまいましょう。
 町からまた少し山を上がった場所に在るホテル“マルゲリータ奈良尾”に隣接する“奈良尾温泉センター”です。
 
 ロビー窓から丁度入港してきたフェリーが見えています。
 この後、サウナ室から着岸風景を眺めながらゆっくりと過ごせました。


 僕以外には1人だけのほぼ貸切状態で気持ちの良い1時間を¥400で堪能。
 (一部施設故障につき割引料金)


 そこからは島を北上、まずは


 “カトリック福見教会”へ立ち寄り。
 

 福江でもみた様なレンガ造りの教会でした。


 少し戻って“高井旅教会”も高台の上。


 赤い屋根に白い壁はシンプルな造り。
 アルミサッシがミスマッチ?


 またイエス様に見下ろされちゃいました。


 次は“中ノ浦教会”までやって来ました。


 水面に写る姿がとても美しいと評判の建物です。
 が、この時は潮が引いていてしかも逆光で残念。
 没画像を撮っちゃいました。


 まるで舗装林道の様な道で山越えして“船隠教会”へも立ち寄りました。
 

 確かに船を隠すには丁度良い入江の集落に在りました。


 ひっそりとした外観。 周辺も含めて秘境感に溢れています。


 時刻午後5時半、西岸の“三本松海水浴場”へやって来ました。
 ここもとても綺麗な砂浜を見る事が出来ます。


 沖には“上五島国家石油備蓄基地”が見えます。
 世界初の洋上タンク式石油備蓄基地で、係留された5隻の貯蔵船からなります。
 貯蔵している原油は日本の石油需要の7日分440万KLだそうです。


 そこからは翌日朝の予定を早倒して空撮に向かったのですが、途中で目に入った場所で一旦停止。


 “カトリック青砂ヶ浦協会”でパチリ。
 赤いレンガが夕日に照らされてより一層赤く映えていました。


 地図表示すると異様に長い半島で、縮尺が変になってしまうのでそこだけ拡大。
 これから約21Kmの山道を北上して帰って来ます。


 “中通島”の最北端になる“津和崎”に到着したのが午後6時半。
 丁度日の入りに間に合いました。


 クルマから降りてまた階段責め!
 灯台下まで辿り着きました。


 雲が邪魔する夕景。
 ここでドロ君を離陸させようとすると!
 モニターに「飛行警戒区域につき飛行の安全を保証できません」だって...。
 しかも「その場でホバリングもしくは帰還不能の恐れが有ります」と、今まで見た事の無い表示が!
 

 もしもの事を考慮して、海上空には出さずにちょっと上昇させてパチリしただけです。 (陸地なら最悪でも回収可能なので)
 確かに奥に見えている“小値賀島”の空港に近い(約4Km)けど、ソフト上のマップではギリギリ禁止区域を外れている筈。 不思議だ。


 日の入りを見たのだから当然真っ暗な山道を戻る事になります。
 途中で2回大きなイノシシと遭遇。 堂々と道を歩いています。
 暫く追尾してヤツが道を逸れたところで加速して逃げました。
 あんなデカい奴に体当たりされたらKトラなんてベコベコにされちゃう。
 1時間以上掛けて半島を南下し、浦桑郷の町で夕食としました。
 午後8時過ぎで空いているお店は少なし。
 “食事処 海舟”に入店出来ました。


 刺身定食とノンアルビールをお願い。
 五島では必ず?出てくるクロ(メジナ)とヒラスに真鯛のお刺身に小鉢2つ。


 締めに五島うどん。 こちらのは福江でのものより少し太めのうどんでした。
 各品共に大変美味しいクチコミ評価4.2のお店でした。
 合計¥2680の夕食です。
 
 食後は有川港近くの駐車場を宿泊地とし、午後11時には就寝となりました。

○ 走行距離 187Km (奈留島20Km/若松・中通島167Km)
 総走行距離 2007Km
○ 空撮 若松大橋 津和崎
○ 入浴 奈良尾温泉センター ¥400
○ 食事 若松港お弁当 ¥600
    海舟 刺身定食/五島うどん他 ¥2680
○ フェリー代 ¥4800

※ これで五島全てを観光した事になります。 それにしても教会の多さよ!
 全部訪れたらキリがありませんね。
 翌日早朝の予定だった空撮を前倒しに決行したので、明日は少しゆっくり出来るでしょう。
 午前中に残りの観光をし、午後に島を離れます。
 【^_^】
Posted at 2025/04/23 16:39:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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