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2022年09月25日 イイね!

NO.1208 長旅ではこんな日も有ります 2022年夏旅-4

NO.1208 長旅ではこんな日も有ります 2022年夏旅-4 9月4日、いよいよ本格的に北海道を旅します。
 “道の駅・なないろななえ”から日本海側へ出て、ずうっと沿岸走行して“道の駅・オスコイかもえない”までのルートです。
 途中の八雲から岩内までは未走行ルートの塗り潰しになり、北海道のカタチもあと少しで完走です。 空撮も2ヶ所するので急がねば!

 道の駅・なないろ ななえ

 満足度ランキング2位の道の駅だそうで、なるほど新しくてオシャレでした。
 トレイなんてそれはもう綺麗なんてもんじゃない!
 僕が到着した夜にはキャンピングカーで溢れていました。
 毎度の事ながら、営業開始前にスタートしてしまうので少しでもオカネを落とすべく自販機にてドリンクを買い込みました。


 チェーン店の“ハセガワストア”で人気の『やきとり弁当』は昨晩購入済み。
 サラダと味噌汁に健康茶で朝食としました。
 ごはんはチンして、焼き鳥はコンロで少し炙りました。
 この『やきとり弁当』ですが、昨夜の購入時はタイミングが悪かった様(夕食時)で、注文してから焼くからか20分程も待たされちゃいました。
 それ程人気と言う事ですね。


 支度を整えたcw号は“新函館北斗駅”をかすめながら国道227号を進み、“道の駅・あっさぶ”で休憩しています。
 ここまでのルートは特に北海道らしくも無く、淡々と走行してました。
 48Kmを約1時間走行したのでシェル内モニターでサブバッテリーの充電状況を確認した所、朝容量が45パーセントだったものが75パーセントまで回復していました。 この日は雲一つない晴天だったのでソーラーパネル(175w)がかなり頑張ってくれていた様で、走行充電と一緒に350Whも発電したようです。


 本日の空撮一ヶ所目に到着しました。
 海べりの高台が駐車スペースです。


 景観の良い場所が2ヶ所まとまっています。


 まず空撮に際しての書類を持参します。
 これはとても便利な会社で、各方面への申請を『無料』で代行して貰える企業さんです。 まだ登録されている場所が少ないのが残念ですが、順次増やしてくれるそうです。 やがては有料化するとのことですが、それでもドンドン利用させてもらいましょう。
 この旅でも登録されていない場所での申請は自分でしたものの、その難解さにはホトホト参りました・・・。
 機体登録してナンバーを受け、国土交通省に飛行申請/許可(DIPS)と飛行登録(FISS)までは必須条件になります。
 その後が難解! 環境庁/海上保安庁/林野庁/自治体役場/地元警察にその他もろもろがその場所場所で手順が違うのです。
 これではドローン人口はなかなか増えませんね。 


 まず坂を下って海岸へ行きます。
 漁具の手入れをしている漁師さんに「こんにちは」は欠かせません。


 大きな岩が眼前にドーンと。


 こっちが“くぐり岩”ですね。
 穴の高さは2m位です。


 くぐって振り返ってパチリ。


 それではドロ君の離陸です。
 この日は風が無く絶好の飛行日和でした。
 風が強いと姿勢維持の為に余計な電力を消費してしまいますから。


 高度30m位からの眺め。
 他に誰も居ないのでチャレンジしてみよう。


 高速でくぐり岩の穴をくぐってみました。
 障害物センサーを切っているので(作動していると感知して手前で止まってしまう)緊張したけれど難なく通過出来ました。


 次はこの岸壁の向こう、約600m先まで歩きました。
 岩や打ち寄せられた様々な物を踏み越えてかなり大変な行程です。


 高度140mで“シラフラ”を撮影します。
 あれっ? 思っていたより短いナ・・・。


 そして高さもそれ程でも無い・・・。
 

 一応、端から端まで飛行させて見ると、距離は1000mも無い様でした。
 これなら長さ/高さでは“九十九里の屏風浦”の方が上。
 岩の白さと迫力では“仏ヶ浦”の方が断然素晴らしいと思いました。
 ちょっと肩透かしかな?


 この日は気温が高く、北海道とは言え汗だく状態でクルマに戻りました。
 堪らず冷凍庫からアイスを取り出す僕。(笑)
 消費したドローンのバッテリーを充電する準備(奥のアルミトレイ)もしています。



 ものの数分で次の空撮場所へ到着しています。
 この先は山肌崩落によって行き止まりのトンネル手前です。


 “館の岬”でもドロ君が離陸します。
 実はここ、先ほどのくぐり岩の画像にも写っている位に近い所です。


 高度40mまで上昇。
 一番海岸沿いに穴埋め封鎖された旧トンネルが有り、その隣に出口付近が崩落現場となっている新しいトンネルが有り、その山の上に迂回路?が見えています。


 岬の先まで飛ばして。


 少し高度を下げて。


 行くことが出来ないトンネルの先まで。
 ん? 特に通行に支障がありそうな箇所は無さそうな・・・。
 予防安全の為の通行止めかも?


 山肌にこんな表記が!
 これって空撮用ですかね?(笑) だって下の道路からは殆ど見えないし。


 ちょっと期待ハズレだった空撮場所を後にしたcw号は“道の駅・229元和台”で小休止。 と言うか僕のトイレ休憩。
 小さな施設でしたが、綺麗に管理されています。


 眺めが最高でした。
 これから走行するルート229がずうっと続いています。


 変わった形の岩が見えました。
 尻尾を立てて海へ向いた犬?
 帰ってから調べたら“窓岩”だそうです。
 由来はわかりません。


 そこから25Km30分走って又停車。
 この間、クルコン使ったのでアクセル踏んだ?ブレーキ踏んだ?と言う位にのどかな走行でした。
 そして信号も無いのでたまに有る信号機を見落としてしまう程でした。
 (アブナイアブナイ)


 “親子熊岩”です。


 なるほど、親に寄り添う子熊に見えますね。
 但しちょっと見る角度を変えるとまったくダメです。
 これは数枚撮影した内の1枚。


 さあそろそろお昼の時間です。
 “道の駅・よってけ!島牧”によってみます。
 「よってけ」と言う割に食堂はコロナ休止とはっ!
 クルマ降りて施設に入って営業休止では空腹で無くても腹が立ちますヨ。
 仕方が無いので次へ進みました。


 特に食事場所が見当たらず、ココまで来ました。


 ここにはトイレと休憩場所が有るだけでした。
 “弁慶”さんが待ちぼうけくらったとことか。


 『よらないで島牧』から30Km30分で到着しました。
 “道の駅・みなとま~れ寿都”です。
 なんかこの辺、『よってけ』とか『とま〜れ』とか流行りですか?(笑)
 小さな、道の駅っぽく無い施設でした。
 食事出来るか?


 やっと食事にありつけました。
 ねぎ塩ホッケ丼が昼食です。
 丼が小ぶりだったけど、ホッケはさすが北海道! 肉厚で美味しかったけど骨が・・・。


 クルマは港に面した駐車場に停めます。
 食事をしながらパチリ。


 岩内町に入ってお洗濯しました。
 荷物を少なくする為に着替えは余分に持参しません。
 よって3〜4日でお洗濯する事にしています。
 まあ、それにしてもここまでのルートに信号が少ない(殆ど無い)のには驚き。
 よってcw号のクルーズコントロールの有り難さが身に染みました。
 ホント、何十キロアクセルに触れなかったのだろうって位です。


 洗濯待ち時間に“道の駅・いわない”に寄って見ました。
 ここは10年前にハイエースでトランポしたAX-1号で立ち寄った場所です。
 流石に10年経つと様変わりしていて、当時バイクを停めた場所は有りませんでした。
 ここの駐車場でシェル内にてこの日のお風呂をググッて見ました。
 実はこの日だけ事前に候補が見当たらず、行き当たりばったりになっていたのです。
 う〜ん、中々良いお風呂が見つからない。
 一つは良さげでも逆戻りしなければならない、もう一つは宿泊地への経路上だけれど怪しい雰囲気が検索画像から見て取れました。
 でも走行距離を優先する事にします。


 洗濯物を回収してから60Km1時間で到着しました、本日のお風呂。


 “盃温泉 潮香荘”ですが、ホテルって!?
 つくりはプレハブ? (笑)
 浴槽1、水風呂、サウナ1、露天風呂1。
 外観から古いのは覚悟していたけれど、大勢居た地元の漁師さんは『黙浴』が読めないらしい・・・。
 ¥600で僕的評価2です。
 ま、こんな日も有りますヨ。


 夕食も取れなかったので10Km走って到着した本日の宿泊地“道の駅・オスコイ!かもえない”で賄い食しました。
 牛丼と冷やし蕎麦は全てチンして調理?OK。
 流石にこの辺りまで来ると地デジは全く受信出来ないのでネット動画見てから就寝しました。 午後10時位。 

○立ち寄り道の駅
 あっさぶ
 229元和台
 島牧
 寿都
 いわない
 かもえない

○空撮
 くぐり岩
 シラフラ
 館の岬

○お風呂
 潮香荘 ¥600 評価2 古い/狭い/うるさい

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離286.6Km 計1204.6Km
 空撮場所が思ったほどの景観では無かったり、昼食がズレたり、お風呂をハズしたりと余り良い1日では無かったこの日でした。
 お天気が良かったのが救いなのと、未走行ルートが一つ消せてしかもそこの眺めが良かったのが幸いでした。
 【~_~】
Posted at 2022/09/25 16:00:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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