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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2014年08月22日 イイね!

NO.877 ドツボは寝て消せ CRF230F電装-1

NO.877 ドツボは寝て消せ CRF230F電装-1 今日は炎天下での現場作業、強がりで有名?な僕も流石に「暑いっ」と口に出してしまいました。
 普段日中は事務所で楽してるから尚更応えます。 もうヘロヘロの脱水状態一歩手前って感じ。
 暫く現場作業はやめておこう・・・。 (笑)

 夕方6時に工場に戻ればまた始めますCRF230Fの組み替え/組み立て作業。
 まず両車のフロントホイールを取り外します。

 使えるジャッキが1台しか無いので軽い150Fの方はペール缶の上にヨッコラショっと。

 フロントホイール
 21インチと19インチではこれだけ直径が違います。
 ディスクローターは150Fの方が摩耗が少なく綺麗なので230Fの方に移し替えます。
 

 230Fの方についていたメーターギヤBOXを150Fに、スペーサーカラーを230Fにと物々交換。
 勿論ギヤ比は変えられないので19インチだと速度表示は狂ってしまうから何か対策しないと。

 ワイヤーハーネス仮組準備

 いよいよワイヤーハーネスに取りかかります。
 まずハンドルを付けてメーターパネルを仮組してメインハーネスとのジョイント部を決めます。


 うー、頭痛がしてきました。 (笑)
 230Fはヘッドライト付と言うことも有って発電量が大きくなっています。
 150Fの時はオリジナルの細いIGN線を分岐してそのまま電装にお裾分けしたけれど、今度はリレーを介して独立回路で電源を供給する事にしました。
 35/35Wのハロゲン球を常時点灯する訳で、もしも配線が溶けたりしたら大変です。

 バッ直

 バッテリーの+端子から取り出して防滴ヒューズも圧着。
 念のためにハンダ付けもしておきます。

 リレー納まり

 バッテリーBOX後ろの空間にリレーをおさめます。
 上に見えているのはオリジナルのセルモーター用リレーとヒューズBOX。

 そしてこの後は配線の束とニラメッコする事数時間! まさにドツボです。
 本当に頭痛がしてきそうなのでこの辺で終了しちゃいしました。

※ 一晩寝ると昨日のアレは何だったんだ?って事も良く有るし・・・。 
 と言うか疲れて眠い、時刻は午前3時半!  寝ます。 【>_<】
Posted at 2014/08/23 03:40:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年08月20日 イイね!

NO.876 裸の兄弟 150F分解

NO.876 裸の兄弟 150F分解 昨日に続いて今日は150Fの方の分解です。
 こちらの方が外装の状態が良いので使う比率は多そう。
 かなり転倒しているけど、さすがオフ車はそれを想定しているので重症とまでは行っていません。
 どちらかと言うと230Fの方が深い傷が多いかな?

 分解前

 これが150F最後の勇姿だ。
 この様に写真で見るととてもバランスが取れていて格好良いのですが、フルサイズ車と並べちゃうとホイール径と最低地上高の点で見劣りしちゃいます。
 僕の様な短足には丁度良いサイズです。
 色々なお山や原野を駆け巡ったナー。 

 陳列

 取り外した外装を並べておきます。
 ライトカウル以外は全く同寸で、燃料タンクのストライプと排気量表示が違うだけ。

 軽く補修
  全てのパーツの傷を確認しながら軽く補修しておきます。
 やっぱり230Fの方が傷が深いナ。
 前オーナーは飛ばし屋?

 配線図

 150Fの方のcw製配線図を見ながら保安部品用ワイヤーハーネスを外して行きます。 この作図後に取付けたバイクナビ配線が記載されていない。
 あとで補足しておこう。

 グチャグチャ

 2台分のワイヤーハーネスとFブレーキ関連パーツ。
 車体側のオリジナルハーネスへの割り込ませ方に差異(ギボシ→カプラー)が有るだけで基本的に同じ。
 それと230Fはオーストラリア仕様なのでライトが付く分12Vプラス線の分岐が一つ多い。
 150Fは北米仕様で元々はライト無し。
 Fブレーキホースがフロントフォークの違い分だけ長くなっているけどマスターシリンダー/キャリパー/レバーは共通部品。

 裸の兄弟揃い踏み

 手前が230Fで奥が150F
 両者共にオリジナルのワイヤーハーネスは手つかずでこの状態でもセルモーターは回ります。
 230Fの機械式速度計用ギヤBOXを外したかったけど時間的に今日は無理と判断してここまでで終了。
 Fホイールを外しちゃうと移動も大変だし。
 スピスタ号も仕舞わないとならないし。
 で、午前1時。

※ 明日からはまず230Fの方を仕上げて行きます。 
 その前に廃車/登録手続きもしないと。 【^_^】
Posted at 2014/08/21 02:06:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年08月18日 イイね!

NO.875 まずカタチにしないと 230F分解

NO.875 まずカタチにしないと 230F分解 お盆休みも終わりましたネ。
 今年は13日に林道ツーリングしただけの寂しい夏休みでした。
 ま、現在の所有車両が夏には余り乗りたく無いものばかりなので仕方が無いか。(笑)
 本当の意味での休み、と身体を労ったって事で納得しましょう。

 しかしまだまだ灼熱の我工場、日中はとても仕事なんぞは手につきません。
 午後3時頃から10時位までやれれば充分でしょう。
 そして始めています、CRF230Fの分解作業。

 まず外装の取り外し

 XR顔のライトカウル。
 インナーチューブにゴムバンド止めなのですぐに外れます。
 フロントウインカーはトップブリッジの締め付けボルトにステーが共締めされています。

 ハンドルまわりを上から

 機械式スピードメーターはトップブリッジに穴あけしてステーがとまっています。 これは150Fの方のデジタルメーターに取り替え。
 レンサルのハンドルは幅広で低めなのでこれも交換。
 ハンドガードも勿論つけたままで。

 後付けの保安部品用ワイヤーハーネス

 どうみてもプロの仕事には見えない取り回し。
 大体、色違いでギボシに刺さっているってどういう事?
 記録しておかないと復元出来なくなりそう。

 中央の結線部

 こっちも記録しておかないとっ!
 オリジナルのワイヤーハーネスも確認して見ると、エンジン側から出ているカプラー/ギボシ線に相違有り。
 こちらは無理して150Fのと取り替えずにcw製の保安部品用のハーネスを割り込ませる予定。

 ストリップ状態

 外装部品と後付けワイヤーハーネスを外した所で今日は終了。
 例によって全バラしてフレームから組み直したいのはヤマヤマだけど、今回は『有る理由』によりそれは後日ほとぼりが冷めてからにします。 まずは良いとこ取り作業して取り敢えず走らせてから。
 って、やっぱりやるんだ!! (笑)
 と言うか、やらざるを得ない状態になります。

※ 次回からは150Fの方の分解を開始して順次各パーツを換装していきます。 【^_^】
Posted at 2014/08/19 02:35:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年08月05日 イイね!

NO.872 手術前の準備 CRF身体測定

NO.872 手術前の準備 CRF身体測定 さあ、CRF兄弟の『良いとこ取り』作業が始まります。
 両車共に分解の前に身体測定をしておきます。
 垂直に立ててIGでの測定です。
 一体どれ位の違いが有るのでしょう。
 計測ポイントを決めたら基準となるレーザーレベルをスイッチON。

 タイトル画像は230F
 そしてこっちが150F

 フレーム/フェンダー/タンク/シートは共通サイズです。
 ホイール径がF19→21、R16→18と大径でフロントフォーク及びスイングアームが一回り長くなっているのが一目瞭然です。

 では計測値。

 となりました。
 シート高が50ミリも違う! これでは両つま先がツンツンな訳だ! (笑)
 各数値を見比べてみると、シート高さは前後ホイール径の差で有る事が判ります。
 リヤアクスル高さは40ミリ違いだけど、角度が同じでも延びているスイングアームによって+10ミリになっている。
 因に乾燥重量は230Fの方が2Kg重いだけです。

 では完成形を決めておきます。
 ○ 走破性を考慮してホイールは230Fのフルサイズを使用 (タイヤは新品に)
 ○ しかし足付き性は150Fと同等にしたい (ローダウン計画)
 ○ 勿論エンジンは230Fの方 (フルパワーキット入手済み)
 ○ 全長は気にしない
 ○ ライディングポジションは150Fのハンドル/レバー使用で継続
 ○ フロントカウル/メーター及びワイヤーハーネスはカスタム済みの150Fの物
 ○ シート/フェンダーはより綺麗な150Fの方を使用
 ○ アンダーガードはフレームに僅かな違いが有るので要考察 (ダメなら新規)
 ○ その他小物パーツも比べて程度が良い方を使用
 
 こんな感じで進めて行くつもりです。
 週末に150Fのラストラン予定が有るのでひとまず230Fの方をバラし始めます。

※  EZ-9の分解整備ですら結構場所を喰ったのに今度は2台もっ! 足の踏み場が有るかな?
 【~_~''】

Posted at 2014/08/06 02:39:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2014年08月02日 イイね!

NO.871 ニューファミリーはフランケン CRF230F登場

NO.871 ニューファミリーはフランケン CRF230F登場 今日は午後からcwニューファミリーを引き取って来ました。
 えっ、何がNEWなのって?
 良く見ると違うんですヨ!古参のCRF150Fとは。
 同じブラジルホンダ製のCRF230Fの登場です。

 オフロードでは無類の使い易さと丁度使いきれるパワーでとても気に入っているCRF150Fですが、高速道路走行が出来ない(法的には可)事と林道間のリエゾン区間で他のフルサイズオフ車との伴走が苦しい。
 そこで兄貴分のCRF230Fにずうっと目をつけていて某オクのアラートに入れていました。
 しかし販売台数が少ないので出品数も余り無く、たまに見かけても程度が悪くて二の足を踏んだり、これはと思っても予算を遥かに越えての落札だったりと逃し続けていました。
 2年も経てば流石に痺れを切らして来たので試しに5諭吉程入札金額を上げて(その金額でもこれまでは無理だった)おいた所、諦め半分で帰宅すると何と「おめでとうございます」のメールが!
 8/1に大阪からBAS(バイク運送業者)によって埼玉デポまで配送されたので今日引き取って来ました。

 一見弟分の150と変わらなく見えますが

 二台並べるとやはりボリュームが有ります。
 フェンダー/タンク/シート/フレームは共通で、違いは勿論エンジンとホイール径がフルサイズでサスペンションも一回り長くなっています。
 シート高を計ってみると何と88センチ! 試しに股がってみると両つま先がツンツン状態です。
 これだと一般道やフラットダートならまだしも、難所を攻略する時には絶望的です。(僕の股下が (笑) )
 
 前から見ると

 150Fの方は僕がカスタムしたエンデューロレーサー顔になっています。(230Fは純正)
 又、テールランプやウインカー等も230Fの方はチープで気に入りません。
 どこかのショップ製だと思われるワイヤーハーネスも僕の基準だと失格の作りです。
 程度としては僕の審査では中の上ってとこでしょうか?

 はい、決定です。
 二車の良いとこ取りして本命を組立、余りで組んだ方を嫁に出す事にしました。
 と言うか、最初からそのつもりでした。 
 見た目ソックリな二台を所有し続けるのは無駄でしょう。

※ さて、明日以降に各パーツを吟味して採寸、理想の一台とするべく『フランケン作業』が始まります。
 【^_^】

PS. 今日は第一土曜日。 4ヶ月ぶりに“エボリューション200”さんの定例会にお邪魔して来ました。

 今日は西からも遠征車多数。 まだまだハイエース人気は衰えていないようですね。
 お相手してくださった皆さん有り難うございました。
 (でも殆どが奥様達と衰え行く体力と忍び寄る病魔の話に費やした気が・・・) 【@@;】
 
Posted at 2014/08/03 03:25:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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