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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年09月05日 イイね!

NO.965 屋根より脚か・・・ ハードトップラストラン

NO.965 屋根より脚か・・・ ハードトップラストラン 今週末日曜日は雨の予報だったので土曜日にスピスタ号で出掛けてみました。
 秋のお彼岸あたりにソフトトップ/オープン仕様にする予定だけどそれまでにハードトップ状態の乗り味を噛み締めておきたい。
 又ホイールスペーサーを装着して足回りのジオメトリーが変化した事、それに伴って車高が下がっているのでその影響の確認です。

 ルートはタイトル画のとおり、赤城山〜金精峠〜いろは坂〜草木湖をまわりました。
 最近多い夕方からの雨を避ける為に午後の早い時間に戻れる様な設定です。

 午前5時すぎにスタートしたスピスタ号は関越道前橋ICを経て赤城山大沼に有る赤城神社に到着しました。

 スタート時はどんよりとした曇り空だったけど次第に青空に成って来ました。
 早朝にしてはクルマの数は多めでここまではペースカーに従うパレード走行です。
 従ってハンドリングの変化は体感出来ません。
 何も変わっていないかも?

 小休止したら通称赤城北面道路・県道251号で沼田方面へ下ります。
 このルート、知る人ぞ知るこの辺りでは有名?なワインディングで(特にバイク)今日も沢山のSSバイクがカッ飛んでいましたヨ。
 こちらが追いつけば譲ってくれるし、SSリッターバイク程になれば何もせずともアッと言う間に追い越して行きます。
 自然とペースが上がるのは当然の成り行きですかね?
 急勾配で下る左ヘアピンに進入時、ブレーキを残したままステアリングを切り足した途端にリヤタイヤがブレーク!
 そこは路面に縦のグルービングが有る場所だった事も有りグリップは低かったのでしょう。
 さして緊張もせずに自然と当たったカウンターで立ち直りました。
 それまでずうっとランデブーしてきたSSリッターバイクには先行して貰う事にしてそれ以後は多少ペースダウンです。  俗に言う『ビビリミッター』です。(笑)
 ここは面白いので今度はR750で来てみようかな? 


 そのあとは国道120号で吹割の滝を過ぎて尾瀬市場で休憩です。
 ここはこの5月にバイクツーリングで立ち寄った所。
 前後フェンダー周辺を確認してみると何処にもタイヤと接触した形跡は無し。
 よしよし。
 しかし少し離れて眺めると車体姿勢が以前の状態より後ろ下がりになって見えます。
 下面のラインで丁度水平位の感じ。
 リヤ側が下がり過ぎか・・・。


 金精峠を心地良いペースで走行してトンネルを出た辺りで休憩。
 暫く中禅寺湖方面から上がって来るクルマ/バイクを眺めました。
 朝10時だとそっち方向の通行量が多いようだ。 
 曇り空も相まって今日の最高点は寒い程の気温でした。
 いやーしかし、僕のデジカメ広角28ミリは対象物が端になると歪むナー。
 スピスタ号がひしゃげてます。(笑)


 中禅寺湖畔から明智平まで登ってみました。 ここまでは対面通行で、この先は第二いろは坂登りになるので進入禁止となります。
 ココも寒い! エアコン無しのスピスタには有り難いのですが。


 近くに新型マツダ・ロードスターが駐車していたので少し眺めさせて頂きました。
 実は間近でジックリ見るのは初めてです。
 写真で見るよりボディーに抑揚が有って中々肉感的なスタイルですネ。
 そして思っていたより大きい。 
 ドライバーさん、クルマから離れる時にソフトトップを座ったまま片手でバシッと締めました。
 流石良く出来ていますねー。 比べてスピスタは原始人? (笑)

 さて時刻は11時近く、先を急ぎましょう。
 一端中禅寺湖まで戻って第一いろは坂で日光へ向かって下ります。
 流石に旧道なだけあってそのタイトターンたるや!
 クイックなステアリングのスピスタ号でも忙しい忙しい。
 ちょっと前をあけてステアリングの感触を試してみます。
 わざとアンダー方向の挙動に仕向けてみると?
 初めてフロントタイヤのスキール音を聞く事が出来ました。
 そう、ヘタレドライバーの僕は今まで一度もスピスタのタイヤに悲鳴をあげさせた事が無いのです。
 「やっぱり鳴くんだ」もしかしてこのタイヤは鳴かないのかとも思っていた位です。
 そう言えば先ほどのリヤのブレーク時には鳴いてなかった様な・・・。
 (単に低グリップ路でのスリップだったから?)




 日光市街手前で122号に右折、足尾を経由して草木湖までやって来ました。
 ここに来るのは去年の4月以来になります。
 ここまでのルートはもう峠らしき物は無く、緩いコーナーが続くマッタリロードって感じでしょうか。
 休憩中のライダー数人と会話して時間を使ってしまったので急いで戻る事にしました。
 午後1時だけど昼食は戻るまで我慢しましょう。
 生暖かい風に嫌な予感がするので。

 北関東道の太田薮塚ICから岩船JCTを経て東北道/外環道で約1時間半かかって工場に戻って来れました。
 高速走行ではステアリングの直進性にしっとり感が出た気がします。
 やはり下界は暑いです、結局最終的には汗まみれになった427Kmのドライブとなりました。

 雨も降りそうに無いのでジャッキUP!

 早速足回りの点検を始めます。
 あれ!? スペーサーの影響か、ホイールボルトを緩める時の手応えが軽い気がします。
 今後しばらくは様子見だナ。


 やっぱり車高をBSKさん値に戻す事にしました。 
「姿勢に因る操縦性の変化は馬鹿にならない」と言われてますから。
 スプリングシートを前1回転、後ろ2回転させてプリロードを高めます。
 ジャッキDOWNして確認すると、フェンダーアーチ頂点で前615ミリ/後ろ620ミリと元通りとなりました。
 但しプリの増加でサスの初期応答は悪くなる訳で・・・。
 確かにテストランしてみると少しゴツゴツ感が出てます。
 うーむ、悩むなー。 フルタップか

※ たしかハードトップ状態での今期ラストランで感触を噛み締める筈だったのに、結局は脚か!
 【^_^;】
 
Posted at 2015/09/06 03:19:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

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