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2025年05月02日 イイね!

NO.1330 九州に感謝/広島にこんにちは 2025年春旅-15

NO.1330 九州に感謝/広島にこんにちは 2025年春旅-15 4月12日は博多港から国東半島まで九州北部を東へ横断、初航路をフェリーにて渡り、徳山港から広島までの264Kmの走行記録です。
 今日は移動距離も長い上にフェリー乗船(2時間)が間に挟まっているので、かなり駆け足旅になっています。
 
 その為に確認したらこの日の撮影画像数は85枚しかありませんでした。
 よって40枚と僕的には少ない?画像のブログとなっています。 (笑)


 早朝5時に目覚めたら、まだ真っ暗な内にスタートします。
 昨夜のお風呂で4時間無料券を貰っていたので、コインPの料金は¥500で済みました。


 約1時間走行して『東郷神社』へ到着しました。
 画像は明るく写っていますが、まだあたりは薄暗い状況です。


 “対馬”であれだけ日露戦争に触れるとここは外せない気持ちになります。
 

 意外な外観? お礼を込めてお参りしています。
 「日本を守って戴いてありがとうございました」


 丘の上に登って行くと『日本海海戦記念碑』が見えて来ました。
 各離島でかなり鍛えられた足なので、坂道も軽快に登れました。


 この頃、東の方角がやっと明るくなって来ています。 午前6時30分


 船の艦橋やマストをイメージする様な形にしたのでしょう。
 砲弾も立っていますし。


 その裏に回るとコンクリート製の砲塔も在ります。
 船的にはこちらが前か。


 その砲身は玄界灘に向けられています。


 砲塔の裏側はやたらと精巧な造りになっていました。
 さすがにこれはコンクリートでは無理、どこかの実物を使用したのでしょう。


 南方向には博多から走って来た海岸線が見渡せました。
 中央左のこんもりとした山辺りが、光の道で有名な『宮地嶽神社』でしょうか。


 すぐに未訪問だった“道の駅・むなかた“に立ち寄っています。
 ここは車中泊で人気なのでしょう。 駐車場はさながらキャンピングカーショーの様です。
 平日でも日中はほぼ満車状態になるとか。 


 そこからはどんどんと内陸部に向かい、ここも初訪問の“道の駅・いとだ”に立ち寄りました。 40Kmを1時間走行しています。
 時刻はまだ午前8時半、お店も開いていないのでトイレ休憩のみでスタートしました。


 次は昨年の沖縄帰りにも立ち寄った“道の駅・香春”にも立ち寄りました。
 懐かしいと言うか、もう一年経ったのか!
 歳取ると月日の流れが速い...。


 県道58号で“築上町”に入ると道路脇に航空機が置かれていました。
 

 T-33Aジェット練習機です。
 ここは『メタセの杜』と言う公園で、後で調べたらこの奥にはF4ファントム戦闘機も展示されていました。
 良く調べるべきでした。 しまった!


 ここも初訪問の“道の駅・おこしかけ”です。
 やっと開業している道の駅に寄れたので、ここでお土産リクエストに答えておきましょう。
 おもに海苔等の海藻類を購入しています。


 ちょっと走行すれば次の“道の駅・しんよしとみ”に到着します。
 ここでもお土産を購入。 今度は冷凍品を購入しています。
 もう帰路に入っているので冷蔵庫を冷凍状態に切り替えられますから。


 次は3年前の九州旅行で車中泊した“道の駅・なかつ”にも立ち寄っています。
 時刻はまだ11時30分ですが、ここで早めの昼食を取っています。
 

 大分来たならもう少し先の“東洋軒”(既に2回食事済み)まで行って食べたかった『とり天』をここで食べました。 ¥1000
 フェリーの乗船時刻を加味して早朝スタートして頑張ったけれど、予想外に時間が掛かってしまったのが残念です。
 お味は普通に揚がった鳥の天ぷらでした。 やはり“東洋軒”って凄いんだな。


 そして初乗船航路と共にこちら方向に廻った理由の一つ、『宇佐市平和資料館』に到着しました。
 ここに到着前に国道10号でこの旅で2回目の速度取り締まりに遭遇、またしても車載探知機は反応せず! 
 一瞬ヒヤッとしましたが、制限速度+数キロでは御用にはなりませんでした。


 この『零戦21型』は映画『永遠のゼロ』撮影の為に製作された実物大模型です。
 なかなかリアルに出来ていました。


 タラップ登ると操縦席も見る事が出来ます。
 結構緻密に再現されてますね。


 説明書を見ると、車輪は『四式戦疾風』の実物を使用したと書かれていました。


 奥には特攻兵器『桜花』のレプリカも展示されています。
 風防を見ると再現度は低く感じました。
 しかし、米軍が付けたコードネームが『BAKA』とは失礼な!


 傍には映画『ゴジラ マイナスワン』で使用された零戦の操縦席も展示されています。
 しかし館内狭いとは言え、どの角度から撮影しても常に何かが被ってしまう配置には一考を要しますね。
 見学無料なので文句はお門違いですが。 (入館時に記帳する)
 時刻は午後1時を過ぎたので急ぎましょう。


 出港30分前に竹田津港に到着しました。
 ここから山口県徳山までショートカットしちゃいます。
 初乗船する航路でウキウキします。


 乗船するフェリー『ニューくにさき』がバックで着岸してきます。
 ここでは前進で車載する様です。
 この船は小さいな。 725t 全長67m


 瀬戸内海は波静か、よって車両甲板には固定用の突起は有りませんでした。
 この時は日帰りツーリングのバイクも多数乗船しています。
 徳山近郊からならこの便を使えば気軽に九州ツーリングできますね。


 午後2時20分、定刻通りに出港しました。
 これで九州ともお別れです。
 往路と帰路で4日間の滞在でしたが、また来年も宜しくお願いします。


 これまでの旅をざっと示すとこんな感じ。
 よくもまあ、走り回りましたね〜!


 船内はお座敷とシート席が有ります。
 皆さんの殆どはザコ寝しているようでした。
 そして船内には売店は無し、なので御船印はゲットならず。
 この『スオーナダフェリー』もプロジェクトには参加していない様です。


 まったく揺れない航海をする事2時間で、“徳山港”が見えて来ました。
 アナウンスに従って車両デッキに降りて行きます。


 するとまだ着岸数分前なのに既にポッカリと口を開けちゃうこの船。
 これは初めての経験で驚きました。
 気の早いドライバーが発進しちゃったらドボン確実ですね。(笑)


 『ニューくにさき』お世話になりましたショット。
 恐らくあの赤い門?が岩壁先端近くに在り、それが邪魔になるので事前に船首を上げるのかと。


 さて広島までは山陽道を走行するので、その前に給油しておきましょう。
 360Km走行して26Lの給油は13.8Km/Lの燃費でした。 
 半分は対馬走行なのでまだ燃費は向上しませんね。
 ¥187/Lは久々の本土価格です。


 8本目の60ccを燃料に添加しました。 残り2本。


 “山陽道 廿日市IC”からは下道で『ほの湯 楽々園』に到着したのが午後6時過ぎになっています。
 2年前の春旅では同じ広島の別店で好印象だったので系列店に決めています。
 この日は土曜日だったのでかなり混雑していました。
 なかなか凝った造りの露天風呂や14種類の炭酸泉風呂にサウナ、と充実した施設なので人気にもうなづけました。 ¥950


 ここでもゆっくり入浴したかったので先に夕食としています。
 『鴨つけ汁そば』¥1380と『むつみ豚のごまだれ飯』¥500です。
 久々のしょっぱい(笑)つけ汁が嬉しい! 豚肉なんて何日振り?
  
 食後にゆっくり入浴したものだから、閉店間近の午後10時30分までの滞在です。
 その後は少し走行して、これまた2年前にお世話になった『広島 マリーン公園』にて車中泊としています。
 降り出した雨音を子守唄に午前0時近くの就寝です。

○ 走行距離 264Km 総走行距離 3241Km
○ 食事 道の駅なかつ とり天定食 ¥1000
     ほの湯楽々園 鴨つけ汁そば ¥1380 豚ごまたれ飯 ¥500
○ お風呂 ほの湯楽々園 ¥950
○ フェリー代 ¥13000

※ こうして九州・離島の旅を終え、本州を東に向かって走り出した日となりました。 未訪問だった道の駅を数カ所消化し、飛行機好きも満足させながら初航路も経験すると言う充実した日となっています。
 【^_^】
Posted at 2025/05/02 15:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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