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2024年10月03日 イイね!

NO.1297 停滞と大幅ポイントゲット! 2024年夏旅5・6

NO.1297 停滞と大幅ポイントゲット! 2024年夏旅5・6 9月4日/5日の記録です。 4日は札幌周辺で軽キャン仲間と合流して、ビルダーさんを訪ねただけだったので走行距離が少なく、従って画像も少なめです。
 5日は兼ねてから訪問希望していた施設に行った後は主に未訪問道の駅潰しに走り回っています。


 『道の駅・マオイの丘公園』での9月4日朝7時のcw号。
 本日はお昼に軽キャン仲間と合流するまで時間に余裕が有ります。
 二度寝してゆっくり過ごそうかと思ったら、日差しが暑くてそろどころではありませんでした。

 朝食を摂ったらそそくさと走り出し、検索しておいたコイン洗車場へと向かいました。
 
 スタートして通勤渋滞にもまれ、20Kmを30分もかかって到着した札幌市内平岡公園近くのココでだいぶ汚れていたcw号を綺麗してあげました。
 汗だくになりながらの洗車に疲れ、撮影忘れたのでgoolemapさんから画像拝借。


 お昼に“ラパウザ 厚別通り店”でyoutuberの『たびぐらし』ご夫婦と合流してランチしましたが、久々の再会に興奮して撮影忘れています。 (笑)
 その後は『ヤドキャリー』を製作/販売する“㈱夢創エージェンシー ”さんにお邪魔しています。
 製作中のキャンピングシェルを拝見したり、今後のイベント等について色々と話し込み、日が暮れるまで楽しく過ごしました。


 本日の宿泊地近くの“ふとみ銘泉 万葉の湯”まで30Km走行して到着。
 シニア割¥1550とお高めな料金に見合う快適な施設でした。
 料金のせい? ガラガラにすいていたのでサウナも独り占め状態でゆっくりと疲れを癒せました。


 食堂で夕食を済ませてしまいましょう。
 『カレー南蛮せいそそば』¥1150を美味しくいただきました。
 その後は少し走行して『道の駅・とうべつ』が宿泊地になります。

○ 走行距離57Km 総走行距離1554Km
  立ち寄り道の駅 とうべつ(未訪問)
  
※ 今までのシェル旅中、もっとも停滞した最小走行距離の1日でした。
  会話の少ない旅行中なので、タップリと談笑出来たのでこれも良し!


 『道の駅・とうべつ』9月5日朝8時のcw号です。
 国道337号沿いなので交通量が多く、多少走行音が大きめに聞こえましたが前日の話疲れ?かとても良く睡眠できました。


 本日午前の目的施設の開業時間に合わせる為に少し遠回りしてお散歩しています。
 石狩川河口に位置する突端を目指しています。
 さきっちょ好きですから。(笑)


 『はまなすの丘公園 ヴィジターセンター』に駐車して。


 遊歩道を灯台まで歩いてみました。
 ビジターセンター内を見学したら次へ向かって走り出します。


 札幌方面へ20分程走行したココで溜まった洗濯物の処理をしました。
 約1時間の洗濯中、併設されているカフェにてコーヒーを購入してシェル内で休憩しています。
 洗濯/乾燥8Kgで¥1000は高めかな?


 到着しました『樋口季一郎記念館』は午前11時開館です。
 木/金/土/日曜日の開館なので行程をこの日の木曜日に設定していました。
 今回の旅で外せないポイントの一つです。


 『古民家の宿Solii』の土蔵を改装した施設になっていました。
 (外交官・杉浦千畝に比べて)軍人だから? 僕も最近まで知らなかった偉大な人道主義者の記念館です。
 

 様々な展示物を興味深く見学し。


 館長さん(写真右)から詳細な説明を聞かせていただきました。
 拝観料¥500の他に募金箱にも協力してきました。


 淡路島のココに続いて“樋口季一郎中将”ゆかりの地2ヶ所目の訪問となりました。
 後は鎌倉と大磯か・・・近いからいつでも。


 さてここからは北海道未訪問道の駅巡りとなります。
 昨日『たびぐらし』さんから聞いた新情報、9月1日に新しい道の駅がopenしたとの事。 
 勿論スタート時には予定に入れていませんでした。
 丁度本日のルート上に位置するので勿論予定に組み込みました。
 (知らなかったら1つ残して心残りになるところでした)
 では未訪問道の駅11ヶ所を目指してGO!


 午後1時に『道の駅・しんしのつ』に到着。
 ここは温泉施設も併設されていて、車中泊地の候補にもしていました。
 この時も入浴道具を抱えた人が大勢行きかっていました。


 お昼から入浴する余裕は無いのでここでは昼食を頂くことにします。
 『ローストビーフ御膳』¥1500は見た目通りの美味しさ。
 ボリュームも有ってお得感が幸せですね。


 18Km20分も走れば次の『道の駅・三笠』に着いてしまいます。 
 ここも温泉が併設されています。
 人気なのでしょう、沢山のキャンピングカーが駐車していました。


 次は20分の距離に在る『道の駅・275つきがた』に到着しています。
 ここが9月1日にオープンした新しい道の駅になります。
 が、見渡してみると? 新しい施設は見当たらず、既存の温泉施設を道の駅に登録し直した感じの様でした。
 オープンしたてだから? とっても賑わっていて駐車すらも出来なかったので案内表示をパチリして立ち去りました。


 また20分走行すると今度は『道の駅・つるぬま』に到着してしまいます。
 ここは古め/狭めの道の駅で、これと言った特徴がない場所ですね。
 (あとで気がついたらここにも温泉が有りました)


 今度は10分の走行で『道の駅・ハウスヤルビ奈井江』に到着です。
 ここは直線道路日本一の国道12号の中間地点に在ります。
 

 時刻は3時半、北海道限定ドリンクで一息いれてます。
 しかし、北海道限定って範囲が広すぎないか? (笑)


 また20分で次の『道の駅・うたしないチロルの湯』に着いてしまいます。
 ほんとこの辺りは道の駅密集地帯ですな。
 あ、そしてここにも名前の通りに温泉が併設されていました。


 今度は少し離れた(と言っても30分)場所の『道の駅・たきかわ』に立ち寄りました。
 直線道路日本一が曲がってしまったすぐ先に在る道の駅になります。
 あまり特徴が無かったのでパチリスルーしています。


 雨竜の町で給油。
 423Km走行して30.8Lの給油だったので13.7Kmと悪燃費でした。
 あまり思い当たる節はないのだが・・・。
 きっと前回給油が満タンになっていなかったかも? (15.9Km/Lは良すぎ)


 たきかわから10分で『道の駅・田園の里うりゅう』が在り。
 

 その後10分で次の『道の駅・サンフラワー北竜』に着いてしまいます。
 ここも温泉が併設された道の駅で、この辺りでは車中泊場所の選定に困りそうです。


 そして20分で『道の駅・鐘のなるまち ちっぷべつ』に着いてしまいます。
 そして次の『道の駅・ふかがわ』までも20分しかない・・・。
 ホント、この辺りは道の駅銀座ですね〜。
 144Kmの距離で11ヶ所の道の駅が点在していました。
 確か国からの助成金/補助金とかが出ていたと思うが・・・。
 その辺、どうなの?


 開基百年記念塔は高さ30mで螺旋階段を登るらしい。
 もう時刻は夕暮れで景観は望めそうもないのでパスしました。
 (実は疲れた?(笑) )


 この道の駅にも温泉が有るので、本日のお風呂はココにしました。


 ¥500で入館、種類豊富な浴槽と広い露天風呂とサウナが充実の施設でした。
 ここまでの道の駅併設温泉では一番かもしれません。
 しかしレストランのラストオーダーが19時30分と早めだった為に夕食はとれませんでした。


 仕方なく20分走行して車中泊地『道の駅・ライスランドふかがわ』にて賄い食でお腹を満たしました。
 夜半から雨が本降りとなり、翌日の天候を気にしながらの就寝となりました。

○ 走行距離229.5Km 総走行距離1784Km
  立ち寄り道の駅11ヶ所 (全て未訪問)
   しんしのつ
   三笠
   つきがた
   つるぬま
   奈井江
   うたしないチロルの湯
   たきかわ
   うりゅう
   サンフラワー北竜
   ちっぷべつ
   ふかがわ 未訪問制覇合計20ヶ所
 ハイタッチ 1回

※ この日は北海道未訪問道の駅11ヶ所を消化しています。
  殆ど義務的に周った感じですが、これも北海道道の駅全制覇の為なので致し方無し! 残すはあと18ヶ所。
 『樋口季一郎記念館』と併せてこの旅のポイントを大幅に稼いだ日となりました。
【^_^】
Posted at 2024/10/03 23:19:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月02日 イイね!

NO.1296 秘境/悪運/幸運の2日間 2024夏旅3・4

NO.1296 秘境/悪運/幸運の2日間 2024夏旅3・4 今回は9月2日と3日の記録をまとめます。
 9月2日は大間から函館へと渡り、2012年にハイエースで走行したルートをキャリイ号でなぞりました。
 9月3日は噴火湾沿いを走り、洞爺湖から支笏湖を経てマオイの丘公園までの記録です。

 この回で北海道三大秘境の内の2つを制覇し、また未訪問道の駅38ヶ所の内の8ヶ所を消化する予定です。


 9月2日朝6時に大間キャンプサイトで目覚めたcw号です。
 今日も晴天の見込みで暑くなりそうです。


 早朝で交通量が殆ど無いのでココでパチリ。
 日中では停められませんから。
 

 出航時刻1時間前にはターミナルに到着しておかないと。
 ここではスマートチェックインが出来ないので窓口の発券機へ向かいます。


 午前7時発の大函丸に乗船します。
 この船には3回目の乗船です。


 9月に入ってもう夏休み期間では無い筈だけれど、キャンピングカーが多数乗船していました。
 世の中暇人が多いようですね。(僕を含む)


 定刻通りに本州を離れました。 
 10日間のお別れです。


 出航すると開店する売店にて御船印を購入します。
 3回目にして初めての入手です。
 最初の頃には余り気にしていなかった事もあり、後悔する航路が何ヶ所かあります。
 利尻/礼文航路の時はつい忘れて入手していません・・・。


 1時間もすればもう函館山がすぐ近くに見えて来ます。
 毎回午後便だったので朝の上陸は初めてになります。


 毎回お決まりの場所で記念撮影しています。
 大間航路はターミナルビルの反対側に接岸します。
 2022年はここから乗船して大間へ向かいましたね〜。


 さて函館上陸後は2012年にハイエースで巡ったルートを逆走行します。
 ここは通称『ローマへの道』だそうです。
 有名な並木道でパチリ。


 突き当たりには“トラピスト大修道院”があります。
 駐車場から坂道を歩いて来ました。
 女性二人組に撮影をお願いされてパチリもしています。
 (今回、このお願いが多かった旅でした。 頼みやすい顔してる?)


 『道の駅・きこない』は2012年当時は存在していませんでした。
 まず未訪問道の駅の1ヶ所目をクリア。


 知内で国道を離れて海岸沿いを進みます。
 小石谷の外れまでやって来ました。
 ココが北海道三大秘境の内の海辺の秘境となります。
 


 し、しかしっ! 心当たりの民宿を訪ねてみると!
 「あ〜、もうそれはやっていませんヨ」ですと・・・。
 イカリカイ公園で当該役所へ電話してみます。
 「昨年でもう終了しています」だって。


 諦めきれない僕が食い下がると、こちらの画像をダウンロードしてみては?と。
 なんだかな〜。 (笑)


 虚しい気持ちになりながら来た道をもどって『道の駅・しりうち』へ。
 歌手北島三郎の地元で、展示もあります。
 ここは2回目になりますが、


 以前は無かったこの新幹線展望所に興味あり。
 しかし、時刻表を見ると少し前に通過したばかりでした。
 それほど待てないので次へと向かいます。


 青函トンネル記念館はバチリスルー。


 『道の駅 横綱の里・ふくしま』は2012年に隣の“千代の富士記念館”を見ているのでここもパチリスルーです。


 ハイエース時には撮影忘れしていた“白神岬”には立ち寄らねば!


 “龍飛岬”がすぐそこに見えています。
 やはり北海道最南端は有名どころ、ひっきりなしに訪れる観光マイカーの為に中々このショットが撮れませんでした。


 『道の駅・北前船 松前』は2012年に昼食したところ。
 今回はまだお昼前だったので次へと進みましょう。


 “松前城”が見えています。
 ハイエースワイドの時は駐車場が狭くて苦労した思い出があります。


 約1時間走行して“道の駅・上ノ国もんじゅ”で昼食とします。


 1996年開設と古いわりには綺麗な道の駅です。


 景観が美しく、北海道ウォーカーの絶景感動部門で金賞を受賞したそうです。
 これが『もんじゅ岩』かな?


 てっくい? この辺りの特産? それならいただきましょう。


 美味しそうなヒラメ漬丼は昨晩既に食べているので今回は『てっくい天ざる』が昼食です。 ¥1200
 なるほど分厚い平目の天ぷらです。 まさに頬張る感じ。
 風味豊かなお蕎麦と共に大変美味しくいただきました。
 (しかし、これが後々・・・)
 JAF会員証提示でウーロン茶がサービスされました。


 江差まで来て“開陽丸記念館”にも立ち寄りました。
 この頃から空は曇りがちになっていました。
 ここの港から“奥尻島”へ渡れますが、車で行くのにはちょっと島が小さいかな?
 今後のオプションのオプションにしておきます。


 12年前のハイエースと同じ場所でパチリ。


 まさかその時は12年後にこんな小さな車で来るとは思いもせず。
 今回は船内には入りませんでした。

 ここから少し進むと国道227号は海を離れて函館方面へと向かいます。
 この先の“乙部”から北は2022年にcwキャリイで走行済みです。
 途中の『道の駅・あっさぶ』は通過のみ。


 一旦函館の町までもどって“山の手温泉”が本日のお風呂。
 昨年印象が良かったので再訪です。
 入浴後に施設内で夕食と思ったけれど、どうにも胃の調子が悪い・・・。
 天ぷらで胸焼けしたかな? 大事を取ってスルーとしました。

 その後は夜間走行して『道の駅・つど〜る・プラザ・さわら』が今夜の宿泊地です。
 

 胃袋状態が多少改善されたようなので、消化の良さそうなもので夜食としました。

○ 本日の走行距離310.6Km 総走行距離1212Km
  立ち寄り道の駅6ヶ所 きこない/さわらは初訪問
  北海道三大秘境 海辺 小谷石 (証明書無し)

※ 12年前にも走行したルート、でも逆向きだとまた景色が違って楽しかった!


 9月3日朝7時、『道の駅・つど〜る・プラザ・さわら』のcw号です。
 ここで事件が発生!
  スタート前に自販機で飲み物を購入してドアを開けようとすると?
 なんとインロックされています!
 持っているのは小銭入れだけで、カバンも電話も車内です・・・。
 丁度隣にやって来た軽トラドライバーさんにお願いして鉛筆を借り、持っていた小銭で公衆電話よりJAFに連絡を入れました。
 クルマに戻ってお礼を言うと!?
 「俺、JAFの委託業者だよ」とな。
 なんたる偶然と言うか幸運です。
 程なくしてJAFより氏の電話が鳴り、早速作業が始まりました。
 その手法は、ドアの隙間に小さなエアバッグを差し入れてクリアランスを取り。
 そこから薄いステン板を差し込みロックボタンを動かすと言うアナログ技でした。 ものの2・3分で見事ロック解除されて問題解消です。
 その後の会話で原因を追求、どうやら電子ロックの電池が消耗していたのが影響したようです。
 今後の事を考慮して、持っていたスペアキーをルーフキャリアバッグに忍ばせて対処する事にしました。(車内に在っては役立たずです)
 しばし旅の話等してから、お礼をしてスタートしました。
 ヤレヤレ、不運と幸運が重なるこんな事も有るんですネ!


 15分も走れば『道の駅・YOU·遊·もり』に到着。
 ここも未訪問道の駅で、これで3つ目を消化しています。


 噴火湾沿いの国道5号を北上して75Km、長万部までやってきました。
 ここは有名な“かにめし本舗 かなや”ですが・・・。
 本日は定休日とな。


 出来立てのかにめしを朝食にしようと我慢して来たのに。
 悔しいけれど、店前の自販機にて冷凍のかにめし/やきめしを購入しています。


 静狩峠は初走行、思ったより勾配がキツいのに驚きながら到着したのが“JR豊浦駅”です。
 ここから北海道三大秘境の内、陸路の秘境“小幌駅”へ向かう訳です。


 普段まったく鉄道には乗らない僕は時刻表の読み方すら判りません。
 無人駅でも併設されている食堂のお姉さんが詳しく説明してくれました。
 14時48分に乗車して、16時5分に戻ってくる方法が良いとの事。
 時刻はまだ午前11時過ぎ、3時間以上の余った時間を有効に活用しましょう。


 国道37号をひた走り、『道の駅・だて歴史の杜』へ向かいました。
 ここも未訪問道の駅の一つ。
 ささっと施設内を見学したら来た道を戻ります。


 『道の駅・あぷた』も未訪問道の駅。
 これで5つ目を消化しています。


 “豊浦駅”まで戻って来たのが午後1時過ぎ。
 まだまだ列車の時間まで余裕があります。


 食堂のオネーさんとお話ししながらホタテ塩バターラーメンが昼食となりました。
 ホタテとワカメの出汁が効いた美味しいラーメンです。 ¥1000
 

 ここで切符を購入しています。
 小幌駅まで¥440なり。
 まだ1時間程の時間に余裕が有るので国道まで戻って給油しています。
 470.2Km走行して29.6Lの給油は15.9Km/Lの好燃費でした。
 信号が少なく、クルコン大活躍の状況が功を奏したようです。


 ホームで待っていると定刻通りに列車がやって来ました。
 ここで話しかけられたのが豊浦役場の職員さん。
 何でも月に一回小幌駅へ見回りに行く所だそうです。
 僕たちの他に1名が乗車した列車が走り出します。


 実に30年以上振りに鉄道に乗りました!
 乗り方も降り方も判らない僕は役場職員さんにアドバイス受けながらの乗車です。


 15分位の乗車時間かな、トンネルを抜けた所で停車したのが“小幌駅”でした。
 ついにやって来ました有名な秘境駅です。
 どうしてこんなところに駅が???


 役場職員さんの特別な許可を頂いたので空撮を決行しました。
 (本来は事前に申請が必要らしいので、これも幸運でした)
 トンネルとトンネルの間にポツンと位置する駅を上空から撮影しています。


 しばらくすると急行列車が通過しました。
 職員さん曰く、以前に各駅停車の列車が停車せずにここで乗客が取り残され、連絡を受けて次の急行が臨時停車して事なきを得たらしいです。
 ここで一夜を明かすなんて想像するだけで怖い怖い!


 元々は単線でここが交換場所だったらしく、後の複線化から駅になったそうです。
 海岸まで降りると神社が有り、年に数回催事があるとの事。
 ドロ君を派遣してみましたが、もう少しの所で通信障害の為に断念しました。


 戻りの列車がやってきました。
 撮り鉄さん? 僕を含めて6人の降車した乗客が乗り込みます。
 鉄ヲタさんは無口? 役所職員さん以外とは一切の会話は無しでした。


 乗車口で整理券を取ります。
 回収されるので記念にパチリしておきましょう。
 豊浦駅で¥440支払って降車、職員さんにお礼を言ってお別れしました。
 色々な裏話を聞けたりして、思いのほか楽しい秘境の旅となりました。
 (昨日の小谷石の証明書廃止の件は勝手な行為と憤慨しておりました)
 

 cw号に戻った僕は急いで『道の駅・とようら』へ向かいます。
 午後5時閉店までに到着しないとなりません。
 ここも未訪問道の駅の6つ目となります。


 無事に『秘境到達証明書』を入手出来ました。
 入手条件としては小幌駅での撮影画像を提示する必要があります。
 3362人目となります。
 列車に同乗していた見た顔が僕の後から歩いて来て3363人目になったようです。
 (徒歩で駅からはかなり距離が有ります)


 国道5号を離れて洞爺湖畔で休憩しています。
 ここは2022年に空撮した懐かしい場所です。
 またこの向かい側のペンションには2012年にハイエースでお世話になっています。


 3回目となる『道の駅・そうべつ』はパチリスルーして。


 午後6時30分、『道の駅・サーモンパーク千歳』に到着しています。
 未訪問道の駅7ヶ所目。
 この道の駅、大型キャンピングカーの展示会場?って位にキャブコンがひしめいていました。 この手の車両は夜中ずうっとアイドリングする事が多いので、車中泊場所は次の道の駅に先延ばししました。 窓全開のcwシェルでは五月蝿くて堪らない・・・。
 しかし、ここまでの支笏湖から下ってくるルート道道16号が素晴らしかった!
 森/林に囲まれて景観はそれ程でもないけれど、丁度日が沈むマジックアワーに映える林間コースはとても快適な走行を楽しめました。
 但し、数頭の鹿を道端に見かけましたが。 (この旅で初めてです)


 本日のお風呂はココ、“えにわ温泉ほのか”にしました。
 ¥1050と料金お高めですが、その分施設は広くて充実していました。


 入浴後はもう少し走行して『道の駅・マオイの丘公園』を宿泊地としています。
 ここも未訪問道の駅で、8ヶ所目を消化です。
 お風呂の食堂でも良かったけれど、シェル内冷凍庫を整理する為もあって冷凍かにめしをレンチン。
 コンビニ冷やし中華と共に夕食としました。
 冷凍のかにめし、あんまり・・・。 (笑)

○ 走行距離285Km 総走行距離1497Km
  立ち寄り道の駅7ヶ所 もり/とようら/だて/あぷた/千歳/マオイの丘は未訪問
  ハイタッチ 2回

※ この日はなんと言っても30年振りの列車乗車が印象深く、 スタート時のインロックと共に忘れられない旅の一幕となるでしょう!
 【^_^】
Posted at 2024/10/02 17:04:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年10月01日 イイね!

NO.1295 今年も行きます北海道 2024夏旅1・2

NO.1295 今年も行きます北海道 2024夏旅1・2 2024年夏旅の記録です。
 cwシェルではもう4回目となる夏旅、やはり暑さを避けて北へ向かいます。
 今回の旅では重要ポイントを課しています。
 まず北海道の道の駅全制覇を目指し、残りの38ヶ所を周ります。
 
 そして北海道三大秘境をクリアしながら、出来るだけ未走破ルートを設定しました。 もう行けないかもしれない北海道です、心置きなく楽しみましょう。


 出発前にキャリイ号のタイヤを新品に入れ替えています。
 2021年夏旅スタート時から3年で45000Km走行していて、残り溝が心細くなっていました。
 ヨコハマPARADA PA03 165/55R14は同じタイヤです。
 グリップ(ドライ/ウェット)や耐摩耗性においてcwキャリイに最適だと思います。


 約5000Km超の走行距離を考慮して、エンジンオイル交換もしています。
 カストロールEDGE 5W-30は毎回同じ物です。
 沖縄/東北とロングツーリングをこなしていたので、出て来た廃オイルは真っ黒になっていました。


 今年は北海道での決められた予定に合わせるべく、例年より1日早い8月31日がスタート日となりました。
 午前5時30分、常磐道三郷ICから一路北へ向かいます。
 今回は途中寄り道はせずに一目散に青森を目指しました。
 午前11時30分に東北道前沢SAにて給油しています。
 448.2Km走行して30Lの給油は14.9Km/Lの燃費でした。
 この時の足の遅い台風10号から逃げる様に北上したけれど、やはり殆どの行程が雨模様の中の走行(時折豪雨)になっています。
 悪天候/常時エアコンONにしては好燃費だと思います。


 少し早めでもこの先の渋滞表示を見てしまったので、ここで昼食もとってしまいましょう。
 SAレストランにて前沢牛すきやき丼と蕎麦のセットです。¥1750
 朝食抜きのせい? とても美味しかった。


 SAスタートしてすぐに工事渋滞にはまり、約30分程ノロノロ走行した後は順調に進みました。
 午後4時半には青森津軽半島の“蓬田村ふれあいセンター よもぎ温泉”に到着して入浴しています。
 少し狭いけれど、サウナ/水風呂もありの¥410なら合格でしょう。


 少し南下して“村の駅よもっと”で車中泊する事にしました。
 

 お風呂には食堂は無し、近くに適当なお店も無かったので冷凍食品をレンチンして夕食としました。
 長距離の一気走りとアルコールの影響か、午後10時前には就寝してしまった。(と思う)

本日の走行距離728Km
ハイタッチ 3回

※ ワンストップで青森まで728Km走行10時間なんて変態行為は真似してはいけませんヨ! (笑)


 8月1日朝6時のcw号。
 どうやら台風は温帯低気圧に変わり、今日は晴天が見込めそうです。
 流石は青森、就寝中も気温は肌寒い位で快適でした。
 本日はこれから乗船するフェリーの時間の為にゆっくり目のスタートとなります。
 コンビニおにぎりと味噌汁で朝食を済ませたら、シェル内で動画を見ながら時間を潰してから走り出しました。


 陸奥湾フェリー蟹田ターミナルまでは10Km10分で到着します。
 一度乗船してみたかった航路をルートに組み入れました。


 発券手続き後にお土産を購入してKSP(家族サービスポイント)を稼ぎます。
 めずらしい「あんずのワイン」です。


 午前9時20分、5台を乗船させての出航です。
 約1時間で4m以下¥8900は少し高め?の料金ですが、陸奥湾沿いに走る時間を加味すれば仕方無しかな・・・。


 脇野沢港に上陸して訪ねてみると「この航路は御船印はありません」との事。
 折角集めているのに・・・。


 接岸前にデッキから見えていた島を空撮するべく岬方向に向かいました。


 “鯛島”を空撮してみましょう。
 事前に役所へ確認したところ、特に制限は無いとの事だったのでこの旅1発目の飛行となりました。


 高度100m位からの撮影。
 成程、鯛にも見えるけれどイルカにも見えなくもない。
 10分程の空撮を終えたら次へと向かいます。


 海岸を離れた少し内陸部にある“道の駅・わきのさわ”へ立ち寄りました。
 ココは2021年9月にも訪れている場所です。
 これより北上しようとすると!?


 全面通行止めの表示有り。
 2021年は走行できたのに、大幅な遠回りを強いられました。


 陸奥湾沿いを少し戻り、“道の駅・かわうち湖”までやって来ました。
 ここも2度目の立ち寄りです。


 時刻が丁度お昼だったのでここでランチとしました。
 ダムカレー¥1000は特別メニューなのか、券売機には表示が無く窓口での口頭注文でした。
 帆立/ヤマメ(珍しい)のフライが入ったカレーの味は普通でした。


 2021年は海べりまで降りた“仏ヶ浦”でしたが、今回は時間/体力を考慮してこの展望台から眺める事にしています。
 もうあの坂を上がって戻る気力が無い・・・。 (笑)


 しかしながら、ここでもドロ君に活躍してもらいましょう。
 少し沖合から高度を取ってパチリ。
 

 動画3シーンと静止画10枚撮影して終了です。
 まだまだ先は長いので急がねば!


 大間の町手前で燃料警告灯が点灯したので給油場所を検索すると!
 本日は日曜日なので営業中のSSが中々見つからず・・・。
 googleの情報があてにならない。
 やっと見つけたSSがここ、本州最北端のSSです。
 「ですよね?」の問いに「まあ、そうなりますが」との返事。
 あまりそう言うことは気にしていないと言うか・・・。 (笑)
 405.8Km走行して29Lの給油は14Km/Lの燃費でした。
 タイトコーナーの連続と急な登り下りが悪影響したようです。


 本日の入浴場所へ向かう途中に“大間崎”を通過しています。


 もう3回目ともなるとあまり感激しないと言うか、特別な感情は湧いてきませんね。(笑)  もう最後かもしれないので証明書をまた入手しておきました。


 20Km25分走行して“下風呂温泉 海峡の湯”に到着です。
 ¥450なり


 殆ど地元のお客さんで賑わっていて、ネイティブ青森弁は僕にとっては外国語と同じ。(笑)  異国情緒を味わいながら入る湯船の熱い事熱い事!
 ヒバ造りの3つの浴槽の内の一つは50度近く有るのではないか?
 僕は15秒も入っていられませんでした。 (中にはゆっくりと浸かる猛者も!)
 サウナ窓から向かい側のcw号を眺めながらゆっくりと疲れを癒し、施設食堂で夕食としました。


 名物? 津軽海峡産の平目漬け丼は¥1500。
 美味しかったけれど・・・


 2023年9月の“道の駅・てしお”での特別メニュー「ひらめ昆布〆丼」¥1200には質/量共に敵いません!

 さて入浴/夕食後は大間崎無料キャンプサイトまで戻って車中泊となりました。

本日の走行距離 173.8Km 総走行距離901.4 Km
立ち寄り道の駅2ヶ所 わきのさわ
           かわうち湖

※ 今回は1日目はただひたすら走っただけなので2日分をまとめました。
 写真も文章もこの位のボリュームの方が良いのかも?
 次回以降もこの調子で行けるかな・・・。
 【^_^;】
Posted at 2024/10/01 16:54:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年06月10日 イイね!

NO.1294 「いつかはやろう」の完了 右アンダーBOX製作

NO.1294 「いつかはやろう」の完了 右アンダーBOX製作 完成後から約4年が経つcwモバイルシェルの外観に変更を加えました。
 キャンパーイベント等の集まりで仲間内から良く言われる「こっち側がちょっと寂しくない?」を気にしていました。
←確かにこの運転席側の見た目、排水タンクカバーが有る助手席側と比べれば一目瞭然の物足りなさを痛感していました。
 
 助手席側

 

 そこで仕事の合間にちょこちょこと作業してやっと完成したので記録しておきます。


 2019年6月にシェル製作前に作った1/2サンプルシェルのパーツを使う事を思いつきました。 
 既にこのモデルは解体済みですが、苦労したステンレスガーニッシュ部分は残してあります。
 これを利用すればシェル外観との整合性も取れるし、費用も少なくて済むだろうと製作に入りました。


 車体側を採寸すると! 
 キャビン後部からリヤタイヤ泥除けまでが約1000ミリとパーツとピッタリの寸法でした。
 助手席側排水タンクカバーと違ってこちら側は極力長さを確保したかったので前後のH寸法が変わります。
 画像は最低地上高を守る為に前後異なる寸法に切断したガーニッシュに奥行きパーツを溶接したところです。
 これも切り落としたR曲げ部分を利用しました。


 全て“眠り目地”にする為に四方曲げパネルを用意しています。
 こちらはH寸法が大きいリヤ側の裏面です。


 こちらはH寸法が小さいフロント側です。
 車体側のステップ部分を避ける形になるので上枠はL字型になります。


 上枠まで加工出来たら傷防止に一旦ビニール養生しています。
 フロント側の穴付きブラケットでステップ用ボルトと共締めにします。


 BOX上部は車体側にある荷台取り付けブラケットを利用する様に受け金物を内蔵しています。
 中央部にはバッテリーが有り、その前方にはエアクリーナー用のゴムパイプ等も有るのでそれを避ける様に裏板を切り欠きしています。
 よってこのBOXは防水仕様にはなりません。
 裏側は隙間だらけですから。


 開閉式パネルを加工しています。
 切り欠き部分に折り返しを溶接して研磨します。


 

 フロント下側裏の固定は車体側の既存穴を利用します。
 9.1ミリに穴を拡大してからエビナットを打ち込みます。


 BOX裏に付けたブラケットをM6ボルトで固定します。
 

 後ろ側はリーフブラケットに有るM6ボルトを利用します。
 各所に水抜き用の穴をあけています。


 上部のフロント側取り付け部
 荷台ブラケットにM6ボルト/ナット締め。


 上部のリヤ側取り付け部


 荷台ステップ取り付け部に挟んでボルト止め。


 BOX裏面はゴムパイプを避ける為に大幅な切り欠きが有るので防水性は無し。


 完成後の装着画像です。
 こうして見るとこっち側の方がボリューム出過ぎましたね。
 ま、一度に両側見る事は出来ないからいいかっ! (笑)
 そして約14Kgの重量増となってしまいました。


 長さ1000ミリ/高さ350ミリ/奥行き170ミリのBOXが完成しました。
 と言っても蓋を開けるとバッテリーが鎮座しているので見た目程の内容量は無いのですが・・・。
 
※ こうして「いつかはやろう」と頭の片隅にこびりついていた懸念が払拭されました。 【^_^】
Posted at 2024/06/10 20:46:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年05月03日 イイね!

NO.1293 東北道ライン繋がる 2024年GW旅-3

NO.1293 東北道ライン繋がる 2024年GW旅-3 4月29日は旅の4日目。
 日本海沿岸を少し南下してから又内陸へ入ります。
 酒田で遅めの朝食、天童で昼食を取り米沢で夕食、そして入浴して帰宅するルートの記録です。
 何故か今までcw号が未走行だった東北道郡山JCTから浦和までラインが描けます。


 昨夜夕食後に移動した場所は周りの数台のキャンピングカーがアイドリングしたまま車中泊していました。
 よって騒音を嫌って又駐車場所を移動しています。
 スタート前に施設が写る所で撮影して、海側を散歩してみました。


 こんなに空一面がオレンジ色に染まってはいなかったけど・・・。
 季節によって違うのでしょうか?


 この日の朝はどんよりとした曇り空でした。
 しかし天気予報は晴れなので雨の心配は有りません。


 海側から振り返ってパチリ。
 あの最上階のガラスの場所が昨夜入浴した温泉です。
 ここで安易にドローン等飛ばしてしまったら盗撮の疑いでお縄頂戴の危機です。


 散歩道をグルっと一周してcw号に戻りましょう。
 この道の駅は又訪れたい場所の一つとなりました。


 酒田への途中の『道の駅・鳥海ふらっと』までは20分程で到着してしまうけれど、2021年は通過したのみだったので今回は撮影だけでも。


 朝食予定の『さかた海鮮市場』に到着すると!?
 駐車場はほぼ満車状態、離れた場所にcw号停めてお店前まで来ると既にこの行列でした。
 「いかにGWだろうと、まさか朝9時の開店からマグロ食べる人は少ないだろう」は完全に読み違いでした・・・。
 開店間も無く客席は埋まり、施設内の待機場所も満席で行列が歩道にまで溢れていました。


 『小松鮪専門店』は知り合いにお薦めされたお店でした。
 並ぶ事20分でやっと券売機の前まで辿り着いて食券を購入すると?
 「40分位かかりますから近くでお待ちください」ですって!


 この頃になると日差しは真夏の様になっていたのでシェルに戻って待機する事に。
 すると隣の仙台ナンバーのキャンピングカーから呼びかけられました。
 お話すると80歳のご夫婦で、この車で15年間旅をしているそうです。
 奥様からコーヒーを戴いて談笑します。
 沖縄以外の日本は全て旅行済みだとの事だったので、僕の沖縄体験談をお話ししました。
 もう年齢的に免許返納を考えているそうで、「最後に沖縄行ってみようか・・・」とか。 cw号(4m未満)のフェリー代金をお知らせしたら驚いて「この車は5m超えているんだよ」と思案顔になっていました。
 そろそろの時間になったので「またどこかでお会いしましょう」とお別れしてお店に戻ります。


 午前10時過ぎればあの行列は解消しています。
 するとすぐに食券番号を呼ばれて着席となりました。
 20〜30人で一杯になりそうな狭い店内です、お一人様の僕は当然相席となりました。


 待ち時間にメニューをパチリ。
 券売機前でこれを見ながら発券するので各人が時間が掛かる訳だ。
 かく言う僕も迷いましたからね。(笑)


 『海鮮みんな丼』¥1700が配膳されました。
 鮪(赤身/中トロ/大トロ/ねぎトロ)/つぶ貝/甘エビが乗せられています。
 ちょっとメニュー画よりボリュームが・・・。
 しかしこれは良くある事です。
 具材のどれもとても新鮮で美味しかった!
 食後に丁度店主さんが前に来たので「このマグロは何処の物ですか?」と尋ねます。 「今日のは三陸方面からのだよ」との事。
 「そうですよね、日本海にはマグロはいないのでしょ?」の問いには「いるよ、但し9月まで禁猟なんだよ」とか。
 無知を恥じました。(笑)
 後で知り合いに聞いたらこのお店はTV等で紹介されてから大人気になったそうです。
 まさかの午前10時過ぎの朝食となりました。


 食後はもうすこし南下して『道の駅・庄内みかわ』で小休止。


 この時点で既に午後12時を回っていますが、当然まだ満腹状態なので昼食とはなりません。


 そこから途中の『道の駅・しょうない』を経てここ『道の駅・とざわ高麗館』までは最上川沿いを40分の走行で到着しています。
 「ここは韓国か?」の景観な道の駅です。
 辺りにはキムチの匂いが・・・。


 トイレだって韓国に染まっていました。
 ググってみたら、以前に自治体が“農家の嫁”を推進し、この地には韓国嫁が多いのだそう。 
 だから? 店内には韓国グッズが溢れていました。
 僕が廻った全国の道の駅ではトップクラスの『変り種道の駅』だと思います。


 30分走行して『道の駅・尾花沢』までやって来ました。
 ここは東北中央自動車道の尾花沢北ICのすぐそばの道の駅です。
 かなり広い駐車場は満車状態でグルグルと3周してやっと駐車出来ました。
 

 ここから近い『銀山温泉』もいつかは行ってみたいな。
 しかし昨今の“オーバーツーリズム”が一段落してからだな・・・。
 年齢的に余り猶予は無いけど。(笑)


 桜には少し遅かったかな?
 時刻は既に午後2時ですが、まだお腹は空きません。
 「そうだ!もう少し走ってアノお店に行こう」


 40分の下道走行で『天童駅』に到着です。


 将棋のまちです。
 ここにはウチ奥の同級生が暮らしていて、以前にお薦めのお店を聞いていたのでそこで遅い昼食としましょう。


 『手打 水車生そば』です。
 さすがに午後3時前ならば混雑は無いだろう。


 と思ったら! 店裏の駐車場は満車、向かい側の立体駐車場にcw号を停めました。


 店内に入るとこの時間でも満席状態。
 ここも人気店なんだな。 TV・SNSの宣伝効果絶大ですね。


 ここは日本蕎麦屋さんなのですが、周りを見ると?


 半数以上のお客さんがコレを食べています。
 『元祖鳥中華』¥870 店員さんに聞くと「一番人気」だそうでした。
 僕もこれをお薦めされていたので当然の様に注文しました。
 で、その感想は?
 天かすから出た出汁が甘く、麺はフカフカした食感で僕好みではありませんでした。 「有名なあれ食べたよ」のネタ以外にこれ目的ではもう来ないかな・・・。
 兎に角、味音痴な僕には不思議な味でした。(笑)


 すぐ近くの『道の駅・天童温泉』にも立ち寄ります。
 とても大きな道の駅で、足湯や公園も有りここも駐車場は満車で難儀しました。
 隣のソウルレッド、いいなこの色にしたかったナ。


 ここでお土産を購入して家族への点数稼ぎをしましょう。
 ウチ奥が一番喜ぶのは野菜なので、金銭的には助かります。(笑)


 国道13号を南下して『道の駅・米沢』までやって来ました。
 時刻は午後5時です。
 ここで夕食と入浴のスケジュールを考察します。
 お風呂が先か夕食が先か?
 お風呂を優先するとその後は飲食店が閉店されてしまうので、ここでラストオーダー時間まで待ってから夕食してからの入浴としました。
 まだ昼食から3時間も経っていないけど。


 店内を見て回りながら時間を潰し、午後5時40分に夕食となりました。
 米沢まで来たらやはり『牛』でしょう。
 ちゃんとしたレストランでも良かったけれど、ゆっくりと食事していたら閉店時間の午後6時には追い立てられそうだったのでフードコートに着席です。


 迷った末に『贅沢三種盛り丼』¥2350+『なめこ汁』¥250にしています。
 普通は味噌汁はセットではないか?
 ヒレステーキにローストビーフにしぐれ煮が盛られています。
 そこそこのお値段なりの美味しさでした。
 食後にメニュー表を良く見ると! こちらは“国産黒毛和牛”とな!
 まっ、いいかっ。 (笑)


 3Km程のこちらで今夜の入浴としました。
 『鷹山の湯』は昨年八戸でも利用している『極楽湯グループ』のお風呂です。




 所謂スーパー銭湯ですが、泉質よりアトラクション的な浴槽を好む僕にはうってつけのお風呂でした。
 ジェットバス/寝湯/電気風呂/サウナ/水風呂/露天風呂と完備しています。
 たっぷりと2時間浸かって疲れを癒せました。


 シェル内に戻って帰路の渋滞情報を確かめます。
 午後9時時点で東北道は関東近辺で2ヶ所の渋滞が認められました。
 しかし、cw号が走行している内にはそれも解消するでしょう。
 状況によっては先ほどの道の駅で時間調整の仮眠も考慮していましたが。
 ならばと、高速に上がる前に給油しています。
 454Km走行して29.8Lの給油は15.2Km/Lの燃費でした。
 鳥海山まわりをハイペースで駆け巡った割には好燃費です。


 そして全くの渋滞無しの3時間30分で30日午前1時無事に帰宅となりました。
 懸念していた渋滞/混雑も道の駅以外では全く遭遇せず、1258Kmの2024年GW旅の終了です。

○ 本日走行距離 548Km 総走行距離 1258Km
○ 給油 31L+29.8L+19.5L(帰宅後)=80.3L
○ 平均燃費 15.7Km/L
○ 立ち寄り道の駅
   鳥海
   みかわ
   しょうない
   とざわ
   尾花沢
   天童温泉
   米沢
○ ハイタッチ 5回


 これで今まで未走行で間が抜けていた東北/北関東の地図に新たなラインを描けました。(青線)
 
※ あと横方向に3本位は走行ラインを引きたいな。
  キャンプ/グルメ/温泉と盛り沢山に楽しめた4日間の旅でした。
 【^_^】
Posted at 2024/05/03 14:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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