
いやー、今日は絶好のツーリング日和の日曜日でしたね。
当然じっとしている訳がありません。
と言う事で5週連続のバイクツーリングとなりました。
でもそろそろ雲行き(奥の)が怪しくなって来たのでその辺は配慮して。(笑)
朝一番で義母の運転手をこなしてからの出動となります。

昨晩の内に出動準備は済ませてあるので即スタートできます。
しかしこれからだと第一集合場所の東北道蓮田SAには間に合わないので第二集合場所までに追いつく様に頑張りましょう。 (勿論安全運転で)

バビューンと到着しました、鹿沼IC降りてすぐのコンビニP。
本体に追いつけなかった物の、僅か5分差位だったそうです。
東北道途中で二台の覆面Pが業務執行中だったのを横目にしなければ間に合ったかも?
参加メンバーさんにご挨拶を済ませたら合計10台のスタートです。
まず目指すは日光。

国道121号を北上します。
が、事前にナビで検索済みのルートを外れて行きます。
幹事さん先導でどうやら裏道で行くようだ。(多分県道14号だったと思う)
一部舗装林道の様な道幅になる峠道を快調に進みます。

で、ポンっと着いたのが日光駅前の“まるひで食堂”。 ここでちょっと早めのランチになります。
予約済みなのでスンナリと着席して。

まず『ゆばトマトスープ』
初めての取り合わせだけど案外合うネ。

『日光ブランドHIMITSU豚ポークソテーセット』
モチモチ、柔らかくて美味しかったです。
しかし薄味に慣らされてしまっている僕にはチト濃い目の味付けだったかも?
向うに見えているのが他メンバー注文の『ゆばトマトラーメン』 パスタ風でサッパリした美味しさだったそうです。
僕はほとんど食通では無いのでこのへんまで・・・。(笑)

さあーて、お腹が一杯になったらスタートしましょう。
店前の道は大渋滞中ですが、僕らもその車列に混ざるしかありません。
“東照宮”のT時路までは一寸ズリの渋滞で、僕のRR号の油温計が振り切れそうになります。
長めの停車時にはエンジンOFFして少しでも冷却せねば!

神橋すぎればスーイスイ、第二いろは坂前に給油しておきましょう。
150Km走行して9.6L給油なので15.6Km/Lの燃費は少々成績悪し。
日光市内の渋滞が効いちゃった様です。

第二いろは坂は楽しいですねー。 速度域も低めだし。
勿論登り専用なので対向車は無しで二車線有り、先行する乗用車は皆さん進路を譲ってくれます。
但し所々にある路面のグルーブとコーナー最中に有る車線間のキャッツアイには要注意です。
メンバー中の250〜400cc車はかなり回転上げ気味で頑張っていました。
その点我RR号は高回転型エンジンと言えども排気量ゆえの低速トルクで余裕が有ります。
実はパワーバンドに入れたら怖くて怖くて・・・。 (笑)
で到着しました“明智平レストハウス”に。
あの某漫画のエンペラーの拠点ですネ。
ここまで上がって来ると結構気温が下がってメッシュジャケットの僕は寒い!

メンバーが「あそこのコーナーはあーだったこーだった」とひとしきり。
最後尾の僕は順次パスさせて貰って一番乗りだと思ったら、トライアンフ・トリプルさんの方が先着していました。
さすが、大ベテランが操るビッグトルクマシンは侮れませんネー。
実は後半のコーナリング中に路面グルーブにフロントタイヤを取られて一瞬ヒヤッとした後はビビリミッターが作動した事は内緒です。(笑)

本当に今日は良いお天気でした。
再スタート前に又も標高によるアイドリングの低下を調整します。
これは古いキャブ車の宿命か。

中禅寺湖まで上がった二荒橋前でパチリ。
右折すると第一いろは坂で下って行きますが、今日は左折して戦場ヶ原方面へ進みます。

湯滝を経て金精トンネルを過ぎ、こんな感じで下って来て菅沼の所で休憩しましょう。
だいぶ標高をさげたけどまだ寒い。 トンネル内では凍えちゃいました。

誰もソフトクリームには手を出しませんでした。
そりゃそうだ、まだ雪が残ってます。
では次の休憩ポイントに向かって出発しましょう。

距離短めで尾瀬市場でストップ。
この辺まで来るともう僕には林道ツーでお馴染みの所です。
ココも、この先の吹割の滝もCRF号を積んだハイエースで来たっけなー・・・。

ここまで降りて来ると結構気温も高め、するとすかさずソフトクリームの出番です。
傍らには鮎の塩焼きも登場しました。

さて最終休憩ポイントに向けてスタートしましょう。
残りは国道120号を逸れて県道267号で薗原湖を過ぎたら少し県道62号を走れば利根沼田望郷ラインです。

数か所右折/左折をしたら一気に展望が開けた場所でパチリ。
ナビで方角を確認したらどうやら日光連山らしいお山をバックに。
この先は下っちゃうので。
そして本隊から大幅に遅れて取り残されてしまったので急いで追いつきましょう。

寸前で追いついてピットイン、“道の駅・あぐりーむ昭和”が最後の休憩場所です。
すぐ先の昭和ICからは関越道の走行になり、各々違う走行ペースとこの先予想される渋滞を加味してココで一応の解散となりました。

取り敢えず「お疲れ様でした」と言っても僕にしてまだ150Km、千葉組や湘南まで戻るメンバーはそれより長距離を残しています。
皆さんの無事を祈りながら僕は一足お先に「又走りましょう」とスタートします。
そう、戻ってからもう一仕事残してますからネ。
遅刻は許されません!
この時点で給油後90Km走行していて残り150Kmだとすると残燃料がギリギリの計算だ。
燃料計の落ち方とナビによる残距離で給油は判断することにしました。

昭和ICからしばらくは走行車も少なめなのでそれなりの速度で急ぎ、寄居近辺から始まった渋滞は川越あたりで解消されれれば予定通りの1時間半で無事に工場に戻って来れました。
ん? 距離と時間の計算が合わないゾッ! 渋滞はしなかった計算? (笑)
帰着時242Kmと前給油時の150Kmを足して合計392Kmのツーリングとなりました。
ゴールのホンの寸前にガス欠症状になると言う最高の終わり方です。
このあと暫く出動予定が無いのであまりタンク内に燃料を残したく無いので。

今回は思ったよりは汚れなかったF/Rホイール、それでも洗いたいのはヤマヤマだがまだ大事な用事が待っています。
急いで着替えてフィットに乗り換え、義母の送迎義務をこなした僕でした。
ホっ、これで恐ろしい『山の神』のご機嫌を損ねずに済みましたとさ・・・。(笑)
※ 大体からして5週連続のツーリングを大目に見て貰っておいてこの言い草はバチ当りですか?
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