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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2007年06月07日 イイね!

NO.111 ネズミの入る隙もない? 屋根裏作業

NO.111 ネズミの入る隙もない? 屋根裏作業        火/水曜日と屋根裏作業です。
 ◯火曜日
 ボディーの制振/防音/断熱で先延ばしになっていた屋根裏作業を行ないました。
 後ろ側天井は比較的簡単に降ろせたのですが、前側天井のリヤクーラー吹出し/スイッチパネルの外し方がわかりません。 天井の材質が柔らかいのであまり強引な事も出来ないので困りました。 こういう場合、良く力任せで失敗します。(^_^;)

 そこでお友達の“かめくん“と“みねしまさん“に電話してアドバイスをいただきました。 教えて頂いた天井に引っ掛かっているツメの位置がキモで、そこを攻めたらあまり周囲を痛めずにパネルを外す事が出来ました。
 丁度工場に遊びにみえた“牛雄さん“にお手伝い願って無事に前側天井も車体から降ろせました。 なんでもこの後ぎゅうちゃんも同じ作業をするとの事で、外してトラックの荷台に置いてある部品をしげしげと眺めていました。 (笑)
 制振にはまたまたレジェトレックスを使います。 今回屋根用に用意した1000×500を4枚、幅75ミリ長さ250ミリに切断して数えてみると104枚。
 ボディーサイドと同様に補強材の接着が剥がれているのでシリコンで接着してからレジェトレックスを屋根パネルの各平面部分の中央に来る様に貼り続けます。
 リヤクーラーユニット部はボルトをはずして屋根から隙間をあけて作業し、両サイドの袋になっている部分は板へらをつかって滑り込ませました。
 (ユニット上部からも吸気しているのでその部分は貼り残しました)

 ◯水曜日 
 防音/断熱は東レペフと言うノリ付きの発泡スチロールの様な物を使います。
 ボディーサイドに使ったエプトシーラーと違って水分を含まないので結露対策にもなり、屋根裏にはこちらの方が有効だと思います。
 長さ1700で幅は350~310で切断、センターに目印を付けて中央部分から両側に向けて貼る様にします。 こちらは比較的簡単で前日のレジェトレックスの半分の時間で施工出来ました。
 もともと屋根パネル裏に入っていたニードルフェルトを今度は天井の方に張り付けます。 ペフと合わさって増えた厚みが影響するところを切込み、運転席上部はまだ空間余裕があるので残ったペフを貼り重ねてみました。
 結果、天井各部とも空間が埋まりパンパンになりました。
 この大きな天井を苦労しながら何とか一人で車体に仮組出来た所で又また“牛雄さん”が来箱です。 もう少し早く来てくれたらな~・・・。 (^_^;)
 早速あちこちコンコンして効果の程を確認していましたよ。
 この分だとぎゅうちゃんもペフりそうだな。 (笑)

 さてこれでボディーの補強工事は終了です。 もう何処にも何も貼れません。 
 あっ、エンジンフードが有った!! 【^_^】

 車全体でレジェトレックス14枚、エプトシーラー8枚(両方とも1000×500ミリ)、東レペフ幅1000で長さ5000ミリ、グラスウールは50ミリ厚で900×1800ミリの50K圧を5枚と30K圧を2枚使いました。
 これこそこのようにブログUPでもしなければ誰にも知られない自己満足の世界ですね~。

 もし同様な作業をする予定の方への参考になれば幸いです。
 みねしまさん、かめくん、大変お世話になりありがとうございました。m(._.)m 


 ◯画像上 降ろした天井前部分に貼付けたニードルフェルトと切断したレジェトレックス
 ◯画像中 はずれている補強材を接着後102枚ペタペタ
 ◯画像下 半脱落させて針金で吊ったクーラーユニットと貼り終えた東レペフ
Posted at 2007/06/07 02:57:44 | コメント(21) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年05月31日 イイね!

NO.109 違いが判らない男 木部到着

NO.109 違いが判らない男 木部到着 予定より少し早く木製テーブル類が納品されました。
 発注時に言われていた「木目は運次第だね」が気になっていたので早速梱包を開けてみます。

 僕の“運”は普通のようです。(笑)

 両サイドトリム用は一枚物で自然木その物の模様であり納得ですが、テーブル用が微妙ですね。 大きい方は1000×500ミリ、小さい方は500×300ミリで当然繋ぎになっているのですが、明らかに繋ぎ部分を境に木目が変わります。 
 しかし自然の物の事、許容範囲とこちらも納得することにしました。(^_^;)

 仕上げはサンプル通り床材に合わせた色調でウレタン塗装の全ツヤです。
 更に上質仕上げの鏡面も候補に有ったのですが、あまりに傷が目立つのとかえってプリント合板の様になってしまいそうなのでこちらにしました。

 トリム上部用の取り付けは裏側にアングルブラケットをビス止めし、ゴムパッキンを挟みながらステンレールに被せてレール溝内からビスで固定です。
 今のところは心配した“しなり“も出ていないのですが、これからの時期の高温多湿による影響がどのように出るかが気がかりです。

 テーブル大/小はトリムレールに接続する金物や床レールに固定する脚部等、手のかかる加工製作が待っています。
 スライドと脱着が容易な造りを考える必要が有り(まだ思いつきません)、少し手間取りそうです。
 それにしてもマホガニー材とナラ材、見分けがつきません・・・。

※ 違いの判らない男はプロの言う事を聞いて正解だったようです。 【^_^】

◯画像上 右トリム側 全長2600ミリでもしなり無し
◯画像中 左トリム側 多少木目に不満有り 床材との色合わせは成功
◯画像下 ナラ大テーブルとマホガニー小テーブル 見分けが付きません
 どれも色が良く表現出来ていないです。

 
Posted at 2007/05/31 01:21:34 | コメント(15) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年05月25日 イイね!

NO.106 アプローチはバリアフリー デッキ終了

NO.106 アプローチはバリアフリー デッキ終了 昨日はセンターキャップ取付けの為にタイヤを外したついでに下回りのお掃除もやってしまいました。 ついつい熱中して時間がかかり後部デッキ加工はお休みです。
 そこで今日は昨日の分迄頑張りました。 (^_^;)

 アルミデッキを一旦車体からはずしての加工です。
 開閉用のハンドルバー(ステン丸パイプ22ミリ)をステン脚注に付け、操作時に手が接触しないようにパネルに切り欠き加工をします。
 座席の積み降ろしの際はこのデッキプレートの上を車輪が通過するのでアプローチ板を付けてあげなければなりません。
 ステンレス板を嵌め込む為にベビーサンダーで平滑に研磨して段差を無くしてバリアフリーです。端をオシャレに曲げてみました。 (笑)

 外周部分は手触りも考慮して5ミリ用フチゴムを廻すのですが、デコボコを平に研磨しないとゴムが密着出来ません。
 かぶり分のケガキを入れて又ベビーサンダーでガリゴリ研磨です。 その為に工場中がアルミの粉だらけになってしまいました。 (笑)
 やはり輪郭がくっきりすると見栄えも良くなりますね。手触りも良好。
 ハンドルバーにもスポンジのパイプカバーを被せ、最後にクリーニングして車体にSETしてアルミデッキの製作は一旦?終了です。 もうココは飽きました。(笑)

 なんだか現金輸送車どころか戦う車の様相を呈して来ましたね。
 これでまた重量が16.5Kg増です。 
 さてさて、次は何をしましょうかね~。 【^_^】

◯ 写真上 平滑に研磨したデッキにステン板貼付けで車輪通過もスムーズ
◯ 写真中 開閉用丸パイプにスポンジカバー取付けと切り欠き
◯ 写真下 接地の図 フチゴムで輪郭クッキリ



Posted at 2007/05/25 02:32:27 | コメント(16) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年05月23日 イイね!

NO.104 着地はソフトに ランディング・ギヤ

NO.104 着地はソフトに ランディング・ギヤ 今日はアルミデッキに足を付ける作業です。

 折角アルミで軽くしているのですがコレばっかりは荷重が掛るので(やっぱり) ステンレスで作りました。(笑) 今回はオールステンです。

 丸型当たりゴムの穴を13ミリと頭側を22ミリに拡大、ステンボルト12ミリを埋込み丸座を挟んでナット締めします。
 補強ブラケットはステンHLフラットバーの3枚合わせTIG溶接するのですが、側面用はバンパーを逃げながら強度を保てるギリギリ寸法に整形しました。
 実はこの形にも訳があります。
 まだ届かない部品が来てからの話になりますが。

 フル座席と空荷で35ミリ上下することが判っているので、それに対応出来る寸法でナット溶接済みの座板を組み込みながら溶接して脚柱の完成です。

 このあとまだ外形の変更が有るので研磨仕上げはそこそこで止めておきます。 (笑)

 ボルトとナットの遊び(ガタ)が結構有り、走行振動でカタカタ音がしそうなのと自然に回転してしまう事を防ぐ為にスプリングを被せながらねじ込みます。
 固定方法はアルミデッキ表側から皿ビスでブラケット側に丸座/スプリングワッシャ/袋ナット締めで行ないました。 サビは嫌いなので全てステンレスですよ。

 早速降ろしてみたところ、補強無しでは僕の体重位でも少し垂直面がたわんでいたのがビクともしなくなり、おそらく倉庫で眠っているオンボロナナハンの積載時にも問題は無いでしょう。 着地成功!! 【^_^】

 次回は全体の仕上げ処理とお化粧が待っています。
 見た目と手触りにもソフトさが欲しいですね~。 
 早くしないとあとが詰まって来ました。 (^_^;)

◯ 写真上  接地部分 ステンHLフラットバー組み合わせとゴム足
◯ 写真中  またゴッツクなっちゃいました
◯ 写真下  ソフトランディング成功!
Posted at 2007/05/23 02:23:53 | コメント(14) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年05月17日 イイね!

NO.102 流刑地より帰還 しかし再犯?

NO.102 流刑地より帰還 しかし再犯? 日頃の悪行に家族の不満が溜まりに溜まり、遂に堪忍袋の緒が切れました。【^_^;】
 よって、島流しの執行。
 全島一周運転の刑、炎天下の浜辺ざらしの刑、潜水艦での水没の刑、免税店内引き回しの刑、飲めや歌えの刑等々、数えきれない罪滅ぼしを強要されたあと無罪放免。
「恥ずかしながら・・・戻って(帰って)参りました」です。

 25年の罪は6日間で許してもらえましたが28年間は永かったでしょうね~。       捧げ筒(つつ)・・・。

 空港まで迎えに来てくれたパーキングの送迎車(ハイエースコミューター)を降りる時、つい「thank you」で赤面。 (笑)

 しかし懲りないオヤジはすぐに車いじりにとりかかります。 

 流刑地へ連行される前に発注しておいたアルミチェッカープレートが届いたので早速加工を始めました。
 5ミリ厚のアルミを指定する最小寸法で曲げ加工できる工場を捜すのに数日かかりましたがどうにか納得の出来上がりで納品され、車体に合わせて微調整しながら整形して車体側の丁番とSET。 仮組OK~♪
 これでやっと座席積み降ろしの際のリヤバンパー擦過傷の恐怖ともお別れの準備完了。
 トリム後端のステンパネルとのツラ/チリもピッタリ、差し込み式の丁番(5インチ旗丁番)なので横にスライドさせると車体から分離出来ます。

 いよいよエンジンが掛かって来たところですが、今日はココまで。
 少しは改心したフリも見せないと・・・。 【^_^】

 画像上 強制運転の刑、執行中  レンタヒュンダイ車 (まだまだだね~)
 画像小 看守 「早く嫁に行ってしまえ~」
 画像中 格納状態のアルミデッキ 左右3ミリずつのチリ、ツライチ 良し!!
 画像下 展開状態 〃 〃    強度問題無し (のはず)

 ※ 現金輸送車? 車の方で無く中身の方が欲しい・・・。
   これ、アルミホイール2本分より軽いのに何故にそれより高いの?
Posted at 2007/05/17 02:12:45 | コメント(17) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ

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埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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