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2021年10月18日 イイね!

NO.1175 『念願』嬉しくも寂しい 2021年北海道旅−9

NO.1175 『念願』嬉しくも寂しい 2021年北海道旅−9 2021年北海道旅は9日目となりました。
 網走から知床、野付半島から摩周湖近くの弟子屈町までの記録です。
 心配していた雨が午後から降り出してきて、後半は本降りの雨の中の走行になってしまいました。
 結果的にこの半日以外には北海道で雨に降られることが無かったのは幸運でした。
 (後日の一瞬のスコール除く)

 お急ぎの方は写真だけでも、とは言えない56枚の画像で記憶を辿ります。(笑)


 夜明け前、トイレついでにパチリ。
 大きなキャンピングカーが駐車している方は結構なノイズが。
 キャブコンの他に大型トラックもアイドリングしているからでしょう。
 cw号はかなり遮音が効いているとは言え、この場所で正解だった。


 この日は特別早起きして代わり映えしない朝食をば。
 午後からの雨予報を見て、その前に到着したい場所が有ったので。
 それに予約済みのオートキャンプ場の門限も有るので早出します。 




 網走のあの有名な場所はかれこれ30年以上も前になるけど訪問済みなので今回はパス。
 午前6時に網走を離れ、オホーツク海沿いのパイパス(路面良し)を走行して立ち寄りました。


 可愛い駅の踏切を渡って


 朝日が知床半島を照らしています。


 知らない花が咲いていました。(笑)


 遊歩道が続いています。


 右からオホーツク海、左から涛沸湖に挟まれた地形がくびれています。


 これから向かう知床連山。
 この頃から僕の頭の中には『森繁久彌』や『加藤登紀子』の顔が浮かんでは消え。(笑)


 “道の駅・しゃり”で一休み。


 札幌ナンバーのデリカの外人さんが「コンニチハ」とご挨拶。
 距離を取ってご挨拶したので会話ノーカウント。(笑)


 そこから国道334号に戻ればすぐにココ。


 “天に続く道”の展望台です。
 すぐ後からレンタキャンピングカーに乗った若い5人組が来て賑やかになったので


 “天に続く道”スタート地点へ移動。 あれ、ついてくる! (笑)


 cw号なめで全景を撮影したら次の目的地へ向けてスタートしました。
 もう後ろでは彼らの賑やかな会話が・・・。


 オホーツク沿いを走ればいやでも目に入るこの標識。
 絶対に寄るでしょう。


 駐車場所からすぐ近く、老人には有難い。(笑)


 滝のしぶきを浴びてマイナスイオン満タンになったら先を急ぎましょう。


 僕的にこの日のメインイベントの地、“道の駅・うとろシリエトク”に到着しました。 8年前に訪れる予定だった場所へついにたどり着いた!
 何にそんなに固執するのか?


 道の駅からちょっと歩いた場所に有るこの岩。
 

 反時計回りに後からだと何のカタチか判らない。


 もっと回り込むと、出ました!
 “ゴジラ岩”の登場です。 不思議な自然の仕業ですね。


 少し離れてパチリ。
 実物(いるの?)よりは小さい15mだそうだが、それでも巨大です。

 2012年秋田男鹿半島

 頭だけ?

2012年能登半島

 思ったより小さくて探すのに苦労した。

 と、三大ゴジラ岩との対面が完了です。 子供かよ! (笑)
 ウトロのゴジラが大きさ/形共に一番ですネ。
 8年前に挫折してからは「いつかいつか」と半ば意地になっていたのかも?


 ゴジラと対峙するかの様に立つ小山が有ります。 と言うか岩。
 あら、また彼らが! 大体同じルートを観光しますよネ。


 もし次に訪れても足腰関係で無理そうなので登っておきました。


 高さ60mまで階段が続きます。
 この時は涼しい気候だったけれど、


 山頂(岩頂か)に着く頃には汗だくになってました。 水分取りすぎ・・・。
 しかし、先日の“仏ヶ浦”に比べたら全然楽勝。
 休憩無しで一気に登れましたから。(たったの60mだろ) (笑)
 案内板を見ると、知床八景にはゴジラ岩は入っていないんだ。
 なぜ? 九景になっちゃうから?


 港が見下ろせます。 お、彼らは遊覧船に乗る様だ。
 僕はいつか来れるかもしれない夫婦旅の時用に知床観光船は先送りです。


 見下ろすゴジラ岩。
 長いシッポが有れば完璧ですネ。


 これから向かう羅臼方面は雲行きが怪しい。
 雨が降り出す前にご対面が果たせてラッキー!


 cw号へ戻る途中に振り返っての“オロンコ岩”。
 ちょっと名残惜しい。


 此処でもK(家族)S(サービス)P(ポイント)を稼ぐ為にお土産を買い込みました。
 これ大事!

 スタートしたcw号はすぐ近くのSSにて給油、421Km走行して27.5L給油したので15.3Km/Lの燃費となりました。
 宗谷岬からウトロまで、殆どが穏やかな5速巡航だったけれど余り燃費に影響無し。 どんな走りをしても変わらないのか・・・。
 「この先の知床峠は厳しいですか?」の問いに「坂よりもカーブがきついですよ」のやり取りしたら発進しました。


 う〜む、先ほどのやり取りはあくまでも普通車感覚だったのダ!
 cw号に取ってはあれは急坂ですよ。 その為に乗らない速度ではコーナーなんて何て事無い。 3速レブリミットの連続走行を強いられました。
 後続車が居なくて幸いでした。
 で“知床峠”の駐車場で一休みです。
 (10/17確認 知床横断道路(ウトロ〜知床峠マイナス0.7℃〜羅臼)は早くも積雪の為通行止めだそうです)


 ここから北方領土が見れるらしいけれど雲?霧?の中。


 午後1時で今ココ。 あ、反射で写ってる。(笑)
 

 後は下る一方、今度はブレーキングに気をつけてスタートしましょう。


 ブレーキさえ気をつければコーナリングには余裕が有るcw号です、軽快に駆け下って到着しました“道の駅・らうす”に。


 お昼ご飯は此処。 “知床食堂”


 お奨めのお刺身定食を
 

 久しぶりの太平洋を眺めながらいただきました。
 新鮮で種類も豊富で満足満足。
 お昼時を過ぎていたので店内空いていてコロナ対策もバッチリです。

 そしてちょっと寄り道

 普通の店舗ですが、翌日の朝食を早めに調達しておきました。


 実はココ、ドラマ“北の国から”のロケ地なんです。
 

 ポスターや




 サイン色紙が飾られています。
 店主さんがとても良い人で、撮影当時のお話を聞かせてくれます。
 「20年経ってもファンの人がちょくちょく来てくれる、ありがたい事だよ」
 撮影はたったの2日だったそう。
 それでは「お邪魔しました」


 この頃から本降りになった雨の中、羅臼から延々と(気がした)海沿いを南下して到着したのが


 太平洋にヒゲの様に突き出している“野付半島”です。
 地図上のこのカタチに誘われて来ちゃいました。
 端っこが好きなんです。(笑)
 ここまでの海沿いの道は、総じてスムーズな路面状況で信号も少なくストレスフリーで走行できました。
 余りに信号が少ないので、時折現れる信号には注意が必要な位。
 (集中しろヨ)


 灯台までは車では行けず、雨でぬかるんだ道を歩くのは遠慮しました。
 

 道道950号の起点まで来ました。 
 と記念撮影して先ほどのネイチャーセンターで休憩しました。
 ここの観光案内所でドローンの空撮についてお尋ねしたところ、海の上空なら飛行許可は要らないけれど、陸上だと道立自然公園になるので包括申請していても役所の許可が必要だとの事。
 海上なら良いのか・・・残念、ドロ君骨折させなければ。
 もっとも雨では離陸出来なかったけど。(笑)

 さてここから約90Km先の宿泊地までひた走ります。
 なんでそんな遠くまで?は、ごもっとも。
 前日の予定宿泊地のオートサイト(電源付)が使えなかった為にルートを変更してますから。
 半島付け根まで戻ったら内陸部へ向かいますが、やはり内陸部に入ると路面の段差が厳しい事を思い出しました。


 本降りの雨の中、門限前に予約済みの“RECAMP 摩周オートキャンプ場”へ到着しました。 この頃には雨は止んでいます。
  管理棟で受付を済ますとcw号を見た若い管理人さんが「実は僕もDIYで作っています」との事。


 近くに『置いて』あるとの事なので早速拝見させて頂きましょう。
 

 おー、お見事ではないですかっ!
 お仕事の合間を見てコツコツと製作したそうです。
 普段Kトラは足に使い、休日に搭載して旅に出るそうです。
 オーナーさん曰く「まったく物作りの経験が無い」とは思えない程良く出来ていて感心しました。 Kトラキャンがブームですね!
 勿論cw号の内覧会も暫くぶり?に開催されました。(笑)
 やはり製作経験の有る方の質問は的を得たもので、説明する僕にも熱が入ります。


 cw号を定位置に止める前に近くのお風呂をお聞きしてやってきました。
 “ペンション・ビラオ”の日帰り入浴。
 あまり広くは無かったけれど、貸切状態だったのでゆっくり浸かれました。
 この頃また雨が本降りになっていたのでドアの外の露天風呂には入りませんでした。
 食事の提供が無理だったのでサイトに戻ったcw号シェル内で賄い食が夕食になってしまいました。 そろそろ非常食も補充して置かないと。

 北海道上陸後9日目にして初の雨天走行も半日で済み、それも殆ど通過ルート時だった事が幸いでした。

○この日の接触者(会話)数
 ウトロ買い物 1名
 給油 1名
 羅臼食事 1名
 ロケ地 1名
 野付センター 1名
 摩周キャンプ 1名
 入浴 1名
 の7名。  
 
○立ち寄り道の駅
 しゃり
 ウトロ
 羅臼
 の3箇所。

○cw号内覧会
 摩周オートキャンプ

※ 走行距離288Km 合計走行距離2758Km
  8年越しで念願の『ご対面』、果たしてしまうと何故かちょっと寂しいナ。
Posted at 2021/10/18 10:30:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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