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2020年12月25日 イイね!

NO.1151 生活感vs清潔感 モバイルシェル作り-25

NO.1151 生活感vs清潔感 モバイルシェル作り-25 今年もあと一週間余りとなりました。
 延々と続けて来たモバイルシェル作りの記録ブログUPは年内には完結しそうにありません。
 と言っても何時も目の前に在ると突然新しいアイデアが降って来て作業に取り掛かってしまうので、一体何を持って完成と成るのか?状態ですが。(笑)
 しかし、やればやる程に重量増になるので自制心との戦いです。

 さて、塗装に出していた室内パーツを引き取って来てからの記録になります。
 9月上旬は本来北海道遠征の予定だったので本業を中旬以降にずらして調整していました。
 その分中旬以降はそのしわ寄せが来て大忙しだったのでこの記録は10月に入ってからのものです。


 塗装待ちの間にシンク横BOXに内蔵する給水ポンプエリアを加工しています。
 格納状態からスイングさせて使用する構造の為、格納状態を維持する様にプレート型のマグネットを組み付けました。
 ココはステンレス製の防水仕様になっています。


 跳ね上げ式のサイドテーブルの固定金物を加工しています。
 壁面に立て掛けている時にガタ付かないようにスプリングでテンションを掛ける様にしました。


 こちらは間接照明BOXのエンド部塞ぎを兼ねたパーツを製作しています。
 ただの塞ぎプレートだけだと寂しいのでパイプ受け形状にしてタオル掛けも兼用させましょう。


 塗装パーツを引き取って来ました。 ウレタン艶消し塗装は高級感が有ります。
 カラーは腰上パネルのビニールレザーと色合わせしています。
 電源BOXカバーとコンセントプレート部は腰下パネルに合わせたライトグレーです。


 こちらは大物、ドア内パネルと間接照明BOXです。
 間接照明BOXの反射面は半艶消しにして光の拡散を考慮しました。


 恒例?のレジェトレックス貼りから始めます。
 アルミ1ミリ厚だと指で弾くと軽薄な音がしてしまうので。


 試運転時に着水音が気になったステンレスシンク裏にも施工しました。
 シンクBOXとサイドBOXにも同様にペタペタと。


 給/排水ホースの下になるサイドBOXのコンセント部にはもしもの時用に庇を取り付けて防水対策しています。


 ドア横の方立パネルから取り付け始めました。
 作業に当たって一時的に配線を外すので照明が点きません。
 ここから始めて明るさの取り戻しを優先しました。


 これでグチャグチャだった配線をスッキリまとめる事が出来ます。
 スイッチ部の端子は全てL型に変更して壁厚内に納めています。


 その方立とサイドBOXの間にスイング式のシンクBOXを嵌め込み、その上に収納BOXが乗りました。
 各部の隙間が3ミリに成る様にして有ります。
 壁面との目地にはスリムサポートと言う陳列用パーツを嵌め込んでいます。


 シンクBOXを展開状態にして収納BOXを裏返しにしても使える様にしました。 下部にIHヒーター、上部にはIH対応の小型(1.2L)のケトルが収まります。


 ステンレスBOXで覆われた給水ポンプはスイング格納式にして、マグネットによって固定されます。
 うがい用コップもガタつかない様に落とし込んでいます。


 使用する時はスイングさせて給水パイプを着水位置にアジャストさせます。
 シンク奥側にはL型プレートを取り付けて格納時の水漏れ対策としました。
 水平状態で排水してから格納すると少し排水が残ってしまうので苦肉の策です。


 シンクBOXの側面にサイドテーブルの受けゴムを取り付けています。
 サイドテーブル展開時に出来る隙間を埋める様にテーブルの切れ端を使った棚も固定しました。


 サイドテーブルを展開してみました。
 ちょっとした料理(しないけど)等には充分な大きさです。
 耐久性に不安が有る大陸製給水ポンプのサポートとしてもう一つ別銘柄品も用意しています。
 スリムサポートには固定金物を用意して有り、棚の増設に配慮しました。


 先に製作したテーブルを固定するパーツです。
 3つの荷掛けフックの中央が回転してテーブルを挟んで固定します。
 スプリングでテンションが掛かる構造でガタ付きを抑えます。


 ハイエースの時に使われなかった小テーブルがやっと日の目を見ます。
 今回使わなかったら敢え無く廃棄処分の運命だったので命拾い?です。(笑)


 シンクBOX下になる走行充電器その他をカバーするBOXはメンテナンスを考慮して大き目のローレットビスで固定しています。
 透明アクリルの窓で各種充電状態のインジケーターが確認できます。


 先に作っておいた間接照明BOXのエンド部蓋と兼用になるタオル掛けを取り付け。 給排気扇の吹き出し口に当たるので濡れタオルの乾燥も早まるでしょう。
 USB充電式のCOアラームも取り付けました。
 ガスで煮炊きはしない予定なのであまり必要ないかもしれないけれど念のために。


 右サイドの間接照明BOXにも端部フタを付けています。
 こちらもパイプを渡して何かを吊るせる構造としました。
 暖簾受け? (笑)


 各パーツの装着が終わったら早速電装関係のテストを行っています。
 インバーターの定格出力1000Wで電力を消費、残り2パーセント時まで電圧12Vを維持できました。
 これが約40パーセントで12Vを下回ってしまうディープサイクルバッテリーとの能力差です。
 また、この後に走行充電を行った所、およそ3時間の走行で100パーセントの満充電まで到達できました。
 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー さすがです!

 タイトル画像
 こうして極力生活感を抑えて清潔感を持たせた室内が出来上がって来ました。

※ シェル内を見たウチ奥いわく「歯医者さんの待合室?」
 誠にもって言い得て妙です。 【^_^】
Posted at 2020/12/25 12:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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