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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2010年03月15日 イイね!

NO.456 後ろの居心地は? 愛車紹介-9

NO.456 後ろの居心地は? 愛車紹介-9 今日は夕方から納品の為に都内3箇所を廻って来ました。 『夜には雨』の予報を気にしながらのcw号で出動です。 午後4時に出箱するといつもの渋滞、暖かめの陽気に浮かれて少し開いた窓からの風が生暖かくなり出しヤバイっ。 少し焦りながら午後8時に帰箱すると間もなく本降りの雨が! タッチの差でcw号の水性塗料が剥げずにすみました。 ヤレヤレ。

 またまた愛車紹介の続きはスライドシート関連になります。
◯キャプテンシート
 エスティマ・エミーナ用キャプテンシート4脚はハイエース納車前から入手済み。
 チョット見では判りませんが、初代エスティマ用より幅で30ミリ位小さい物です。
 脇に飛び出ているシートベルトドラム部がセンター通路部分を狭くする事と、横向き固定を可能にする為に左右逆に配置する事にしました。(オリジナルでは外回転を内回転に)
 シート生地も張り替え(センター部分はレカロ生地)たら既に決まっているスライドレールのロックスリットに対するシート位置の確認をしてみます。
 そこで問題が・・・3列目が標準位置ではアームレスト付根がトリムに当って回転出来ません。 
 結果、作り直してシート座面高さ調整して極力外側に配置して中央通路寸法を確保できました。(エミーナと同寸の130ミリ)
 当時(今も?)キャプテンシート4脚装備は珍しいのではないでしょうか?

◯シートスライドベース
 合計3回めの製作で現在の形態に。 超ロングスライド時やリヤから降ろす時などにアンロック状態を保持出来る様にしたり、2列目用/3列目用でロックトリガー部を変えてレッグスペースの調整もしました。
 因みにレール内でのベース車輪とのクリアランスは1ミリ以下で、これがフロア平面公差に拘った理由です。 しかし例え補強したフロアと言えども傾斜地ではスライドにも渋さが出てしまいますが。

◯サプリオバタフライシート
 これも納車前から入手済みでレール幅が合わないのでバラしてフレームは新規に製作して少しの軽量化も出来ました。 オリジナルのままだと走行時にガタ音がするそうなのでロングホイールベース/ワイドトレッド化にする事で解決しています。
 ロック機構はオリジナルを流用し、装備されていないシートベルトは純正2/3列目シート用を分解/加工してフレーム下に内蔵する事によって全ての乗員の安全を平等に。 この手のシートにELR(右)/ALR(左)式装備はあまり見かけませんね。(2点式ですが)
 そしてフラットにして簡易ベッド状態にしてみると、前部キャプテンシートの座面と高さが合わない事が発覚したので寸法変更しました。
最後の仕上げはリクライニング方法をオリジナルは味気ない『ストラップ引き』からダイヤル式に変更し、フーレム部をソフトクッションでお化粧しました。
 シート生地はキャプテンシートと同様にし、シートバックエクステンションはレカロ生地のみにしました。 

 ※これで『8人がユッタリと乗車して快適に運行出来る』の目的は達成しているかも?
 実は僕はまだ後部に乗った事が有りません。
  しかし、キャプテンシートがベース込で40Kg/脚×4と、サプリオシート改が60Kgとで又また重量増です。 燃費も悪い訳ですね! 【^_^;】

◯画像 Ver.3のスライドベース、2/3列用で各所が微妙に違いがあります。
Posted at 2010/03/16 02:45:45 | コメント(29) | トラックバック(0) | ハイエース 紹介 | クルマ
2010年03月12日 イイね!

NO.454 良く見ればホンモノ 愛車紹介-8

NO.454 良く見ればホンモノ 愛車紹介-8 今日はこの週末にお嫁入りが決まっている『CW-Rバー』の仕上作業をしました。
 以前は自分でこなしていたステンレスのヘアライン研磨ですが、最近は専門の協力業者さんへお願いする事が多くなっています。 「ま、簡単な平面研磨だから」と気楽にやり始めましたが、どうにも納得の行く仕上りまで到達出来ません。
 楽しみにしているお友達をガッカリさせては残念なのでやはり専門家に任せる事にしました。 明日の朝一番でお願いしてこようっと。 (笑) また愛車紹介の続きです。 今回はcw号のキモ、“床”です。

◯床下地
 まずフローリングの下地の型取りをし、フロア鉄板のアスファルトシートの除去をしたら凹部分を埋めながらミリ単位で面出しします。 そして二液性エポキシ樹脂を全面に流して型から切り出したセラミックボードを張り込み最後に車体との隙間にシリコン打ちして防水性も持たせました。

◯無垢フローリング
 あとから取付けるスライドレールと同寸法の角パイプを仮止めしてから前もって柄合わせをしておいたカリン無垢材をウレタンシールで接着しました。
 最前部のカーペットとの見切り部分には見切りゴムを取付け

◯スライドアステップ
 下地プラス無垢材で30ミリ上がった床面の上から被さる様にステップ取付け部をかさ上げしました。 

◯シートスライドレール
 納車前から準備済みのステンレスレールをビス止めと接着の併用で下地に固定。 

後部デッキ部
 スライドレールとフローリングの見切りを兼ねる後端部デッキを取付け。
 スペアタイヤ取外し用ボルト部キャップはシート脱着の際に車輪が通過する場所になるので面一仕上。

 ※こうしてフローリングが55Kg、下地材が12Kg、スライドレールが24Kg、リヤデッキ部5Kg、と合計96Kgにもなる4重構造のcw号の床が完成しました。
 良く木目調CFと間違われますがホンモノですよー! 【^_^】

◯画像上 現在製作中のcw-Rバーの量産タイプ
◯画像中 その5で忘れたアルファード用メッキドアストライカー(品番69410-51010)とカバー(品番69415-30020)
◯画像下 30ミリかさ上げしてあるスライドドアステップ部
Posted at 2010/03/13 01:44:11 | コメント(22) | トラックバック(0) | ハイエース 紹介 | クルマ
2010年03月10日 イイね!

NO.453 どんなにやってもこんなモノ 愛車紹介-7

NO.453 どんなにやってもこんなモノ 愛車紹介-7 3/9火曜日は名古屋からお友達の”katoshin”さんが7ヶ月振りの来箱でした。
 P社製リヤスタビに関する相談話などしていると”赤鬼”さん”まさパパ”どんも来箱。
 ストーブを囲む輪が段々と狭まる頃には外は雪、スノボに向う人/納品に行く人/帰宅する人とそれぞれの目的地に向って走り去って行きました。 あ、肝心な事を忘れる所でした。僕がとても興味を持っていたP社のRスタビも体感させて頂き、やはり多種多様なニーズに答える為にcw製よりはかなりマイルドな味付けになっている様です。

 そして今日は以前から気になっていたフロア後方下の「コトコト」音の原因を探してみました。
 一番怪しいのがサイドの補強プレート、フロア下に潜って増し締めしてみると中間に有る固定ボルト3箇所がかなり緩んでいるではないか! そう言えば装着から1年半の間、一度も増し締めしていません。
 作業後に試走してみると見事に異音は収まっていました。 と言う事は、その箇所のボルトがフレームのしなりを止めている訳で少しはこの補強プレートも役だっているって事?

 ついでに愛車紹介の補強編にしちゃいます。
◯サイド補強『cwガセット』
 ステンレス5ミリ厚で製作したプレートでメインフレームとリーフ前側取付け部を補強。 フレーム内にボルト/ワッシャを仕込むのに苦労しました。
 元車体設計をしていた友人のアドバイスの元、引っ張りに強く押しにはたわむ特性を持たせています。

◯リヤ補強 『cwリヤバー』
 ステンレス角パイプのメインフレームを車体フレーム内に差し込んだナットプレートにボルト止め。
 捩れ方向に強度を持たせる為に丸パイプを仕込み、またフレームと角度を合わせた接触面でガッチリと嵌っています。

 ※これで前出のフロントアンダーバーと合わせてcw号の補強紹介は終りです。
 どこの同様品よりも強度の点では自信が有りますが、実際は「そう言われてみれば」くらいの効果しか有りません。 (笑) 強けりゃ良いってもんじゃ無いんですね!
 その後、メインパイプのみに成るcwRバーが”T/M/Sエボリューション号”とワイド型が“kabamaru号”に装着されました。 多少はお役に立っているのでしょうか? 【^_^;】

◯画像上 ”katoshin号”と並ぶ”赤鬼号”と納品に出掛ける”まさパパ”どんのトヨエース。
◯画像中 前部とこのリーフブラケット部のボルトは緩み無し。中間部に力がかかる様です。
◯画像下 6点固定式に成った最終形態のcwリヤバー
Posted at 2010/03/11 00:27:42 | コメント(23) | トラックバック(0) | ハイエース 紹介 | クルマ
2010年03月04日 イイね!

NO.450 思い出せるかな? 愛車紹介-6

NO.450 思い出せるかな? 愛車紹介-6 そろそろ自分でも飽きて来た愛車紹介の続きです。(笑)
 後部キャビンは何を何処からしようか迷います。
 前回ボディーパネルに触れたのでその流れで上から行きましょう。
 今となっては遠い昔の事、思い出せるかな?


ルーフパネル
 レジェトレックスを貼って防振対策。 屋根を叩く雨音が激減しました。75×250ミリで102枚。 “東レ”ペフをその上(下か)からほぼ全面に貼って防音/断熱/結露防止。 1000×5000ミリ使用。 天井との残りの空間をニードルフェルトで埋め尽くしました。

◯ボディーサイドパネル
 パネル内の補強フレームの接着不備が有ったのでウレタンシールで接着
 これによりフロントドアを締めた時のパネルのバウンドが治まりました。
 それからサイドパネル/バック/スライドドア共にレジェトレックス貼り
 そしてその全ての空間にグラスウール充填しました。

◯内装トリム
 DX仕様の鉄板剥き出しをフルトリム化。(後のトリムオフセットの為に窓下まで)
お友達の“ブルードルフィン”さんや”widedx”さんに情報や取付けアドバイスを戴きました。 この苦労も後のワゴンGL発売で台無しです。(笑)
 さらに防音対策として”エプトシーラー”を車内全体で8枚貼り巡らしました。

◯トリムオフセット
 アルミフレームを組んで右サイドトリムをオフセット、つづけて左サイドトリムも同作業。
 また納車時に換装済みのサイドヒーターまわりに導風板を追加したり、吹出し口の加工配管苦労しました。 これで後部キャビン3箇所均等に温風が出る様になりました。

◯タイヤハウスカバー
 オフセットさせたトリムからもはみ出しているタイヤハウスをステンレスでカバーして空間にレジェとグラスウールを押し込んで防音対策。

コンセント追加
 インバーター近くにDX仕様では無いコンセントを増設。

トリム前/後端/スライドレール
 オフセットさせた分の端部をステンレスHL曲げ板で処理。 アルミ棚/テーブル用レールと後のアルミデッキ収納部分も処理しました。

テーブル/カウンターTOP
 ベースを付けて完成。 ドリンクホルダーも追加。
 次いでにサイドレールにも移動式ドリンクホルダー(純正流用)も取付け。

モールディング
 室内トリムとガラス面との間に有る隙間をフチゴムを使って埋めました。 これと言って何の効果も有りませんが、見た目の高級感が出たと自己満足していますが殆ど気が付かれません。

 ※壁まわりはこの辺で終了、この後は床/シート関係になります。【^_^】

追記
パワースライドドアスイッチ増設
 3列目以降の乗員が操作し易い様にCピラーにポルテ用純正品を装着。
 納まりに納得が行かないのでカバー装着。 それでも満足出来ずにまたまた修正
Posted at 2010/03/04 04:39:17 | コメント(23) | トラックバック(0) | ハイエース 紹介 | クルマ
2010年03月01日 イイね!

NO.448 得意技は針小棒大 愛車紹介-5

NO.448 得意技は針小棒大 愛車紹介-5 今日は昨日の雨中走行による足回りの汚れ落しをしました。
 タイヤ/ホイールはそれなりでしたが、サス/フェンダー内は思った程の汚れでは無かったのでヤレヤレでした。 
 Rスタビを装着後では初めてのお年寄りも含めての8人乗車、お客様からの苦情も出ずにホッとしました。 もっとも速度も横Gにも気を遣った走行だった事は言うまでも有りません。
 そしてショック減衰を前後8段の福祉走行用から通常走行用の前後14段に戻して今日の作業は終了です。  そして愛車紹介も続けます。

◯フロントシート
 レカロ・エルゴメドMVは車内色に併せてグレーを選択。
 シートレールは運転席側はレカロ純正で助手席側は社外品を使っています。 オプションのアームレストも運/助席とも苦労しながら装備
 ミニバン用と言う事で乗り降りし易さを優先した為にサポートは緩めですが、それ故に運転姿勢には寛容で長距離走行にはうってつけです。 距離が進む毎に加圧出来る手動式ランバーサポートも有効でこれ無くしては僕の『遠征』は有り得ません。
 そして“箱のレカロ伝説“が始りました。 (笑)

助手席シートベルト警告灯
 純正シート表皮下に貼付けてあるものを「ベリッ」としてエルゴメドの座面下のスプリング間に差し込んでいます。 

◯コンソール脇カップホルダー
 ワゴンDXの2/3列目シートバックに付属していたものを装着。
 実際はアームレストが邪魔して使い難い?

◯フロントルームランプ
 ルクサーワンLEDに交換。 のちにお友達の“cartvalley”さん製の残照回路を追加。

フロントドアインナーハンドル
 メッキ品質が気に入らなくて装着していなかった大陸製?に代わってWメッキ純正組み換え品を装着。

◯フロントドアスピーカー
 カロッツェリア製17センチ2ウェイはその装着位置故に余り多くを望んでいない僕には合格です。

◯パワーウィンドウスイッチパネル
 納車時装着のモデリスタ茶木目もインパネライン用と同じに切り口が露出するのでモールディング。 こちらは曲げが急な為に『形状記憶』品を使用。

フロントドアトリム
 素地むき出しのDX仕様から純正トリム近似色のビニールレザーに張り替え。
  材/工共でお友達の“赤鬼”さんにお願いしました。 希望通りの“純生然“です。

フロントドアウエザーストリップ
 DX仕様からSGL用に交換。 ドアパネルとの密着度がUP。

フロントステップカバー
 お友達の“★翔☆”さんから戴いたものを装着。 ドアを開かないと見えないのが残念な位のパーツです。

◯ハンドプロテクションゴム/モール
 お手つき部に在庫のスジゴムを貼付け。 乗り降りの度に擦れる塗装をメッキモールで角保護。

フロントドアパネル防音/防振
 これによりドアの閉まり音の高級感UPとスピーカーびびりに効果絶大。
 「パシャ」が「ボォム」に。 (笑)

※ フロントシート周辺はここまでですが、実はたいした事無いのにこの文字数! 【^_^;】

追記
レカロシート用リクライニングダイヤル
 お友達の“DC工房”さん製作のアルミ削りだし品に交換。 スペースに余裕が出来る事により操作性がUPし、何より見た目がメカニカルで僕好みです。 装着前にクリヤ塗装して輝きの保全措置。

オーバーヘッドコンソール
 ミニカトッポBJ用純正品を加工して装着。 サングラス等の小物収納に便利。
 照明関係の配線等はお友達の“cartvalley”さんにお願いして使い勝手も向上。
 これ以降8台が増殖しました。

Posted at 2010/03/02 00:29:03 | コメント(21) | トラックバック(0) | ハイエース 紹介 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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