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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年05月06日 イイね!

NO.654 遠くへ行きたかった! 2012GW

NO.654 遠くへ行きたかった! 2012GW さあ今日で今年のGWも終わりましたネ。
 今年は天気と家事とのタイミングが合わずに結局どこへも行く予定が立ちませんでした。
 去年も同じ感じなので2年連続だ。
 それでもこまごまと色々有った訳でササッと書いておきましょう。


 5月3日は朝から天気も悪く午後から工場へ出向いて二階VIPルーム(笑)の掃除等をしました。 最近あまり上がらないのでかなり埃が積もっていて反省しきりです。
 工場へ降りてふとアルミジャッキを見ると内側に隠れて見え難い場所にあるボルトがかなり緩んでいます。 
 このジャッキはcw号のみ成らず沢山のお友達のハイエースも持ち上げる訳で、何か有ったら大変なので早速分解して増し締めしながら各部の点検/清掃をしました。  もう何台ハイエースを持ち上げた事でしょう?

 この状態まで緩んでいました。 大勢いる同じジャッキを持っているお友達の皆さん、確認しておいた方が良いと思います。

 5月4日は夕方に雨が上がったのを見計らってCRF号を給油してそのまま巡航速度での油温データ取りをして見ようと走っていると何か変!?  と気づく間もなく直進出来なくなってしまいました。
 停車して後輪を覗くと、あららら。  コンクリート釘が見事にタイヤを貫通しています。 それも2本も。

 運悪く雨がまた降り出して来たので橋下で雨宿りしながらパンク修理を始めます。 図らずも携帯工具のご厄介に成る事に。 順調にチューブにパッチを貼ってからが大変、やはり小型のエアポンプではビードが旨くリムに上がりません。
 多少芯がブレていても箱に戻るまでだけならと低速で慎重に走って帰り着けました。 これを教訓に早々にビードワックスも携行しようと思います。

 5月5日は朝からお友達の“ネコ☆麻呂”号と“Oガワ”号が来箱、2台共に久しぶりにオーバーヘッドコンソールの取付け作業です。  “cartvalley”師匠が到着すれば作業開始、“まさパパ号/コタさんエース号”も混じって箱前が賑わいます。
  もう何台に取付けたのかも忘れたこのOHC、残すは後1台のみとなりました。 さあいつだ?


 5月6日は朝から家の用事で出動するも番狂わせで早帰り、ハイエースにCRFを積んで行くには準備時間が足りません。 それに夕方からは雨の予報だし、ならば天気を睨みながら自走で近場へ行ってみる事にしました。
 流山橋から野田市を経て境町、その先でリヤガラスにYOU愛のステッカーが貼ってある黒のハイエースワゴンと遭遇してしばらく後ろを走ります。 と言ってもお友達でもない変なバイク親父が声掛けても迷惑かもしれないので交差点でそのままお別れ。
 その頃に成って北の空に真っ黒な雲が! その反対側には筑波山が見えています。 「こりゃー、時間との戦いだな」なんて言ってないで素直に引き返せば良いものを・・・。
 国道294号を下妻で右折する頃にはトンデモない横風でまともに直進出来ません。 まだ雨は降って来ていないもののここは一時停車して様子見です。 バイクに乗ってこの方40年以上、風で走れなくなったのは初めての経験でした。
 (帰宅後にニュースですぐ近くで竜巻被害が有ったとか)
 折角ここまで来たのだから今後トランポで来る時の為に適当な駐車場所に当たりを付けるべくもう少し進む事にしました。 加波山やきのこ山のふもとをウロウロしているうちに道はCRFにうってつけのワインディングに成って来ました。 
 調子に乗って峠を登ってゆくとあたりが急に真っ暗になり挙げ句に雷までなり出します。

 慌てて記念画像を撮ったら来た道を引き返しだすと間もなく大粒の雨が。
 あっと言う間のズブ濡れ状態、でも濡れるだけ濡れちゃえばもうそんな事は気になりません。 往路と同じ294号交差点まで戻ると空はピーカン!一体あれは何だったの?状態で(笑) 焦らずにあのまま何処かで雨宿りが正解だったのかも? 
 CRF号の防水テストをしてしまった訳ですネ。
 その後は順調に走行、給油してから箱に帰り着く寸前にまた大粒の雨に濡れてしまいます。
 濡れついでにそのままシャッター前で洗車してから入庫、磨き上げれば一安心でGWの締めくくりとなりました。
 本日の走行221Kmで5.8Lの給油なので38Km/Lの燃費は思ったより悪い記録で、これはオフロード用のローギヤードな事を考えたら仕方が無いのかもしれません。 ギャーンギャン回しちゃったし。
 油温は80から90℃の範囲で上下していましたが、雨中走行時には測定規定値以下まで低下(50℃から表示)しちゃいました。 またバッテリー電圧はヘッドライトを55Wから35W化した効果で走行中は12Vを割る事は有りませんでした。 が、ちょっと渋滞で低回転状態が続くと危険ゾーンにまで落ちてしまうので更なる一手を講じなければ。

※ こんな2012年のゴールデンウィークでした。 あー、遠くへ行きたい!
 ん、どこがササッと何だ?の長文でした。 【^_^】
Posted at 2012/05/07 00:27:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年05月01日 イイね!

NO.653 白は白でも CRF顔面移植その2

NO.653 白は白でも CRF顔面移植その2 今日5月1日は僕たち夫婦の30回目の結婚記念日でした。
 普段家事に仕事にと頑張ってくれている女房には毎回何かをプレゼントするのですが・・・。
 例年のごとく「何が良い?」なんて聞いてしまったのが大失敗、「オトーサンが買ったバイクと同じくらいのゲンナマ」だって!
 還暦近くなるとユメもチボーも無いですネー。 子供達に招待されたお店で渋々封筒を渡す僕なのでした。 (幸いな事に購入後にその半分の金額をつぎ込んだのは内緒です)
【^_^;】

 さて最近は物忘れが激しくなってきたので忘れない内に続けざまにUPです。
 ハードパーツの製作が進んで配線作業に移るCRF顔面移植作業もちょっと寄り道します。
 デジタルメーターのサブ表示を切り替えるモードボタンはライディング中には操作できません。 そこで標準品としてハンドルにクランプするワイヤードスイッチが付属するのですが、これがcwクオリティーとは程遠いもので尚かつ操作感にも節度が無い。 でも使いたい。
 そこで考えたのが新しいスイッチBOXに付いている使う予定の無いパッシングスイッチを利用する事。
 まずスイッチBOXを分解してみると何とか僕でも出来そうな感じです。 何十年振りかにハンダゴテを握りました。 本来内蔵されている18本の配線の内の9本が旧スイッチと同列、それにメーターモード切り替え線2本を足した11本をビニールチューブに通して完成しました。


 出来上がったスイッチBOXと交換する為に古い方のカプラーを車体側から外そうとすると端子を残したまま配線だけが抜けてしまいました。  一度そう言うのを見てしまったら心配病(笑)が頭をもたげてしまいます。
 結局前回作ったハーネスのカプラー/ギボシ端子を作り直してハンダ付けする事に決定。
 正確に数えませんでしたが恐らく180カ所は有ったと思います。 これで大幅に作業予定が狂いましたが安心して乗れる為にはやるしかない。

 次にメーターパネル裏に仕込むパーツの算段です。 ヘッドライト系に分岐して設置する防水ヒューズBOXはタイラップ止め仕様なのでパネルとの間に隙間が必要、ステンフラットバーで台座を作ります。


 ヒューズBOX台座をメーターブラケットボルトに共締め、ICウインカーリレーは両面テープ止めして各配線長を測ります。 曲げに無理が出ない程度にしながら最短距離で配線止めを通過しながら取り回しの考察には時間がかかりました。 何回やり直した事やら・・・。


 僕は配線の『あやとり状態』をとても嫌います。 ので各ハーネスの捻りを戻しながら整頓し、その配列が乱れない様にフレームに付いているハーネス抑えの丸棒にビニールチューブを被せて優しく抑えました。


 4月29日は午後からお友達の“やすべぇ~”さんが来箱し、すぐ後から“まさパパ”号と“こたさんエース”号も合流してワイワイ始まりました。 しばらくすると“パパどん”は箱前で何やら洗い出します。
 いつも綺麗な“やすべぇ~”号に触発されたのでしょうか? (笑)


 僕はと言えば殆どお相手もせずに配線作業に没頭、「では又来まーす」と皆の帰り際に慌てて撮った“パパどん号”の後ろ姿。 ホイールがとっても綺麗になっていましたヨ。


 この時点で前日から余り寝ていない僕は睡魔に抵抗するにも限界、硬化に時間がかかるゴム充填作業だけして帰宅する事に。
 フロントウインカーは中空ボルト部分から配線が出ているのですが出口で急激な曲げがかかると断線の恐れがあるので空間を一液型RTVゴムで埋めて固定してしまいます。 これで翌日には触れる筈。


 翌30日は午後からの作業で配線取り回しと灯火類の点灯確認をして外装パーツを組み込みました。
 ハンドルを左に一杯に切った時に少しメインハーネスに無理がかかる事が判ったので少し余裕を持たせる様に調整。 丁度当たりが暗くなった所でヘッドライトの焦点調整までしたら完成です。

 では術前と術後の比較です。
 まず納車時のハンドルまわり。

 トップブリッジを無造作に横切る古ぼけたハーネス。 見えない場所に有るサイクルメーター、セロテープで補強されたウインカーレンズ、覗くと丸見えの配線・ギボシ・ウインカーリレー。

 新しいハンドル周辺。 アルミアルマイトシルバーパネルに取付けたデジタルメーターはハンドルスイッチのパッシングボタンでモード切り替えが出来ます。 パネル固定はステン皿キャップビスでオシャレに。
 ウインカー固定ボルトの突き出し部分にはビニールチューブを被せてパネル裏まで誘導してあります。
 ハンドルからのワイヤハーネスは保安部品用ON/OFFスイッチ以外は裏を通してスッキリと。 ライポジからは全く見えない裏ハーネス類。
 ライディング中常に見る場所なのでこれで気分も爽快に成る事でしょう。 (ブレーキ/クラッチハーネスは仮に束ねてあります)


 術前の顔面。 ゼッケンプレートなので当然平面な箇所にくり抜いて付けられていたH1バルブライト。 仮の姿とは言えピコョっと飛び出したデジタルメーター。 全体的に怪しい雰囲気が漂っていました。


 完成したフロントマスク。 カウルの角部分に丁度合ったウインカー飛び出し位置。 よく見る市販車と同じ納まりのフロントフェンダーとのクリアランス。 勿論メーターも見えません。


 果たしてこれがイケメンなのかどうか?は個人の美的感覚の問題だとは思いますが、チョット見は市販されているXR230と同等の仕上がりで『やった感』は出ていないので僕的には良しとします。
 でもちょっとスッキリしすぎかなー? 【^_^】

 忘れてしまうところだった油温センサーも取付けました。
 エンジンオイルドレンボルトと交換するモノですが、オイルは交換したばかりで数キロしか動かしていません。
 試しに毛布を敷いた床に左倒しして恐る恐るドレンボルトを緩めてみるとラッキーな事にオイルは出てこないのでササッとセンサー付ボルトに交換して終了。
 エンジン始動して暖機すること数分で温度が表示され始めました。(50℃までは表示無し)
 
 4月1日に引き取って来てから1ヶ月の間アレコレ手間ひま掛けた『ヤンチャ坊主』もこれでやっと一段落です。 まだまだやりたい事は盛りだくさんですがそろそろAX-1、いやいやハイエースの方もかまってやらないとっ!! 【^_^】

※ 同じ白でも封筒を渡した僕の顔面蒼白とは違う白でキマったCRF150Fでした。
Posted at 2012/05/02 04:27:24 | コメント(15) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年04月30日 イイね!

NO.652 イケメンにしたい! CRF顔面移植その1

NO.652 イケメンにしたい! CRF顔面移植その1 この一週間仕事の合間や深夜にチマチマと『ヤンチャ坊主』をいじくり倒していました。
 購入時に一番気に入らなかったフロントカウルを今風のにチェンジです。
 このゼッケンプレートをくりぬいて付けられたH1/55Wのヘッドライトが発電量が少ないCRFにはとてもネックになってます。 一つ目鉄仮面(笑)も格好悪いし恥ずかしい。
 で、ニューパーツを検討/物色する事に、勿論HONDA純正品から選ぶ事にします。 よく見るストリートモデル(XR230や250)のではチト面白く無い!
 ってことで決めたのが兄貴分のCRF250Xのライト/カウルで、レーサーでもエンデューロ用なのでライトが付いています。 ま、カタチ的には興味の無い人には判らない位の違いしかないのですが、『レーシー』に拘るって事で。
 それに35Wならもしかすると常時点灯してもバッテリーがあがらないかもしれないし、駄目でも換装できるLED電球も有るし。

 そうしてパーツを入手。 諭吉さんが2人程サヨウナラ。
 パーツ品番が判らないのであちこちググってみたら便利なサイトが有るではありませんか! 英語ですけど。【~_~''】 年式と車名が判ればお目当てのページに辿り着けて必要な部分のみプリントアウトできました。
 それをもってHONDA系列店に注文して何と翌日にはもう引き取って来ました。


 ついでにハンドルスイッチBOXとデジタルメーター用油温センサーも届きました。
 現状のどこ製の何用なのかも判らない旧式のと換えて今度はウィンカーもプッシュキャンセル式です。


 まずは現物を車体にあてがってみると早速問題発生、車体側の障害物に干渉して理想的な位置にカウルが付きそうも有りません。 点火CDIユニットとヘッドライトハウジングが丁度バッティング、避ける様に前に出して上げた位置にするとどうにも間抜けな感じになってしまいます。


 ではいっその事CDIを移設しようと移転候補地を探します。 燃料タンク下にいけそうな空間が有ったので仮置きしてタンクを被せてみたら僅かに接触していました。 それに点火コイルと余りにも近すぎるのも電子部品としては心配。 またエンジン熱の遮断の問題も有ります。


 結局決めたのがカウルを理想的な位置に納めたライトハウジングの上、CDIを移設したらメーターパネルを作って目隠しとしながらその場所に電装品をひとまとめに納めてしまう事にしました。
 まずカウルの下を受けるブラケットをステンレスで製作。 完成しちゃうと一切見えないけど一応拘って軽め穴もサービス。


 前回作ったウィンカーステーはお役御免で又作り直して今度はカウルと共有できる物にします。


 アルミ3ミリ板からメーターパネルを切り出します。


  ステアリングトップブリッジに固定するブラケットを製作、これにメーターパネル/CDIユニット/その他電装パーツを取付けます。 デジタルメーターの液晶表示が見やすい角度とハンドルを切った時に各種ワイヤハーネス等に無理な取り回しに成らない様に固定出来るシャフトにも苦心しました。


 パネルにメーターを取付けた裏側。


 これで各パーツの位置決めが終わったので又ワイヤーハーネスの製作となりました。
 前回はこの作業を見越してフロント部分は仮の姿にしておいたので今回は楽に終わる筈だったのですが・・・。
 その2に続く!

※ 見た目の整形手術の筈が内臓にまで手を入れる事に成るとは予想できませんでした。【@@;】
Posted at 2012/05/01 04:24:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年04月23日 イイね!

NO.651 僕にも有るのか?火事場の馬鹿力! エアポンプ

NO.651 僕にも有るのか?火事場の馬鹿力! エアポンプ 昨日の続きで今日も又届きました。 携帯用エアポンプ“DRC ミニフットポンプ ツインチューブ”
 パンク修理後にタイヤビードをリムに上げるのには可成りの空気圧が必要です。
 モトクロスタイヤの時等は特に。 そこでチョイスしたのがツインチューブタイプで足踏み式、エアゲージ付で収納バッグ付です。

 早速実際に使ってみました。 圧ゼロに落してから規定の1.0kまでスコスコって感じで入りました。


 バッグに入れてウエストバッグに重ね餅。 フラップ部分に回したゴムバンドで固定してみる。
 うーん、何か微妙・・・。 嵩張り過ぎ?


 他に持っているエアポンプを出して来ました。
 長い方がミニチャリ“エボ号”に車載してるモノ、短い方がMTB“ミュンスター号”用に持ち歩くモノ。


 “ミュンスター号”用ならウエストバッグに入る寸法です。 でも能力不足だとしたら意味が無いのでテストしてみました。 コレ中々のスグレモノで、シリンダー頭のリングロックを回すと内蔵されたシリンダーが出て来てストロークが倍になります。 先のフットポンプに較べるとコツと体力が必要、それでも使えない事は無い感じです。 果たしてビードが上がるかどうかは未知数ですが。


 ウエストバッグのどこに入れようか?と考えるまでも無くオープンポケット部に決まり。 でも流石に何かに出て行ってもらわないと無理。 ココで一番スペースを使っているのがモンキースパナ、アクスルナット24ミリ用の為だけに入れておくのは無駄が多い。
 そこで思いついたのがバイク部屋で眠っているGSX-R750Rの車載工具で、アクスルナットが同じ24ミリなのでレンチが有った筈。
 で、出して来るとやはり有りました。 一番左のもの。


 これでモンキーさんはお役御免、それにこの薄型レンチなら他の場所に効率良く納まりそう。
 板ラチェットがメガネ部に丁度ハマり、エクステンションバーは13と12のコンビレンチの間に差し込めました。 巻畳んだ感じは前と変わらずで合格です。
 

 可成り余裕が出来たオープンポケット、でもまだエアゲージが少々邪魔していたのでこの際右サイドのポシェット内にお引っ越ししてもらいました。
 これなら心配だった透明プラスチック部も安全で一石二鳥。 そしてピッタリと納まったエアポンプ。


※ ツインチューブの方は重装備の時のデイバッグに入れて行く事にして、それ以外の場合はミニポンプで頑張ろうと思います。 ま、これ使うときは結構興奮気味な訳でそんな時の『火事場の馬鹿力』に頼る事にしましょう。 【^_^】
Posted at 2012/04/24 02:35:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年04月22日 イイね!

NO.650 転ばぬ先の杖 携帯ツール

NO.650 転ばぬ先の杖 携帯ツール 今日は午後からCRF号のエンジンオイルの買い出しに。
 なんて事無い空冷OHC2バルブ、でもウィリーや沼脱出時などには半クラッチを多用したり結構オイルには酷かも?  と言う事で少し贅沢なのをチョイスしました。


 “MOTUL 7100 10W60” 結構なお値段しましすが容量が1Lなので奮発です。


 まだ雨が降る前だったので少し試乗してデジタルメーターの作動を確認しました。
 表示が小さいのでちょっと見難いのが難点ですが、コンパクトさを優先したので仕方が有りません。 バックライト付なので夜間も見やすいと思います。 (夜は走る気無しですが)
 しかし気に入らない点も有ります。 タコメーター表示が10回転単位で10の位が目紛しく動いてうっとうしいのです。  プラグコードに巻いたセンサー線の巻数を減らせば感度が落ちるのかな? これは追々検証。
 設定した回転数で警告LEDが赤く光り、回転バーグラフも点滅(デジタルと同時表示可)するのでシフトUPポイントの目安に成ります。  そして何より助かるのが電圧表示できる事。 元々レーサーなので必要最小限の発電量しかないオルタネーター(56W/5000rpm)なのにヘッドライトがH1/55W!、それに点火系統の消費分を合わせると赤字なのです。 約10Kmの試乗で走り始め13.7V有った電圧が12.4Vまで低下してしまいました。
 この件は次(の次かな?)作業で対処出来るかもしれません。

 さて、まだまだ届くポチ品の続きです。 (笑)
 先日購入済の携帯ツール入れウエストバッグの中身が揃い出したので記録しておきます。
 現在手元に有るのがタイトル画像。 あとからエアゲージを追加したのですが、もうそろそろ容量的に一杯でしょう。 各パート毎に記してみます。


○レンチ類 上からモンキーレンチ。 後輪アクスルシャフトが24ミリなのでその為だけに成ってしまうけどこれは欠かせません。(24のメガネレンチは収納不可能)
 シグネット製コンビネーションギヤレンチセット8・10・12・13・14・17の6種。その内10ミリと13ミリはソケットアダプターを使ってそれぞれ6.4/9.5ミリ差し込み角のソケットレンチとして使えます。 
 同じくシグネットの9.5ミリ差し込みソケット8・10・12・13・14・17・19の7種にショートエクステンション。


○ ビット類 T型ハンドルにセット出来るプラスドライバー(大小)にマイナス、6角レンチが4・5・6・8・10までと差し込み角6.4/9.5のビットアダプターまでをホルダーにセット。
 板ラチェットレンチも欠かせません。


○ペンチ類 スナップオン・マルチツールは“マッキー3”さんからの頂き物で『もしも用のワイヤー』処理に重宝します。 またバイスプライヤーも便利、昔転倒して曲がったクラッチレバーを叩いて戻したら折れてしまい、バイプラを残った根元にクランプして自走出来た事が有ります。
 華奢な作りでも軽量さを優先して選んだプラグレンチ。


○ パンク関連 エアゲージとバンク修理セット。 タイヤレバー2本は210ミリと短めで使用時にはかなり力が必要になるのを承知で収納を優先しまた。 自転車用タイヤレバーはスポークに引っ掛けて起こしたタイヤ耳を保持するのに役立ちます。 例え緊急時でもホイールリムに傷を付けたく無いのでリムガード2本。

 
 さあ、バッグに納めてみます。
 まずフラップを開けた裏側がチャック付の透明ポケットになっているのでそこに登録/保険等の書類と大判のバンドエイド、ペーパーウエスを数枚いれます。 (車体の方には小物入れが有りません)
 手前の小さなポケットには予備ヒューズ20Aと10A、チューブ用の虫も入れます。


 次のオープンポケットにはスナツプオンペンチとパンク修理セットを両脇に、その空間にエアゲージとモンキースパナを入れて一番上にリムガード、一番下にタイラップ5本が入りました。 (エアゲージのガラス?部分が心配・・・) おっと緊急結束用のスチールワイヤー1Mも忘れずに。


 チャックで開く部分の上から。 14と17のコンビラチェット、バイスプライヤーとプラグレンチを噛み合わせて収納。 巻物状のフラップに8・10・12・13のコンビラチェットを差し込み。 13ミリは車体には使われていないけどラチェットレンチ代わりに使います。


 フラップの重なる方にはショートエクステンションとソケット、ビットホルダーにTレンチと板ラチェットを納めて巻いてみます。 各パーツの凸凹がマッチする用に位置を調整するとピッタリでした。


 巻フラップをめくった裏側にはタイヤレバー大小4本が差し込めます。


 さあこれで全工具の収納が完了。 まだ少し容量的には余裕が有るのでもしかすると何か追加するかも?
 最後に重量測定するとバッグ込みで3Kg有りました。


 これが重いのか軽いのかはその有用性にかかる訳ですが、人気の無い山奥でもしもの時を考えたら・・・時に命がけなのが林道走行なのだから。 (わざわざそんな所へ行く物好きも多いのです)
 正しく『転ばぬ先の杖』 つっても転ぶんだな、これが! (笑)

※ と、ここまで来て大変な忘れ物に気がつきました。 パンク修理したら空気はどうする?
 続きます。 【^_^】
Posted at 2012/04/23 01:32:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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