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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2020年03月14日 イイね!

NO.1128 まだまだ宜しく 愛車と出会って6年! 

NO.1128 まだまだ宜しく 愛車と出会って6年!  3月19日で愛車と出会って6年になります。
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 最近はあまり出番が無くなっている我スピスタ号です。
 モバイルシェル作りにばっかり構っているとスネちゃうかも?(笑)
 いやいや、ちゃんと面倒みちゃいますヨ!



 1月に右リヤタイヤのピンチカットが発覚していたので四輪とも新規に入れ替えする事にして納品はされていましたが、何せ本業が年度末の嵐の最中で放置状態でした。
 やっと空き時間が出来たのでササっと済ませちゃいましょう。

 フロント側はアルミフレームの前端、リヤ側はDIYのジャッキUPポイントを使って宙に浮かせます。
 これ「ギッタンバッコン」で結構大変なのです。(笑)


 新旧タイヤを並べてみます。




 ヨコハマSドライブから今度は同じくヨコハマのアドバンフレバにランク上げ?
 前輪用の195/45R17は中々選択肢が少なくて困ります。
 色々漁った結果、此の手のタイヤで転がり抵抗はA、ウエット性能が最高ランクのモノにしました。
 トレッドパターンも好みだし。
 但しSドライブに比べてショルダー部がラウンド形状になっていて少し細く見えるかな・・・。
 後輪用は235/40R17から225/45R17の純正サイズにしたから尚更細く見えます。 扁平率を変えて少しでもピンチカットの危険性を下げられるでしょう。


 いつものお店で作業してもらいました。
 4輪入れ替えで¥7200と安価です。


 たまたまでしょうが、人生初めてのバランスウエイト無しになった左リヤ。
 勿論四輪ともにホイール裏側をお化粧は欠かせません!
 ブリスRSを念入りに。
 因みにリヤ側は2回入れ替えしていますが、フロント側は購入後初めてになります。 走行5万Kmでもまだタイヤ山はたっぷり残っていますが、流石に手触りが硬質プラスチックの様になっています。
 でもまったくグリップに不満が無いのは僕がヘタレドライバーだから?(笑)

 
 続いてエンジンオイル交換です。
 前回から約3000Kmしか走行していないけれど、1年以上経過しているので経年変化を考慮します。
 ハイチューンエンジンではないのでそこそこのグレードにしています。
 タイヤ/オイル共に60312Km時交換と記録しておこう。


 そして納車時からの懸念材料がブレーキディスクローターの摩耗とパッド粉の多さによるホイールの汚れでした。
 今回まとめてやってしまいましょう〜。


 ちょっと色気をだして前後共にディクセル製SDローターにしました。
 と言っても前後共通パーツですが。
 スリット入りだとパッド粉が多そうなので本末転倒になりますネ。




 それも此のパッドで帳消しにしてくれる事を願って。
 同じくディクセル製のM-Typeにします。
 なんでもとてもローターへの攻撃性が少なく、よってパッド粉も少ないそうですから。
 フロント用はR32GTRと同じなんですネ!


 新規のSDローターの重量は7.4Kg。


 取り外した純正は7.0Kgとマイナス0.4Kgでした。
 ご覧の通り外周部分とハブ側部分に磨耗による段差が顕著です。
 計測してみると全幅で約3ミリも磨耗していました。
 とっくに使用限界超えてます。
 旧パッドがフェロードのDS3000と言う過激な物だったので仕方がありません。
 前オーナーさんが装着して一度サーキット走行しただけのほぼ新品でした。
 当時、そんなにローターを削るとはつゆ知らず、気が付いた時には既に手遅れ状態で別銘柄に変更できる状態では無くなっていました。


 ローターの固着は無く四輪ともにスンナリ分解できました。
 しかしこのサビサビ状態を見てしまったら放置できません!
 いつものビョーキのはじまりです。(笑)


 ローターと面接触する部分ですからやっぱり平滑にしておかないと。
 ついでにハブ突起部分もブラック塗装をする事にしました。


 R750でよく使うメタルラバーを使って


 キャリパーピストンをグリグリと揉み出しします。
 最初は固着気味でかなり抵抗がありましたが、やがてスルスルと回転する様になり、最終的には指で一番奥まで押し込めるまでになりました。
 元々このAPキャリパーはピストンの戻りが良くまったく引きずり感が無いのは良いのですが、その分パッドが遊んでカタカタ音が気になります。

 勿論ブレーキオイルリザーバータンクのオバーフローには気を使います。
 前後合わせて6個のピストンを押し込みますからネ。


 で、こうなりました。
 この眺め好きです。
 おかずにしてご飯三杯はいけますネ!! (笑)

 続いてリヤ側に着手したのですが・・・。
 キャリパーピストンが戻らず、ローターの段差を越えられないパッドがどうしても取り外せません。
 なんでっ? 先輩諸氏の整備手帳を徘徊する事で判明しました。
 このキャリパーピストンは回転させて戻すのだとか。
 「知らなんだ〜」 って判っても装着状態ではそれは出来ません。
 ローターの段付きが無ければちょっとの隙間でもあればパッドは外せるのでしょうが、僕の場合はキャリパー固定ボルトを外してもそもそもスペースが無い訳で。
 しかも最初に始めた左リヤは何かの拍子にサイドブレーキ用レバーを動かしてしまい、余計にピストンを送ってしまった状態。
 色々と苦心した結果、どうせ廃棄処分するのだからと力技の最終手段を決行しました。
 ディスクローターの外周部分を一箇所ベビーサンダーで研磨してクリアランスを確保する作戦です。
 すると勿論あっさりと分解できました。 壊したのだから当たり前。(笑)
 一難去って又一難、今度はピストンを戻すのに苦心します。
 なにせ新旧ローターの厚みとパッドの厚みの差が合計で9ミリも有る訳ですから。
 ピストンに有る二箇所の穴にSSTを使うのでしょうか?
 そんな物は持っていないので作っちゃいましょう〜。


 手持ちのベビーサンダー用レンチから近いサイズの物を選んで加工します。
 ピストンの穴ピッチの方が少し広めなのでカットして割れ目にタガネを叩き込んで広げて完成です。
 これで何とかキャリパーピストンを押し戻す事ができるようになったけれど、揉み出しするためにかなり飛び出させてしまっていたのでさあ大変!
 左右でおよそ2時間以上もグリグリしちゃいました。
 そんなスッタモンダしたせいでリヤ側の撮影を忘れています。


 これは作業終了後に約50Km程テスト走行した後の画像になります。
 パッドの当りの境界線がまだボンヤリしているのでアタリが出るのはまだ先の様です。


 ホイールのセンターキャップを装着しないでみたら、ちょっとスポーティーに見えるのでその方向で行きたいと思いました。
 センターホールのハブに近い方が荒れた仕上がりになっているのでツヤ消しのブラックに塗装しました。


 
※ そうして我スピスタ号は7年目に入ります。
  さあ、あと何年乗れるかな? 【^_^】
Posted at 2020/03/14 19:58:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

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