
今回は2022年9月2日の旅の記録です。
スタートは“道の駅・にしね”からゴールは“道の駅・ゆ~さ浅虫”までのコースです。
途中に空撮を交えながら4箇所を巡っています。
旅立ちから早2日目にしてこの旅最大の難関コース(cw号にとって)の八幡平アスピーテラインを走破しました。
この時ばかりは普段使わないスロコンのSP7モードで頑張ってもらいましょう。
僕旅の朝は早い! 毎朝5時起床がデフォです。

天気は薄曇りだけれども雨の心配は無さそうです。
前夜の走行でフロントまわりは虫さんがベッタリです・・・。

つまらない爺の朝食。(笑)

これから向かう八幡平が見えています。
シェル内をリビング仕様にチェンジして、本日の行程をタブレットナビにインプットしたらスタートします。
フロントまわりのお掃除も忘れずに!

アスピーテラインを登り始めて1/3位、“源太岩展望台”でcw号をクールダウンしました。

まだまだ登るとは言え、既に雲が眼下に広がっています。
やっぱり思っていた通りにココまでの坂はcw号にとっては厳しいものが有りましたね〜。
アクセルをちょっと踏むだけで全開になるSP7モードで駆け上がってきました。 殆どベタ踏みだったと思います。

八幡平山頂レストハウスを通過して“大深沢展望台”にて停車。
ココを空撮のベースとしました。
う〜ん天気がいまいちだナ。

まだ太陽が低いので方角によっては露出が合わなそうだけれど。

さあ、ドロ君いってみよ〜!

離陸地点から高度145mまで上げてアスピーテラインをなぞってみます。
この時は無風状態だったので快調に空撮できました。
cw号がチョコンと写っています。

飛行中にEV(露出)をいじってみました。
但し、小さなスマホ画面では確認が難しく、これ見るとちょっと・・・ですね。

合計5テイク、撮影時間25分の空撮でした。
それにしても“アスピーテライン”は素晴らしい!
次回が有ればレストハウスから分岐する“八幡平樹海ライン”にも行ってみたい。
出来ればスピスタ号で!

下りになると俄然元気になるcw号は『北緯40度ラインモニュメント』を横目に見ながら到着しました、“道の駅・かづの あんとらあ”です。
きりたんぽで有名らしいけれど、まだ営業時間前だったのでトイレ休憩のみ。
もっともまだお腹はすいていないし。

花輪ばやしの祭り展示館も併設されている綺麗で大きな道の駅でした。
リニューアルしたばかりだそうです。

次は“道の駅・いかりがせき”で休憩です。
ここまでに通過した“坂梨峠”がまったくのノーマークだった難所でして・・・。
非力なcw号は時に2速全開40キロ走行も強いられました。
よって、近距離45Kmでもクールダウンさせます。

弘前が近くなってくると“岩木山”が見えてきました。
田んぼ地帯に停車してパチリ。

ここは“田舎館村田んぼアート 第1会場”です。
見えている天守閣?から田んぼアートを眺めます。

入場料¥300を支払い、コロナ対策の署名をしたらエレベーターで上がります。 『モナリザと湖畔』です。
実は空撮しようとも思っていたのですが、事前に調べてみたらこの場所からの見栄えを考慮されているらしく、上空からだと絵が余り良く無いとの事だったのでやめておきました。
見頃は7〜8月だそうで、ちょっとはずれたかな?
次へ向かいます。

“道の駅・いなかだて 弥生の里”で昼食です。
ここは田んぼアート第2会場と併設でした。

田んぼアートに使用している古代米が練りこまれた麺「弥生ラーメン」をいただきました。 鮭いくらのミニ丼付き。
味は? う〜ん、無理に古代米を使わない方が・・・。 (笑)

食事中にガラス張りの店内からcw号を見ていたら、興味ありげなヒトがグルグルと廻りながら約5分程観察していましたヨ。
後から連れ(奥さん?)も交えてシゲシゲと。
軽トラキャンピングカーに興味が有るのでしょうね。

近くに季節営業の駅が有りました。
1時間に1本しか列車はこないみたいです。

ここでも¥300の入場料を支払います。 勿論コロナ対策記入もします。
住所を見たオネイサンが「まあ、遠い所からありがとう」ですって。
人数制限していて、一定数の人しか上がれないようで少し待ちました。

こちらの題材は『縄文から弥生へ』だそうです。
パノラマ撮影してみました。
このあたりの弥生時代の遺跡に因んでいるそうです。

こちらは石模様の“寅さん”です。
丁度列車が通過する所だったので“岩木山”バックに3ショットが撮れました。
展示されていた案内写真とまったく同じに写っていて、スタッフのオバ様にお褒めの言葉を頂きました。

地上で見ると何だか訳判りません。(笑)
さて、次へ向かいましょう。

約30キロ走って到着したのが

“鶴の舞橋”です。

日本一の木造三連太鼓橋だそうですが、てっきり歴史的な物かと思ったら平成6年製の観光名所を作ったと言うことか。

到着前に対岸から空撮しておきました。
飛行距離1500mで到達して、高度100mからの映像が撮れました。
観光客が往来する橋の上空は飛行禁止されています。
空撮はその場所場所での手続きが明確化されておらず、いちいち大変です。
その辺はまた後の機会にでも。

ではcw号を止めた駐車場から歩いて行ってみましょう。

まだ比較的新しいのに所々床板が腐食して痛んでいて危ない箇所が有りました。 管理維持も大変なのかな?

折角なので渡り切ってからの戻りで“岩木山”バックにパチリ。
ここの有料駐車場は30分以内なら無料でした。
ゆっくり歩いて渡って戻ってでも余裕です。
では次へ。

少し北上して五所川原までやってきました。

“立佞武多の館”は閉館まで10分のタイミングだったので入館は諦めました。
近くの“吉幾三コレクションミュージアム”もしかり。(特に興味ないけど)
ちょっと予定より遅れているのでこの後は自動車専用道の“浪岡五所川原道路”で時間を稼ぎましょう。

五所川原北ICより乗り、浪岡ICからは国道7号で青森市内までやってきました。
今日のお風呂はココ。 “青森まちなかおんせん”です。

高さ制限2.1mの立体駐車場に上がります。
温泉利用の場合は3時間まで無料でした。
ここのお風呂はビジネスホテルと併設で、金曜日だったせいも有り宿泊客が多かったようです。
少し狭いけれどサウナ/水風呂/露天風呂/ジャグジーと揃っていて中々でした。
少し古い設備が残念だったので僕的には評価4という事で。
食事処も美味しそうだったけれど、ここでは食べませんでした。

少し走ってここ“函太郎”で夕食です。
廻らないお寿司屋さんです。

ここ正解!
白身魚とイカから貝へと盛り上げて。

マグロづくしとハマチで満足したらカッパ巻きで締めました。
ネタが大きく新鮮で、これで¥3200なら大満足でしょう。
時刻はもう午後9時過ぎ、本日の宿泊地“道の駅・ゆーさあさむし”へ向かいましょう。
そして夢の中でアスピーテラインを快走するスピスタ号を見る僕でした。
○立ち寄り道の駅
かづの
いかりがせき
いなかのだて
あさむし
○空撮
八幡平
鶴の舞橋
○お風呂 青森まちなかおんせん ¥450 僕的評価4
○ハイタッチ 1回
※ 走行距離246.3Km 計792.3Km
昨年の2日目はひたすら太平洋沿岸を北上しましたが、今年は見所/撮り所を堪能しながらの旅が出来ました。
翌日はいよいよ北の大地へ上陸です。
【^_^】