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2022年05月14日 イイね!

NO.1196 それならあそこ走っちゃう? 2022年春旅-14

NO.1196 それならあそこ走っちゃう? 2022年春旅-14 4月16日は“道の駅・久米の里”をスタートして、もうイヤって程クネクネしながら昼食場所へ到着、その後は予定変更して未走行日本海沿岸ルートを塗り潰してて京丹後までの記録です。
 いよいよ長旅も終わりに近づいて来ました。


 この日も予定が盛り沢山だったので早めの朝7時に“道の駅・久米の里”をスタートしています。
 余りの汚れ様に我慢が出来なくなっていたのでコイン洗車場へ向かいます。
 近くに無かったので30分走行して見つけました。


 たっぷりと1時間かけて綺麗になったcw号です。
 洗っていて気が付いた事。
 タイヤが4輪共にショルダー部が普段の走行では有り得ない程に摩耗しています。 ホント、昨日なんて「まっすぐな区間が有ったかな?」って位にコーナーの連続だった。
 そしてそれは今日も続くのでエアチェックもしておきました。(異常無し)


 近畿第1号“道の駅・はが”まで90Kmを国道429号でやってきました。
 途中の“志引峠”近辺はつづら折れが続く舗装林道の様です。
 

 とっても山深い場所でした。
 この先も峠道が待ち構えているのでトイレ休憩のみで先を急ぎましょう。


 県道48号大屋波賀線も中々の勾配と急カーブで楽しんだり苦しんだり。 (笑) 下りのヘアピンコーナーでcw号(キャリイ)史上初めてリヤタイヤがスライドしました。
 ちょっと調子に乗り過ぎ?  以後気を付けねば!
 やっと人里に降りて来た(大屋町)タイミングで給油しました。
 405Km走行して29.6Lの給油は13.7Km/Lの悪燃費。
 一昨日の出雲からココまでの激走?を物語っています。
 昼食場所へのルートを確認していると、地図上に『ループ』の表記を確認。
 SSマンに聞くと「わざわざ行っても・・・」だそうでしたが、それほど遠回りでも無いので行ってみる事に。


 「言う事訊いておけば良かったナ」(笑)
 小規模なループで一回転するだけ、しかもどこにも停車可能な場所も無くただ通過しただけでした。
 その後は工事中の片側交互通行でUターンも出来ず、“道の駅・ハチ北”まで来ちゃいました。
 スキー客専用? シーズンオフだからなのか閑散とした道の駅でした。


 約1時間かかって本日の昼食場所に到着です。
 出石町駐車場にcw号を止めてシェル内を確認(コーナリングGで散らかっていないか)していると?


 料金所のおじさんがやって来て、「随分と遠い所から来たね」に続いて「中を見せて」とお約束のパターンとなりました。
 遠い所って言っても九州からの帰りなんですけどネ。(笑)
 いつもの問答が沈静化した頃、お勧めのお蕎麦屋さんを教えて貰いました。
 「下調べして○○さんに行こうと思ってるんですけど」に「いやいや○○の方が良いよ」との事。 今度は地元住民の生の声を尊重しましょう。


 出石城が見えています。
 ココ結構な観光地なんですね、久々の人混みを見ました。
 あ、今日は土曜日だったのか! もう曜日の観念が無くなっています。


 “辰鼓楼(しんころう)”は時計台、説明読むと札幌の時計台と古さ自慢で争ったとか。(負けたそうです (笑) )


 道の両側がお蕎麦屋さんだらけです。
 信州そばの流れを汲むのだそう。


 おじさんお勧めの“官兵衛”さんです。
 他の有名店は行列が出来ていたけれどここは無し。
 大丈夫?


 皿そば20皿で記念品がいただけるそうですが、無理です。(笑)


 それでも標準の5皿に2皿追加しました。


 お勧めされたので最初の2皿は卓上備え付けの竹野産“誕生の塩”を掛けてツルリ。 3皿はノーマルでツルリして残りの2皿は卵投入しました。
 

 結局物足りないので3皿追加してとろろで計10皿完食しました。
 しかし、20皿は無理だったでしょう。 と言うか飽きる。
 はるばる来たという調味料も加わってかとても美味しくいただきました。


 当初予定の有名店はこのとおり。
 おじさん曰く「あそこねー、商売上手」だそうです。 
 「味はどこでもかわらんよ」とも。
 1時間も並んでいられない僕には有難いアドバイスでした。

 ここで出発時のイベントで再会の約束をした姫路滞在中のトラキャン仲間にTEL連絡をしました。 すると都合がつかなかったので予定変更です。


 それならと山陰日本海側未走行ルートを塗りつぶす事にしました。
 “鳥取砂丘”まで80Km約2時間かかり、そこからは海沿いの未走行ルートを40Km1時間かけて到着しました。
 “道の駅・あまるべ”です。 余部/餘部どっちなの? (笑)


 餘部鉄橋空の駅の下にある道の駅です。
 見えているのは鉄橋ではありませんが。


 鉄橋は古い方で、コンクリートで作り替えています。


 40mか、構造物が細いから?もっと高く見えました。


 空の駅は地元住民が利用する駅ですからね、エレベーターで上がれる様になっています。 昔は階段のみで大変だったでしょう。


 エレベーターを出ると昔の線路が残されていました。
 ここで途切れています。
 新しい線路は先でS字に曲げて従来のトンネルに繋げています。
 左にチョコンとcw号が見えてる。


 ひょうごの景観ビューポイント150選だそうです。
 150選って珍しいですよネ。 100では収まりきらなかった? (笑)
 所々に床がガラスになっていて下が覗けます。
 列車を待とうとも思いましたが上りは1時間半、下りは2時間以上も先の時刻表を確認。 午後3時台は1本も無しで諦めました。


 見上げてばかりでは物足りないのでドロ君に離陸してもらいました。
 上空100mからの鳥目線です。
 中々珍しい映像を記録できたので次へ向かってスタートしましょう。


 往復で30Kmの寄り道になるけれど行ってみました。
 

 “道の駅・あゆの里矢田川”です。
 道の駅での車中泊を積極的に推奨する珍しい所で、駅長さんはその筋では有名な方です。
 この時は見かける事はできませんでしたが。
 さて、来た道を15Km程下ってルート復帰しましょう。


 まったくのノーマークだったけれど“香住”からの海岸線ルートも素晴らしい眺めでした。  “但馬漁火ライン”だそうです。
 60Km走行したこの高台で空撮する事にします。


 沖に浮かぶ島までドロ君に行って貰いましょう。
 到着まで2Kmを最高速でぶっ飛ばして、近接したら周回撮影と真上からの見下ろしとか撮ってみました。


 静止画も数枚撮影してます。 さすがドロ君、どんな望遠レンズでも無理な画が撮れました。
 以前は船で送り迎えしていて、島ではBBQ等して遊べたらしい。
 竜宮城を模した?建物なので帰宅後に調べてみたら、浦島太郎さんが玉手箱を開けたのがこの島だとか。 人気者は神出鬼没で大変だ! (笑)


 シェル内でドロ君を片付けていると、操縦する僕の横で撮影していた観光客さんが話しかけて来ました。
 大阪から来たご夫婦でドローンにもcw号にも興味を惹かれたそうです。
 「望遠レンズでは判らないけど、本物の建物なんだね」「買おうかな」
 島にミニチュアが建っていると思っていたそうです。
 シェル内見て「これは何処で買ったのですか?」はもう数十回された質問です。 答えは定型文を読み上げる様に。
 この先のビューポイントを聞かれたので先ほどの“余部鉄橋”をお薦めしておきました。 関東人が偉そうに。(笑)
 

 ナビのお勧めルートを無視して極力海沿いを走行したら相当な遠回り。
 50Km走行して午後7時に今夜のお風呂“セントラーレ・ホテル京丹後”に着きました。
 この日は加古川あたりで泊まる予定だったけれど、コース変更の末に検索の結果ココを選びました。 


 高級そうなホテルですね。 場違いかな?
 でも地元の人でしょう、上下ジージ姿の子供連れも入って行ったし、案外フレンドリーなのでしょう。 


 日帰り入浴専用の入口が有りました。
 当たり前の様に施設内は綺麗で、浴場では特に露天風呂が印象に残っています。
 こちらは“湯YOUパーク”(全国に有る)になっていて、¥1000で車中泊OKになるけれどもっと進んでおきたかったので入浴のみで。


 到着前の市街地で数店目星を付けておいたけれど、手っ取り早く施設の食堂で済ませました。
 親子丼とうどんのセット。 なんかこういうの久しぶりな気がして美味しかった。
 食後は15Km先の“道の駅・海の京都宮津”まで走行して今夜の宿泊地としました。 (たったの15Kmならさっきの湯YOUパークでも良かったかな)
 
これで日本海側沿岸は殆ど全て走破済みになりました。(厳密に残すは松江市境港周辺と北海道のせたなに石狩がまだ)

○立ち寄り道の駅
 はが
 ハチ北
 あまるべ
 宮津

○ハイタッチ 2回

※ 走行距離376Km 計4266Km
 トラキャン仲間と会えなかったのは残念だったけれど、予定変更によって日本海側の未走行ルートだった鳥取砂丘から天橋立までを塗り潰せたのは収穫です。
 もう明日は真っ直ぐな道を走りたい! 【^_^】
Posted at 2022/05/14 22:15:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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