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2022年05月04日 イイね!

NO.1187 プラモ少年、目輝く 2022年春旅-5

NO.1187 プラモ少年、目輝く 2022年春旅-5 2022年4月7日の記録で、今回で四国も3日目となります。 “道の駅・ビオスおおがた”から足摺岬を経て四国の西端までのルートです。
 中盤にかねてから訪れたかった場所が有り、かなりの時間をそこに充てたので後半は飛ばし気味になっています。

 本日朝に予定していた沈下橋の撮影を前日に終わらせているので時間的に余裕が出ているけれど、スタートでモタついてしまったら元も子もないので早起きします。

 朝6時の“道の駅・ビオスおおがた”です。
 海がすぐ近くで新しくとても広い道の駅でした。
 いままでの道の駅で一番フリーWi-Fiの感度が良かった気がします。


 こちらのレストランはとても評判が良いのですが、例によって営業開始前にスタートしてしまう僕はおあずけです。
 どうやらモーニングもやっている様だけど、それすらも待てないのが辛いところ・・・。


 朝、食べ過ぎですよネ。 (笑)


 面している国道とは反対側の海に面したキャンプ地内を通過するルートで走り始めました。
 海沿いがずうっっとキャンプ場/公園になっていて、こんな早朝からもう遊び出している子供さんもチラホラ。 飛び出し注意!です。
 終点で国道56号に合流するまで4Kmは有ったかな。

 四万十川を渡ってからは国道321号で海沿いを南下しますが、途中の土佐清水からは県道27号でもっとも海に近いラインを選びました。


 到着寸前ではすれ違いが出来ない程の狭い道幅になって心配になりながら到着しました。


 四国最南端 “足摺岬”です。
 地図で見るともう少し先に有る民宿の方が南の様な気もするれど・・・。
 兎に角初めて訪れました。


 “ジョン万次郎”さんにご挨拶。
 ここから展望台までは歩いてすぐで、大勢の観光客で賑わっていました。
 そこから見える“天狗の鼻”方向に東屋が見え、人影も少なかったのでそちらへ移動しました。


 そこから見える灯台と太平洋。
 

 下を覗くと断崖絶壁で、サスペンス劇場のラストに相応しい?


 波がザッパ〜ン!!


 周りにまったく人が居ないのを見計らってドロ君の登場です。
 脚が弱っている僕に代わって灯台まで行って来てもらいました。


 あまり接近すると灯台下の観光客さんがビックリする(法令で30m以上の距離をとらねばならない)かもしれないのでモニター上の地図にて距離を把握しながらの飛行でした。


 帰還中のひとコマ。
 東屋の下で帰りを待つ僕が見えています。
 丁度着陸した時に東京から旅行中の老夫婦さんに声かけ頂きました。
 ドローンに興味が有るらしく、色々と質問されたので今撮ったばかりの映像をお見せして説明すると「便利な世の中になったもんだ」と感嘆していました。
 聞くと、毎晩ホテル泊りで四国を周っているとの事。
 貧乏旅行の僕とは正反対ですネ。 (笑)
 そろそろ駆け足旅行の僕はスタートせねば。


 足摺岬を時計回りしたcw号は“道の駅 めじかの里・土佐清水”で一休み。
 ここをスタートしてしばらく進んだ所で聞きなれない警告音が!
 レーダー探知機が発するステルス波検知音でした。
 このけたたましい警告音を初めて聞きました。
 なんでもコレ聞いた時には既に遅いとか・・・。
 勿論順法速度のcw号はお咎め無しでしたヨ。
 それにしても驚きました。


 途中の大月町で国道をそれて13Kmで見えて来ました“柏島”です。


 ここは映画『釣りバカ日誌』の舞台になっていた記憶が有るので立ち寄ってみました。 あの先に見える橋から“三宅裕司”が飛び込んでいたっけ。
 ここで熊本ナンバーのハイエースさんとお話ししています。
 「春日部って埼玉でしょ、随分と遠いとこから来たね」
 そうそう、関東から遠く離れると春日部を春日井と間違われる事多し。
 春日部の方が古いんだけどナ。 このドライバーさんは判っていたみたいです。  (熊本からココまでも随分遠い様な・・・)  (笑)
 この後で島内を周りましたが、殆どが生活道路で特に見るトコ無かった様な気がしました。 ロケ地になった理由は釣りのメッカだから?

 国道321号に戻って先を急ぎましょう。


 そしてこの旅で絶対に外せない立ち寄り箇所だった“紫電改展示館”にやってきました。 国道をそれる時点で11時過ぎていたので先に昼食を取るか迷ったけれど、興味の方が優っての優先となりました。


 受付で氏名/電話番号を記入(コロナ対策)して入場は無料でした。
 平日だったので僕一人の為、施設の方がとても親切に対応・説明いただきました。


 僕の年代の小学生は当時作るプラモデルといったら戦闘機・戦車・軍艦だった筈。 勿論僕も作りましたよ“紫電改”は。
 そしてまさかその実物を見る事が出来るなんて! 日本で唯一の実機ですヨ。
 あー、感激×100!!

 まず手前に有るモニターで色々な情報を仕入れてから見て回ります。


 この機は昭和20年7月24日に豊後水道上空で200機以上の米軍機と戦った21機の内の未帰還機6機の内の1機だそうです。
 昭和53年11月に地元のダイバーに海底に沈んでいるのを発見され、翌年7月に引き上げられたそうです。
 プロペラの曲がり具合を見ると墜落では無く不時着水だったようです。
 操縦席背もたれに貫通銃創が有るのでパイロットは負傷しながらの操縦だった事を施設の方から聞きました。
 34年間海底に沈んでいたので機体番号の判別が出来ず、遺骨も操縦席に無かったのでパイロットの特定は出来なかったそうです。


 施設は半面に上段通路が設けて有り、この様な角度からの撮影が可能です。
 予想していたより実機が大きいのに驚きました。

 
 周囲に展示されている物も全て見て回り。


 何周もしている内に既に2時間も経過しています。
 何度もしつこく質問する僕に丁寧に対応してくださった施設の方にお礼を言って退館しました。
 この2時間中には僕の他には1人がすれ違いに訪れただけでしたが、休日にはかなり賑わうとの事でした。


 国道に戻ってすぐのココ“道の駅・みしょう MIC”で昼食にしようと思ったけど、食事施設が無くてお土産販売が専門の様でした。
 

 真向かいに食事処が有ったので駆け込みました。 午後2時近くだったので。
 そうそう、そういえばこの旅でまだ貝類を食して無かったナ。
 当然の様にカキフライ定食でしょう。
 しまった! 余りの空腹に配膳と共に食べ始めてしまったので撮影は後の祭り・・・。 とっても新鮮で大ぶりなカキで美味しかった!

 時刻がもう午後3時になっているので、ここでナビのルート変更しました。
 この先の宇和島方面では複雑な海岸ルートを巡ることは諦めます。
 せめて九島は行きたかったけれど、まだ本日の目的地までは当初のルートでは160Kmも有ります。 そこで津島岩松ICより宇和島道路で八幡浜を目指す事に。
 このあとすぐに給油しています。
 491Km走行して31.6Lの給油だったので15.5Km/Lの燃費でした。
 これまでずうっと15Km/L以上を維持しています。


 いつの間にか四国横断道路になっていた西予宇和ICで降り、“道の駅・どんぶり館”で休憩です。
 名前の通りどんぶりが有名なのかな? しかしまだ夕食には早すぎるしまだお腹もすいてないし。 で、トイレ休憩のみ。


 一般道で八幡浜までやって来ました。
 大きめなショッピングセンター奥に有ったコインランドリーで一週間分のお洗濯です。


 待ち時間を使って食品を調達しました。
 調理はしないので主に冷凍食品ばかりですが。
 まだ時間が有ったのでシェル外装を濡れタオルでお掃除して洗濯の乾燥待ちしました。


 午後7時前に“八幡浜黒湯温泉 みなと湯”で入浴。
 モール泉で、黒湯と言ってもほぼ透明でした。
 美肌になったかも? (笑)
 ゆっくりしすぎて退館したらもう午後8時過ぎ、食堂も無かったのでそのまま宿泊地へと急ぎました。


 約40分程で“道の駅・瀬戸農業公園”に到着。
 早速仕入れた冷凍食品で晩御飯です。
 この時はカセットコンロの出番でした。


 ローストビーフをつまみにノンアルコールビールをちびり。
 温玉入れた冷凍カレーうどんにおにぎりでした。
 美味しくって結構満足しちゃったりして。 (笑)
 またしてもまったくTV受信が出来ずなのでドローンとタブレットを繋いで動画編集等してから午後11時に就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 めじかの里・土佐清水
 みしょう MIC
 どんぶり館
 瀬戸農業公園

○ハイタッチ 無し

※ 走行距離281.5Km 合計1573Km
 もう何年も前から訪れたかった“紫電改展示館”がメインな1日でした。
 宇和島近辺をパスしてしまったのが心残りですが、元気で長生きすればチャンスは有ると頑張りましょう。 【^_^】
Posted at 2022/05/05 00:11:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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