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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年08月17日 イイね!

NO.667 夢かなう 2012北海道ツアーの2

NO.667 夢かなう 2012北海道ツアーの2 「北海道をバイクで走る」ライダーなら誰しもが夢見る筈。 若い頃から何度も計画倒れに終わってしまってそろそろ初老の僕、しかし40年目にしてやっと夢がかなう時がやって来ました。
 北海道ツアー2日目はいよいよその至福の時です。

 02:40発 06:20着 青森→函館 3便が函館山をかすめる様にしてもうすぐ入港です。 北の大地に胸ワクワクの二人を“たー君”がパチリ ちょっと曇り空が心配・・・。


 さあゲートオープン! 一番前に乗船した念書組その1“たー君“号から上陸、続いて2号”しんこ“号、cw号と続きます。


 そして始まる『儀式』(笑) オシャレは時として手間がかかるものです。
 ニコニコしながら作業するダンナを各パートナーがパチリ。


 手持ち無沙汰な僕は装具のお手入れ中。 “きよMAN”号はどの辺まで来たかなー?


 3台のハイエースはまず函館駅前の朝市へ朝食に向いました。 ここでも駐車場の段差を選ぶ2台・・・。


 僕はお好みでマグロ/カニ/ホタテ丼にたこ刺しで北海道を実感。残りの小鉢は全部サービス品。


 さて、後便で来る“きよMAN号”を待つ2台と別れて先行するcw号は洞爺湖を目指します。 翌日宿泊するペンションに車を置かせて貰い、ここからはAX-1の出番です。「さぁー、いよいよだっ!」


 準備を終えて後発組に連絡すると待ち合わせ場所までまだ1時間位かかるらしい。
 ならば、とウォーミングアップがてらに洞爺湖をグルっと一周してから虻田洞爺湖ICで待機する事に。
 左手にずうっと洞爺湖を眺めながら約45分の周回路、v(・∀・)yaeh!ヤエー! ピースサイン第1号はキャンプ道具満載のドラッグスターだった。 IC料金所で待つ事10分で3台の激低ハイエースがループを下って来ました。


 そのまま洞爺湖レイクヒル ファームへ向い、到着すれば即ジェラート/ウインナーをパクつく一行。
 この北海道ツアーで一体何キロ太る事でしょう。(笑)


 そこから留寿都を経由して真狩村までは最後尾を走る僕。 “たー奥様”がパチリしてくれました。
 3台が結構ハイペースで飛ばすのでAX-1のエンジンも唸ります。


 道の駅・真狩フラワーセンターに到着。 歌手“細川たかし”の出身地で施設内に展示コーナー有り。
 ここで少し遅めの昼食で、僕は北海道らしくジンギスカン丼を美味しくいただきました。

 ここからはハイエース組とは別ルートになります。

 ニセコ駅を過ぎて牧場地帯のなだらかな坂を上がって行くと待ちに待った“ニセコパノラマライン”に。
 一旦停車して愛機をグルっと一回り点検している内にも対向車線をyaeh!ヤエー!しながら数台のバイクが通過します。 バックパックとシートバッグのみの軽装だと少し劣等感とも罪悪感とも違う気恥ずかしさ?が・・・。 でも怯まずにこちらから挨拶すれば殆ど必ず返してもらえる事に安堵しました。


 この為に履き替えたオンロードタイヤのグリップ感を思う存分に堪能しながら軽快に飛ばすAX-1、チセヌプリスキー場を過ぎるあたりから眺める先は雲の中へと続く道・・・。
 最高点付近の神仙沼駐車場で小休止、売店のおばさんに「歩いてすぐだよ」と言われた僕はヘルメットだけ脱いで遊歩道を歩き出しました。 板張りの歩道をアップ/ダウンしながらふうふう言って辿り着いた案内板には「沼まであと690m がんばって」だって! もうここまで来たら引き返せません。
 数組の観光客を追い越しながら早足15分で辿り着いた神仙沼は霧(雲)の中、ネットで見たあの神秘的な風景は拝めませんでした。 残念!


 そこから少し走ると道は下り坂、雲より下がって所々開ける展望は遠く日本海まで見渡せる素晴らしいものでした。 折角なので下りきった所からUターンしてもう一度中腹まで峠を味わっちゃいました。
 日本海に面した町岩内の道駅で別ルートのハイエース隊に連絡するともう神恵内の先まで行っているとの事。
 かなり遅れを取った僕はAX-1に鞭を入れて急ぎます。 北海道とは言え蒸し暑さを感じる陽気には丁度良いメッシュスーツは有り難い、しかしこの辺りのトンネル内の冷気には驚き! まるで氷点下の様に身を刺す寒さに凍えました。 それに又そのトンネルの長い事ったら。 ブルブルです。

 到着した神威岬、展望台まで歩いてやっと先行組と合流出来ました。
 そこから眺める海は透明度が高く『積丹ブルー』と呼ばれているそう。 時間の制約で岬先端まで歩けなかったのが残念です。 それにしても僕のデジカメではあの色は表現出来て無い・・・。


 ここからは今晩の宿泊地小樽へ向って国道229をひた走りますが、ここも又トンネルが多いのを覚悟します。(1996年の豊浜トンネル岩盤崩落事故のトンネルも経路上)
 しかし余市を過ぎた頃にはすっかり日も落ちて一層気温が下がり、もうトンネル以外でも寒さに耐え切れなくなった僕は一人立ち止まって雨合羽を着用する事に。
 全車揃ってホテル前に到着、パイクの僕は地下駐車場へ降ろして本日の走行225Kmを終了しました。
 荷物降ろしもそこそこに小樽運河を渡って。 (夜景モードは手持ちでは駄目だ!)

 
 今晩の夕食は“北海あぶりやき運河倉庫”にて。
 僕にしては珍しく生ジョッキ2杯も頑張っちゃいました。  そのせいかこの夜は“しんこ”センセとのイビキ合戦も互角だったとか・・・。 (笑)

 
 本日のルート。 ハイエースが函館→洞爺湖 177Km、AX-1は洞爺湖→小樽 225Kmでした。 後半は余りバイクとのスライドは無くyaeh!ヤエー!が不完全燃焼かも?なので明日に期待。


 ※ 翌日は僕1人の単独行動になります。 天気は下り坂でも何とか保ちそう、頼むゾッ! 【~_~】
Posted at 2012/08/18 01:58:42 | コメント(10) | トラックバック(0) | AX-1 | クルマ

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