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2025年04月24日 イイね!

NO.1322 五島の次は博多で楽しむ 2025年春旅-7

NO.1322 五島の次は博多で楽しむ 2025年春旅-7 4月4日は旅も7日目となりました。
 本日で五島列島の旅が最終日となり、あと1〜2日は欲しかったな。
 と残念な気持ちになっていますが、出発ギリギリまでの本業作業と今晩のずらせない予定によって組んだスケジュールなので仕方が無い...。
 でもそれなりに予定した通りに観光を終えられそうなので納得しましょう。
 “中通島”の残りポイントを巡り、博多までの記録になります。

 本来の予定では昨晩行った空撮を今朝の日の出と共に行う筈だったけれど、既に終了済みにつきゆっくりとした目覚めです。 と言っても午前6時ですが。


 朝食終えたら散歩がてらに歩いてみます。
 今日もお天気は良さそうだ。


 すぐ近くの“海童神社”は歩いて2分の所。
 珍しい物が有るので見ておきましょう。


 鳥居のすぐ後ろにはナガスクジラの顎骨が立っています。
 五島はクジラ漁が盛んだったそうです。
 それにしてもデッカイ!


 “有川港ターミナル”はまだ寝静まっていてヒッソリしています。
 ここからもフェリーは出ますが、行き先が“長崎/佐世保”となっています。
 僕は博多へ向かうので別の港を利用します。


 島の北に2つ在る半島の内、短い方の先端までやって来ました。


 外敵を見張る為に矢(守備兵)で堅(砦)めた事に因んだそう。


 最後まで階段に苦しめられます。
 お陰でかなり足腰が鍛えられたかも?


 展望所の木製デッキからドロ君が飛び立ちます。
 ここでは昨夜の様なアラームは無し。
 心置きなく飛び回ってもらいましょう〜。


 バックしながら上昇して対岸へ向かいました。
 前向きは朝日の逆光で映像が美しく無い。


 奈摩湾を挟んだ向かい側の半島に在る“赤ダキ断崖”を撮影。
 丁度両側の岬に挟まれて光線悪し。
 ここでの空撮と昨晩のを入れ替えた方が光線の具合が良かったか?


 あの灯台、後ろの頂上の方に建てた方が良くない?


 赤丸地点から操縦しています。
 彼方は東シナ海の“済州島”まで何も有りません。


 特徴的な鳴き声に気がついて、上空に目を凝らすと!
 ヤツらが集まりだしました。
 5〜6羽がグルグルと円を描きながらへ包囲の輪を縮めて来ます。


 最接近されたところで垂直上昇(ヤツらは出来ない)して振り切り、最高速で帰還させました。
 同じ鳥でも場所場所で性格が違う? 追う場合と逃げる場合が有ります。
 これにて五島での空撮予定は全て終了。
 しかし、元画と違ってブログUPすると解像度がガタ落ちしてしまうのが残念!


 来た道戻って宿泊地を通り過ぎ、島の東端を目指しました。
 ここは“頭ヶ島”へと渡る“かしらがしまおおはし”です。
 何故か表示がひらがなになっています。


 今まで見て来たレンガ造りとは違う石造りの教会。


 “頭ヶ島天守堂”です。
 資金不足の為に近くの砂岩を利用したとの事。


 前庭に立っているこの木はなんだろう?
 調べてみたら“アメリカデイゴ”(別名 海紅豆)らしい。
 先に生える枝が剪定された姿とか。


 次は同じ島に在る“上五島空港”に立ち寄ってみました。
 てっきり休業中だと思っていたら、清掃作業中の人がいます。
 お話聞くと「定期便は無くなっているけれど、たまにチャーター便等が利用するので維持管理は継続している」との事。
 我車のナンバー見て「僕は以前東京で仕事していたので懐かしい」とか。
 五島の隠れた名所等を教えてくれました。 もう遅いのだが。(笑)


 来た橋を戻って少し寄り道しています。


 “龍馬ゆかりの地”はモロ逆光!


 仲間が沈んだ海の方角に向かって拝んでいました。
 どうやら鳥さんに好かれているらしく、頭には落とし物が多数...。
 さて、時間が厳しくなって来ました。


 早めの昼食を取るにしてもそのお店はまだ営業開始前。
 経路途中の“蛤浜”で時間調整しています。


 綺麗な砂浜で物凄い遠浅らしく、この時の様な干潮時には遥か先まで歩けます。
 それにしても蛤はどこのお店にも無かったのは何故? 昔は獲れた?


 営業開始時間丁度の10時半に到着。 “竹酔亭”はクチコミ4.2の有名店。
 一番早く開店するお店がココでラッキー!


 丁度この日の夜にTV放映が有るらしい。
 帰宅後にTVerで見ましたが、既視感バリバリで楽しめました。(笑)


 勿論番組内と同じ“地獄炊セット”を注文しています。 ¥1200
 福江鬼岳のと勝負! 乾麺はこちらの上五島(中通島)が本場で、生麺は下五島(福江島)が本場らしい。


 その違いは食べても判らなかったけれど、こちらの方が麺/出汁共に美味しかった気がしました。 安価だし (¥1600/¥1200)
 隣接するお土産店で大量に買い込みました。 ¥7900


 食後の走行は20分で“青方港ターミナル”に到着。
 乗船手続きをして12時10分出港まで待機します。


 フェリー“太古”が福江からやって来ました。
 1600tは長崎から乗船した“万葉”とほぼ同じ。


 ここからは2台しか乗船しない様だ。
 

 すると昨日“奈留島”で会ったスクーター親子さんが下船して来ました。
 聞くと、あれから“福江島”へ渡りキャンプしてこれから“中通島”を巡るそうです。
 運転席で乗船待機中の僕に笑顔で手を振って走り去って行きました。
 こんな一期一会が楽しい旅です。


 車両デッキ内には大型トラックが多数。
 発港の福江から長崎への物流ですかね。
 ここでもバック乗船で、重い車両は船の中心部で軽い車両は端っこでバランス取っています。


 この旅では一番ゴージャスな船内です。
 就航10年以上経っているのにとても綺麗なロビー。


 6時間近くの船旅なので今回は個室を予約しています。
 “有川港”から“佐世保港”までが¥18920で、そこから博多まで走行100Km。
 対してこの“青方“〜“博多”航路は個室貸切¥2600を含めても¥26070で済みます。 (個室抜きなら差額¥4550)
 そして何より今回初めてのシャワー付きも決め手でした。


 ルームNO.215が今回のお部屋。


 ツインでも貸切り予約になり、上り便は¥2600だけど下り便は¥5200です。
 ベッド/テーブル等は無く、おふとん仕様でした。
 まあ、値段が値段ですからね。 プライベートはしっかり保たれます。


 上部甲板に出ると丁度出港したところでした。
 これで五島列島ともお別れです。


 約680Km、走り尽くしたな〜。 緑丸が空撮地です。
 

 今朝空撮した“矢堅目”の横を通過。


 昨晩空撮した“津和崎”沖を航行しています。


 1時間程で次の寄港地“小値賀港”に着岸。
 

 ものの10分停泊で離岸しています。
 まるで沖縄航路の様な海の色です。


 次の“宇久港”までは50分位で着岸、ここでも10分の停泊でした。


 売店にてこの旅4度目の乗船にして初めての御船印を入手出来ました。
 

 あとは暫く個室で休みます。
 BSTV見ながらウトウト。

 し、しまった! 2023年4月に渡った“生月大橋”を潜る時間を寝過ごして通過......。


 今夜はお風呂に入れないので、着岸1時間前にシャワーを済ませておきます。
 換気扇の威力が凄く、シャワーカーテンがたな引く事×2。
 そして揺れながらのシャワーに苦労しながらサッパリしました。


 身支度を整え、船の前方にある展望ラウンジに行ってみます。
 もう前方に博多湾の“玄海島”が見えて来ています。


 そうすれば間も無く博多の港がすぐそこに。


 定刻通りに午後5時50分には着岸出来ます。


 下船後はすぐに博多駅近くのコインPに駐車。
 最上階の最も平和そうな場所に位置取りしました。
 ドアパンチの危険が少なく、トレイも利用し易い場所。


 ここで飛行機にて当日お昼に到着済みの我娘と合流。
 そして、九州を旅行中のKトラキャンパー仲間のご夫婦とも待ち合わせし。
 博多中洲に繰り出しました。
 夕食のお店は予約済みですが、僕を除いた3人はアルコール禁断症状に抵抗力が有りません。
 よってブラブラと彷徨うわけです。(笑)


 週末金曜夜の中洲は人混みで大混雑。
 久々の都会です。


 4人で適当な屋台を探し歩いています。
 中々4人が座れる屋台が無い!


 屋台街がもう終わる頃に丁度良く席があいた屋台に着席出来ました。
 この後に本番のお店が控えいてるのだから控えめに!


 おでんの屋台なので盛り合わせを注文。


 焼き鳥と明太子も並びました。
 ビール大瓶5本も飲めば暖気運転も終了でしょう。 (笑)


 後ろでお待ちのお客さんも居るのでここらでお会計。
 本番のお店へ向かいましょう。


 グーグルマップがぐーるぐる、少し迷いながらも“もつ鍋 ながまさ 博多本店”に辿り着きました。


 ではまず乾杯〜。


 コース料理の先付け5品とごま鯖に馬刺しです。
 初めて食したごま鯖がとても美味しい!


 イカの活き造りはまだ動いています。
 

 赤牛の串焼きも美味しい。


 メインのもつ鍋は白味噌仕立てで。
 プリプリモツとコクのある出汁で旨し!
 締めはチャンポン麺で満腹に。


 デザートの最中アイスを頂く頃には午後11時近く。
 一体何を何杯飲んだのでしょう? 飲み放題で良かった良かった! (笑)

 その後に僕はお別れしましたが、残りの3人はまだ足りない?
 夜の博多の町へと吸い込まれて行きましたとさ。

 シェルに戻ってベッド仕様にチェンジして、眠りに落ちたのは午前0時を過ぎていました。

○ 走行距離 65Km 総走行距離 2071Km
○ 空撮 矢堅目
○ 食事 竹酔亭 地獄炊セット ¥1200
     中洲屋台 友人おごり
     もつ鍋 ながまさ 博多本店 ¥30800
○ 入浴 フェリー太古シャワー
○ フェリー代 ¥26070

※ こうして五島列島の旅を終え、思い出に浸る間も無く博多の夜を楽しんだ日となりました。
 島回りの旅の合間(まだ続きます)に娘や友人と合流して楽しむなんて、貴重で楽しい経験が出来ました。【^_^)v
Posted at 2025/04/24 14:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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