
11月18/19日に参加したイベントの記録をしておきます。
この所は遊んで帰って来たら仕事に追われる、を繰り返している状態なのですでに一週間も経過してしまった。
薄れがちな記憶を画像を見て補完しながらになりそうです。
僕が参加しているフェイスブック(FB)のグループ『あつモバ❣️(あつまれ モバイルハウスの森)』のイベントに初参加してきました。
今年2回参加したイベント(夏油/仁崎)に続けて3回目のイベント参加になり、もうお馴染みになったシェル/人が大勢参加するのでとても楽しみにしていました。
前日夜に何とか本業の納品を終えてやっと間に合ったと言うタイミングだったので、紀州の旅から戻ったままの汚れた状態での参加がちょっと残念です。

出発時に確認済みの渋滞は覚悟の上だったけれど、“駒寄PA”まで3時間も掛かって到着しています。
お天気は上々、風も無いので楽しくイベント参加出来そうです。
ここのスマートICから下道で会場へ向かいました。

まだ昼食には早い午前11時だったけれど、せっかく近くを通過するのだからココで早飯にしました。
スピスタツーリングで良く立ち寄る“榛名十文字ミート”さんです。

調べてみたら最後に訪れたのは2018年11月なのでもう5年ぶりでした!
『肉汁うどん』はごぼうのスライス揚げが独特な食感でとても美味しい、そして本職の美味しいお肉も沢山です。
過去に気になっていた『カレーうどん』は販売停止中となっていました。

午後12時に会場になる“オレンチェクラブ”に到着するとすでに沢山の個性的な軽トラシェルが並んでいます。
お馴染みさんとのご挨拶もソコソコにして、この後風が強くなりそうだったので早速空撮しておきました。
この時点で30台位が到着済みです。

高崎の町が見渡せるロケーションで、夜景が綺麗だそうです。
画像では判別できないけれど、肉眼では“スカイツリー”が見えるそうです。
(僕の視力では無理でしたが)

まだ陽が高い内からあちらこちらで焚き火を囲んで宴会が始まっています。
皆さんお酒がだ〜い好きです。

本格的なアンプ/スピーカーが用意されたメインテントではウクレレ伴奏でのど自慢が始まっています。
この集まり、役者が揃っているので歌が途切れることが有りません。

自ら進んで参加する位なので、皆さんの歌唱力は大変素晴らしい。
但し、曲目は参加者の年齢を如実に表していましたが・・・。(笑)

しばらくするとゲストの登場です。
『ウクレレデュオ レモン』は数々のイベントで受賞している高校生二人組です。
『インターナショナルウクレレコンテスト』で優勝しているそうです。
演目は参加者年齢に合わせた? 懐メロが多めでだったので会場は大盛り上がりしました。
冷え込んできた頃だったので、良くあんなに細かく指が動く等と驚きましたね〜。
また来年も参加してくれる事を楽しみにしましょう。

陽が沈んであちらこちらで焚き火を囲んだ宴が始まってもまだオジサン達の演奏は止まりません。
付近に民家が無い事を良い事に大音量が響き渡ります。

夜ならではのディスプレイするシェルが居たり。

各自持ち寄った料理を振る舞ったりしています。
僕もアルコールが入ったせいで定かな記憶がありませんが、ピザ/お餅/豚汁/チゲ鍋とあと色々と差し入れを頂き、持参したおでんは消費しきれなかったです。
あっちの焚き火、こっちの焚き火とお邪魔してワイワイしている内に時刻は午後11時過ぎになっています。
睡眠不足とアルコールの影響で僕にしては早めの就寝となりました。

翌日の午前6時過ぎの朝焼け風景です。
標高の高さも有ってか、とても冷え込んだシェル内では電気毛布のお世話になりました。 目覚め時のシェル内温度は7°cだったのでかなり結露しています。

朝食の前にシェル内の結露を拭き取ります。
これによって我シェル内はいつも水拭きする事になるので綺麗に保たれます。
この時点でもうかなりの人が起き出していて朝食準備始めていました。
キャンパーは早起きさんが多いようです。
初見のシェルを見学してみました。
ここからは隠す意味が無い程の唯一無二の車両なのでナンバーはそのままです。

今まで見てきた沢山のシェルの内、とても変わった外観を持つ車両がいます。

オーナーさんは鉄道マニアな事は確かです。
これ、後続車にはどんな風に見えるのでしょうか?
「軽トラが電車を運んでる」(笑)

こちらは女性が一人で作り上げた可愛らしいシェルです。
今年の夏に完成してすぐに旅に出て、九州を周ってすでに1500Km以上も走行したそうです。

まだ内装は半完成状態なので、今後の作業で完成を目指すとの事でした。
僕も巡った九州の話題で会話が進みます。
これから行くであろう北海道の情報をアドバイスしたりもしています。
僕の様に駆け足旅では無い様なので参考にはならなかったかも? (笑)

岡山からやって来たシェルです。
木製ならではの局面を持つシェルは幌馬車風?
各所にRを使った造形は女性オーナーさんらしくて可愛らしいですね。
さすがにこれは本職大工さんの製作だそうです。

内装もリアル木になっていて山小屋風の出来上がりです。
シェル内には薪ストーブや折り畳み木製ベッドが設置されています。
金属加工屋の僕にはとても出来ない造りですね。

1936年製シボレーにシェルが載った車両です。
87年前のクルマを走行状態に維持する苦労をオーナーさんから聞きました。

車体に合わせたイメージでシェルが作られています。
ホームセンターで購入した温室フレームにガルバリュウム鋼板を貼っています。
中には生活道具が一杯、「座ったままで何でも出来る丁度良い狭さ」だそうです。 側面に窓は無いけれど、その代わりに天窓からの光で室内は明るくなっていました。

こちらは普通トラックに木製のシェルを載せた車両。
とても見事な造りだったので伺うと、職業は保育関係で木工は全くの素人との事。 仕事の技術を使って作った僕のシェルが恥ずかしくなりました・・・。
世の中には凄い人がいますね〜。

京都から参加の女性オーナーのシェルは側面がガバッと開いて移動販売車の様に見えます。 事実、行く場所場所で間違われるそうです。
「昨夜は色々な料理の差し入れ有難うございました」
このシェルも女性オーナー自らの製作だと聞いて驚き!
こうなると器用/不器用など関係無く、やる気の問題なのだと認識しました。

かたわらでは“長竹”さんのウクレレを“たび暮らし・太郎”ちゃんが試し弾きしています。
この二人、Kトラキャンパー界では有名人です。
今年僕が参加したイベント3回全てで楽しませて頂きました。

この日は記念撮影後は流れ解散しなりました。
これはまだ全員が揃う前にパチリしています。
全員揃うとこの倍位は居たでしょう。

僕は日曜日の渋滞を避けるために夕方まで残留する事にしています。
遠くに見える山は何だろう? 聞くと「あれは筑波山」との事。
ここからの方角から見た筑波山は山頂が一つに見えていました。

居残り組にはお昼にステーキが振る舞われました。
この参加者さんはキャンプでステーキを焼くのが趣味だそうで、自製のスパイスラックまで持参している本格派さんでした。
勿論、焼き加減も味も抜群に美味しかった事は言うまでも有りません。
「ご馳走様でした」

午後4時近く、“たびぐらし号”が旅立っていきました。
日本一周の旅はどこから再開するのでしょうか。
「またあいましょう〜」

続いて僕も帰路につきました。
途中の日帰り温泉で時間調整するつもりだったけれど、タブレットナビの情報に騙されて高速道に流入すると? 渋滞25Km通過に90分の表示が!
仕方が無いので“北関東道・太田強戸PA ”で仮眠を取って時間調整する事に。
「こんな事なら温泉に寄れば良かった」
結局2時間も仮眠してしまって、帰宅は午後10時になってしまいました。
※ これで今年のモバイルハウスの旅/イベントは終了です。

今年1年で13000Kmも旅したcw号、しっかりと整備して次の旅までゆっくりと休ませてあげましょう。
【^_^】