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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年08月18日 イイね!

NO.668 晴れのち曇り 2012北海道ツアーの3

NO.668 晴れのち曇り 2012北海道ツアーの3 北海道の2日目朝、生ビールの力を借りて普段では絶対に眠れない時間に撃沈した僕は早朝5時には起床してしまいました。 心配な天気を確認しようとカーテンを開け小樽の町並みを眺めると、僕より早起きな“きよMAN”さんが運河沿いを散歩中でした。 後で聞くと各所を色々と巡って来たそうで、相変わらず元気モリモリです。
 さて、裸足のままで廊下に出てしまいオートロックの餌食になった“しんこ”センセをほっといて(笑)朝食バイキング一番乗りした僕はその足でAX-1に跨がりました。 今日は予定がビッシリなので急ぎ足です。

 ① 小樽市市制施行90周年記念事業の一環として、小樽港への入港していた『日本丸』をバックに記念撮影。 予備知識無しのまったくの偶然とは幸運です。


 その後給油の為に宿泊ホテル前を通過するとハイエース隊が丁度出発する所で、揃って同じSSで給油後は「それじゃー、気を付けて!」でお別れです。
 小樽FTに上陸したのでしょうか?数台のバイクと一緒になった僕は海沿いの緩いS字コーナーが連続するR5でマスツーリング状態です。 朝の清々しい空気と朝日に煌めく石狩湾を眺めながら気分はすでに最高潮です。

 ② 札幌観光で見逃せない場所と言えば・・・そう『札幌の時計台』。 日本3大がっかり名所(失礼な!)のうちの一つ『高知のはりまや橋』は既に訪れているのでここも抑えておかないとっ。 (笑)
 でもそれ程がっかりしなかった気がします。 逆に周りを囲むビル群が高すぎるのでしょう。


 ③ 通りがかりにもう一枚。 


 ④ 次の予定地までは“札幌ドーム“を正面に見ながら進み、ドーム手前を右折して坂を上がると“羊ヶ丘展望台”に到着しました。(入場料¥500) 札幌市街地を一望できます。


 ⑤ 「少年よ大志を抱け」抱いたんだよ、僕だって・・・。 (笑) いや、まだ諦めないゾッ!


 札幌ともサヨウナラ、R230で洞爺湖を目指します。 途中の定山渓の手前から渋滞でお目当てだった中山峠ではノロノロ走行で残念。 でもそのお陰で素晴らしい景色を堪能出来たのでそれも良しとします。
 流石にこのルートはメジャー? すれ違うライダーもハンパ無い数で、左手が休まる暇が有りません。
 十数台のグループとすれ違う時にはもう大変、そのままコーナーに進入してしまう時はウンウンとお辞儀する他ありませんでした。 合図のスタイルも各自オリジナリティーが有ってそれも又楽しめます。

 ⑥ そうして最高点の“道の駅・望羊中山”で休憩。 集まるバイクのナンバーも宮城/名古屋/長野等々様々。
 『峠のあげいもを頬張りながら羊蹄山を望む』は生憎の曇り空にて断念しました。


 ⑦ 喜茂別からはR276に左折、アップダウン/コーナーともに緩やかなルートで如何にも北海道らしい牧場ビューポイントも有り爽快に飛ばして“道の駅・フォレスト276”に到着。
 ここは地下に『一億円のトイレ』が有る事で有名。 勿論僕もそこでスッキリした(笑)後の遅めの昼食はキノコご飯の定食で満腹。


 ⑧ 少し逆戻りしてR453で洞爺湖へ向う途中に“白絹の床”を通過。 長流川の河床が白絹の様になっていて壮観! 予備知識無しの僕は思わず停車してパチリ。
 

 ⑨ 翌日の天気予報が雨だったので予定繰り上げしてオロフレ峠の展望台に上ってみるとそこは雲の中、そして寒い。 しばらく待っても雲が通り過ぎそうも無く時間も無いので1号機に乗り換えるべく下山しました。


 ⑩ 本日の宿、“ペンションおおの”で僕を待つcw号。 愛車を見るとまるで家に帰り着いた様な安堵感にホッとします。


 ⑪ 前日に挨拶済だったのでチェックインをそそくさと済ませて次の準備に取りかかります。 AX-1と入れ違いに降ろしたCRF150Fを暖機しながら着替えます。
 オフロード用には涼しさを捨てて安全性に重きを置かないと。 “ガエルネ”オフロードブーツに“クシタニ”レザー/ナイロン オフロードパンツ内にはニーシンガード、モトクロスジャージにエルボープロテクターをはめたらエンデューロジャケットを羽織ります。 ウエストツールバッグとバックパックを合わせて7Kgを背負ってスタートしました。
 

 ⑫ 洞爺湖畔を半周して山に上がって早月北湯沢林道は途中より通行止め。 どこにも隙間無しの『本気』です。 残念!!


 ⑬ 元来た道をもどって東湖畔林道は通行OK、洞爺湖を左に見ながらグングン標高を上げて行くと東屋が有り、良さそうな眺めを見てみようと停車するとトンボの大群に囲まれてどうにも落ち着けませんでした。
 即、再スタート。


 ⑭ 東湖畔支線林道の分岐点も通行止め。 この先に有る最初の早月北湯沢林道逆側入り口もゲートクローズで、「進入を発見した場合は警察に通報します」と厳重です。 これで2本断念・・・。


 ⑮ 仕方がないので直進して北湯沢温泉(先ほどの白絹の床)までの本ルートを進ます。 山の裏側に廻ったので右側に景観が開ける様になります。 もうすぐ夕暮れ、急がないと。


 ⑯ AX-1で通過したR453に合流、ここまで約25Kmのロングダートを満喫出来ました。 また白絹の床を横目に壮瞥まで戻ります。


 ⑰ 蟠渓温泉からオロフレ峠へ至る白水川林道へアタックするもここも途中で頑丈なスチール製ゲートに行く手を阻まれました。 こちらは「狩猟解禁中、発砲に注意」ではビビリますよネ。 3本目断念。
 でもまだ走り足りないので昭和新山まで足をのばしてパチリ。


 ⑱ 夕食予定時刻30分前にはcw号に1号機を格納して入浴、クチコミで評判良しのビーフシチュー/チャンチャン焼きその他の折衷料理に舌鼓を打ち完食です。
 窓外のcw号もおかずの内? そして料理もご主人御夫婦もクチコミに偽り無し!



 夕食後には洞爺湖ロングラン花火を宿前の湖畔で鑑賞、部屋テレビでロンドン五輪最後の日本選手金メダルをLIVEで見ている内にいつの間にか眠りに落ちてしまいました。 少し疲れたのかな? 【^_^】

※ 本日の走行。 AX-1 小樽→洞爺湖 207Km走行 CRF150F 東湖畔林道25Km+舗装路73Km
 AX-1は予定通り、CRF150Fは予定していたオフロードが4本中3本を断念しましたがそれでもメインの方は走破できたので満足/納得します。
 AX-1=晴れ CRF150F=曇り ってとこですネ。
Posted at 2012/08/19 03:07:41 | コメント(9) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ

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