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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年06月22日 イイね!

NO.848 思い入れの尺度 EZ-9ヒートガード塗装/他

NO.848 思い入れの尺度 EZ-9ヒートガード塗装/他 今日6/22日曜日は朝から雨、全く持って残念でした。
 深夜のブログUPしたにも拘らずに早起きしたのに・・・。
 がっかりしてからの2度寝したらお目覚めはお昼になっちゃいました。
 

 お友達のオペル乗り“ムーンライト松戸”さんからお誘い頂いていた『French-French Makuhari』にスピスタ号で参加する予定だったのにとても残念でした。
 「え?スピスタってイギリス製ドイツ車だろ!」そうなんですけど、他国車も便乗?して集まるとの事。
 後で連絡取ってみたらオペルは6〜7台が集まったそうです。
 そう言えば4月にもこんな事が有りました。
 スピスタ乗りの“larue”さんからお誘いの『さくらモーニングクルーズ』の時も同じ状況、出発予定時刻には本降りの雨でふて寝(笑)して目が覚めると晴れていてがっかり。
 どちらの集まりも雨の中をオープンで馳せ参じる猛者が結構居るらしいのに・・・。
 まだまだ修行が足りない僕でした。 (だって先週足回りを磨いたばかりなのだ)

 ○タイトル画像
 午後は路面も乾いた事だし、少し散歩がてらにスピスタ号で買い出しに行きました。 一番隅っこにチョコンと停まっています。

 買って来た物はシルバー色の耐熱塗装。

 EZ-9のエキパイを黒く塗り直したもののヒートガードはシルバー、手持ちの使い古しがノズル詰まりで使用不可でした。
 たったこれだけの面積なのでシュシュっと即完了です。
 固着して潰れたボルトもそのまま塗っちゃいました。
 本来なら何とかして取り外ししてタップを立て直してでも復旧させるのですが・・・。
 この辺が僕のEZ-9に対する思い入れの尺度なのかな?
 こう言ったレストア作業を開始する時に頭の中に完成時の状態が浮かんでしまうのです。 「いける!」とか「そこそこまでかな?」とか。 

 さあ、フレームの塗装上がりまであと1日。 残りのパーツも準備しておきましょう。

 取り外し式のダウンチューブとステップも洗浄して見ます。
 これらは割と状態が良く、再塗装するまでも無い状態です。
 
 そして絶対に見逃せない箇所

 フロントカウルも補修しないと。
 前前オーナーさんが苦労した形跡が有り有りの状態のままです。
 本来ヘッドライトが無いEZ-9にNSR50のライトユニットを装着しています。
 開口部の加工はお見事に仕上がっていますが、その上の方に途中でやめた?箇所が有ります。

 苦労してますネ

 ここまで頑張ったのにどうして肝心な表側を途中でやめちゃったのでしょう?
 これもプロにお願いする事にしました。

※ 次の本業が決まって来たので残りの作業を加速させないと。 と手抜きの言い訳が出て来ましたヨ!
 RR号やスピスタ号だったら・・・。 【^_^;】
Posted at 2014/06/23 04:28:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月21日 イイね!

NO.847 オフ会を尻目に EZ-9シリンダー塗装/他

NO.847 オフ会を尻目に EZ-9シリンダー塗装/他 EZ-9の作業は毎日少しずつでも進めておきます。 今日は昨日の続き、錆びたシリンダーを塗装します。
 耐熱塗料を買い出しに近くのホームセンターまでスピスタ号が出動しました。
 たまには動かさないとネ。

 本業終了が午後8時、スーパービバホーム三郷店は午後9時までだから急がないと。
 あら? なんか集まっているゾ、オフ会らしい。
 試しにハイドラ起動して確認してみるとやはり“みんカラ”のオフ会でした。
 ハイタッチの連続攻撃を受けているタブレットは車内に置き去りにして店内へと急ぎます。
 スプレーをササッと購入したらオフ会尻目に一目散に工場へ戻りました。
 6〜7年前は僕ら(ハイエース)もここで良く集まったものでしたネ!
 あの頃を懐かしく思い出しました。 当時のハイエース、一体何台が現存しているのでしょう?


 昨晩下地処理は終わっているのでマスキングをすれば即塗装が始まります。
 冷却フィンの底が深いので奥の方が中々染まりません。
 数回に分けてじっくりと作業します。


 スプレー缶の説明書きによると塗装後熱を加えないといけないとか。
 と言ったってバラ状態ではネー・・・。 
 おーそうだ、半乾きになって持てる様になったらIHヒーターで加熱しちゃいましょう。
 ものの数分で200℃近くまで温度が上昇、独特な匂いを発しながら完全乾燥となりました。
 (撮影忘れた・・・)


 それに伴ってエキパイ/サイレンサーも塗ってしまおう。
 エキパイに付いているヒートガード、固定しているボルトが錆びて固着していて外せません。
 なのでマスキングして見える範囲まででエキパイを塗装します。
 ヒートガードはシルバー色なので一緒に塗らずに後日に持ち越しです。


 塗っては乾燥を数回するインターバルに他も進めておきます。
 油汚れが酷い2st用オイルタンクと冷却ファン、それに得体の知れない小さなタンクまでパーツクリーナーを使ってお掃除しておきます。


 エンジンの カバーとエアクリーナーBOXも洗浄したらシリコンWAXを使ってピカピカに。
 と言うかテカテカだ。

※さてこれでフレームが塗装から戻って来たらすぐに組み込む部品の準備が整いました。
 明日も続く。 【^_^】
Posted at 2014/06/22 04:01:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月20日 イイね!

NO.846 ついでチューン? EZ-9腰上作業

NO.846 ついでチューン? EZ-9腰上作業 今日もEZ-9のエンジンです。
 どうしても見逃せないのがサビサビのシリンダー、きちんと塗装するには単体にしないとやり難い。
 ま、2サイクルエンジンはシリンダーまわりは単純で分解も簡単なので外しましょう。

 スタッドボルト4本緩めればシリンダーヘッドは外れます。

 あらまー、ピストンTOPはカーボンがびっしりだ。
 ヘッドの燃焼室にもドロっとした物が付着しています。

 シリンダーも抜いてしまおう。

 ピストンリングは2本。 排気/掃気ポートに干渉しない位置に嵌まる様に溝に突起が付いている。

 排気口周辺のカーボンを除去してからシリンダー内を覗くと

 特に焼き付きらしき痕跡は無し。
 排気ポートの上側に小さなV溝が有る。 ポート内壁はザラザラです。

 よーし、久々にやってみるか

 リューターを使ってポート研磨が始まりました。
 昔は色々なバイクにこれを施しましたねー。
 まさかこの歳に成ってやるとは・・・。 勘所を覚えているかなー?
 V溝が1ミリ位なのでそれが消える所まで排気ポートを研磨します。
 これをやるとエンジンが高回転よりの性格になります。
 しかしやり過ぎると低速側がやせてしまって、ひどい時には発進すら出来なくなってしまいます。
 
 鏡面ポート

 リューターで研磨した後はひたすら細くちぎった紙ヤスリを使ってシコシコシコと。
 指でなぞって段が無くなるまでシコシコシコ。
 なんだかんだと3時間は擦ったでしょう。 ピッカピカになったのでこれからはカーボンも付き難くなるでしょう。

 出口から覗いて

 一度エキゾーストパイプを仮組してポートとの段付を確認して又修正研磨します。
 これ、ばかにならないのですヨ。
 掃気ポートは軽くバリ取りして今回はおしまい。

 燃焼室だって

 鏡面の一歩手前まで磨きました。
 1ミリ程度はヘッド面研できそうですが、今回はやりません。

 ピストンも

 TOPのカーボンを除去して側面は磨きます。
 ピストンピンにも焼け/かじりの形跡は無し。
 スカート部に少し傷が有ったのでピカールで修正しておきます。

 やっと本題?

 シリンダーに錆び落としを塗り込みます。
 30分程放置したら洗い流しちゃいます。 
 これでやっと塗装の準備が整いました。
 ここまで寄り道し過ぎですネ! (笑)
 残りは持ち越しとします。

※ さて、勢い?ついで?でやってしまったポート研磨。 結果は吉と出るか凶と出るか楽しみな様な怖い様な・・・。 【~_~''】
Posted at 2014/06/21 03:58:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月19日 イイね!

NO.845 「見えない」逃げ口上(笑) EZ-9エンジン洗浄

NO.845 「見えない」逃げ口上(笑) EZ-9エンジン洗浄 EZ-9の作業が続きます。
 昨日塗装の剥離が終わったフレームを塗装屋さんに出して来ました。
 「アクリルよりウレタンの方が耐久性が有るけど、それだとメーカーに調色させるので納期がかかるよ」
 特に急いでいないので勿論ウレタン塗装に。

 そう言う訳でフレームが戻って来るまで時間に余裕が出来ました。
 でもやる事は山積みなので順序を良く考えてこなして行きましょう。
 フレームが戻って来たらすぐに取り付けるエンジンから。

 キャブレター周辺やスプロケットのあたりは油まみれで汚れています。
 まず強アルカリ液を刷毛塗りしているのがタイトル画像。

 次にガソリンと灯油を混合して作った洗い油も使ってみます

 それでも黒いシミの様な模様は落ちてくれません。
 アルミの深層まで食い込んでいるみたいです。
 アレやコレやと手を尽くしてみたけどキリが無いので適当な所で良しとします。
 「どうせ見えないし」が逃げ口上。 (笑)

 水洗い
 最後は希釈した中性洗剤で洗い流して乾燥させます。 電装部にはエアガンも使います。
 オイルポンプ部やシャフトには給油もしておきましょう。


 完全に感想するとカサカサお肌になっています。
 仕上げにシリコンスプレーを掛けて潤いを持たせましょう。

 つぎにキャブレターです。

 深夜になってしまったので分解してチェック/記録するだけにしておきます。
 スロージェットは38番、メインは・・・。
 とっても小さい刻印で読み取れないので虫メガネの登場です。
 それでもやっと見える位の小さな刻印は98番と判別出来ました。
 エアスクリューは1と1/2戻し。 ニードルクリップは上から3段目。
 コードが出ているのはオートチョークで、試しに通電してみたら動作に異常は無かった。

 キャブクリーナーで

 キャブレター内部には汚れは無し、それでも念のためにキャブレタークリーナーをスプレーしておきました。
 ジェット類もフロート室に溜めたクリーナーに浸けておきます。
 
 ※ と、今日はここまで。 明日は残りの補機類に着手しよう。 【^_^】
Posted at 2014/06/20 04:20:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ
2014年06月18日 イイね!

NO.844 まずは大物から EZ-9フレーム剥離

NO.844 まずは大物から EZ-9フレーム剥離 今日は本業終了後にEZ-9の作業開始です。
 毎日少しずつでも進めておかないとネ。
 コメント下さる皆さんの期待に応えて(笑)
 まずフレーム塗装を剥離しました。
 RR号復活作業時に余ったスケルトン(剥離剤)の量を確認すると少々心もとなかったので新たに購入して来ました。

 結構劇薬なのでブルーシートを敷き、その上に紙を広げて作業場所としました。
 ハケやブラシで擦ると思わぬ方向に思わぬ距離まで液が飛び散るので。
 勿論スピスタ号は表に出し、RR/AX-1はビニール養生でカバーしておきます。

 まず刷毛でスケルトンを塗ると

 ものの数分でこの状態に。 塗装がベロベロと浮き上がって来ます。
 案の定下地無しの所に塗装されている様です。 HONDAもか・・・。
 RR号のカウルステーもこうだったけどSUZUKIだからと言う訳ではないのですネ。 

 一端水洗い

 水を掛けながらブラシで擦って浮いた塗装を落とします。
 塗りが厚い箇所や入り組んだ所にはまだ塗装が残っています。
 飛び散った飛沫が肌に付着するとビリビリと痛むのですぐに洗い流さないと!

 繰り返し

 更にスケルトンを塗り込んで洗い流す、それを数回繰り返し行います。
 最後にはワイヤーブラシまで登場しちゃいました。

 最終工程

 良く水分を乾燥させてからサンドペーパーで錆を落とします。
 勿論塗装はプロにお願いしましょう。 ウレタン焼付けで。
 隣は新品のスイングアームで、これを色見本とします。

※ フレームが戻って来る前に少なくとも仮組みできる程度にはエンジン関係を終わらせておかねばっ!
  狭い工場でも大物が片付いてくれば場所的に余裕が出るでしょう。 【^_^;】
Posted at 2014/06/19 03:21:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | EZ-9 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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