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2022年05月12日 イイね!

NO.1195 砂時計と山岳ルート 2022年春旅-13

NO.1195 砂時計と山岳ルート 2022年春旅-13 4月15日は前日に続いて雨が降ったり止んだりの空模様でした。 今日も『ニホンノカタチ』未走行部分を塗りつぶしていきます。
 中盤からは中国地方の背骨に沿って進む山岳コースになります。 
 頑張れエンジン、頑張れタイヤ!


 朝6時の“道の駅・ゆうひパーク浜田”で濡れているcw号。
 ここは高い場所になるのでTV受信感度がとても良かった。
 自宅や工場では見た事がない値を示していました。
 もっとも映るチャンネルは3つ程でしたが。


 “浜田マリン大橋”が見えます。
 天気が良ければ渡ってみたいカタチしてますが、渡った先の“瀬戸ヶ島”には特に何も無い様なので寄り道しませんでした。
 (地図で見たらほぼ陸続きの島ではないか、大金つぎこんで橋かけた意味とは?)


 日本海沿いを走行する事1時間、“仁摩サンドミュージアム”が本日の第一目的地。 少し離れた場所に無料駐車場が有りました。


 徒歩で2〜3分でいかにもミュージアムらしい外観が見えて来ました。
 この頃は雨は止んでいてけれど、どんよりとした曇り空のままです。


 入り口は円形の引き分け自動ドアです。
 本業で何回か製作した事が有るけれど、コレとっても苦労した思い出があります。
 受付で記帳して¥730(高め?)で入館しました。


 すぐに目に入ってくる巨大な工作物。
 この為に三角屋根が突き出ていたんだ。


 世界最大の一年計砂時計です。
 お値段は一億円とか。
 「毎年大晦日の23:55から5分間かけて翌年の年男・年女108名により、紅白の大綱を引いて1年計を回転させる」そうです。(2021年は中止)
 

 砂時計部分が別に展示されています。
 砂の量が1tには驚きました。


 僕含めて3人だけの為に定時に行われるガイダンスが始まります。
 楽に上を見上げられる椅子に座って聞き入りました。
 製作上の苦労話には共感する点も多々、レベチですが。(笑)


 ドラマや映画にもでていましたね。
 と言うか、それ見たのがきっかけです。


 こちらは十日計砂時計です。
 この金属台ならウチでも作れるかも?


 良く見ると、失礼ながらオソマツな出来! ウチなら返品されちゃいますヨ。
 これでもおそらく相当な金額だった筈。
 羨ましいナ、公共事業。 


 帰り際にこちらでお土産を購入しています。
 3分計砂時計はカップ麺用かな? (笑)
 約1時間の滞在でした。


 少し走行して大田市で給油。
 422Km走行して28Lの給油は15.1Km/L。
 殆ど平坦路を巡航したのに平均値の範囲です。

 ここから予定変更したルートとなります。
 雨の為に午後の予定を変更せざるを得なかったので時間に余裕が生まれました。


 給油後40Km走って到着したのが


 “稲佐の浜”です。
 出雲周辺はハイエースで周っていますが、懐かしさも有っての立ち寄りとなりました。


 浜辺にポツンと唐突に立っている“弁天島”まで歩きました。
 今は陸続きだけど昔は沖合にあった島だったそう。
 前回は時間的制約が有ったのでここまで降りませんでしたが、今回はパワースポットの御利益が有るかな?


 ここまで来たら寄らない訳にはいきませんね。
 出雲大社駐車場です。
 平日でも満車に近く混み合っていました。


 前回は2009年だったので13年ぶりに訪れました。
 今回は大鳥居の方からではなくショートカットしてます。


 以前は大量の硬貨が投げ刺してあったけれど今回は無し。
 もしかして禁止になったのかな。
 と思って帰宅後に調べたら「神聖なしめ縄にお金を投げる行為自体が罰当たりになる」のだそうです。 勿論ケチな僕はやっていませんが。(笑)


 本殿の方にも行って見ます。
 荘厳な雰囲気に溢れていました。


 前回は工事中で見られなかった屋根部分をパチリしておきました。
 凄い造りですね。


 お昼時間になっていたのでこちら“松の屋”で昼食にします。
 お店沢山あるけれど、一番近くで手っ取り早く済ませましょう。


 割子蕎麦三段にしましたが、少し物足りなかったので二段追加しました。
 お蕎麦自体は普通の味の気がしましたが、見た目が珍しいので旅行気分を味わうのかな?


 10分程で島根ワイナリー”に立ち寄りました。
 ここは“出雲駅伝”の中継所になっていて、前回はここで声援を送ったのが懐かしい記憶です。


 そしてその時に手ブラで帰ってしまって怒られたのも記憶に残っているので。
 今回は忘れずにお土産ワインを購入しました。
 ここからは海を離れて内陸へ向かいます。


 タブレットナビ(Yahooカーナビ)に従ったら遠回り!
 本降りになった雨の中、延々と続く曲がりくねったカントリーロードを約2時間走行して到着しました“道の駅・奥出雲おろちループ”に。


 この展望台でドロ君を離陸させて空撮する予定だったけれど、予想通りの雨模様ではそれは不可能。 やはり無理か・・・。
 道の駅からもこの展望台からもループ橋全容を見る事が出来ません。
 以前は見渡せたそうですが、森林の成長によって隠れてしまったらしい。
 Google Earthで我慢しましょう。


 身を乗り出せばこれ位は撮影できました。
 

 道の駅の先の“三井野大橋”を歩いてみます。


 橋の中程で見下ろし撮影しました。
 決して高所恐怖症ではない僕ですが、かなりの高さでビビリます。
 日本最大級のループ橋は高低差167mも有るので当然?

 さて時刻は午後3時を過ぎています。
 次の目的地まではまだ140Kmも有り、そしてその殆どの区間が山岳ルートです。 気合いを入れて進みましょう。
 いや〜、もうコーナーはお腹いっぱい。 って位に峠の連続で、時には林道の様なルート案内もされちゃいました。 
 殆ど後続車が無かったので登坂車線で道を譲る事も無く、降り坂限定で楽しく走行しました。


 今夜のお風呂へ向かう途中に通過する宿泊予定地“道の駅・久米の里”です。
 ここには個人が製作したZガンダムが展示されています。


 15年前と同じ場所に駐車してます。
 懐かしい〜。 思わず刻の涙を流しました。


 全高7m、これ一人で作るなんて!
 凄い人が居るものですネ。


 良く管理されているからでしょう。
 そう、時間になると道の駅の職員さんが操作して3面のシャッターが下されます。
 入浴後の到着と早朝スタート時には撮影できないのが判っていたので先撮りした訳です。


 30分先の“極楽の里 えびす乃ゆ”はパチンコ店駐車場の奥に有って見つけ難く、通り過ぎてしまいました。
 低温高温の浴槽とサウナが気持ちよく記憶に残っています。 ¥600
 

 退館する際に目に付いたメニューにそそられて。(笑)
 特別メニューの天ぷら入りカレーうどんに引き寄せられちゃいました。
 サービスドリンク付きで、とても美味しかった!
 クチコミでも料理の評判は良いみたいです。

 “道の駅・久米の里”まで戻ったら時刻は午後9時半でした。
 後半の山岳ルートドライブで疲れたのでしょう。
 午後10時には吸い込まれる様に深い眠りに落ちました。

○立ち寄り道の駅
 奥出雲おろちループ
 久米の里

○ハイタッチ 2回 津山市で連続

※ 走行距離355Km 計3890Km
 巨大な砂時計は見たかった物の一つ。
 空撮を諦めた分はパワースポットで穴埋めしたつもり。
 それにしてもつくづく日本は山国ですナ。 【@@;】
Posted at 2022/05/13 12:40:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年05月12日 イイね!

NO.1194 最西端と空撮断念 2022年春旅-12

NO.1194 最西端と空撮断念 2022年春旅-12 4月14日は“道の駅・なかつ”をスタートして九州とはお別れ。
 山陰の海沿いを走行して“浜田市”までのおよそ350Kmのルートです。
 過去に部分的に訪れた事が有る地域はスルーするので時間的には余裕が有るつもりでした。
 しかし天気は1日中雨の予報にがっかりです。


 朝6時の雨に濡れたcw号です。 2日前にも雨中走行しているので結構汚れています。 特に下回りは気分が悪くなるのであまり見ない様にしています。 (笑)


 クルマは洗えなくとも衣類は洗っておきましょう。
 中津の町中で見つけたコインランドリーに乗り付けました。
 乾燥まで終わるのに1時間掛かるのでその間に併設されているスーパーで買い出ししておきます。


 関門海峡をどっちのルートで渡るか迷いましたが、橋の方に決めました。
 だいぶ前にフィットでエコランチャレンジした時に食べた“佐世保バーガー”が忘れられなくて。
 それで“関門自動車道めかりPA”に来たのですが・・・。
 とっくの昔に改装されていて、既にパーガーショップは有りませんでした。
 ガッカリ!


 それでは見えている“関門橋”を渡って九州とさよならしましょうかね。
 6日間楽しませて頂きました。 ありがとう〜。


 午前11時に本州へ上陸して予定している昼食場所へ向かいます。
 すると『本土最西端』の標識が!
 そういえばこの最西端って余り有名ではない気がしますね。
 本土に限れば北(大間)/南(潮岬)/東(これはちょっと困難なので宮古で譲歩)は到達しているので行くしかないでしょう。
 “毘沙の鼻”と言うんですね。
 国道をそれてから結構な道のりでしたヨ。


 cw号を止めた公園からは徒歩です。 200mですが。


 本降りの雨の中、傘をさしてやって来ました。
 が、な〜んにも見えません。 (笑)
 天気が良ければ空撮したかった。


 兎に角これで本土の4つの端は制覇したと言う事て満足しましょう。


 結構上がって来たんだナ。
 何も風景撮らないのもなんなので、見えていた海岸線をパチリしておきました。
 寄り道に時間を取られてしまったので急いでお昼ご飯を食べに向かいましょう。


 到着して見るといやな予感が・・・。 やけにクルマが少ないゾ。
 と言うか、1台も止まっていない。
 昔来た時は駐車出来ずに困った思い出が有るけど。


 あらま、定休日でした。
 しかしこの有名店は近くに支店も有るので行って見ました。


 元祖瓦そば たかせ 川棚新館
 こちらのドライブイン風の新館の方は営業していてホッとします。
 ただ、本館のあの古民家風のとこで食べたかった。


 名物“瓦そば”です。 ランチセットの天丼付きです。
 アツアツの瓦に乗った茶そばをつゆに浸けて食べるのですが、時間と共にそばが焼けて来て食感が変化していきます。
 最後はパリパリのかた焼そばの様になります。
 カラッと揚がった天丼と共に大変美味しく頂きました。
 昨日の“とり天”と共に次回こちら方面に来る際はコースに捩じ込むつもりです。
 さあ、次の目的地までは約30Kmなので30分位かな。


 ヒジョーーに天気が残念でしたが、到着しました“角島大橋”ビュースポット。
 昔観光バス旅行した時にはまだ橋は無かったので初めての訪問です。


 良く見る写真の様に橋正面にすると車高の高いcw号が邪魔して橋が映りません。
 後ろにもう少し高い位置から撮影出来る場所があったけれど、「私有地につき立ち入り禁止」の立て札が有ったので順守しました。


 仕方無く、前にずらして後ろにずらしての撮影です。
 車高の低いスピスタ号なら楽勝にナイスショットが撮れるでしょう。
 いつか行けるかな?


 橋を渡って島の端にまで行ってみました。
 この島は映画『四日間の奇蹟』のロケ地になっていましたね。
 主人公が橋を渡る映像が印象に残っています。


 珍しい石造りの“角島灯台”です。
 高さ30mで階段で上がれるそうだったけど、この天候ではね・・・。


 戻る際に橋のたもとの公園からパチリ。
 逆ショットは珍しいかと思って。


 橋中程にある停車帯でも撮影して見ます。
 凄い風と雨の中、一瞬でズブ濡れになりました。


 本州側の“海士ヶ瀬公園”から見る“角島大橋”です。


 予定ではここで橋を渡るcw号を自動追尾撮影するつもりだったけど。
 この雨/風速ではウチのドロ君は飛び立てません!
 有る意味、空撮のメインイベントだったのに残念です。
 次回(これるか?)に望みをつなぎましょう。


 “道の駅・萩しーまーと”までやってきました。
 この周辺の青海島や萩と津和野も過去に観光済みだったのでスルーします。
 ここは魚卸売市場横にある道の駅なので、きっと美味しい魚料理が食べられるのだろうな。
 そろそろお土産も増やしておかないと次回の旅に出難くなりそう。
 保存が効く干物を数点購入して点数を稼ぎましょう。(笑)
 もう時刻は午後5時ちかく、ちょっと遅れ気味なので急がねば。


 今夜のお風呂“湯屋温泉 リフレパークきんたの里”まで100Kmの走行でした。
 2時間かかったのでもう午後7時です。
 宿泊場所を通り過ぎて山の中までやって来ました。
 種類豊富な浴槽とミストサウナで雨の1日の疲れを癒しました。
 ラストオーダー後なので食事はしませんでした。
 宿泊者様メニューが美味しそう、泊まって見たい宿です。


 “浜田市”まで降りて来ましたが、午後8時を過ぎるとどこのお店も閉店時間を過ぎています。  お目当てのお店も有ったけれど仕方無し。
 到着した“道の駅・ゆうひパーク浜田”でコンビニパスタをチンしてシーザーサラタと共に。
 走行距離が長かったから? 午後10時にはテレビ(ここ受信状態最高)を見ながら寝落ちしてました。

○立ち寄り道の駅
 めかり
 萩
 浜田

○ハイタッチ 2回 5日ぶりです

※ 走行距離351Km 計3535Km
 この日は初めて1日中雨の走行でした。幸いにも殆どが過去に訪れていたのでガッカリ度は少なかったです。 
 唯一“角島大橋”に課題を残しちゃいましたが、思いも寄らずの最西端で少し穴埋めかな? 【^_^;】
Posted at 2022/05/12 13:07:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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