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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年12月06日 イイね!

NO.981 「また行くの?」 RR号房総ツーリング

NO.981 「また行くの?」 RR号房総ツーリング とてもお天気の良い土曜日、起床して身支度しているとウチ奥が「今日は何処行くの?」と。
 「房総半島をひとっ走り」と言うと「また!?」と呆れ顔されました。
 確かに2週間前に行っているけどあの時はスピスタ号です。


 走る場所は同じでも乗り物が違うとそれは別モノって判る筈も無く・・・。
 と言う訳でGSX-R750R号が出動します。

 9月の『油冷会全国MTG』以来乗っていないので前日の内に点検しておきました。
 放置期間が長いのと気温の変化でしょう、前後タイヤの空気圧が下がっていた事とドライブチェーンの伸び以外は異常なし。
 路面温度は低めだろうから少し低めに成る様にタイヤ加圧とチェーン張りして準備OKです。

 集合

 2ヶ月ぶりのRR号ライドは快適そのもの、さすがに乗り始めは加速に身体が付いていかなかったけど。
 途中の渋滞で遅れ気味だった事も有り、高速道では少しばかり『魂の解放』(笑)して楽しむ僕。
 集合場所の館山道木更津北IC近くのコンビニに集まった参加メンバーは11名+お見送り1名でした。
 しかしその内の半数は先週も一緒にツーリングしたお仲間さんです。
 違うSNSトピの集まりだけど皆さんバイクで走るのがとても好きなので自然とオーバーラップするんです。
 幹事さんのご挨拶/ルート説明の後、お見送りのみで残念な女性メンバーさんが撮影する前を全車スタートしました。
 今回は他に3人の女性ライダーが参加しています。


 県道33号を経て県道182号で川沿いを走行してここで停車。

 
 バイクの他にも四輪車も沢山停まっています。


 志駒川渓谷沿いの通称『もみじロード』です。
 

 もう少し前進して眺めの良さそうな場所でパチリ。


 成る程!  中々の眺めでしたネー。
 しかし本隊のメンバーさんはもっと手前だったのでこの光景は見えなかったかも?

 その後は東京湾沿いに出て南下してランチに向かいましたが、途中でスライドしたハーレーさんが参加メンバーのお知り合いらしく合流して12台となっています。

 浜の味 栄丸

 前回スピスタ号時の“かなや”でもフィット号で良く行く“ばんや”でも無く、また黄金のアジフライで有名な“さすけ食堂”も通り過ぎて到着しました“栄丸”です。
 “ばんや”とは漁港を挟んだ向かい側にこんなお店が有った事は知りませんでした。
 画像奥に白く見えてるの“ばんや”の看板です。
 ココはちょっと国道から奥まっているのが穴場?の要因なのかな?


 それでもまだ時間的には早いのに既にお客さんは一杯いる様ですが、無事に全員着席する事が出来ました。
 この日はとても暖かく、ウィンタージャケット着用が裏目に出た感じで暑い位です。
 なのでスタート時にしていたハードウィンターグローブをより操作性の良いものに変えています。


 3テーブルに別れてそれぞれお好みで料理をオーダー。


 僕は『おまかせA』定食にしました。
 まず最初にお刺身盛り合わせが。
 カマス/サワラ/イカ/太刀魚だったかな?
 サワラ?は聞くお店のヒトによって違っていて定かでは有りませんでした(笑)が、美味しかった事には間違いなく、僕があまり好きでは無い太刀魚がお刺身では美味しい事は新発見です。


 続いての天ぷら盛り合わせはキス/イカ/カボチャと太刀魚、あと何か判らないモノ(笑)
 天つゆにおろしが付かないのは今日だけかな?
 これにごはんとお味噌汁がついて¥1,380ならお得ですネー。
 他にも試してみたいメニューが沢山あるので又来る事になるでしょう。


 食後は一足お先に外で一服します。
 右に見えているのが“ばんや”の有る所。


 この日も伊豆半島越しの富士山がクッキリ見えていました。
 冬ならではの乾燥した大気のお陰、とは言え食後の缶コーヒーもアイスにする陽気でポカポカですが。


 さて午後の部はちょっと内陸に入ってココ、“道の駅・三芳村”で休憩。
 良く来る房総だけどここは初めてです。


 駐車Pは結構混雑していて各車バラけて停めます。
 しげしげと見ると既に我RR号のリヤホイールはパッド粉で真っ黒だ。
 ま、いつもの事なので余り気にしませんが。
 ここで離脱する事になる4台をパチリしておきましょう。

 ハーレー・スポーツスター883

 途中で合流した1台です。
 なんでもハーレーばかり4台お持ちだとか。
 物腰優しく、とてもお話が楽しい大先輩でした。

 ホンダ・GL1800 

 先週VFR1200でご一緒したメンバーさんはこれもお持ち。
 車重300Kg越えの巨体でその豪華装備にはびっくり、ワイパー/クルコン/オーディオ/シートヒーターにエアバッグですヨ。 もうタイヤが二つのクルマですネ!
 コンソール?には各種のボタンがギッシリ、クルマなのにボタンが5つしか無いスピスタ号は真っ青です。(笑)
 並走した時に見た追い越し加速のもの凄さたるや・・・気を抜いて6速巡航しているRR号なんてアッと言う間に置いてかれちゃいます。
 まだ他にも5〜6台お持ちの道楽オヤジ(失礼!)ですナ。
 オマエニイワレタクナイ? (笑)

 カワサキ・ニンジャ250

 こちらも先週CBR650Fで参加した女性ライダーさんの愛車。
 以前にはセロー250でもご一緒した事が有ります。
 3台持ちの女性は凄いけど、そのご主人はもっと凄いと思いますよネ!
 
 BMW・R1200GS

 又またこちらも先週はヤマハ・ランツァで一緒だった林ツー仲間さんです。
 5月の林道での転倒による怪我も癒えたようで、こんなビッグマシンも悠々と操っていました。
 後ろから眺めて一番背(乗車姿勢)が高くて目立ちました。
 また来年もドロ遊びしましょう!

 4台と別れた本隊は一路外房を目指します。


 広域農道を走ると信号で分断される事も有ります。
 左のマシンの排気に狙い撃ちされる僕、ちょっと避けて停まります。(笑)

 安房グリーンライン

 2週間前にも走行した安房グリーンラインですが、RR号では初めてになります。
 本隊が四輪ペースカーに捕まっていたので僕はここで撮影がてら間を取りましょう。


 美味しい所はちょっと自由に走ってみたいものです。
 こうしている内にも交通量はまったく無し、でももしかすると前からスッ飛んで来る対抗バイクには注意しないと。
 で、悟りました。 衰えてます。
 ブレーキングからバンク、パーシャルから立ち上がりのリズムが全くまとまりません・・・。
 うすうす感じていたのですが、どうもスピスタ号に乗る様になってから4輪/2輪の乗り分けが出来なくなっている事を・・・。
 それでも若い頃は少し乗ればその転換はスッと出来たものですが。
 ブレーキング(スピスタ)、加速(RR)と真逆と言えないまでもかなり違うその特性の違いに感性が適応出来なくなっている事を実感。
 正直、2,3回突っ込みアンダーからのオットットで怖い目を見ちゃいました。
 そしてもうビッグバイクでは本気走りはしない事に決めました。
 (小さいのではするのかヨ、とかはさておいて(笑) )
  

 少しばかりの自己嫌悪に沈みながら本隊に追いついたらすぐに海岸沿いに到達。
 ここで休憩です。


 通り過ぎるだけでここまで歩いたのは初めての野島崎灯台です。
 

 突端頂きの曰く有りげなベンチに向かうメンバー二人はまさかの不倫?(笑)(笑)(笑)
 「絶景 朝日と夕陽の見える岬」のベンチだそうです。


 さて、次の目的地はココ。
 “木村ピーナッツ”に到着です。
 あまり通らない道沿いに有るので知らなかった。


 で、ピーナッツソフトでしょう! って皆さんが言うので。
 画像よりもっとピーナッツ色していて、とても濃厚なコクと香ばしさの味でした。


 そう言えば以前テレビで見た事あったっけ。
 僕らの到着後も後から後からお客さんが詰めかけて来ます。
 宣伝効果はすごいもんです。



 そこからものの数分で次の目的地は“道の駅・とみうら”
 手前は今回お初にお目にかかるメンバーさんの愛車カワサキ・ZRX1200です。
 とても1200ccとは思えないコンパクトな車体で乗り易そう(逆にジャジャ馬?)です。

 本当はこっちのスイーツが目的だったけど、

 ソフトクリームの連チャンです。(笑)


 びわの実入りです。
 しかしさすがに2人だけだった!
 この先日が暮れるし、色々心配も有るのでしょう。(笑)

 ここでも少し参加車両をパチリ
 ホンダ・CBR1000RR

 ホンダの誇る正真正銘のスーパースポーツ。
 初参加だったけどこの会の走行ペースでは物足りなかったかも?
 とても温和そうなオーナーさんでマシンとの対比が鮮やかでした。

 カワサキ・エストレヤ

 とても小柄な女性ライダーさんの愛車。
 数日前にスポーツで足を怪我されたばかりでも参加するとは、かなりハマっている様です。
 そして、留守を守るご主人とお子さんも理解が有りますネー。
 
 ヤマハ・FZR400R

 こちらは初参加の女性ライダーさんの愛車。
 1989年型なので僕のRR号より3年新しい。
 聞くと「これに乗りたくて探した」のだそうで、それが全てを物語っていますネ!
 後ろから眺めていてもかなり乗れていましたから。


 と、ここで一応の解散となりました。
 下道で帰る人、高速を使う人とそれぞれの走り方で帰路につく事に。
 幹事さんのご挨拶が終われば来年の再会を約して「また来年も宜しく」って、先週も言った様な・・・。
 ナビのルートセットやらで僕は最後発となりました。


 富津館山道から館山道(別とは知らなかった)を走行して市原SA手前でガス欠症状が出て来たので給油しました。
 247Km走行して14.4L入ったので17.2Km/Lと走行ペースの割にはあまり宜しくない燃費です。
 朝のスタート時から感じていたのですが、この季節にキャブのセッティングが合ってないのかも?
 ちょっとエンジンのまわり方が重い気もしましたし。
 でももういじりませんけどネ。


 追い越したメンバーさんに給油中に抜かれたようで又手を挙げて挨拶しながらお先に失礼して戻りました。
 午後5時過ぎるともう真っ暗になる季節です。
 給油後の64Kmと合わせて今回の走行距離は311Kmでした。
 この季節にしては望外な陽気と天気の中、風景/海鮮/スイーツと多くを楽しめた今年のツーリングの締めとなりました。
 ソローツーリングでは走る事にばかりに気を取られて見逃してしまう事も、このようなマスツーリングで経験出来る事に感謝して来年に備えようと思います。
 どんどん乗らねば!
 なんたって「あと何年乗るの?」って家族に言われる様になれば焦る気持ちにも拍車が掛かるので。
(笑)


 当日は家族の送迎を仰せつかっていたので入庫したままで放置。
 翌日見ればこの汚れ様。


 当然の様に洗輪します。
 外装は日が暮れてからの虫害だけだったので軽くクリーニングするだけでOKでした。
 
※ これで今年のバイクは乗り納め(予定)です。
 来年の快走に備えて各車共じっくりとお手入れしておきましょう。【^_^】
Posted at 2015/12/07 06:52:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年09月21日 イイね!

NO.966 希少ノーマル 初期型油冷会全国MTG

NO.966 希少ノーマル 初期型油冷会全国MTG SUZUKI GSX-R750が販売開始されてから今年で30年。
 そして僕が所属している“初期型油冷会”も発足から10年となります。
 と言う事で、9月20〜21日の2日間浜松で全国ミーテイングが開催されました。
 
 
 入会後2年8ヶ月にして初めてのイベント参加になります。

 一体どこから何台の初期型油冷マシンが集まるのでしょう?
 普段のツーリングでは殆ど遭遇する事のないこの旧車、楽しみです!

 9/20朝7時にスタートして到着しました集合地点の東名足柄SA

 用賀で東名高速に流入するあたりからもう行楽渋滞が始まっていてヤレヤレです。
 結局中井PA手前位までの低速走行だったので肩に疲れが・・・。
 それでも大井松田からは順調なペースを取り戻しての到着となりました。 ふう。
 
 もうすでに沢山集結しています。
 手前の倒立Fフォークの乾式マシンが当ブログにも数回登場している“善吉号”です。
 オーリンズカラーの倒立フォークは目立ちますネ!
 その奥にももう1台乾式が、お初にお目にかかる“後○号”でした。
 と言うより、殆どの参加者さんとは初対面です。


 手前のゼッケン付2台はナント!宮城からの参加です。 既に400Km以上走行しているとは、熱いヒト達です。


 色々な油冷が続々と集まって来ました。


 ではそろそろスタートしましょう。
 次の休憩は牧ノ原SAなので我RR号はそこで給油しましょう。
 ギリギリな距離かも? なので回転は低めで。


 で、到着しました牧ノ原SA。
 本線合流して間もなく自然と2グループに別れたので当然最後尾近くをクルージングする我RR号です。
 先頭グループに混ざって走行したら間違い無くガス欠ですからネ。 (笑)


 割と長めの休憩を取ったら給油してスタートします。
 238Km走行して12.8Lの給油量だから18.6Km/L。
 渋滞走行が多かった割には好燃費です。

 浜名湖ロイヤルホテル

 浜松西ICからは一般道になりますが、どうやら先頭の方で道順を確かめているらしい。
 そこでナビ付の我RR号が先導する事になりました。
 本当は最後尾からパチリするつもりだったけど諦めましょう。

 すでにトランポ組が先着していてテントやチェアの用意をして待っていてくれました。
 当然殆どの参加者さんには「はじめまして」からの始まりです。

 スペシャルゲスト 『油冷エンジン生みの親』

 元スズキ株式会社取締役2輪設計部長“横内 悦夫”氏がお見えになりました。
 僕は今までどんな人ともどんな場面でもこのような記念撮影はした事がありませんが、今回ばかりは特別です。
 齢80歳を過ぎていらっしゃいますが、自分の『子供達』を眺めてニッコリする笑顔はまるで子供の様(失礼)でしたヨ。


 “お父さん”を囲んで皆で記念撮影するために整列すると、誰かが「手前に1台並べましょうヨ」って事になり、「出来るだけノーマルが良いのでは?」との話の流れに成ると・・・。
 バリバリのカスタムマシンが揃う中、一際目立つノーマル度の我RR号が選出されました。
 マフラーとアンダーカウルのロゴはノンオリジナルですけど。
 ノーマルで初めて得した気になりました。(笑)
 あっ、僕のデジカメには画像が無い! オフィシャル画像を待つ事にしましょう。
 その後も代わる代わるツーショット撮影が続きます。
 中部支部長の“ノム”さんがガッチリ握手。

追加画像


 光栄しきり

 撮影が一段落するとふと立ち上がった“横内”さんから「これは綺麗だネー」との有り難いお言葉を頂きました。 ついつい「はい、新車からずうっと維持しています」とのたまってしまった僕です。
 数人の取り巻きさんの誰とも無くから「跨がってもらいましょうヨ」でこうなりました。
 何ともまあ光栄な画像を頂きました。
 そして降り際に「長い間大事にしてもらってとても嬉しいよ」とは感慨ひとしおです。
 2時間程の滞在時間だったのでまだまだ伺いたいお話は有ったけど、それは次回のお楽しみに取っておきましょう。 それまでどうかお元気で!

 では続けて僕に関わりの有るマシンを覗いて見る事に。

 油冷兄弟

 長野県から油冷兄弟のマシンです。
 どっちもスゴイっ!


 我RR号の復活作業を加速させるに充分なインパクトを受けた“ノムさん”(兄)のトルネード号です。
 僕がガレージ訪問した時から又また格段に進化したバリバリのスペシャルマシンです。
 その作り込み/仕上げは正に一級品、乗るのが勿体ないと言う訳でも無いのでしょうが今回はハイエースでトランポでした。 ノーマルの我RR号とは対局ですネ。


 弟号の方は方向性を変えて突き詰めています。
 そして又これも綺麗で緻密に仕上がっています。
 実は僕って余りカスタムの知識が無いので、アレが付いてるとかココが換わっているとかが判らないので自然と『造り』に目が行ってしまうのです。
 曲がりなりにも『加工屋』さんの端くれですから・・・はみ出してるとも言われますけど。(笑)


 もうまんまAMAスーパーバイク仕様です。
 で、オーナーさんは?
 ナントっ、あの“ブラックサタン号”で箱根にご一緒した“Kent34”さんだったのです!
 ヨシムラTTF-1仕様とAMAスーパーバイク仕様、それに製作中のRG-γ400の他にも数台のバイクとスーパーセブンまで所有しているなんて・・・世の中には・・・が居るもんですネー。
 今回の幹事さんとして大役に尽力された関西支部長です。


 もう一人の幹事さん“一刻亮号”です。
 僕のと同じ限定の乾式車ですが、良く見ると各所に???な部分が有りました。
 そしてブログで拝見していた時よりかなり進化しています。
 今回色々と忙しく動き回っていたのでじっくりとお話出来出来ずに残念でしたが、次回のお楽しみに取っておきましょう。


 こちらは“河○”さんのテイスト・オブ・ツクバで好成績を納めているレースマシンです。
 公道仕様では見られない割り切りが醸し出すホンモノ感はハンパ無いです。
 今回はエキゾーストノートを聞く事は出来なかったので是非サーキットに応援に行かねば!

 その向うに舞鶴から参加の“武○号”は通称ブラックレイン(映画)、何処もかしこもピッカピカでした。
 トランポに使って来たピックアップトラックは普段モトクロッサーを運んでいるとか。
 ココにも居たか両刀使いが・・・てかあちらは本格派、ナンチャッテの僕とは大違いですヨ。


 真ん中はウチにも来られている“F井”さんの輸出仕様フルパワーFタイプですが、初見とは見間違う程に素晴らしく変貌をとげています。
 あとはオーナーさんが離れていたらもうどれが誰のなのかサッパリ判りませんが各々凄いです。
 最近では中々お名前が覚えられなくなって来ている僕の事、一体何人を覚えられるのでしょう?


 遅くに到着してきた見慣れないマシン、何でも聞くとエンジンが油冷最終型の1400ccに換装されているそうです。 そんな事も出来るとは驚きです。
 インテークが凄みをきかせてますネ。


 こちらは地元からの飛び入り参加/見学の3台。
 ネットの口コミでこのMTGを知ったそうな。
 そりゃーこれ乗ってれば来たくもなりますわナ。


 ブラックサタン号方向を向いてるんですかネ?
 奥のマシンは初期型ではないので遠慮がちでした。
 が、この後のミーティングルームまで強制参加になるハメに。

 午後3時をまわってホテルにチェックイン、お風呂で汗を流したら学科の始まりです。

 これだと油冷会が30周年って事に。(笑)


 各メンバーさんと飛び入りさんを含めて着席したらスペシャルゲスト二人目“今野時雄”さんの登場です。
 
 氏は

 な方で、現在はミクニキャブレター代理店JBS東京代表(経営)されています。
 「世界で一番油冷エンジンを組んだり分解した」とご本人から聞きました。


 プロジェクターを使って画像と共に貴重なお話を聞かせて頂けました。
 そしてココには書けない事も数知れず。
 情熱を内に秘めた物静かな語り口に当時の激しい戦いが反比例してとても興味深く聞き入った僕でした。


 参加記念。 試作品/使用済み750cc用ピストンとステッカーが各自のテーブルに置かれていました。
 どこかに飾っておきましょう!

 さて、続けてはお待ちかねの宴会がスタートします。

 会長挨拶の後、乾杯すれば後はもう無礼講。
 宴もたけなわ、どこの集まりでも恒例のジャンケン大会が始まりました。
 各自有志が持ち寄ったパーツ/商品を獲得するべく熱が入ります。
 会長だって司会しながら立ったままの参加です。
 この頃に成ると結構な量のお酒を飲まされた?僕はへべれけ。(笑)
 まあ、噂には聞いたドンチャン騒ぎとはこの事かっ!

 で、中締めの後は恐ろしい光景が予想される二次会用フリールームは素通りして本日二度目のお風呂へ向かいました。
 しかし、部屋へ戻る際にふと空いていた別室ドアに吸い込まれると・・・。
 睡魔と限界まで戦いましたとさ。


 9/21 本日参加のメンバーも含めて朝のミーティング風景。
 今日はバイク雑誌2誌の取材が有る事、解散後にも有志で昼食所までコンボイする事等のお知らせ。


 全車撮影用に整列させます。
 初期型油冷マシンが44台揃うと正に壮観な眺めです。
 もう無いかも? いやいやドンドンやりましょう。


 全然入りきりません!
 雑誌の発売を待ちましょうー。
 ウチのRR号なんてどこに有るのかも判りません。


 最後に全員揃って記念撮影で今回のミーティングが終了となりました。
 “今野”さんをセンターに左でフラッグを持つのが今回はバイク無し参加だった副会長の“山○”さん、いつかは有名なHBカラーの油冷マシンを拝見させて頂きましょう。
 東北まで帰る人、九州まで戻る人、もう一泊する人とそれぞれの予定に向かってお別れです。
 「また会いましょう!」


 で僕は昼食組として隊列の後方に連なりました。
 信号待ちでパチリ。 僕の後ろにも2台居たっけ。
 走り出すと皆さんの排気音に打ち消されて我RR号の音なんて聞こえませんっ!
 比較的交通量が少ないルートを快調に飛ばします。


 何故か後発だった筈のトランポ車の方が先に到着していたのにビックリ。
 一体どんな運転してるんでしょうねー。
 奥のブルーのアトラスは“田○”さんのトランポ車で、今回は撮影用足場となったり最後にはゴミ運搬車になったりと大活躍でした。 


 太田川の河口近く、“おせんや”食堂は地元の幹事“○旗”さんお薦めのお店です。
 獲れれば出て来る『生しらす』がお楽しみ。


 獲れてましたのでかつお刺身定食と共に。
 獲れたての新鮮な生しらすは美味しかったです。 と言うか僕は初めてかも?
 
 食後は二泊目組とお別れする交差点脇のコンビニPで一端停車、しばらくワイワイした後に東へ向かう東名組が一足先にスタートしました。
 「又会いましょうー」「気をつけて!」 なんかちょっと寂しい気がして来ましたネ。


 東名袋井ICから本線に流入するといつの間にか編隊は5台に。
 前がクリアになると一斉に加速する一団。
 ん??? なんか中間加速で置いて行かれる・・・。
 やはりノーマルでは付いて行けないのかナ。
 なーんて考えながら到着したのが富士川SA、ここで給油して小休止しましょう。
 200Km走行して12Lの給油だから16.6Lの燃費。 ハイペースが祟ってます。
 

 そして見渡してみると僕のRR号以外の4台はR1100ではないですかっ!
 それも全車共にマフラー/キャブをカスタムしてます。
 道理でドンっと行かれると離される訳だ、で納得。
 右のR750フレームに1100エンジンの“古○”号は福島まで450Kmも残しています。
 さあ、表示されている御殿場からの渋滞を覚悟してスタートしましょう。

 やはり御殿場先のトンネル内で事故(バイク)が有り手前は大渋滞。
 そこを何とかやり過ごせばそれが蓋になっていた?後はスーイスイと快調なペース、途中で2台並走となった左の“田○”号と厚木ICでお別れしてからも渋滞は無し。



 午後6時前に無事に工場に戻って来る事ができました。

 今回の走行距離は238+200+168Kmで合計606Kmでした。
 もう辺りは暗くなって来ているけどやっぱり洗輪、2日間の走行によって真っ黒になってしまったホイールだけでも綺麗にしなくては。
 RR号お疲れ様、次の出動までゆっくりお休み下さい。

 今回のミーティングは期待していた以上に楽しく、また思いも寄らなかった収穫が有りました。
 一つは『生みの親』『主治医』との貴重なご対面と会のメンバーさんとの出会い。
 もう一つはほぼ諦めていたRR号のノーマルパーツが入手出来そうになった事、これは後々ブログUPします。
 
※ 最後に幹事の“田○”さん“○旗”さんの企画/運営の為のご尽力に感謝します。
 また次回も宜しくお願いします。 m【~_~】m
Posted at 2015/09/22 03:16:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月17日 イイね!

NO.956 やさしい山の神? 連続ツー5週目

NO.956 やさしい山の神? 連続ツー5週目 いやー、今日は絶好のツーリング日和の日曜日でしたね。
 当然じっとしている訳がありません。
 と言う事で5週連続のバイクツーリングとなりました。
 でもそろそろ雲行き(奥の)が怪しくなって来たのでその辺は配慮して。(笑)

 朝一番で義母の運転手をこなしてからの出動となります。

 昨晩の内に出動準備は済ませてあるので即スタートできます。
 しかしこれからだと第一集合場所の東北道蓮田SAには間に合わないので第二集合場所までに追いつく様に頑張りましょう。 (勿論安全運転で)


 バビューンと到着しました、鹿沼IC降りてすぐのコンビニP。
 本体に追いつけなかった物の、僅か5分差位だったそうです。
 東北道途中で二台の覆面Pが業務執行中だったのを横目にしなければ間に合ったかも?
 参加メンバーさんにご挨拶を済ませたら合計10台のスタートです。
 まず目指すは日光。


 国道121号を北上します。
 が、事前にナビで検索済みのルートを外れて行きます。
 幹事さん先導でどうやら裏道で行くようだ。(多分県道14号だったと思う)
 一部舗装林道の様な道幅になる峠道を快調に進みます。


 で、ポンっと着いたのが日光駅前の“まるひで食堂”。 ここでちょっと早めのランチになります。
 予約済みなのでスンナリと着席して。


 まず『ゆばトマトスープ』
 初めての取り合わせだけど案外合うネ。


 『日光ブランドHIMITSU豚ポークソテーセット』
 モチモチ、柔らかくて美味しかったです。
 しかし薄味に慣らされてしまっている僕にはチト濃い目の味付けだったかも?
 向うに見えているのが他メンバー注文の『ゆばトマトラーメン』 パスタ風でサッパリした美味しさだったそうです。
 僕はほとんど食通では無いのでこのへんまで・・・。(笑)


 さあーて、お腹が一杯になったらスタートしましょう。
 店前の道は大渋滞中ですが、僕らもその車列に混ざるしかありません。
 “東照宮”のT時路までは一寸ズリの渋滞で、僕のRR号の油温計が振り切れそうになります。
 長めの停車時にはエンジンOFFして少しでも冷却せねば!


 神橋すぎればスーイスイ、第二いろは坂前に給油しておきましょう。
 150Km走行して9.6L給油なので15.6Km/Lの燃費は少々成績悪し。
 日光市内の渋滞が効いちゃった様です。


 第二いろは坂は楽しいですねー。 速度域も低めだし。
 勿論登り専用なので対向車は無しで二車線有り、先行する乗用車は皆さん進路を譲ってくれます。
 但し所々にある路面のグルーブとコーナー最中に有る車線間のキャッツアイには要注意です。
 メンバー中の250〜400cc車はかなり回転上げ気味で頑張っていました。
 その点我RR号は高回転型エンジンと言えども排気量ゆえの低速トルクで余裕が有ります。
 実はパワーバンドに入れたら怖くて怖くて・・・。 (笑) 
 
 で到着しました“明智平レストハウス”に。
 あの某漫画のエンペラーの拠点ですネ。
 ここまで上がって来ると結構気温が下がってメッシュジャケットの僕は寒い!


 メンバーが「あそこのコーナーはあーだったこーだった」とひとしきり。
 最後尾の僕は順次パスさせて貰って一番乗りだと思ったら、トライアンフ・トリプルさんの方が先着していました。
 さすが、大ベテランが操るビッグトルクマシンは侮れませんネー。
 実は後半のコーナリング中に路面グルーブにフロントタイヤを取られて一瞬ヒヤッとした後はビビリミッターが作動した事は内緒です。(笑)


 本当に今日は良いお天気でした。
 再スタート前に又も標高によるアイドリングの低下を調整します。
 これは古いキャブ車の宿命か。


 中禅寺湖まで上がった二荒橋前でパチリ。
 右折すると第一いろは坂で下って行きますが、今日は左折して戦場ヶ原方面へ進みます。
 

 湯滝を経て金精トンネルを過ぎ、こんな感じで下って来て菅沼の所で休憩しましょう。
 だいぶ標高をさげたけどまだ寒い。 トンネル内では凍えちゃいました。




 誰もソフトクリームには手を出しませんでした。
 そりゃそうだ、まだ雪が残ってます。
 では次の休憩ポイントに向かって出発しましょう。


 距離短めで尾瀬市場でストップ。
 この辺まで来るともう僕には林道ツーでお馴染みの所です。
 ココも、この先の吹割の滝もCRF号を積んだハイエースで来たっけなー・・・。
 

 ここまで降りて来ると結構気温も高め、するとすかさずソフトクリームの出番です。
 傍らには鮎の塩焼きも登場しました。
 

 さて最終休憩ポイントに向けてスタートしましょう。
 残りは国道120号を逸れて県道267号で薗原湖を過ぎたら少し県道62号を走れば利根沼田望郷ラインです。


 数か所右折/左折をしたら一気に展望が開けた場所でパチリ。
 ナビで方角を確認したらどうやら日光連山らしいお山をバックに。
 この先は下っちゃうので。
 そして本隊から大幅に遅れて取り残されてしまったので急いで追いつきましょう。


 寸前で追いついてピットイン、“道の駅・あぐりーむ昭和”が最後の休憩場所です。
 すぐ先の昭和ICからは関越道の走行になり、各々違う走行ペースとこの先予想される渋滞を加味してココで一応の解散となりました。


 取り敢えず「お疲れ様でした」と言っても僕にしてまだ150Km、千葉組や湘南まで戻るメンバーはそれより長距離を残しています。
 皆さんの無事を祈りながら僕は一足お先に「又走りましょう」とスタートします。
 そう、戻ってからもう一仕事残してますからネ。
 遅刻は許されません!
 この時点で給油後90Km走行していて残り150Kmだとすると残燃料がギリギリの計算だ。
 燃料計の落ち方とナビによる残距離で給油は判断することにしました。


 昭和ICからしばらくは走行車も少なめなのでそれなりの速度で急ぎ、寄居近辺から始まった渋滞は川越あたりで解消されれれば予定通りの1時間半で無事に工場に戻って来れました。
 ん? 距離と時間の計算が合わないゾッ! 渋滞はしなかった計算? (笑)
 帰着時242Kmと前給油時の150Kmを足して合計392Kmのツーリングとなりました。
 ゴールのホンの寸前にガス欠症状になると言う最高の終わり方です。
 このあと暫く出動予定が無いのであまりタンク内に燃料を残したく無いので。


 今回は思ったよりは汚れなかったF/Rホイール、それでも洗いたいのはヤマヤマだがまだ大事な用事が待っています。
 急いで着替えてフィットに乗り換え、義母の送迎義務をこなした僕でした。
 ホっ、これで恐ろしい『山の神』のご機嫌を損ねずに済みましたとさ・・・。(笑)

※ 大体からして5週連続のツーリングを大目に見て貰っておいてこの言い草はバチ当りですか?
  【@@;】
 
Posted at 2015/05/18 01:49:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月14日 イイね!

NO.955 不治の病か! RR号本磨き

NO.955 不治の病か! RR号本磨き 先日のツーリングで20年ぶり位の本格雨中走行してしまったRR号、勿論帰着後に洗ってあげたのですがすぐに又出動予定が有るので仕上がり75%程で終わらせていました。
 しかしいつも目の前にして仕事をしている訳で、どうしても気になりついついまだ汚れているだろう箇所を覗いてしまいます。

 そこで今日は早めに本業が終了したので本腰入れてお掃除しちゃいました。
 困ったビョーキ持ちです。(笑)
 お掃除ライバルのお友達“GSX400FWR”さんに負けないようにっ!


 まずブレーキパッド粉がまだ隅っこに残っているFホイールから。
 洗剤入りメラミンスポンジの登場です。
 これがまた良く落ちる事落ちる事!


 Rホイールの方が手強いのです。
 右側はパッド粉で、左側は車検時にショップ施工したドライタイプのチェーングリスが飛び散って汚れています。 これがしつこくこびり付いて手間が掛かりました。
 メラミンスポンジを使っても油汚れが延びるだけで落ちません。
 パーツクリーナーを使ってやっと綺麗に出来ました。
 今後の為に摩擦熱で浮き上がって来たグリス余剰分を拭き取ってしまいましょう。
 1コマ1コマずつ丁寧に拭いて行くとそれはもう大変な数で100コマ以上有ります。


 綺麗になったらブリスXでコーティングしておかないと! スッピン状態ですからネ。
 あ、画像見て気がつきました、ディスクボルトの穴が錆びてる・・・。


 アンダー/ミッドカウルを外してエンジンまわりもやっちゃいましょう。
 中性洗剤で油汚れを落としたらアマオールを噴射して潤いを与えます。
 これやらないと結構カピカピになってしまうんです。


 油冷エンジン特有の細かく深い冷却フィン部は毛足の長いブラシを使います。
 特にエンジン前面はFタイヤが跳ね上げた泥汚れが酷いので念入りに。


 ここはナノテクノクリーナーの登場です。
 スプレーして暫く放置すると汚れが浮き上がります。
 やっぱり泥汚れにはコレだなー。
 あ、Fフェンダー裏が・・・。


 乾式クラッチのダストも僅かに出ているので思い切って洗っちゃいます。
 勿論すぐにエアーで水分とばしておかないとっ!
 結構ココは繊細です。
 キャブレター周辺も磨きます。


 下から覗くとRサスリンク周りもかなり汚れています。
 しっかり洗浄したらグリスUPも忘れずに。
 ここにはリチウムグリスをスプレーしたあとメタルラバーを併用するとジュワジュワーっと浸透して行きます。


 シートカウルも外してフレームを磨きましょう。
 意外にこの辺は汚れていないけど。


 Rフェンダー裏は絶対に汚れる所。
 しっかり洗ったらアマオールやシリコンスプレーを適材適所に染み込ませて潤い与えてあげないと。
 何たって30年物の樹脂パーツですから。
 しっとり黒々しました。


 最終工程は外装の磨きです。
 基本ブリスXが掛かっているのでそれ程汚れない、と言うか水拭きのみでOKですが。
 たまーにタンクバッグ固定用のマグネットが保護パッドからずれてしまう時が有り、その時に小傷が付いてしまいます。
 ヘッドライトレンズクリーナーを使って軽く研磨しながら磨きましょう。
 この保護パッドは汚れたら洗って何度でも使用できるスグレモノです。
 その分タンクバッグのマグネットの吸着力は落ちますがズレ落ちちゃう程でもないので保護優先で。
 そしてスッピンにはブリスを。

 こんな風に作業していたら4時間も経ってしまいました。
 夢中でやると時間感覚が狂いますネ。(笑)
 ホント、自分がお風呂入るよりサッパリした気分です。

※ またすぐに出動するのにやっちゃうんだナー、これが・・・。
 このビョーキ死ぬまで治らない自覚症状が有ります。 【^_^】
Posted at 2015/05/15 01:04:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2015年05月08日 イイね!

NO.953 三度ある事は?無い無い!(笑)  GWエボツーの2

NO.953 三度ある事は?無い無い!(笑)  GWエボツーの2 5月5日分、GWエボツーの続きです。
 グッスリ眠って壮快に起きたら露天風呂で眼を覚まし、普段朝食では食べないお米をおかわりまでして満腹です。 
 スタート前に全車揃って記念撮影です。
 さあ今日も楽しく安全に走りましょう!


 白布峠

 宿前の県道2号を駆け上がって来てココで休憩します。
 途中の工事中場所でRR号のアイドリングが下がってしまってエンストする状態になっています。
 走行する分には支障はないので我慢してきました。
 ここは1400m以上、標高が上がるとスロー系が濃くなり過ぎる様です。
 で、やってしまいました・・・。
 停車場所が下り勾配だったので1速に入れたままエンジンストップしています。
 アイドリングを上げる為にエンジンスタートするにはニュートラルにしないとならないのにチェーンからテンションが掛かっているのでシフトできません。
 ならばクラッチを握ってエンジン掛けてからニュートラル出せば良いと思ってセルボタンをプッシュ。
 ところがこの乾式クラッチ君、プレート/ディスクの温度に敏感で熱い時は熱膨張で切れが悪くなる事を忘れていました。
 クリープ現象に下り坂も手伝って車体が前進してしまい、当然満身の力で支えたのですがあえなく半倒し状態にしてしまいました。
 近くに居た“きよMAN”さん“タカ4”さんに手伝ってもらって起こしてみると・・・。
 左アンダーカウルの一番出っ張った部分にガリ傷が!
 このあと気分がガタ落ちになるのが嫌だったので良く見ませんでしたが、他の箇所は接地しなかったようで一安心です。
 思えば今まで2回同じ箇所を傷つけちゃった事が有り、その2回共に一泊ツーリングの時だったんだー。
 2度有る事は・・・って事なのか。 
 ま、ストックパーツも有るからいいかっ。


 まだ雪がこんなに残っています。
 無邪気なオジサン数人は雪合戦を始めましたヨ。(笑)
 と、宿に忘れ物が有った事が発覚! 担当者がまた下って取りに戻りました。
 いやー、待ってる間の寒い事寒い事。
 ここまで気合いでメッシュジャケットで頑張って来たけどもう限界、堪らずインナーを着込みました。
 

 もう無いかも?の雪とRR号ショット。
 それにしても寒い・・・。 身も心も・・・。 (笑)
 
 忘れ物回収車も戻って来たのでここからはイロハ坂並みのタイトターンの連続を下って行きます。
 所々雪融け水が道を横断していたりするので路面に注意を払いながらです。


 前日も休憩した剣ケ峯のコンビニ前で休憩して冷えた身体をホットコーヒーで暖めました。
 後ろのハイエースは“MIYAJI”号で“ネコ☆麻呂”号と一緒に追走して来てます。
 しばらくして“ネコ☆麻呂”号が移動始めると?


 “たー奥”号が降ろされて来ました。
 どうやらココまで皆のライディングを後ろから眺めていたらウズウズしてきた模様です。
 この後の帰路にはそれ程の難所も無いので楽しく走れるでしょう〜。


 ここまでで時刻はお昼、猪苗代湖畔の野口英世記念館近くで昼食をとりましょう。
 駐車場は満車、それでもバイクは何とかこんな感じで停められました。
 どのお店も順番待ちの列が並んでいるので全員揃っての食事は無理、と言う事で何組かに別れて食事する事にします。
 もうこう成ると「あれが食べたい」なんて贅沢言ってると時間が足りなくなるので空いた所に飛び込んでのラーメンです。 なんか、旅館以外ではその土地らしき物一切食べてない気も・・・。(笑)

 全員揃ったら帰路の確認です。
 そろそろ東北道は渋滞が数か所始まっていたので最寄りのICから磐越道に乗りそのままいわき経由で常磐道で戻る事になりました。
 ここで“MIYAJI”ファミリーとはお別れなので家族全員で手を振ってお見送りしてくれました。


 東北道を横切って阿武隈高原SAで給油します。
 なんか珍しくオネーサンが給油してくれました。 つか、初めてかも?
 165Km走行で9.2L給油なので17.9Km/Lの燃費となりました。
 ナビによると残りは220Kmなので僕のRR号はもう給油の必要は無いでしょう。
 八王子/桶川組は水戸の手前まで行った時点で渋滞状況によって経路を判断すると言う事です。


 田野PAで休憩。
 この頃になると流石に常磐道もこの先は渋滞が始まっているし、その先の首都高速も当然混んでいるだろうからと本隊は友部JCTから北関東道回りにルート変更します。
 僕は勿論直進あるのみの残り100Kmです。
 午後5時丁度に友部JCTの分岐レーンへ車線変更する皆さんに手を振って挨拶してお別れすればあとは一人旅となります。
 土浦手前から始まった渋滞をかいくぐり、午後6時前に無事(か?)に我工場に戻りつきました。
 到着時のトリップメーターは221Kmとなっています。
 それでは早速のお約束です。

 雨中走行の汚れと虫/ブレーキパッド粉の汚れも合わさって見るも無惨な状況。
 念入りに洗車してあげないとっ!
 と言いつつ、まだ出動を控えているので75%位のお手入れで済ませておきました。「おいおい、まだ走るのですか?」とはRR号の弁。 (笑)


 そして損傷部の確認と修復です。
 洗車してから良く観察すると思い込んでいたよりは傷は軽傷で、コンパウンド〜ピカールで磨くと殆ど目立たなくなりました。 ホンの数ミリの塗装剥げが残るけど純正タッチペンで塗り重ねて補修していけば「言わなきゃ判らない」程度になるでしょう。 ホッッ!

 こうして2日合計で752Kmのツーリングが終わりました。
 宿到着前に雨に降られただけで後は比較的お天気にも恵まれたし、絶景の中を気が置けない仲間達と走る気分はもう最高でした。 
 今回のツーリング参加のメンバー皆さん、楽しい思い出をありがとう!
 特に幹事の“ネコ☆麻呂”さん、メンバー連絡や宿の手配からサポートカーの運転まで色々とお世話様でした。
 隊長?の“きよMAN”さん、次回は一緒に思いっきり走りましょう〜。

 二度ある事は三度ある。 と言う事で次回のツーリングも誘って下さいネ!

※ 三度ある事は四度もあるかも? 次回もカウルには気を付けよう。【^_^】
Posted at 2015/05/09 01:25:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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「NO.1347 再会/グルメ/湿原/ソフト/疾走 2025年夏旅20 http://cvw.jp/b/207897/48696941/
何シテル?   10/07 12:46
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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