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2025年04月22日 イイね!

NO.1320 行ったつもりと予想以上! 2025年春旅-5

NO.1320 行ったつもりと予想以上! 2025年春旅-5 2025年4月2日はこの旅の5日目。
 午前中は“福江島”を観光し、午後からは次の島“奈留島”へ渡りました。
 五島とは福江島/久賀島/奈留島/若松島/中通島を指すそうですが、今回は久賀島へは上陸しません。
 それはクルマと共に上陸しても余り走行的に意味が薄いと思ったからです。
 特に行きたい場所も2ヶ所位だし...。
 しかしそれでは「五島列島に行ったよ」には語弊が生ずる訳で。
 それなら僕の分身であるドロ君が身代わりに行ってもらいましょう。


 4月2日朝6時、朝食を済ませたらすぐに福江港ターミナルからスタートします。
 フェリーの出港時間に間に合うように午前の予定を立てています。


 まず福江の町を散策。
 『武家屋敷通り』を“通過”しました。


 ここはバッチリ生活道路で、近くの駐車場がまだ空いていないので。
 ひっきりなしに通勤車?が通ります。


 福江城跡の横町口蹴出門です。
 女学生が渡っています。


 僕も渡ってみました。 ここから城内?


 後をつけた訳じゃないけど(笑)、この門の奥に高校が在りました。
 流石に中を観光出来ないですね。


 福江島に来て初めて朝からピーカンの天気です。
 昨日残念だった場所をリベンジするには? たったの27Kmしかありません。


 “高浜海水浴場”へまた来ちゃいました。
 早速ドロ君が離陸します。


 見えているこの道路、映画/ドラマの主人公が自転車で走り抜けています。
 高度を上げて行きましょう。


 素晴らしいエメラルドグリーンの先に昨日行った“魚藍観音”が見えています。
 観光客らしき人影を確認したので、余り接近させませんでした。


 先に見える“頓泊海水浴場”との間に在る岬突端の岩には穴があいていました。
 ドローンか船からじゃないと見られませんね。
 動画3シーンと静止画10枚を撮影したら満足しました。


 急いで福江の町まで戻ります。
 途中で給油、385Km走行の26.5L給油は14.5Km/Lの燃費。
 定速巡航出来なかった割には好燃費です。
 人生で最高値の¥213/Lを記録しました。 やはり離島価格?
 さて、今晩の宿泊地周辺には飲食店は無しなので、ここで食料を調達しておきました。
 

 ターミナル内で乗船手続きをします。
 予約済みなのでスムーズに受付終了。


 また来たいけれど、もう無理かな...?
 そう言えば思ったほどには外国人観光客がいなかったナ。


 長崎からのフェリーが着岸して、車両が下船始めています。
 左の自転車のオジさんは次の島へ行商?に出かける様です。


 乗り継ぎ便にありがちなバック乗船でした。
 長崎からのクルマは全部下船して、ここからは新規に5台を乗せての出港です。


 定刻通り午前11時45分に福江港を出港しました。
 サヨウナラ福江島、3日間ありがとう〜。


 次の島“奈留島”へ午後12時25分に着岸。
 フェリー『椿』お世話になりました。
 全ての車両が下船して、フェリーはここから折り返す様です。


 走り出してすぐこんな表示が!
 平和な島ですね〜。 令和5年で止まってますけど...。


 港から数分走行して“みかん屋食堂”にて昼食としました。
 この島、あまり飲食店がありません。
 と言うか映画鑑賞後、既にココでの食事は決めていました。


 映画に出たお店です。
 このポスター何回見かけた事でしょう。


 店内には色々なサインや写真が貼ってありました。


 お勧めは『唐揚げちゃんぽん』らしいけれど、僕は五郎さんと同じ普通のちゃんぽんにしました。
 映画で見た同じ席で食べる事に意義がある? 
 お味は? 特に可も無く不可もなくのあっさり系で普通でした。 ¥900なり。
 確か同じ船で見かけた観光客も後から数人来店してきました。
 やはり映画の宣伝効果有りですね。


 五郎さんが「腹が減った」と呟いた場所でパチリ。


 “奈留島世界遺産ガイダンスセンター”で情報の収集をしています。
 この島に似つかわしく無い(失礼!)な建物。 


 一通り見て回り、これから向かう場所への道路事情等を仕入れています。


 急坂を上がった場所の“奈留高等学校”を訪問。


 “ユーミンの『瞳を閉じて』の歌碑”が在ります。
 校内ですから、先のセンターで「一応職員室に挨拶してください」との事でした。 窓を覗いたら先生らしき人がコックリしたのでOKでしょう。


 さて、そこからは「対向車来たらすれ違えませんよ」と言われた狭道を進み。
 “烏帽子岩”手前の岩壁までやって来ました。
 

 ここから僕の身代わりが“久賀島”へ向かいます。
 直線距離で約3Km、バッテリーは満タンで無風状態。
 スマホアプリ『MarineTraffic』にて近くの船舶無しを確認し。
 高度100mを最高速で飛んでけー!


 “久賀島”へもしクルマで行ったらの場所の1箇所、“旧五輪教会堂”上空に到達。
 

 高度を下げて近寄ってみると?
 観光客が数人確認出来ました。


 不信がられて通報されても困るので、望遠レンズに切り替えてパチリ。
 勿論、飛行に関しては法令遵守で役所へは確認済みですが。


 そこでバッテリー残を確認するとまだ70%も有ります。
 それならと、翌日に予定していた場所へも遠征させてみる事に。
 三角飛行に成るけれど、距離/電力的には大丈夫な筈。
 進路を真東にとり、“前島”まで飛ばしました。


 『前島のトンボロ』が見えて来ました。
 丁度干潮時だったので前島と末津島をつなぐ道が見えています。


 前島と末津島とを結ぶトンボロ(陸繫砂洲)です。
 長さ400m幅10m。
 さあバッテリー残は35%、無事に帰還してくれ!
 

 およそ7000mの長距離飛行が無事終了しました。
 計算上は平気でも、もしもの時は不時着出来る陸地が無いのでとても緊張したフライトになりました。


 ドロ君を収容し、また狭い海岸沿いルートを走行して“小田河原展望台”にやって来ました。


 展望台へは急な階段を上がります。
 まあ、五島に来てから脚が鍛えられる事!


 どれどれ


 同じ絵が撮れました。
 ドロ君、あそこからあそこまで行って来たのか!


 次は海沿いを行き止まりまで走行して、ここからは徒歩で向かいます。
 “池塚のビーチロック”まで100m。


 あれ? 案内表示では“皺の浦”になってるゾ。


 砂利が引き詰めてある様に見えるけれど、コレが一枚の岩だそうです。
 

 来た道戻ってすぐの場所へも立ち寄り。
 大きく積まれた堤防?丘?が見えます。


 “ノコビ浦の防風堤”に上がってみます。
 近くのトンネル工事で出た残土でつくられた防風堤です。
 なるほど、手前側は無風なのにこちらの海側まで来ると物凄い強風が吹いていました。
 どことなく“礼文島”で見た様な景色に見えました。


 戻り道の分岐点に在る“江上天主堂”にも立ち寄り。
 ここの内部を見学するには先のガイダンスセンターでの手続きが必要とか。
 

 木造ロマネスク様式中、最も完成度が高いとか。


 色々と凝った造りで、軒下の通風用穴も十字になってます。


 さて、この先の岬から次の空撮を実行します。
 “久賀島”のもう一つの行っておきたかった場所へドロ君が向かいます。


 島北部の山頂にある“折紙展望台”へ飛行しています。
 直線距離で約4Km、距離的には先ほどのビーチロック近辺の方が近いけれど、手前の山が邪魔になっていました。
 

 上空で機首を左に向けると“蕨漁港”が見えて来ました。
 山肌に沿って降下させてみます。


 “蕨小島”が見えています。
 日本最小の有人島だそうです。 人口8人!


 合計10Kmにも及ぶ長距離飛行を終えてドロ君が戻って来ました。
 僕の空撮では最長飛行距離を記録しました。
 Air3s機、凄いぞ!
 通信の伝送能力と飛行性能にカメラのズーム/パン共に旧ドローンを大幅に凌駕しています。


 相ノ浦湾沿いを走行して今夜の宿泊地になる“宮の森総合公園キャンプ場”へ立ち寄り。
 ひとまずチェックインしてから


 “奈留千畳敷”まで足を伸ばしました。


 よく在るモン・サン・ミシェル的なとこかなと思ったら、こちらの道は沈まない様です。


 良く有りがちな神社は無い見たい。
 行けるところまで歩いてみましょう。


 これがサイの足跡か! 予想より小さめ。
 古代のサイは小柄なのかな?


 ここでもドロ君がお仕事します。
 こう言う時は裏側が気になる性分なので。 (笑)


 やはり島には何も無い様だ。
 ぐるっとひと回りさせてみます。


 おー、島の裏側には穴が開いてました。
 何故か見えない島の裏には穴が開きがち? (笑)


 岩場の先端まで歩く様を追跡撮影しています。
 今度のドロ君は後方からのみでは無く、全方位の位置取りで追跡してくれます。


 キャンプ場に戻る際にちょっと寄り道。
 “城岳展望台”にやって来ました。 福江島にも在りましたね。


 また階段責めです。 あれが展望台か!


 到着。 汗かきました。


 おーっ、素晴らしい眺め!
 一体幾つの島が見えているのでしょう。


 “船廻湾”の“矢神ノ小島”まで見渡せました。
 

 奈留島港先の弁天島”の奥には先ほど空撮した“前島”と“末津島”が見えています。
 「あんな遠くまで飛んできたんだナー」
 結果、この展望台からは奈留島ほぼ全部を見渡せる様でした。


 午後5時半、オートキャンプサイトに戻って来ました。
 テーブルにデッキも有り、水道と電源も使用できます。
 僕にしては珍しい? ¥1360なり。


 それはこの島には日帰りで入浴出来る場所が無く、このキャンプ場には入浴施設が有るからです。


 しかし、いざ入浴となったら? 「今はシャワーだけです」ですと!
 聞いてないよ〜...。  ま、仕方無し。


 福江のスーパーで買い込んだ食料を野外で頂きましょう。
 これも僕的には珍しいです。


 こんなに食べられるか? の買い込みは計¥2300なり。


 タブレットで動画見ながらお刺身つまんでビール2缶をグイ飲み。 
 (3.5%ですが)
 明るいうちにお外で一人宴会たのしいナ。 僕の旅では初めてかも?
 

 締めはお魚屋さんの海鮮丼とあご出汁そばで満腹となりました。
 流しで洗い物出来るのが便利。 但しゴミ引き取りは無しが残念。

 日が沈むと辺りは真っ暗闇、見たことのない星の数に驚きながら。
 午後11時、獣の足音/鳴き声に怯えながらの就寝となりました。 (大げさ)

○ 走行距離 福江島 57Km 奈留島 51Kmの108Km
 総走行距離 1820Km
○ 空撮 高浜海水浴場 旧五輪教会〜前島トンボロ 折紙展望台〜蕨小島
    奈留千畳敷
○ 食事 みかん屋食堂 ちゃんぽん ¥900
    スーパーエレナ購入 ¥2300
○ 入浴 宮の森総合公園 ¥1360 (宿泊代込み)
○ フェリー代 4m以下 ¥3320

※ 福江島から奈留島へ渡ったこの日、小さな島なのにフェリーの都合で一泊する事になりました。 (北上する便が少ない)
 が、これが正解! 予想以上にとても見どころの多い島でした。
 これで福江/奈留島/久賀島(行った事にし)と3島を巡った事になります。
 明日は次の島へGO! 【^_^】
Posted at 2025/04/22 17:30:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月21日 イイね!

NO.1319 アクシデントも思い出に。 2025年春旅−4

NO.1319 アクシデントも思い出に。 2025年春旅−4 4月1日は旅の4日目。 お天気は午前中は曇りで午後から晴れの予報。
 折角の絶景ポイントでは晴れてほしいのだけど...。
 島の北側をぐるっと回って中央部を横断し、前日と同じお風呂から福江町までもどって夕食して就寝までの142Km走行の記録です。

 途中にアクシデントがあり、予定より30Kmも余計に走るハメになっています。


 荒川漁港Pを朝9時にスタート。
 やはりの曇り空、遅めのスタートにして天候回復への期待を持ちます。


 約10分走行して第一チェックポイントに到着。
 

 “高浜海水浴場”は日本一綺麗なビーチとも言われているそうな。
 

 歩いてみましたが、確かに晴れていればそうなのかも? と残念でした。


 その先のトンネル手前を左に外れて高台に上がります。
 ギリギリの駐車スペースに止めて。


 “魚藍観音”にご挨拶。
 観音様にしては珍しい等身ですね。


 ドロ君が上昇がてらにパチリ。
 しまった! こんな曇り空なのにNDフィルターを付けたままだ。


 高浜ビーチも上空からなら? も微妙... 。


 低空から俯瞰の図ならまあまあかな。
 透明度は判ります。


 この時は砂浜より岩礁の方が写りが良かったです。


 三井楽半島の北端へやって来ました。 
 ここ、残念ながら福江島の最北端ではないのです。 
 そちらはかなりの難所なので今回は行きません。 ここは北西端かな。
 ここまでですら海沿いルートを選んだばっかりに、狭い道を枝でシェル側面を擦られながらの走行を強いられましたから。


 『辞本涯』とは「日本の最果ての地を去る」という意味で、ここが遣唐使船の最後の寄港地だったそうです。
 

 誰? 空海さんかな?
 

 すぐ目の前に“五島柏埼灯台”が在ります。
 この時は(いつも?)物凄い強風が吹いていて、このロケーションならお約束のドロ君の出番は有りませんでした。
 当時の手漕ぎ/帆掛け船では有効だったり危険だったり?


 “カトリック三井楽教会”に立ち寄りました。
 「みついらく」だと思っていたら「みみらく」と読むそうです。


 正面壁のモザイクタイルの壁画が特徴的。
 建物的にも他の教会とは趣に違いが有ります。


 10分程走行すれば“道の駅・遣唐使ふるさと館”に到着します。
 この福江島と言うか、五島列島で唯一の道の駅。
 道の駅スタンプコレクター泣かせの施設ですね。


 バラモン凧と五郎さんがお出迎え。
 そう言えば各所で五郎さんを見かけました。
 映画(僕も観た)の宣伝効果が期待されますね。


 遣唐使に関する展示が充実しています。
 ジオラマ一つ一つで万葉集の和歌が語られる展示を一覧しました。
 日曜日のランチタイム限定で『ふるさとバイキング』が食べられるそうですが、この日は平日だったのでスルーです。


 次は“城岳展望台(福江島)”に登って来ました。 (城岳展望台は他の島にも有り)
 国道384号から外れたかなりの急坂/段差有りを頑張りました。


 覚悟していた展望台への登りはほんの少しで楽勝でした。


 案内表示を見て


 同じ画角でパチリ。
 あの狭い航路で船出したんですね。
 依然曇り空です。


 一旦国道まで降り、今度は海沿いへ向かいます。
 “魚津ケ崎公園”にはキャンプ場もあり、とても眺めの良い場所です。


 ここではドロ君が登場する予定だったのですが...。


 これまでの数年間、路面段差ショックに痛め続けられていたタブレットホルダーが骨折してしまいました。
 まだ旅も序盤なのに、これではこの先のナビゲーションに支障をきたします。
 それが気になって空撮どころの心境になれませんでした。


 予定を変更して約15Km走行して福江の町まで戻ります。
 昨日の走行で目にしていた“ダイソー”が目標です。
 “五島シティーモール”に午後12時に到着。


 応急処置に使えそうな物を数点購入しています。
 これで何とかせねば!


 下側は両面テープで固定したフックの爪を曲げ直してスポンジを挟みながらタブレットの重みを受けます。


 上側は曲げた爪にスポンジクッションをテープ止めします。


 常備品のミニペンチが役に立ちました。


 裏になるCD入れ替えのためには一旦どかさないとなりません。
 手持ちのゴムバンドで上フックに引っ掛けて取り外しを容易にしています。
 これでなんとかこの後の旅も続けられるでしょう。 ホッ!


 買い物/作業で1時間経てばもう午後1時になります。 
 折角ここまで来たのなら、と昨日早朝に訪れた“鬼岳”にまたやって来ました。
 実はショッピングモール近くに有名店が在るのですが、この日は丁度定休日。
 ならばと、次いで評価が良いこのお店まで足を伸ばしました。


 やはり欠かせないのが“五島うどん”です。
 色々在る中で今回は“地獄炊きセット”にしました。 ¥1600
 聞いていた通り、椿油で熟成された麺はツルッツル。
 あご出汁と卵につけて食べれば『日本三大うどん』に納得です。
 やっと三つ目を現地で食べる事が出来ました。


 元のルートへ戻る際に少し寄り道を。
 地元の人に聞いた穴場ポイント?です。


 福江島の観光ポスターに使われた風景だそうです。
 紅葉の季節ならもっと素晴らしいでしょう。
 

 元のルートに戻り、“堂崎天主堂”へ向かいました。
 手前の駐車場に止めて。


 歩きます。


 途中にりんご石”が見えました。
 1500万年前の花崗岩だそうです。
 この時は干潮時で向こうの島まで歩けます。


 教会に到着です。
 受付すれば中も見学出来るらしい。


 ここで頑張った“マルマン”さん“ペルー”さんの像です。


 海に向いている方が正面です。
 レンガ造りだから? 昨日の“井持浦教会”と似てますね。


 裏の斜面にひっそりとマリヤ様がいました。


 時刻は午後3時、昨日のお風呂まで寄り道しながら向かいました。
 ここは島のど真ん中、“山口商店”さんです。


 お昼のうどんが物足りない? インスタで有名なここで小腹を満たす為に物色。


 お風呂近くの“富江港緑地公園”まで走行して


 シェル内から“鬼岳”を見ながら『野菜ホットサンド』と『イチゴシェイク』を パクゴクしました。
 両品共にインスタ評価通りの逸品でした!


 まだ時間に余裕があるのでここでドロ君にお散歩させてみましょう。
 

 高度を上げて鬼岳方向へ向かいます。
 

 麓に見える空港の飛行禁止区域手前までの飛行です。
 先に見えているのが“大浜海水浴場”で、手前が“香珠子海水浴場”です。
 この時点で直線距離で4.5Km、バッテリー残が60パーセントなので余裕を持って帰還させています。


 又お世話になりますの“たっしゃかランド”
 昨日とほぼ同じ時刻でも今日はガラガラでした。
 他の駐車車両の人はどこに?


 昨日と同じルートを辿って、今晩は福江町の“いけす割烹 心誠”で夕食としました。


 刺身定食 ¥2000とノンアルビール¥580をオーダー。


 くろ(めじな)/マグロ/ヒラス/きびなご/もうひとつ忘れ、の盛り合わせでした。
 特にきびなごの刺身はここでしか食べられないので貴重。 (もちょっと量が...)
 このお店はアタリでしょう!
 

 食後は福江ターミナルPにて車中泊としました。
 目の前にトイレが有り、朝までで¥500です。


 ちょっと飲んでデザート食べて午前12時に就寝しました。

○ 走行距離 142Km 総走行距離 1712Km
○ 立ち寄り道の駅 遣唐使ふるさと館
○ 空撮 高浜ビーチ/魚藍観音 富江港緑地公園
○ 食事 鬼岳四季の里 五島うどん地獄炊き ¥1600
    いけす割烹 心誠 刺身定食¥2000 ノンアルビール¥580
○ お風呂 たっしゃかランド ¥310
 
※ この日は主に島の北側を巡る予定が、アクシデントにより島の中央部を行ったり来たりになったルートでした。  それも良い思い出でしょう。
 本日/昨日共に午後のそれも夕方から晴れると言う天候が少し残念でしたが、福江島の魅力は存分に楽しめたと思います。
 まだ明日もありますが。 【^_^;】
Posted at 2025/04/21 13:48:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月20日 イイね!

NO.1318 福江島巡り南編 2025年春旅−3

NO.1318 福江島巡り南編 2025年春旅−3 3月31日は五島列島で一番大きくて栄えた島になる“福江島”を観光します。
 朝一番の空撮に制限が掛かっているので、その調整の為に同じ道を行ったり来たりしています。
 島の南岸を辿り、昼食を取ってから本日のメインイベントに向かいました。

 そして入浴して夕食、宿泊地までの走行176Kmの記録です。


 3月31日早朝5時に起床したら朝食を後回しにしてそそくさとスタートしています。
 福江島を象徴する山、“鬼岳”の展望台にやって来ました。
 日の出まであと少し。


 空撮の為にドローンバッグを抱えて展望台まで上がっています。
 この展望台は福江空港に近く、飛行制限区域内になっています。
 事前に福江空港事務所と打ち合わせして、時間/飛行経路の申請をしています。
 第一便ANA機が午前9時10分に着陸予定なので午前8時30分には飛行を終了する事を踏まえて許可が下りています。


 そしてそのままではドローンは離陸せず、フライトソフトにロック解除の操作をしないとなりません。
 しゃがみ込んでモタモタ操作している内に日の出が!


 高度を上げて駐車場のキャリイ号と僕が居る展望台をパチリ。
 まだ日陰状態です。


 最大高度まで上げて“鬼岳”の火口を目指し。
 そこを取り巻く遊歩道を周遊撮影しています。
 動画4シーンと静止画10枚撮影して空撮が終わったのが午前8時。
 飛行終了を空港事務所に電話連絡してここでの空撮が終了です。
 事前に参考にしたここでの空撮動画、確か日中だったのでどの様な許可を取ったのでしょうね〜?


 山を駆け降り10分もすれば昨夜お世話になったジョイフルに到着出来ます。
 ここでモーニングとしました。


 モーニングセットを食べながら、早速空撮データを機体からスマホへ転送しています。
 新型ドローンAir3SはWi-Fi使ってクイック転送出来るので便利になりました。


 作業終了後は島の南岸を走行します。
 “鐙瀬ビジターセンター”で島の色々な情報を収集しています。


 歩いてすぐの展望台へ向かいます。
 

 木々に囲まれた展望台が見えて来ました。
 ここでも空撮するのですが、適当な離陸場所が見つかりません。
 仕方なく階段踊り場からのドロ君発進です。


 今度は海岸側からの“鬼岳”を画角に入れながら上昇。


 溶岩で出来た海岸線を低空飛行して空撮。


 3シーン撮影終えた頃、なにやら大勢の話し声が聞こえて来ます。
 到着したバスツアー客が展望台へ上がって来ました。
 着陸場所が階段踊り場しか無いので急いで帰還させねば!
 と言っている内に展望台はこの状態。
 右のヒト、僕のドローンを撮ってる。
 まさか林の中に着陸させられないので、全員に告知の上で踊り場に無事降りる事ができました。
 全員が日本人で言葉が通じて良かった! (笑)
 ご覧の様に年配さんばかりだったので、良く有るこのケースでのドローンへの質問責めには会わずに済みました。 (興味無し)
 せめてもう少し空撮したかったな...。


 その後南岸沿いを進むと標識を発見。
 朝ドラのロケ地にもなった大浜アコウの木にやって来ました。


 伐採寸前だった樹齢250年の木を古民家と一緒にアメリカ人ニコラスさんが買い取って守ってくれているとの事。
 パワーにあやかりたい? 絵馬?が沢山有りました。


 島に来たなら目指したい南端へ向かいました。
 途中からは徒歩で向かいます。


 少し汗ばみながらも涼しい潮風に吹かれて歩くと見えて来ました。


 “笠山鼻灯台”です。
 

 ふむふむ、灯台の手前が台場かと思ったら?
 トイレでした。 (笑)


 黒瀬の町まで来てパチリ。
 ここも朝ドラの舞台になっていましたね。
 流石にその民家まではお邪魔しませんでしたが。


 映画『刑事物語3』の舞台にもなっていました。
 建物は建て替えられてますね。
 若き日の沢口靖子さん、可愛かったです。


 ここまで予想外に時間を掛けてしまったので、予定を変更して昼食場所へ迂回しました。
 “荒川漁港”には温泉も在り、宿泊地候補としてもマーキングしていた場所です。


 口コミ評価抜群のココ『食堂 さんさん』に到着したのが丁度お昼。
 月曜日だと言うのに店内は満席近く!
 おひとり様の利点でカウンターヘ即着席出来ました。


 これまでクチコミにはだいぶ惑わされたのでオーダーは慎重に。
 おすすめトップの“漬け丼”にしました。
 色々有るけれど、やはりまずは魚でしょう〜。


 大当たり! ヒラス/真鯛/のどぐろ炙りの三色丼で大正解!の¥1500でした。
 店外には入店待ちの数グループが並び始めています。
 人当たりの良いご夫婦との会話も楽しめ、大満足の昼食となりました。
 クチコミ評価の信頼性に迷いが生じ始めています。 (笑)


 すぐ近くにはバス停兼トイレ兼足湯も在ります。
 “地域福祉センター荒川温泉”も在るので宿泊地候補としては正解でしたね。
 予定変更になったのでここには泊まりませんが。


 来た道を戻り、玉の浦湾を右目に見ながら突き当たりの“小浦海水浴場”に到着しました。
 福江島でもトップクラスの綺麗なビーチと聞いています。


 どれどれ、とドロ君が離陸です。
 防波堤に囲まれた手前は海水が透明すぎて浜に見えちゃいます。
 
 
 この入江の先は東シナ海になります。
 沖縄や北海道とも違った海の色に感激!


 次への途中に“カトリック玉之浦教会”でパチリ。
 僕は信者ではありませんが、この先五島では教会を疎かには出来ません。


 いよいよ本日のメインイベントになる“大瀬崎”に到着です。
 この展望台も朝ドラのロケ地になっていて、『行ってみたい場所』にマーキング済みです。


 あの岬を下って登っては大変そう...。
 ここからドロ君なら数分で到着出来る。


 が、現地に来たら気が変わり。
 その先の第二展望台Pまで進み、


 歩いちゃいましょう〜。 もうきっと二度と来られないのだから。
 そんな予感が有った? 新調したトレッキングシューズに履き替えて、


 キャップ被ってドロ君抱えてタオル首に巻き、いざスタート!
 

 後から追いついて来た地元釣り人とおしゃべりしながらドンドンと下って行きます。  と言う事は、帰りは上り坂だ〜。


 木々が開け突然見えて来た素晴らしい光景。
 あと少し頑張りましょう。


 釣り人さんとは途中でお別れして最後は一人でヨイショヨイショ。
 この頃になると右膝に違和感が...。


 到着しました。 大瀬崎灯台に。


 やっぱり来て良かった! 辛さも貴重な思い出になります。
 途中の楽しい会話も有ってか、15分で到達しています。


 呼吸を整えるべく休憩して、ドロ君の発進です。
 ここでは不思議とあの飛んでくる敵が居なく、安心して飛行/空撮が出来ました。
 あ、あとこの福江島を含む五島列島はドローン飛行に対して寛容で、各役所へ問い合わせ時には「航空法遵守の上なら特に許可/申請の必要は有りません」との事。
 今後、ドローンによる物流を視野に入れての事でしょう。
 確かに離れた小島への配達ならドローンは有効な手段になるでしょう。


 実際、僕の様な趣味機でも電波到達距離は10Kmにも及びますから。
 まだ6Kmしか遠征させていませんが。
 この画像はまだ1Kmも離れていません。


 戻りの登りは20分で完走、まだまだ脚に自信が持てる?
 時刻は午後3時半、そろそろ次へと向かわねば!
 途中で“カトリック井持浦教会”をパチリ。
 

 五島で最初のレンガ造り教会だそう。
 確かにレンガではなかったら出来ない大きさの建物でした。


 来た道を戻ってもつまらないので、わざわざ内陸部を走行して午前中に通過した“富江町”まで戻ります。
 ココ“たっしゃかランド”が本日のお風呂になります。
 荒川温泉の銭湯とは違い、ここは島唯一のスーパー銭湯的な場所です。
 ちゃんとサウナ/水風呂もありの¥310(お爺ちゃん割引)とお得に疲れを癒せます。
 

 ほぼ午前のルートを逆走し、今夜の食事処へ到着しました。
 福江の町の有名店ステーキハウス『望月』です。
 予約時刻丁度に入店すると、店内は満席で大盛況。
 クチコミ4.4の実力は如何に?


 ノンアルコールビールにBIG串カツから始めて


 ヒレが売り切れ(予約出来ない)だったので五島牛ロースステーキセットにしています。
 ステーキセット180gで¥5900
 スープ(別) ¥300
 BIG串カツ ¥550
 ノンアルビール ¥350
 と、締めて¥7100の豪華な夕食となりました。
 でそのお味は?
 確かに柔らかくて美味しい肉ですが、そもそもこの値段なら...の感想です。

 食後にルート検索してみると? お昼の荒川温泉まで20Km弱で25分程で行けるとの事。 やはり小さな島ですネ。
 そこからなら明日のルートは元の予定通りになるので向かいました。
 真っ暗な漁港Pにて就寝したのは午後11時頃になっています。

○ 走行距離 176Km 総走行距離 1570Km
○ 空撮 鬼岳 鐙瀬溶岩海岸 小浦海岸 大瀬崎
○ 食事 荒川温泉 三色漬け丼 ¥1500
    福江 五島牛ステーキセット/ 他 ¥7100
○ 入浴 富江たっしゃかランド ¥310

※ 空撮の時間制限により予定コースの変更が有り、島の南側を行ったり来たりのルート図になっています。
 それでもPC画面一杯に見ていて想像していたよりは遥かに小さな島なので予定通りに観光が終了。
 初日から五島の自然に触れ、驚きの連続でした。
 【^_^】
Posted at 2025/04/20 15:34:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月19日 イイね!

NO.1317 離岸前にも観光を! 2025年春旅-2

NO.1317 離岸前にも観光を! 2025年春旅-2 3月30日は旅の2日目、“道の駅・山内”をスタートして有田の名所と道の駅を辿って南下し、大村湾を半周して長崎まで。
 フェリー乗船して五島列島福江島へ上陸するまでの記録です。
 九州はおおよその外周は走行済みですが、何せこの西の方は地形が複雑。
 大村湾沿いルートは初走行になります。
 乗船するフェリーは長崎港午後4時50分出港なので、それに合わせて行程を組みました。

 
 4月30日朝5時に目覚めたら朝食をササッと済ませ、道の駅をスタートしました。
 朝起きたら髪の毛が黒々! になっている筈も無く...。 (笑)
 今日はお天気も良さそうだ。


 『泉山磁石場』
 少し方角的には遠回りになるけれど、5Km10分で到着出来る観光地へと向かいました。
 

 石場神社の境内を抜けて進むと満開の桜が。
 丁度この頃の九州は桜満開の時期に当たっていました。


 有名な有田焼はここの陶石から作られたそうです。
 僕は焼き物等には全く知識ありませんが。


 景色には興味あるのです。
 急に開けて見えてきた景観に圧倒されました。


 人の手で山一つ削って焼き物に変えちゃったんですね!


 これ以上は立ち入り禁止、もっと近づいて見られないのが残念です。


 さて、ステアリングを南へ向けて本来のルートへ戻りましょう。
 次の立ち寄りは“道の駅・うれしのまるく”です。
 西九州新幹線の嬉野温泉駅に隣接する施設で、新しいけれど売店の様なものは見当たらず。 とってもアッサリとした道の駅でした。


 大村湾沿いまで一気に南下して“道の駅・彼杵の荘”に立ち寄りました。
 ここは先ほどとは真反対、農/海産物直売所の様な佇まい。
 朝から買い物客?でごった返しています。


 長崎空港が在る大村の町を通過し、諫早へ向かう峠に“道の駅・長崎街道鈴田峠”があります。
 トイレ休憩のみでタッチ&ゴーしたのですが、本線の車の流れが途切れずに合流に一苦労しちゃいました。
 上り坂の真っ最中なので我キャリイ号は加速がモタつき、後続車に迷惑かけちゃいますからね。
 後続車にブレーキを踏ませない、をモットーとしています。


 諫早の名所にやって来ました。
 あっちは有名だがこっちは?の方です。


 諫早の“眼鏡橋”です。
 実は僕も今回の予定ルート調べるまでは知りませんでした。


 来て見てビックリ!
 こちらの方が全然立派です。
 まああちらはその周辺も含めての観光地かと....。
 桜満開の中、新入学の記念でしょうか? 家族連れが大勢撮影していました。


 ふむふむ。


 渡って見ました。
 

 ここでこの旅で初めてC国人観光客に遭遇しました。
 個人旅行なのでしょう、少人数だと割と静かです。
 (バスツアーと鉢合わせするとそれはもう...)


 向かい側の公園内にはこんなミニチュアがあります。


 移築復元する為に作った精巧な五分の一サイズの模型だそうです。


 喜々津の街から国道34号を外れ、狭くアップダウンが激しい道を進んで到着しました。
 “堂崎公園”は特に名所では無いけれど、このとんがった先端に吸い寄せられるのは僕の『性(さが)』でしょう。 (笑)


 神社の目の前はすぐに海。
 庭園風な景色になっていました。


 遠くにあのシンガーソングライターの所有島が見えています。
 

 大村湾を離れて長崎市内までやってきました。
 出島近くのコインPに駐車して少し観光してみました。


 長崎出島ワーフをひと回りして。


 中島川を渡る出島橋から出島表門橋をパチリ。
 

 その表門橋では観光客がいない隙を狙ってパチリ。
 出島内は52年前の修学旅行で中に入っているので今回はパスします。


 丁度お昼時になったのでgoogleにてお店を検索。
 すると営業中表示のお店はやっておらず、定休日表示のお店が営業していました。
 クチコミ評価良い方(4.3)が開いていてラッキー!
 まあナント、観光客を寄せ付けない佇まいだ事! (笑)


 う〜んう〜ん、フツーの味の皿うどん¥950でした。
 もしかして評価は10点満点なのか? (笑)


 今夜は現地では入浴が出来ないので、乗船前にここで済ませてしまいます。


 長崎の街から劇坂を上がった場所にある日帰り温泉です。


 露天風呂からはこの眺めが楽しめました。
 左に“平和記念公園”、右には“長崎スタジアムシティ”が見渡せます。
 

 長崎市内で給油して離島価格(高いだろう)に対処しておきました。
 390Km走行28L給油だったので13.9Km/Lとちょい悪燃費でした。
 出港45分前に長崎港ターミナルへ到着。
 乗船手続きを終えて待機中です。
 後ろが乗船するフェリー“万葉”です。


 船首部分がパッカリと開くタイプの船でした。
 1553tって小さく無いか?
 沖縄航路/青森函館航路なんかは確か8000tクラスだったけど。
 新日本海フェリーの“らべんだあ”なんかは14000tもあったゾ。


 小さなフェリーにありがちなバック乗船ではありませんでした。
 しかしやはり狭い車両甲板ですね。


 外部デッキに上がってみると、丁度お見送りの儀式の最中でした。
 どうやら五島の小学校に赴任する先生へのお見送りの様です。
 元教子や関係者に大合唱で見送られる両先生の目には...。
 とても感動的な場面に遭遇出来ました。
 『別れのテープ』が切れるまでずうっと見守っていた船員さんが印象的でした。
 万が一が心配だったのでしょう。 (テープ切れずにドボン)


 定刻通りの16時50分に長崎港を出港しました。
 これから3時間10分の船旅が始まります。


 右舷には護衛艦が見えています。
 『FFM-7によど』と『FFM-9なとり』とググって調べました。
 なとりはまだ作業中で、今年の12月から就役予定だそうです。


 こちらはイージス艦『DDG-180 はぐろ』です。
 日本の海を宜しくお願いします!


 少し揺れながらも順調に航海した“万葉”が福江港に着岸しました。
 この船、客室が思ったより狭くて居場所の確保が難しいかも?
 僕は出港時に表に出ていたので、船内に戻った時はスペース無し。
 殆どの時間をパブリックスペースで過ごしました。


 真っ暗で寂しげな『お世話様ショット』になりました。
 離島の午後8時はもうおやすみ時間?


 ターミナル内も無人状態。
 購入出来なかった御船印の事を訪ねたかったのに...。


 少し走行して九州/四国ではお馴染みの“ジョイフル”にやって来ました。


 明日からは魚責めになるだろうからと、敢えてのチキンドリアを食べながら。
 チェーン店は当たり外れが無いで助かります。 安価だし。


 翌日朝の空撮予定に変更があり、テーブル席で落ち着いて作業したかったのもこの店チョイスの理由です。
 盛り上がっている居酒屋ではね〜。

 夕食/作業後はターミナル近くの公園Pにて就寝となりました。
 明日は早朝スタートの予定だから早く寝ないとっ!
 の午後11時就寝でした。

○ 走行距離 140Km 総走行距離1393Km
○ 立ち寄り道の駅 うれしの 彼杵の荘 長崎街道鈴田峠
○ 食事 長崎 江戸びし 皿うどん ¥950
     福江 ジョイフル チキンドリアセット ¥970
○ お風呂 長崎 稲佐山温泉ふくの湯 ¥850
○ フェリー代 ¥20450 (4m以下) 3.4m以下の軽料金もあるけど0.2mオーバー

※ 遂に五島列島に上陸しました。
  これから島回りしながら北上する旅の始まりです。
 【^_^】
Posted at 2025/04/19 12:35:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年04月18日 イイね!

NO.1316 ひたすら西へ 2025年春旅-1

NO.1316 ひたすら西へ 2025年春旅-1 2025年3月29日から17日間に渡って旅をしてきました。 我モバイルシェルキャリイ号は日本本土の外郭は殆ど旅行済み、昨年は奄美大島に沖縄と佐渡島等の離島を巡り終えています。
 礼文/利尻/佐渡/奄美大島/沖縄を走破しているので、あとは五島列島/壱岐島/対馬/隠岐島が残された主だった離島になります。
 
 事前に予定を立てたのですが、フェリーの時間調整が難しい・・・。
 そして旅の終盤には本業の未確定要素がからんで、隠岐島へはその結果次第の行程となりました。
 ではまず第一日目からブログスタート、佐賀県“道の駅さんない”までの記録です。


 出発に先立ちエンジンオイル交換をしました。
 今回の離島、特に対馬では低速/高負荷運転が多そうなので5W-30から5W-40に番手を上げてみました。
 前回のオイル交換からまだ2000Kmしか走行していないけれど、この後の走行距離を考慮しての早め交換です。


 燃料添加剤FCR-062を60ccボトル10本用意しました。
 これで10回の給油までカバーします。
 満タンで400Km走行可なので、予定の行程をカバー出来る筈。


 チャック付ビニール袋に入れて100均バッグに入れ、全体をまたビニール袋に入れて防水対策。
 

 今まで何の役にも立っていなかった右アンダーBOXに収納しました。
 可燃物を車内/シェル内に積みたく無いですからね。


 3月28日夜10時に自宅をスタートしましたが、首都高速が大渋滞!
 スタート直後から迂回ルートをとる羽目になり、湾岸線〜横羽線〜横浜環状〜横浜青葉ICと15Kmの遠回り。
 途中草津SAで給油して翌29日午前5時に山陽道三木SAまで走行して仮眠しています。  その時の燃費は16.4Km/Lと、このルートにしては芳しく無い値でした。
 それは浜松付近から吹き出した強風が影響していたのかも?
 なにせ、伊勢湾岸道の橋部分では久々に命の危険を覚えて必死にステアリングを握った位でしたから。


 3時間程仮眠してSA施設で朝食を食べたら再スタート。
 関東人が関西でそばをオーダーしたらいけない事を忘れていました・・・。
 出汁が白い。 うどんにするべきでした。 (笑)


 備前あたりからの路面段差には参りました。
 バネ/ダンパー共に固めてある我キャリイ号には酷な路面です。
 この日は土曜日、行楽客のクルマが多数で中々クルーズコントロールを有効活用出来ませんでした。
 何せ一定速で走行する車が少ない事よ!
 特に登り坂手前で減速なんてされられるものだから、仕方なくシフトダウンして登坂する羽目に・・・。
 文句言いながら岡山/広島を通過して山口県に入り、下松SAに午後1時半に到着、ここで昼食としました。
 

 広島名物カキフライに山口名物瓦そばのセット定食にしました。
 う〜ん、もうちょっと牡蠣が大きくて、もうちょっと瓦そばがパリっと焼けて欲しかった¥1750でした。


 その後佐波川SAにて給油、462Km走行で30.5Lの給油だったので15.2Km/Lの燃費でした。
 やはりアップダウンが多いのとたびたび加減速を強いられた事が影響した悪燃費でした。
 そしてなんと、cw号の前に給油中のクルマが横向きです。
 初めて見ました! (笑)


 午後4時に壇ノ浦PAに到着して毎度お約束の撮影しています。
 ここから本州とはしばらくお別れになります。
 去年と同じ場所でパチリしたかったけれど叶わず・・・。


 武雄北方ICまで一気に走り、¥14530と¥6490の割引でした。
 時刻は午後6時半、ここらで夕食としましょう。
 クチコミみてこのお店にしましたが、評価が良いからか10人以上が入店待ちしています。
 とっても人懐こいニャンコにスリスリされながら待つ事10分。


 人気の特製ちゃんぽんはキクラゲに生卵入り。
 う〜〜ん、見た目/味共に自分の味音痴を確信する¥1080でした。
 僕的にはリンガー○○○の大勝利だと思います。
 僕は佐賀県民さんとは味覚が合わないようです。
 ビジュアル的には隣に見えたノーマルちゃんぽんの方が良かったかも?


 不満を押し殺して完食したら、次は本日のお風呂へと向かいました。
 ここは2年前にもお世話になった“大町温泉ひじりの湯”です。
 古めだけど浴槽種類が多く、前回残念だった露天風呂場での落ち葉散乱も無くて悪評を覆しました。 ¥800 (高め?)


 入浴1時間半後は30分程走行して“道の駅・山内”を当夜の宿泊地としました。
 午後11時に早めの就寝で1日目の終了です。

○ 走行距離 1253Km
○ 立ち寄り道の駅 山内
○ 食事 下松SA カキフライ/瓦そば ¥1750
     特製井出ちゃんぽん ¥1080
○ お風呂 大町温泉ひじりの湯 ¥800

※ この日はひたすら西へ向かって走行し、20時間一度も高速を降りずに1200Km以上を走行した日となりました。
 明日はフェリーに乗船して九州を離れます。
 【^_^】
Posted at 2025/04/18 14:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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