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2021年10月25日 イイね!

NO.1178 何も無い?それは道中 2021年北海道旅-12

NO.1178 何も無い?それは道中 2021年北海道旅-12 今回は前日の宿泊地が135Kmも手前に変更になった分、長距離移動の日となっています。 しかも宿泊はRVパークを予約済み、門限が有るので急がないと! でも当初の予定から立寄り地(見所)が少ない日だったのでそれ程緊迫感は無し。 

 “道の駅・大樹”から函館の“RVパークはこだて緑園通”までの記録です。




 朝5時に起床。 代わり映えのしない朝食を取って。(笑)


 駐車風景をパチリ。
 cw号の他に4台(1台は陰)、全てがキャンピングカーでした。


 自作?Kトラシェルキャンパーも居ました。
 やはり流行なのでしょう、殆どの道の駅で見かけた程ですから。
 まだお休み中の皆さんに先立ってスタートしました。
 燃料計を見ると残り3メモリ、早朝ゆえ周辺のSSは営業していないけれどまだ100Kmは走行出来るだろうから途中で給油しましょう。




 国道336号は広尾町からは海沿いルートになり、延々(の気がした)と走って到着しました“襟裳岬”に。
 途中の“えりも黄金トンネル”は全長が5Km近くも有り、北海道では長さ一番です。
 この時は早朝だったからか一台も対向車とすれ違いが無く、照明が暗いせいか
ちょっと異世界へ向かっている気分になっちゃいました。


 では、まずは灯台まで歩きます。
 どんよりとした曇り空。


 まだ先が有りました。
 ここまで来たら行くしかないでしょう。
 この荒涼とした感じもこれはこれで有り。


 遊歩道の突端に到着。
 

 振り返って今降りて来た灯台方面をパチリ。
 結構な距離を下って来た、と言うことは帰りは登りか・・・。


 しかしまだまだ先が有りました。
 当然、降りて行ってみると?


 まだまだまだ先が有りました。
 ここまで来たら意地です。(笑)


 ついに波打ち際まで来てしまいました。
 正真正銘の先っちょです。(笑)
 今回の北海道旅で初めて海水に触れました。


 ここまで来た人じゃないと写せない画をパチリ。
 「あ〜あ、ついに海抜0mまで降りて来ちゃった」
 中々ここまで来る人は少ないでしょうネ。
 高台の駐車場のcw号まで頑張って戻らねば!


 やっと戻りつきました。
 “風の館”と有る様に強風の日が多いそうです。(立っていられない位だとか)
 確かに戻り道の各所に風除けに囲まれた展望所が有ったのが頷けました。

 さて、正真正銘の先っちょまで行って気が済んだ僕は残燃料の心配を思い出します。
 ググッて見るとえりもの町に数軒のSSが有り、その内の一件に8時より営業中の表示を見つけホッとしました。
 ところが到着すると日曜定休の札が! その後の数軒も営業していなく、仕方がないので再検索して20Kmも戻っての給油となりました。 残メモリゼロのギリギリセーフ。
 納沙布から481Km走行して32.5Lの給油は14.8Km/Lの燃費です。


 左側の海景色に飽きて来たcw号は途中で小休止。


 様似はサマイと読むのか。 と言うか、それしか読めない?
 

 以前旅番組で見た記憶があるココに立ち寄りました。
 夕焼けが綺麗そうだけど、それまで待つ訳にはいきません。

 この後に“道の駅・みついし”で休憩したら、予約キャンセルになったオートサイトがある“三石海浜公園オートキャンプ場”を恨めしげに眺めながら通過しています。
 (135Kmの理由)


 “道の駅・サラブレッドロード新冠”で休憩。
 この辺まで来てやっと町に辿り着いた感じ。
 『何も無い』のは岬では無くって、東からも西からもそこまでの道中の事らしい、と気がつきました。 (周辺住民の方、すみません)
 “襟裳岬”は素晴らしい所だけれど、着くまでがちょっと長いし退屈かも?


 この道の駅には併設されたサラブレッドの記念館も有りました。
 あまり競馬に興味が無い僕は


 ハイセイコーの記念像で満足しました。
 (さすがに知ってます)
 シェル内でコーヒーブレイクしていると窓の外に人影がウロウロ。
 外に出てみるとニコッと「これ凄いですね」と話かけられたら始まりますヨ、説明会が。 以下省略! (笑)


 その先から“日高自動車道”を走行、途中で昼食を取る為に一旦下道へ降りて到着したのが


 “道の駅・むかわ四季の館”です。
 ここは車中泊の人気スポットで、成る程かなりの数のキャンピングカーが停まっていました。
 広い駐車場に温泉も有るからでしょう。


 そう言えばあまりホタテを食べていなかったナ。
 で、ホタテフライ定食にイカのお刺身を添えて。
 カラッと揚がった肉厚のホタテに新鮮なイカで満腹になりました。
 こちらはシシャモが有名らしいけれど近年は不漁続きだそうとか。

 “日高自動車道”は苫小牧から“道央自動車道”へ合流します。
 ここで去る9月3日のルートへ戻って来た事になります。
 途中の“白老町”の辺りで突然空が真っ暗、アッと言う間にスコール?豪雨と強風に見舞われました。 ワイパーが全く役に立たず、たまらず路肩に停車する各車にならってcw号もハザードランプ点滅させて退避するはめに。 
 あの強風ではcw号は横転の危険性も有り得た。
 (後に調べると、当日札幌ではコンクリートの電柱が折れるほどの強風だったそう)
 数分で風雨が弱まった頃合いで再スタートしたcw号でした。 

 やっぱり 北海道は広いですネ。 途中の“有珠山SA”で本日2回目の給油となりました。
 朝給油してから268Kmも走行しているのにまだ目的地までは180Km以上も有るし、ここを逃すと道央道上では給油出来ない。
 19Lの給油は14.1Km/Lの燃費、この旅の最低燃費更新となりました。 
 アレレ? どんな走り方をしても14〜15Km/Lの燃費だと認識してもう気にしない様にしよう。


 午後5時過ぎに目的地“RVパークはこだて緑園通”に到着しました。


 先客1台有りの駐車スペースに納まったcw号。
 早速外部AC電源に接続し、まだ入浴/夕食には早いのでシェル内で仮眠しました。
 長距離走行/徒歩距離/悪天候と重なり、この旅で一番疲労した1日だったからでしょう。


 2時間程仮眠したら歩いて2〜3分、すぐ近くの“にしき温泉”にて入浴。
 こじんまりしていますが、ジェットバス,泡風呂,漢方薬湯,サウナ等々と種類が多くて中々でした。 比較的空いていたし。


 お風呂上がりにそのまま直行したのが“函館麺や ”で、地鶏えびわんたん麺とチャーシュー丼をいただきました。 久しぶりの中華、とても美味しかったです。
 因みに札幌はみそ、旭川はしょうゆ、函館は塩ラーメンって先入観念ですよネ。


 このRVパークはとても便利な立地でお風呂やラーメン屋さんの他、目の前にコインランドリー/コンビニが有り、その先すぐに回転寿司店も有りました。
 この夜は溜まった洗濯をして翌日の朝食を仕入れています。


 こうして北海道での最後の夜が更けて行きました。
 
○この日の接触(会話)者
 えりも給油 1名
 新冠 1名
 むかわ昼食 1名
 有珠山SA給油 1名
 函館RVパーク 1名
 入浴 1名
 夕食 2名
 コンビニ 1名
 の9名でした。

○立寄り道の駅
 みついし
 新冠
 むかわ

○内覧会
 新冠
 
※走行距離545Km 合計走行距離3905Km
 襟裳岬、何も無いのはそこまでの道中の事? 
 でもやっぱり一度は行っておかないとっ! 【^_^】
Posted at 2021/10/26 11:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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