cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

　僕車はホーシングがズレていて右リヤタイヤがハミタイです。
　実は車検の時に陸自で指摘されていました。
　そこで今日はホーシング矯正ブロックを製作して取付けました。
　納車時から装着してあるboxyの25ミリブロックを取り外して各部の計測。　ホーシングのズレ幅と位置決めの穴サイズ/位置も確認します。　ブロックサイズは125×50ミリで厚みが25ミリ、頭16φのキャップボルトが位置決めになっています。　ホーシングのズレは右が2ミリ出ていて左が4ミリ引っ込んでいるので3ミリ芯ズレさせれば良い事になります。
　用意したのはステンレス無垢材の125×50で厚み20ミリなので自動的に車高も20ミリ下がります。　合計で45ミリ、半端な数値ですね！　(笑)
　boxyブロックの位置決め用ボルトを外して追加ブロックのズレ防止用に頭径13ミリのM8ステンキャップボルトを2本ねじ込みます。
　追加ブロック側は下側に位置決め用穴13ミリを2箇所、上側に外した16φキャップボルトと25ミリ離してM6キャップボルト(頭径10ミリ)を芯から3ミリずらしてねじ込みます。
　芯ズレさせたのでブロックが回転してしまうと位置が変わってしまうのでこのM6ボルトは重要です。

　車体に装着してジャッキダウンしてさっそく計測してみると左右ピッタリに納まり、僕の好きなフェンダーアーチとタイヤが同心円になりました。　これ、好き！　【^_^】
　フロント側も合わせてローダウン、ライドハイト375ミリで落ち着きました。
　箱近くに有る速度を乗せながら途中に段差の有るコーナーを試走してみましたが前後共にタイヤの干渉は無くホッと一安心かな？　

　◯　画像上　下がboxyブロック　上が追加の矯正ブロックで追加の位置決めボルト付　　
　◯　画像中　後輪側ライドハイト380ミリ　バンプストップ～ホーシング間35ミリ
　◯　画像下　前輪側ライドハイト375ミリ　フェンダーアーチは前が20ミリ高いので25ミリ前下がりになっています