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2022年05月01日 イイね!

NO.1184 cw号タイヤ溶ける! 2022年春旅-2

NO.1184 cw号タイヤ溶ける! 2022年春旅-2 今回は2022年春旅の第二回、伊良湖フェリーで紀州へ上陸して本州最南端を目指すルートです。
 紀州、それも沿岸沿いは観光バスで巡った事は有っても自走では初めてになるのでとても楽しみでした。 鳥羽から熊野までの一番海岸に近いルートは地図で見るとワインディングの連続ですから。

 早朝の“道の駅・あかばねロコステーション”

 海が目の前と言う事も有って朝方のシェル内はかなり冷え込みました。
 まだ曇り空だけど予報では天気は良くなるらしいので一安心。


 誰も見たく無いであろうジジイの朝食。(笑)
 北海道旅の時は毎朝5時起床が習慣になっていたけれど、今回は6時と少し遅めです。
 ベッド仕様からリビングモードにチェンジして洗顔/歯磨きしたりして朝食までは約1時間もかかりました。 あたりを散歩等もするもので。


 お世話になる道の駅には営業終了後に到着して翌朝の営業前にはスタートしてしまうので買い物等でおカネを落とせません。
 なのでその日分の全てのドリンクは自動販売機で購入して少しでも貢献しないと!
 7時半に伊良湖岬に向かってスタートしました。


 恋路ヶ浜の幸せの鐘 (恋人の聖地)は僕には特に関係ないけどバックにパチリ。(笑)


 “道の駅・伊良湖クリスタルポルト”に8時過ぎに到着。
 ここはフェリー乗り場のすぐ横になっています。


 丁度前の便の乗船が終わった所だったのでcw号は次の乗船待ちレーンでポールポジションです。
 「まだ乗れるヨ」に「色々と見学したいので次の便で」
 海岸ではサーフィンを楽しんでいる人もいたりして、とても風景が良かったのでふと空撮への欲求が湧いてきましたが、時間的に厳しいのでこの時は見送りました。 (飛行申請登録も急遽するには時間がなかったし)


 そうこうしている内に乗船時間となりました。
 毎回ですが、フェリーに乗船する時はワクワクしますね〜。


 午前9時30分に出港しました。
 この船、風/うねりのせい?予想外に揺れました。
 港を出てからの方向転換時のロールなんてかなりのものでしたヨ!


 そんなに小さな船ではないと思うけど・・・。
 行手を交差する船舶を回避する時のロール/ピッチングなんてちょっとしたアトラクションさながらです。
 フィンスタビライザーって効いているの?
 ま、オコチャマな僕は眺めの良い一番上のデッキにいたからかもしれませんが。 (笑)


 “神島”の横を通過しています。
 三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名な島です。
 中学生の頃に読んだ小説の内容はもう記憶が薄れていますが。


 鳥羽港に着岸寸前です。
 ここまで1時間弱の船旅でした。
 

 お世話になった“知多丸”をバックにパチリ。
 これからが本格的な旅のスタート気分です。
 下船した車列が続々と通り過ぎていきます。
 僕はここで小休止しながらタブレットのナビに細かなルート設定をします。
 地図を見れば判るとおり、この先の沿岸線は非常に入り組んでいて一つ間違えると行き止まりだったり、海から離れてしまったりしてしまうので慎重になります。
 この複雑な地形では海沿いばかりを優先すると何日かかってもこの日の目的地に到着できませんヨ。 バッサリと切り捨てる潔さも肝心と割り切りました。


 下船後の国道167号をすぐにそれて始まる“パールロード”は路面は比較的スムーズでアップダウンもそれほどキツくない快走路です。
 また眺めも素晴らしいのでよそ見運転は禁物です。


 しばらくワインディングロードを堪能して到着しました“鳥羽展望台”。
 軽トラcw号も足まわりには出来る限りの手を尽くしているのでそれなりに楽しめるんです。 それなりに・・・。(笑)


 展望台からの眺め。
 正面遠くに前出の“神島”が見えています。
 その奥は伊良湖岬がうっすらと。
 ここでも空撮の意欲が沸々と湧きましたが、タブレットでする飛行申請サイトへのアクセスが激遅でイライラ、結局諦めました。
 また、国立公園内では色々と規制が有って難しいと言う事も考慮。


 そうそう、4月に入っているのにまだまだ桜が満開?でした。
 

 的矢湾大橋を渡るとそれまでの“パールロードシーサイドライン”が“パールロード奥志摩ライン”へと変わります。
 志摩市の中心街あたりまで来たところで燃料警告灯が点灯したので給油としました。
 493Km走行して31Lの給油なので15.9Km/Lの燃費となります。
 3速レブリミットまでを多用した割には好燃費だナ。
 この先の“志摩半島”は相当な遠回りになるのでパスして先を急ぎました。
 その後の国道260号も素晴らしかった!
 ちょっと海岸線からは離れることが多かったけれど、丁度良いRのコーナーが続く快走路でした。
 しかしもうワインディングはお腹一杯かも? (笑)
 

 で、到着したのが“道の駅・紀伊長島マンボウ”です。


 ちょっと頑張りすぎて時刻は午後2時、遅めの昼食となりました。


 この頃はポカボカ陽気だったので、桜咲く公園を眺めながらのテラスで食事します。


 海鮮丼と和風ラーメンのセットです。
 後で知ったのがココではマンボウを食べる事が出来る事、しまった!
 でもマンボウ、あの姿を見ちゃうと食べるのは微妙かな? (笑)

 スタート前に点検すると
前輪


後輪

 見事にタイヤのショルダーが溶けてササクレています。
 画像より実際はもっと顕著でした。
 とくにコーナリングフォースがかかる前輪の負担が大きそう。
 軽トラのしかもLT貨物タイヤが溶けるんですネ!
 道理でグリップ感がしっかりしている訳だ。

 ここから先はタイヤにやさしい“紀伊自動車道”を利用する事に。
 紀伊長島ICから走行した“紀勢自動車道”は殆どがトンネルじゃ無いの?って位の道でした。
 どこからか知らない内に“熊野尾鷲道路”となり、大泊からは一般国道の海沿いルートになります。
 

 食後の睡魔が襲ってきたのでココ“道の駅・パーク七里御浜”で降車して気分転換します。
 時間的に遅れを取っているので仮眠まではしませんが、少し歩いたりするだけでも眠気は去ります。
 それにしても紀伊半島の沿岸は道の駅が頻繁に現れます。
 全部停車していたらキリが無い位に。


  約1時間走行して到着したのがココ。


 やっぱりここも道の駅。


 結構有名ですよネ。


 巨岩が列をなしています。
 弘法大師が天邪鬼に騙されたとこですネ。
 ここでの空撮予定は事前にダメを貰っていたので無し。
 (各所、解答が曖昧なのはまだまだ法整備が進んでいないから)


 そこからおよそ40分走行して辿り着きました。


 本州最南端“潮岬”です。
 僕は端っこ好きですから。(笑)


 もうこれ以上南にはなにも有りません。


 30年ほど前にバス旅行で訪れた時には賑わっていた“潮岬観光タワー”はチョット寂れた感じ。
 僕と同じく歳食ってるのは当然です。
 ひとしきり芝生の公園を歩き回って昔の感慨に浸ったら先を急ぎましょう。


 

本日の宿泊地に予定時刻に無事到着しました。

 
 夕日がとても綺麗です。


 見えていたホテルで入浴します。
 新しめのホテルなので浴室もとても綺麗でしたが、唯一サウナが無かったのが残念!


 しかし露天風呂から見る(立ち上がって)夕日が最高の眺めでした。
 因みにこれはロビーで撮影したものです。


 日帰り入浴者には食事の提供は無いので近くのコンビニまでcw号を走らせて夕食の調達。
 冷凍チャンポンをIHヒーターで煮込んでいます。


 冷凍チャーハンは電子レンジでチン。
 焼き鳥をおつまみにノンアルビールで乾杯です。
 ま、こんな時もありますヨ。 賄い食も良いモノだ。(笑)
 その後は昨晩に引き続き全くTV受信が出来ないのでネットで動画を見て、午後11時に就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 伊良湖クリスタルポルト
 紀伊長島マンボウ
 パーク七里御浜
 くしもと橋杭岩
 すさみ

○ハイタッチ無し

※ 走行距離292Km 結構走りました。 それも殆どがワインディング。
 紀伊の道がこれ程とは! 特にパールロードは素晴らしい路面と眺め。
 大小多数の島々が点在する眺めは瀬戸内とはまた違った趣のある景勝でした。
 【^_^】
Posted at 2022/05/01 23:02:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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