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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年06月27日 イイね!

NO.853 僕らしい?作業 EZ-9アンダーパネル補強-1

NO.853 僕らしい?作業 EZ-9アンダーパネル補強-1 今日もEZ-9号作業です。
 今後の工程を考えるとこれ以上の重量増加は避けたい。
 もう既に一人で着地させるのには限界の重さになっているので。
 では作業台の上でやっておくべき事を優先しよう。

 そんな訳で電装ハーネス作業は一時中断と言う事に。
 そして始めたのがアンダーパネルの補修と補強です。
 
 外装仮組
 アンダーパネルを正規の位置に固定して形状を保つ為には各パネルをセットしないとなりません。
 色々と複雑な嵌まり方をするので。

 ガスッと行った痕跡

 先日のオフロード走行で発覚した問題点の一つ、最低地上高が低いので頻繁に障害物にヒットしてしまいます。
 しかも材質が薄いので簡単に凹んでしまうのも考えもの。
 そして後ろのフレーム下部の方がもう一段低いと言う構造はいただけません。
 前回は倒木越えの時にここで引っかかってしまいました。
 その辺を考慮して形状を探ってみます。

 現物合わせ

 使用する材料はステンレス5ミリ厚の板。
 フレーム下端の下側までカバーする様にして少しRを掛けて前の方でアンダーパネルに接触する形状に。
 バイスを使って仮組します。
 どうしても隙間が出来てしまう・・・。

 位置決め

 下から覗いて車体芯と揃う位置を決めます。
 これが台上でないと出来ない理由の一つ。
 この時点では補強板は大きめのままです。

 擦り合わせ整形

 補強板の前後長を調整したらどうしても隙間が出来てしまうアンダーパネルに対して側板を付けて対処します。 パネルに沿う様に整形して仮付けした側板。
 両側共にTIG溶接で仮付けします。
 下にはみ出た部分は取り外ししてから整形しよう。

 形状の保持

 仮組した補強パネルを一端取り外して側板の斜め角度を守る為に三角ピースを溶接。

 とココまで作業したら時刻は午前1時過ぎ、この後は盛大に騒音が出る加工なので本日の作業は終了としました。 
 近隣から苦情でも出てしまったら大変ですからネ。
 今回は最も僕らしい?作業でした。(笑)

※ この週末は天候が良ければ参加するイベントが色々あるのですが、どうやら梅雨空が本気なようで・・・。
 EZ-9の作業に没頭しよう! 【^_^】
 
Posted at 2014/06/28 02:48:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月26日 イイね!

NO.852 アヤトリは嫌いだ EZ-9メインハーネス終了

NO.852 アヤトリは嫌いだ EZ-9メインハーネス終了 今日は僕の一番嫌いな作業、電装のハーネス処理です。
 それと新規に取り付けるデジタルメーター用の電源の確保もしないと。
 本業終了後、一端帰宅して夕食をすませてからの午後11時スタートです。


 ハーネステープの劣化している場所を補修しておきます。
 
 分解時にハーネスの取り回しを撮影忘れしてしまっているので勘が頼りです。

 端末部パーツは昨日フレームに仮組してあるのでまず基準になる場所からハーネスを当てがって行きます。

 ハーネスが一番太くなっていて、尚かつカプラーが密集しているココが基準点でしょう。
 今まで同様な作業をしたRR号もCRF号もこの辺りがそうだったので。


 メインフレームを這わせてヘッドライト裏まで。 この先はフロントカウルをつけてから。
 IGNコイルにも結線します。

 フレーム中央下部

 もうやらないと思うけど、念のために記録しておきます。

 右側面

 セルモーター線とダイナモ/CDIピックアップ線の立ち上がりとレギュレーターへの取り回し。
 このレギュレーター線の取り回しに一番時間を喰ってしまった。
 記録は大切だナ。

 テスト

 メインハーネスの結線が全て終わったらバッテリーに繋いでテストしてみます。
 エンジンを始動しないで点灯できるのはストップランプだけ。
 ちゃんと光りました。 
 残りはジャンプコードでジェネレーター線に電源を与えて確認してみるとウィンカー/ヘッドライト/ホーンと全て作動しました。

 最後に新規メーター用の電源を探してみると、フロントカウル内の線を分岐すれば良い事が判明。
 と、ここまでで4時間もかかってしまった・・・。
 ただ結線するだけなら簡単なのに(記録しておけば)、一度取り付けてもハーネスが捩じれていたり跨いでいたりするとやり直すものだから。
 ほんと、アヤトリは嫌いです。 (笑)

※ 次はフロント/ハンドル回りの作業になるけど、これ以上重くなったら一人では作業台から降ろせないかも? 【^_^;】
 
Posted at 2014/06/27 04:13:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月25日 イイね!

NO.851 鬼門目の前 EZ-9組込み-2

NO.851 鬼門目の前 EZ-9組込み-2  EZ-9の組込みが続きます。
 RR号の時と同じに毎日記事UPするようになっちゃいました。
 と言うか、それ程進み方が遅いって事になるのかな。
 いやいや、なるべく細かく記録しておきたいのでネ。

 ウチの工場を知っている方は思っているのでは?
 「そこでずうっと作業してるって事は仕事してないんじゃないの」 (笑)
 はい、していません工場では。 現在自宅事務所でお絵描きデザイナーさんが書いた『希望図』を頑張ってキチンとしたCADデータにしています。 
 『絵に書いた餅』は食べられないのだ! 

 さて、午後から工場へ行けば早速EZ-9に取り付きます。
 昨晩帰り際に缶スプレー塗装しておいたフロントフォークのダウンチューブ。
 ここは悪路走行すればすぐに傷だらけになってしまうのでフレームと一緒に焼付け塗装はしませんでした。
 どうせ傷が付く度にちょくちょくDIYするのだから。
 素人塗装でも結構な艶がでました。


 ロアブラケットも黒塗装して置いたのでフレームに取付。
 上下ベアリング部共にモリブデングリスを充填。
 ステムナットはまだ仮締めにしておきます。


 フロントフォークを装着します。
 まだ仮組なのでフォークブーツは付けません。
 しかしこの構造、ジャンプ後の着地でインナーチューブが曲がってしまわないだろうか?


 次にリヤショックの取付。
 フロントタイヤの小径化にあわせるべく全長調整式のショックを5ミリ縮めました。
 減衰調整は6/12段のまま。


 イグニッションコイルも取付。  シリンダーのすぐ脇だから熱害が心配。
 でもエンジンカバー内なので多少は冷却されるでしょう。


 CDIユニットも取付。
 大きさ/形状共にCRF号の物とソックリです。 カプラー形状/数も同じ。
 しかしリード線2本はCRFの方には無いので互換性は無しか?
 もし使えればレブリミッターは無くせるのに・・・。 
 一度実験してみよう。


 テールランプ/ウインカーも装着。
 これは後々LED球に交換しよう。
 これでハーネスが接続するパーツは全部装着終了。


 ハーネスは汚れを落としてからケミカルを使って黒々と。
 カプラー/ギボシは接点復活剤をスプレーして置きます。


 車体の横に置いておおよその取り回しを確認しておきます。
 迷路の様な線を辿って行って確認すると、どうやら追加の保安部品用の電源はジェネレーターから取っているらしい。 恐らく、オリジナルは保安部品無しなのでバっ直だと上げてしまう事への対処か?
 CRF号とは違ったアプローチの電装系になっています 
 一通り順を追って確認したところ、随分とまだるっこしい取り回しになっています。
 作った前前オーナーはバイクショップのメカだったらしいのに。 追加分はやり直しだな。
 と、ここまでで時間切れ。 明日はいよいよ車体にハーネスを這わせて見ます。

 ※ さあ、電気嫌いな僕なのでこの避けられない鬼門をどうくぐったら良い物やら・・・。
 【~_~''】
 
Posted at 2014/06/26 03:49:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月24日 イイね!

NO.850 ついウキウキと EZ-9組込み-1

NO.850 ついウキウキと EZ-9組込み-1 今日は予定通りにEZ-9のフレームの塗装が出来上がりました。
 養生を剥がして確認、さすがプロの仕事は見事です。 ウレタン焼付け塗装は艶も良し、見るからに硬度が高そうな質感です。
 本業を急いで終わらせて場所を確保したら早速作業開始しましょう。

 まずカラーサンプルにした新品スイングアームと並べてみます。

 色/艶共にピッタリと合っています。 良し良し。


 作業台の上のエンジンにフレームを上から被せてボルト/ナット締め。
 スイングアームを組込みます。


 塗装で埋まったネジ山にタップを通します。 M6とM8合わせて20箇所位。


 ボルトを研磨して光らせてから所定の場所にねじ込んでおきます。

 左側

 分離給油のオイルタンク、バッテリーと順番に組込みます。
 燃料ホース類もSETして取り回しを確認しておきます。

 右側

 フラマグに冷却ファンを取付。
 バッテリーBOX横にレギュレーターを取付。

 ここまでで約4時間が経過、日付変更線を大幅に越えてしまったのでここで終了しました。
 一番の難関と予想される電装ハーネスの見直し/作り直しは動作確認しながらなので、それに必要なパーツから組込んで行く予定です。

※ 段々とカタチになって来るとウキウキしますネ。
 でも調子に乗ってパーツを沢山組み付けてしまうと重くなり過ぎて台から降ろせなくなるので気をつけねば。
 【~_~】
Posted at 2014/06/25 03:45:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月23日 イイね!

NO.849 仕上がりは65点  EZ-9エンジン(終)

NO.849 仕上がりは65点  EZ-9エンジン(終) 今日はEZ-9号のエンジン作業を終了しました。
 シリンダーまわりに手を加えただけで後は殆どがクリーニングの様なものでしたが。
 実はVマチック(Vベルト変速)関係には全く疎いので『触らぬ神に祟りなし』が本当の所。
 そのへん弄ると結構変化が有るらしいのだが・・・。

 分解して洗浄したままになっていたキャブレターも組み立てておこう。

 思った程には綺麗な外観に成っていないので少々がっかり。
 汚れ方にも4サイクルと2サイクルの違いが有るのでしょうか?
 全体に黄ばんだ見た目がどうしても綺麗に出来ません。
 酸を使ってもアルカリを使っても。
 そこで「どうせ見えない」が発動しました。(笑)

 フレーム搭載時に邪魔になりそうだけど、取り敢えずキャブを仮組みしたのがタイトル画像です。
 やっぱり画像で見てもキャブが黄ばんでいますネ。
 普通、写真に撮ると綺麗見える物だけど、何故かこれは逆に汚く写っちゃってます。

※ 仕上がりは65点かな?
 これでフレームが塗装屋さんから戻って来たら残りの作業は加速するでしょう。
 いや、そうじゃないと困る。 【^_^;】
Posted at 2014/06/24 01:12:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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