• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年11月06日 イイね!

NO.694 忘れ物の恐怖 RRキャブOH (1)

NO.694 忘れ物の恐怖 RRキャブOH (1) 今日は熟成中のRR燃料タンクを逆さまにしたのであと1日待つ事になります。
 そこでいよいよキャブレターのオーバーホールに着手しました。
 もう数日前からフロートチャンバーをバラしてキャブ内面にキャブクリーナーを吹きかけてあります。

 まず手始めに表まわりの洗浄から始めました。

 と、その前に時間が経ち過ぎてクリーナーが固まり加減のフロートチャンバーを洗い油に浸けます。
 
 手前の黄色のコンテナは中性洗剤液、赤コンテナは強アルカリ溶剤で目的によって使い分けます。

 次にキャブレター本体外部を筆や綿棒や歯ブラシを使って汚れ落しします。
 
 1つずつバラせばもっとやり易いのですが、先日“善吉”さんから「出来ればバラさない方が良い」とアドバイスされていたので連装したままで行います。
 
 キャブ本体下からの眺め。 キャブクリーナーの効果テキメン、ピッカピカになっています。

 このあと各ジェット類の点検/清掃します。

 が、その前に。 キャブを連結しているブラケットが腐食しているので磨く事にしました。

 ここを分解するとキャブがバレてしまうのでゴム定盤の上に置き、アルミ角パイプとバイスでクランプして固定してから分解します。

 外れたブラケットをアルカリ溶剤に浸して数秒で取り出します。 あまり長く浸すとメッキ自体が変色してしまうので。
 
 取り出す前に歯ブラシで頑固な汚れ部分を擦ります。 フロートチャンバーはマジックリン漬け。

 
 ピカールで研磨して肌を整えたら今度はマジックリン液で洗い、良くすすいで乾燥させたら“高耐久ラッカー”クリヤを吹き付けます。
 塗装が乾燥したらキャブに取付け、今度は裏返して同じ様にクランプ固定して逆側のブラケットも同じ作業をします。

 二本目のブラケットの塗装が乾くまでの間、キャブ内部の細かいパーツを磨いておきます。

 分解時には緑青まみれだった真鍮パーツも液体金属磨きを使ってピカピカに成りました。
 今回メインジェットとパイロットジェットは新品に交換します。
 ここまでで時刻は午前1時を過ぎていたので今日は終了して組み立ては明日する事にしました。

※ こんなにバラしちゃって平気だろうか? 最近物忘れが激しいので心配です。【^_^;】
Posted at 2012/11/07 02:49:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/11 >>

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation