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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2011年10月25日 イイね!

NO.607 大袈裟は臆病の証? リヤコイル 3

 週末はSBM東京ファイナルに参加(身体のみ)したりして又また中断していたリヤコイルSYSですが、本業の都合で今週中にカタチにしないとならなくなりました。
 そんな訳で製作中のパーツも本仕上げは後回しにして先を急ぎます。
 今日はアッパー側ブラケットの側面補強板の溶接と位置決め、取付け部のフィッティングをしました。


 このブラケットが接触する車体フレームは側面が傾斜して尚かつ凸凹しているのでアテ板で埋めたり研磨したりと結構手間が掛かりました。 側面補強板も外側は単純な形状ですが内側は床補強メンバーが有るために複雑な形状になります。


 左後輪部分。 側面のボルト用穴はまだパイロットの小穴で、この後このまま現物合わせで貫通穴あけします。


 右後輪部分内側から。 車体メンバーを避けながら強度を持たせる形状の側板。 最終的にはM10のボルト/ナットで締め込みます。

 これでパーツ製作は一先ず終了して次はいよいよ車体側の加工に移ります。

※ お手本とした類似の市販品に比べて何だかとっても大袈裟に作りになって来ましたネー。
 何たって僕は臆病者ですから。 【^_^】
Posted at 2011/10/26 03:30:44 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年10月21日 イイね!

NO.606 少し冷めたけど リヤコイル 2

 9月末からかかりっきりだった本業が一息ついたので今日は久しぶりにcw号の相手をして見ました
 まずは放置期間中に納品された各パーツを並べて脳内作業してから。


 メインコイル(自由長152ミリ、レート4Kg)にヘルパースプリング(自由長70ミリ、レート0,4Kg)をSETしての伸び足状態。
 この時ヘルパーは20ミリ圧縮されています


そしてジャッキDOWNして1G。


 ヘルパーは密着してメインコイルは20ミリ圧縮されます。
 
 これでリヤの車高は以前とほぼ同じに収まったのですが、試しに車体を揺すってみると・・・。
 ガチガチかも? まだ実走行できないので何とも言えませんが、いやな予感がします。
 間があき過ぎて少し冷めちゃったけど、取り敢えず次の本業の波が来る前にガンガン進めます。

※ やはりコイルは特注かなー? 【~_~''】
Posted at 2011/10/22 02:42:37 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年09月27日 イイね!

NO.605 「結局車高かよっ!」 リヤコイル(本腰) 1

今日は僕の『相談役“S”』に来箱してもらって現在取り組んでいるリヤコイルに関して相談に乗ってもらいました。 流石にリーフ+コイルは彼の経験上実例が無いとの事で「あくまでも勘だよ」状態です。

 今まで無かった所にバネを追加する訳なので適切なプリロードを掛けると車高が上がってしまう。
 かといって甘くすると伸び脚時に脱落する恐れが有る。
 使用するメインコイルの自由長及びバネレートに対してヘルパーコイルの自由長とバネレートとのバランス。
 後々のセッティング変更の為に確保しておかないとならない寸法。
 車体側に装着するアッパーブラケットの形状と強度。

 等々、長時間に渡って手探り談義をしたのですが、二人とも揃ってお互いの意見を否定するとこから始まるので中々結論が出ません。
 しかし折角足を運んでもらった都合、僕が大幅に譲歩するのが当然?で決着。 (笑)
 結局車高の事はひとまず置いといてまず機能させる事を優先して進める事になりました。
 今までは確信が持てなかったので及び腰であたっていましたが、もう後戻り出来ない『本腰』です。

※ 彼曰く「結局車高かよっ!」 見慣れた光景は捨てられないのですヨ。 【^_^】



 ↑ ID65/自由長152ミリ/バネレート4Kgのコイルを仮にセットして検証するの図。

 前回の値(レート6Kgが15ミリ縮んで車高が15ミリ上がる)からほぼ計算通り、20ミリ縮んで車高が10ミリ上がりました。

 
 ↑ ヘルパーコイルと合わせた寸法が伸び足時に関係します。 違う組み合わせも手配済です。
下敷きになっているのはアッパーブラケット用パーツ図面。
Posted at 2011/09/27 00:08:58 | コメント(17) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年09月13日 イイね!

NO.602 たかが20、されど20 伸び脚制御

NO.602 たかが20、されど20 伸び脚制御 今悩み中のcw号リヤ脚、妄想だけでは進まないので実動してみました。
 コイルスプリングを選定する時にはコイル内径(ID)や自由長/バネレートを考える訳です。
 線径や巻数もストローク/特性に影響しますが、その辺の難しいとこまでは僕の能力では及びません。(笑)

 まず現状cw号リヤ脚の伸びシロを測定してみると。
○画像左上 Rスタビ用カンチレバーが車体と接触して止まり、これでもノーマルよりは規制されています。
○画像右上 そのライドハイトが440ミリで1G時370から70ミリも伸びています。
 フロント側と違ってハイエースのリヤは物理的に伸びは規制できません。
 
 そこで仮ブラケットを製作して測定します。
○画像左下 後からアジャスト出来る様に考慮した仮ブラケットとクッションゴム。
○画像右下 この時のライドハイトが420ミリで20ミリの変化が有りました。

 1G(車高)の変化を最小限に抑えてそこからのレートを強化させ、また伸び過ぎによるアソビを無くす為にはこの20ミリはとても重要な数字なのです。
 このあたりはKBEEコイルオーバーショックにヘルパーコイルを使用しているヒトには判ると思います。
 これでコイルの選択肢が減り、少しは光明がさして来た気がします。

※ たかが20ミリ、されど20ミリ。 【~_~】
Posted at 2011/09/13 22:39:15 | コメント(17) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年09月02日 イイね!

NO.598 閃きは期待はずれ リヤ足踏み

NO.598 閃きは期待はずれ リヤ足踏み この所夜間現場作業が続いたので遅れ気味なリヤ足です。
 流石に本業をさておく訳にはいかないので。 (笑)
 ボーッとした頭で先日発覚した問題を解決するべく入荷した加工パーツを眺めて・・・。
 今日は眺めるだけで終わりました。 【^_^】

※ ちゃんと覚醒した脳ミソじゃないと何も閃きませんネ!

○画像 揃い出したパーツの一部。 まずは研磨から。
Posted at 2011/09/02 22:18:41 | コメント(15) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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