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2008年07月20日 イイね!

NO.177 今日はドイツGP 車本の3

NO.177 今日はドイツGP 車本の3 今日はF1ドイツGPですね。
 実は僕は最近のF1にはそれ程詳しく有りません。
 遅れないようについて行ってるだけです。 (^_^;)
 前に書いたように僕にとってのF1はホンダから始まっていますが、第3期の成績は・・・。
 かつてホンダが第2期としての復帰前にそれを熱望するインタビューに対して「フェラーリとウチでは規模が違いますからね~」とはぐらかしていた記事を思い出します。

 その後にエンジンサプライヤーとして復帰後の大活躍も記憶が薄れてきました。
 車体/エンジン共ホンダ製としての今期、いつもまん中辺か後ろの方をウロウロ。 歯がゆいばかりです。 「今こそ規模の違いを見せろ~」の気分です。 
 まあ、省エネ/環境等で研究も忙しいのは判りますが、オトナの企業の悲哀ですかね~。 (~_~'')  
 いろいろな物にはリズムが有って、F1デザインにも僕にとって時期による好き嫌いが有ります。 最近はそれによって得られる空力性能は認めるものの、なんとも余計な付加物の多い事よ! 僕は嫌いです、ゴチャゴチャと。
 狂った2つのリズムがシンクロするのを気長に待つ事にします。
 (ちなみにお気に入りは“ロータス79”です)

 今回の本は第1期ホンダF1監督だった中村良夫氏が自身の経験を元に「偉大なるアマチュアリズムの頂点」たるFIを軽妙洒脱に回顧した硬い話は抜きの読み物です。

◯ グランプリ1 南に西に北に
 各国GPのサーキット、その周辺や人々の事や逸話等を文学的にまた時には笑いを取り混ぜて描いた見聞録とも言えるべきもので、読み始めたら止まりません。
 モナコGPでのヨッヘン・リントの「歩道乗り上げ走り」は頭文字Dでも真似出来ません。
 そして何分の一かはお酒の話です。 (笑)

◯ グランプリ2 わが仲間たち
 こちらはドライバー/メカニック/エンジニア/ジャーナリスト等について、今では失われてしまったかの様な「仲間」としての人物評が主に書かれています。
 真剣に戦っていてもその基盤にある“共存する意識”は今では過ぎ去った美しい風情とも言えるかもしれません。
 ロータス、ブラパム、BRM、ジム・クラーク、コーリン・チャップマン、ジョン・サーティース、嗚呼・・・。

 2冊は1969年と1970年に出版され、僕は初版本を所有しています。

 中村良夫氏がこの世を去ってから14年、生前に氏が唱えていた「エンジンに関して排気量も気筒数も過給も制限せずに使える燃料の量だけきめる」が、懐かしくも今となっては実状に即している気がします。

 もう何回目になるのだろうか? また読んでしまいそう・・・。【^_^】
 
 
Posted at 2008/07/20 02:52:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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