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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年07月02日 イイね!

NO.858 餅は餅屋へ EZ-9シート張り替え

NO.858 餅は餅屋へ EZ-9シート張り替え 今日は都内で打合せの帰り道にEZ-9のシート張り替えを依頼してきました。
 随分と昔の話になりますが、CB750K1のアンコ抜きをお願いした事が有るお店です。
 しかし記憶が定かでないので事前にネットで住所を調べておきました。
 北上野の“大木製作所”さんです。

 ネットで検索中に数カ所でこちらの評判が良い事も確認、今は閑散としてしまったけれど一時期は大勢のバイク乗りで賑わった上野のバイク街にお店を構えているだけ有って、シートの張り替え作業は相当の数をこなしている筈。
 電話連絡してみるととても丁寧な対応で安心してお任せ出来ると確信しました。


 全体的に色褪せてしまっているシート。
 HONDAロゴもかすれてしまっています。
 20年以上も経過していれば仕方がないですネ。


 そしてシート表皮に僅かな亀裂も有ります。
 座った後に降りて見るとしばらくへこんだシワが残ってしまうのもビニールレザーのヘタリでしょう。

 対応してくれた職人さんと打合せしてオリジナルに一番近い色に決定、ロゴマークも数種類有る中から同じ物を選びました。
 納期は2〜3日、費用は¥5,000+税との事。 思いのほか早くリーズナブルで嬉しくなりました。

 さあ、残る外注作業はアンダーガードの再塗装です。

 結構色々な所が凹んでいます。
 裏側からたたき出してある程度整形、ポリッシャーで研磨して極力平滑にします。
 パテ処理してもらうにしても余りに厚く盛ると剥がれ易くなる可能性が大ですから。


 研磨だけではどうしても消せない凹みは塗装屋さんにお任せする事にしましょう。
 幾ら綺麗に仕上がってもココばかりはオフロード走行したらすぐにガリガリになってしまいます。
 でもね、出来上がったときの満足感の為で、『やったと言う事実』が肝心なのです。 (笑)
 
※ さて、餅屋さんからパーツが戻って来るまでに残りの作業を終わらせておかないとっ! 週末には完成するかな? 【^_^】


Posted at 2014/07/03 04:08:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年07月01日 イイね!

NO.857 見えて来た出口? EZ-9デジタルメーター

NO.857 見えて来た出口? EZ-9デジタルメーター 今日は仕事が終わったのが午後11時、いつもより早く(?笑)EZ-9の作業を始めました。
 そろそろ追い込みかけないと後か詰まって来たし、早く乗りたいし。
 ワイヤーハーネス作業が終了したので新規デジタルメーターを取り付けます。
 “ACE-153”入手後、45日も熟成させました。

 おっと、その前にやっておかないとならない事が有った。

 エアクリーナーBOXの取り付けとキャパシタの取り付け。
 これらを付けてしまうとワイヤーハーネスに不備が有った時にアクセス出来ない所が有ったので後回しにしていました。

 まずキャパシタ

 一時的に電気を蓄える簡易バッテリーの用な物で、前オーナーさんが取り付けした物です。
 車体受領時に「効果は???」と聞いていますが、悪さはしない用なので継続して使ってみます。
 買えば結構なお値段するし。


 エアクリーナーBOXの蓋部分にテープ止め。
 長めで弛んでいたコードを切り詰めてスッキリさせました。
 そしてエンジン始動して電気系統の再チェックをしてみます。
 すると始動直後には灯火類が点灯しません。 少し待っていると正常に動作する様になります。
 恐らく最初はキャパシタに電力を喰われてしまう様です。
 それもすぐに回復するので支障は無いでしょう。

 それではメーターの取り付け作業を開始します。

 メーターの付属品のステーを切断して整形します。
 今回はCRF号の時と違って大袈裟なパネルを製作しないで装着します。
 一番スッキリとするのはメーターをハンドルカバーに直に取付ける方法なので仮付けして見ると角度が上向き過ぎてしまい視認性が悪い。
 そこでこのステーを使って適正な角度に補正する事にします。


 加工したステーをハンドルカバーに裏板を入れてビス止めします。 
 通線用の穴もあけます。
 赤のインジケーターはオイル警告灯で黄色い方はサイドスタンド警告灯です。


 メーターをステーに固定するボルト/ナットがハンドルカバーに干渉するのでその為の逃げ穴もあけました。
 ちょっと見た目がいただけないけど、後でカバーの様な物を付ける事にしましょう。


 今回もACEWELL社製の多機能デジタルメーター“ACE-153”で、CRF号に付けた“ACE-1600”の機能省略版です。
 “ACE-1600との違いは”回転/油音/電圧表示をしない代りに速度表示が大きく見易くなっています。
 また、バックライトもブルーで(1600はホワイト)とても明るくなっています。
 キーONで通電、ハイビーム/ウィンカーのインジケーターも正常に点灯します。
 初期設定は走行出来る様になってからする事に。


 ハンドルカバーに続いてタンクカウルも取付け。
 やっと外装パーツが付きだしました。
 この後は作業も加速するかな? (笑)

※ やっとゴールが見えて来ましたが、『トンネルは出口が見えてからが長い』とも言いますからネ。
 最後まで気を抜くなヨ!俺 【^_^】

 
Posted at 2014/07/02 04:16:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月30日 イイね!

NO.856 地味は報われる? EZ-9ワイヤーハーネス終了

NO.856 地味は報われる? EZ-9ワイヤーハーネス終了 6月が終わってしまいましたネ。
 本当ならEZ-9の分解整備が完了する筈だったけど・・・。
 ついつい予定外の作業を追加しちゃうものだから。 まあ、完成した時の満足感で報われる事を期待しましょう。


 さて、僕の嫌いな配線作業を続けます。
 エンジンをかけて電圧のチェックから。
 新規に取り付けるデジタルメーターには2系統の電源が必要です。
 一つは時計の為なのでメインキーのON/OFFに関係なく12Vが必要。
 もう一つは速度や各インジケーターを作動させる為の本来の電源。

 追加ハーネスの保安部品用の電源線はエンジン始動で発電機から供給されるもの。
 これだと何かと不便なのでここはやっぱりバッテリーから供給される線を探ります。
 CRF号の時と同じにバッテリーからメインキーに入って行く線を時計用に、キーONで通電する線をメーター動作用に分岐する事にしました。
 テスターを使って点検すると、キーOFFにしてもメーター用の方に電圧が有ります。
 ん??? これだとバッテリーが上がっちゃうゾ。
 しかしそのまま放置していると段々と数値が落ちて来ます。
 良く判らないけれど、どこかに電気が溜まっているらしい。
 結局は電圧0まで落ちるので問題ないと判断しました。


 ハンドルカバーを仮付けしてセル/キルとスィッチBOXからの線を這わせて来ます。
 メインハーネスとの結線はフロントカウルのライト裏のこの窪み部分。
 以前はここが配線でギューギュー詰め状態でライトカウルを無理して嵌める状態だったので今回はそれを改善します。
 本来付いていないヘッドライトやウィンカー/テールランプ/ホーンが追加されている訳なのでスペース的には苦しいのは当然ですが。


 ハンドルの可動分を見越しながら最低限の余裕を持たせて配線を全てカット。
 電源線2種類は二股ギボシを使って分岐させました。
 下には切り詰めた配線の残骸が落ちています。


 念のために記録用画像。
 メーター用の赤と茶色の線はまだ仮の状態。
 取り付けが完全に終わるまでは付けたり外したりの繰り返しになるので。
 最後にエンジン始動してチェック、全ての作動に問題が無い事を確認。
 と、ここまでで4時間も掛かってしまった。
 地味な作業は嫌いだ! 派手好きでもないけれど。(笑)

※ やっとカウルその他の外装の作業に移れます。 今週中には完成出来るかな? 【^_^;】
Posted at 2014/07/01 03:15:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月29日 イイね!

NO.855 着地成功! EZ-9グラウンド作業開始

NO.855 着地成功! EZ-9グラウンド作業開始 今日はお天気が良ければRR号で箱根行きの予定だったのに・・・。
 そしてお昼頃になると日が射して来ると言う先週と同じ展開に。
 これで二週連続のイベント不参加、のち晴れとなってしまった。
 ま、梅雨なんだから仕方がないか。

 それでも走って見たくなったのでスピスタ号で近場まで。 まだ遥か遠くだけど真っ黒な雲がコチラに向かっているのが見えています。 猶予は有るナ。
 比較的近くにお住まいなのに機会を逃してしまっているお友達の“ムーンライト松戸”さんと連絡を取って落ち合う事になりました。、
  我箱からは約15分、川を渡って千葉県に入ってすぐのコンビニに向かいます。
 さすがにもうすぐ7月、晴れてしまえばその暑さは本物です。
 もうこうなったらソフトトップ付けてたって温度的には大差無しなのでキャップだけ被ってオープンでスタート。
 ジリジリと太陽光線に焼かれながら目的地に到着しました。
 次からはサンオイル(古!)を塗らないとっ! (笑)
 
 間もなく“ムーンライト松戸”さんが愛車のオペル・ヴィータGSiに乗って登場です。
 殆ど同時期に販売されて、尚かつ販売台数も80台位と似た境遇の2台が並びます。
 愛車を前に約一時間ほどだったでしょうか、汗を拭き拭きしながらも楽しい時間を過ごしました。
 これもお初にも拘らずとても気さくな“ムーンライト松戸”さんの人柄のなせる技ですネ。 そして根っからのオペル党だと確信しました。
 僕は? 実は欲しい車を買ったらそれがオペルだった。 という訳で余り詳しくは・・・。

 そうしている内に振り返るとさっきは遠かった黒雲が目前まで迫って来ているでは有りませんかっ!
 ご挨拶もそこそこに慌てて帰路に着く我スピスタ号。
 滑り込みセーフ、工場に入庫してものの数分で雷とともに大粒の雨が降り出しました。
 いやー、ラッキーラッキー。 まるでバイクですネ! (笑)
 “ムーンライト松戸”さんお世話様でした。 今度は我箱にも立ち寄ってみて下さい。
 お待ちしています。

 さあ、引き続きEZ-9の組立作業を開始しましょう。

 仮付けしてあったカウルその他を取り外して軽量化した車体を一人で抱えて気合い一発、台から持ち上げるのはそれ程苦労しなくてもそれを地面に降ろすのがとても重労働、態勢がとても悪いので腰に充分気を使っての慎重作業です。
 「エイヤッ」と持ち上げて「ジワーー」と降ろします。

 さあここからは順序を良く考えてドンドンとパーツを装着して行きます。

 まずはエキゾースト/チャンバーの取り付け。
 うーんと頭を悩めて知恵の輪状態です。 結局は黒く見えているダウンチューブを外さないと所定に位置に嵌まりませんでした。
 のっけから手順間違いが発覚。(笑)


 そしてこれがサイレンサー。 
 フレーム後方で斜めに跳ね上がって見えている黒い物は実はチャンバーなのです。
 筒の端に四角く口を開けているのが排気口だと思うのですが、その手前下に丸穴が空いています。
 しかも内部にネジ山が切ってある。
 もしかして本来はボルトが嵌まるのでは? オリジナル状態を知らないので何とも言えません。
 試走の時に一度ボルトを入れて見よう。


 そのサイレンサーはこの場所に収まります。
 どうしても排気オイルで汚れてしまう2サイクルエンジン車、フルカバードの外装を汚さない為の配慮か?


 アクセルワイヤー、燃料タンクをSETしてバッテリーへも結線したらセルボタンをPUSH。
 長めのクランキングの後にエンジンが掛かりました。
 冷却ファンが勢い良く廻っています。
 オートチョークも作動を確認、分離給油オイルも順調に供給されている証拠に微かな白煙が出ています。
 シュラウドが未装着なのでエンジン温度はすぐに上がりチョークが解除されました。


 ジェネレーター回路から電源をピックアップしているヘッドライト/テール・ストップ/ウインカーの点灯を確認するの図。
 軽くレーシング(空ぶかし)をしてみると明らかに吹け上がり方に変化が確認出来ます。
 アクセルを徐々に捻って行くと或る所から途端に元気良くなる特性が判ります。
 排気ポート研磨の効果でしょう。 まだ走行していないので何とも言えませんが。


 エンジン右側シュラウドの取り付け。
 シリンダー/ヘッドを冷却した後の風はチャンバーの二重構造間に導かれます。


 エンジン左側も取り付け。
 カバーされると勘違いしていたIGNコイルは剥き出しでした。
 熱害を考えたら当然ですネ。

※ 取り敢えずエンジン始動と保安部品の作動が確認できて一安心、これから一番混雑するハンドルポスト周辺の電装ハーネスに着手します。
 最大の山場に突入です。 【^_^;】
Posted at 2014/06/30 00:23:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月28日 イイね!

NO.854 折角のステンだから EZ-9スキッドプレート

NO.854 折角のステンだから EZ-9スキッドプレート 今日は本業を早めに終わらせてお友達の“ezapon”さんの所へ行って来ました。
 新しいホイールを入手したので2SET有る純正ホイールの内の1SETを頂けるとの事。
 ウチは置き場所には困らないのでやがてやるだろう『気分転換ホイール』の素材として。

 ファミレスで食事をしながらスピスタ他の為になるお話を聞かせてもらいました。
 楽しいと2時間なんてアッという間に過ぎちゃいます。

 フィットに積んで工場に戻って来ました。
 工場内には明日運び入れる事にします。
 “ezapon”さん、ありがとうございます。 大事に使わせて戴きます。

 さて、少し遅いスタートになるけどEZ-9の作業に取りかかります。
 昨晩の続きから。

 まず側板の余り部分を切断して整形したらTIG溶接します。
 次にベビーサンダーで荒仕上げ。


 あたかもプレス加工したかの様に溶接箇所をR加工します。
 水抜き穴34φをあけたらヘアライン研磨します。
 ん? 研磨? そうなんです、当初はアンダーパネルと溶接合体して塗装する予定だったのですが、取り外し式に変更しました。
 ここはオフ走行すれば即ガリガリになってしまい、その度にタッチアップするのも面倒です。
 折角のステンレス製なのだから取り外し式すればこれだけ研磨すれば良いと思い予定変更です。
 アンダーパネルとは別体になるので呼び名がスキッドプレートとなります。


 取り外し式にすると言う事はパネル側でネジを受ける必要があります。
 補強も兼ねる事が出来るフラットバーにタップ穴をあけてパネル内側に溶接止め。


 後部はフレーム側にM6のタップを立てます。
 これで取り付けが可能になったのでフィッティング。


 真下からの装着画像。 小さめなソリがついた見たいです。
 固定はスピスタ号に使ったスーパーフラットヘッドのキャップボルトM6を使います。
 スムーズな下面にしてもボルトが出っ張っていたら興醒めですからね。


 横からの図。
 微妙なラインを描いて最終的にはフレーム最下部をカバーしました。
 5ミリ厚の強度は充分、これで障害物の乗り越えもスムーズに行く事でしょう。
 アンダーパネル自体は少し修正/研磨したらこれも又プロにお願いする事にします。

※ ここまでで作業台上での作業は終了、明日各部の確認を済ませたら着地させて残りの作業を始めます。
 かなり重いけど頑張って降ろさねば! 【^_^;】
 
Posted at 2014/06/29 04:08:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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