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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2008年08月12日 イイね!

NO.185 鉄馬に魅せられて 二輪本古書

NO.185 鉄馬に魅せられて 二輪本古書 車検も終ってさて作業再開のつもりなのですが、夜になっても日中の熱気が残る我箱では汗まみれの体で車内を汚してしまいます。 そんな去年と同じ言い訳でサボります。 (笑)
 という訳で今回はハイエース病はお休み。【^_^】
 
 車とヒコーキに夢中だった僕は16歳で二輪免許を取得すると瞬く間に無関心だった「鉄馬」にのめり込みました。
 当時、二輪本といえばモーターサイクリスト誌か月刊オートバイ誌くらいしか無く、現在とは違って「どうせ四輪への繋ぎ」的な内容が多いものでした。 生徒が普通免許取得と共に卒業していく新陳代謝は有っても時を重ねて熟成する必要は無かったのかもしれません。

 ◯ 画像上 季刊ライダースクラブ NO.1~5 1974年~1977年
  ジャコモ・アゴスチーニがMVアグスタに最後のタイトルを置き土産 
  アンヘル・ニエトが駆るブルタコ50cc 水冷モノコックフレーム20PS/180K以上!
 マニアック書店(笑)でふと手にした写真本の様なバイクレース誌で、不定期刊行の為に書店に予約が必要でした。 大衆二輪誌?では殆ど紹介されないコアなレース記事と紙質の良さ、美しい写真が特色でしたが後に月刊誌になり現在に至る。
 以後20年以上購読し続けましたが有る事情により卒業・・・。

 ◯ 画像下 モーターサイクル讃歌 月刊ライダースクラブ別冊NO.1 1978年
  “ アサマミーティング”にまつわるヒトとヴィンテージMCの物語。
 僕が20歳の頃、浅間火山レース(第一回は僕の生まれた1955年11月)に因んで「北軽井沢に古いMCで集まろう」を趣旨とした集まりが始まりました。
 終戦後、星野温泉に仕事で出入りしていた僕の父はこの集まりの関係者と顔見知りで、「一度行ってみよう」が発端となり当時の僕の愛車ヤマハXS-1に二人乗り(キモイ!)で参加してみました。 
 古い知人との昔話に夢中な父を尻目に僕は日本車の歴史さながらの参加車を見て廻ったり、光栄にも塗装の神様と言われた“中沖満”さんともお話しが出来たりと、今は友達に受け継いでもらっている1973年DUCATIデスモ250のレストアにはまり込むきっかけにもなりました。 (右チェンジ、1ダウン4UP左キックに乗れますか?)
 その後、HONDAモンキーZ50M(初期型ノーサス)で東京から参加しようとして途中腰痛リタイヤしたり(笑)、リトルホンダがエンジン故障して足踏みで帰ってきたり(爆)とこのミーティングには今となっては笑い話の様な思い出が沢山あります。(^_^;)
 そんなバイクにとって碓氷峠は高速コーナーの連続なのだ。 (笑)

 いつの日かハイエースいじりが終ったら(終れるのか?)また古い鉄馬に関わりを持ちたいと思っています。
   
Posted at 2008/08/12 05:41:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

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