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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2025年10月06日 イイね!

NO.1347 再会/グルメ/湿原/ソフト/疾走 2025年夏旅20

NO.1347 再会/グルメ/湿原/ソフト/疾走 2025年夏旅20 9月13日でこの旅も20日目となりました。
 この日は朝に納沙布岬をEZ-9号で周遊してから昼食を取り、午後は有名なソフトクリームを食べてから砂浜をEZ-9号で走行/空撮。
 その後は降り出した雨もあって最終目的地まで一目散に駆け抜けた1日の記録です。

 この日から天候は崩れだし、根室/釧路地方は雨が降り出す予報なので予定のミッションが危しです!


 朝5時に目覚めたら夜露に濡れたEZ-9号をフキフキし、本土最東端に向かって走り出しす準備をしています。
 この公園ではゴミ処理が出来るのがありがたい。
 それで少し時間が経った8時にスタートして、立ち寄るお店の開店時間に合わせています。

 
 根室では多い霧/ガスが立ち込める中の走行で少し濡れながら『納沙布岬灯台』に到着しています。  


 これでEZ-9号が本土最北端と最東端で記念撮影出来た事になります。
 残りの二つはどうしましょ?


 車両侵入禁止の場所も押して行けるのが便利で良い写真が撮れます。
 「返せ北方領土」 


 最東端でモーターサイクルショーの開催? (笑)
 釧路/帯広のライダーさん達に質問責めにあっています。


 『四島のかけ橋』では祈りの火が領土返還の日まで灯され続けるそうです。


 資料館はまだ空いていませんでした。
 2年前にじっくりと見ているので良しとします。


 毎回立ち寄っているお店にお邪魔します。
 オジサン、僕が判るかな?


 さすがにバイク姿では判別不能? 「赤い箱の軽トラで2回来てますよ」で思い出してくれました。 店内には沢山の写真に混じってその時の写真も貼って有りました。
 “カニのふんどし丼”を注文すると、“花咲ガニの鉄砲汁”を内緒(他のお客に)でサービスしてくれました。¥1000
 カニの身がタップリで甘いタレが美味しかった!


 「今日はまた変わったバイクで来たね〜」ライダーズハウスも営んでいるので二輪車には興味が有ります。 「実物初めて見たよ〜」


 記念のツーショット。 
 「また来るから、お互い長生きしましょうね〜」オジサンは僕の二歳年上です。
 立ち去る僕が見えなくなるまで見送ってくれました。 ホッコリ!


 最東端SSでの給油も欠かせません。 
 今回は居なかった愛想のとても良い女性スタッフさん含め、とても親切なSSです。
 この手前にもSSがあり、間違ってそこで給油してしまったお客にも無給油なのに証明書をサービスしているとの事。 やさしいですね。


 それなので、たったの1Lしか入らないのに“最東端給油証明書”を貰えました。
 これで北/東の端でEZ-9号が給油に成功です。


 午前10時に戻って来ました。


 朝のお散歩ルート


 2時間で49.3Kmの走行でした。


 車載準備していると隣で車中泊していたセレナのご夫婦さんに話しかけられています。
 この旅で何回目になるのでしょう? 小さな箱にバイクを積むのが珍しいから?
 同じ埼玉からの旅行で、あと1週間北海道を旅するそうでした。


 午前11時の開店に合わせて又来店しています。 『喫茶どりあん』


 もう一つの名物料理、『オリエンタルライス』で昼食です。
 ドライカレーの上に柔らかいハラミ肉が乗っています。
 僕的には『エスカロップ』よりこちらの方が好みです。 ¥1350
 昨晩のドリングは『アイスティー』だったのでこの時は『アイスレモンティー』にしました。


 アメリカンな内装店内で女性スタッフさんと会話しています。
 やはり観光客さんの殆どが『エスカロップ』をオーダーするそうです。
 さて、午前中を根室で費やしているので急がねば!


 『フレシマ湿原』に立ち寄っています。
 国道を外れて2Km位の場所で、時間が止まった別世界に踏み入れた気がします。


 野生生物保護区になっていて、丹頂鶴やオジロワシが繁殖してるそうです。


 その先は海岸手前で通行止め。


 歩いて見ると、ここにも『白い道』が。
 ここの貝殻は本家ほど砕かれていません。


 謎の建物が在ったけれど、なんだったのだろう? 依然不明です。


 少し海側にはこんなものも。
 波の音しか聞こえない異世界感が溢れる不思議な空間でした。


 『浜中駅』をチェックして


 次の『茶内駅』に到着しています。
 

 作者がここ出身です。
 ルパンも農作業する?


 相変わらずお綺麗で。


 五右衛門は居酒屋に居ましたが、銭形は見つかりません。


 『コープはまなか』
 ここを経由した目的は“ハーゲンダッツの故郷”だからです。


 北海道1? すると日本1? のソフトクリームを食べる為です。
 なんとも濃厚な牛乳の味に驚きました。¥400
 クチコミ4.3に偽りなし!


 海に出て来ています。
 ここは『なぎさドライブウェイ』の北側起点です。
 EZ-9号の走行動画を空撮しましょう。
 何とかお天気はもってくれています。


 浜に向かって走り出すと砂が深い!
 この時点で2駆の四輪車はスタック確実です。
 オフバイクのEZ-9でも足を付きながら進みました。


 波打ち際は固く締まった砂で走行は楽ちんです。 ここまで来れれば四輪も可。
 沢山の鳥が驚いて舞い立っている中を終点目掛けて爆走します。 
 ドロ君ついてこいよ!


 洗濯板路面ではスタンディングでの走行でした。
 時速は40キロ位。


 南側の終点まで走って来ました。
 ここでUターン。


 戻りは前方視点で撮影しています。
 あまり波打ち際を責めすぎると塩害が心配です。


 立ち止まって静止画も撮っておかねば。


 そろそろキャリイ号に戻りましょう。


 その前にちょっと砂と戯れて。 カウンターの練習してます。


 車載する前にはよ〜く砂を払い落としてね。


 走行距離は片道2Kmで往復4Kmと少しでした。


 空撮後は『北太平洋シーサイドライン』もEZ-9で走行したかったけれど、ポツポツと雨が降り出して来たので断念。 
 キャリイ号で快走路を楽しみながら『道の駅・ 厚岸グルメパーク』までやって来ました。
 ここは四年前にyoutubeの動画された場所です。  懐かしい!


 本降りになってしまった雨の中、釧路の町を通過してから北上して海を離れ『道の駅・阿寒丹頂の里』に到着したのが午後6時半。
 ここもお風呂と食堂が在る便利な場所です。
 そして明日のイベントには最適な場所なのですが...。
 このまま雨だと...。 正に運を天に任せます。
 ここは人気が有り駐車場は完全なる満車状態で、RVパークも満車のようでした。
 キャリイ号は道を挟んだ反対側の駐車場に止めています。
 こちらはガラガラ。


 距離が有って濡れるので傘を差して施設に向かいました。
 ここのお風呂は露天風呂が無い事以外はとても素晴らしい。 ¥560
 宿泊客?車中泊客?で満席近いレストランでもお一人様はなんなく着席。
 お勧め料理をオーダーしました。


 『阿寒鹿肉もみじ焼肉丼』¥1640
 エゾシカ肉はとても柔らかくて美味しかった! 当たりです。

 雨降りなので子機はそのままの添い寝としました。
 明日の天候回復を祈って午後11時には就寝です。

※ 走行距離 230Km 総走行距離 4074Km (EZ-9 53.3Km 計 699Km)
 “浜中なぎさドライブウェー”は空撮成功して“北太平洋シーサイドライン” のEZ-9走行はダメ。 と子機的には1勝1敗の1日となりました。
 それでも根室名物を食べられ、最東端のおじさんとも再会できたので満足です。
【^_^】
Posted at 2025/10/07 12:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2025年10月06日 イイね!

NO.1346 最北端から最東端へ 2025年夏旅18&19

NO.1346 最北端から最東端へ 2025年夏旅18&19 9月11日は朝一番で重要な空撮をし、その後は只ひたすらにオホーツク沿岸を走行する400Km超の移動が主な予定でしたが...。
 アクシデントで遅れてしまい遥か手前までしか移動出来ていません。
 そんな訳でトピックも写真も少ないので翌12日分と合成します。 なので長文大作です。


 11日朝6時の『道の駅・わっかない』の隣の駐車場は曇り空。
 予報通りに今にも雨が降り出しそうです。


 この日はこの地図より遥か先の『知床』を目指したのですが、優先すべき空撮が遅れてしまって120Km以上の手前までしか移動出来ませんでした。
 

 お約束の『稚内港北防波堤ドーム』で撮影している頃は「ひょっとすると?」
 なんて甘く考えていましたが...。


 また来てしまった『道の駅・さるふつ公園』に到着する手前の宗谷丘陵あたりから雨が本降りになっていました。
 午前8時前に到着しても一向に雨は止まず、3時間以上もシェル内で待機しています。 何故そこまでして晴れを待つのでしょう?
 『エサヌカ線』でEZ-9号の走行動画を空撮する為なのです。
 午前11時過ぎるとようやく雨が上がり、外に出てみます。


 すると隣に駐車している軽キャンオーナーさんから話しかけられました。
 札幌在住で釣りをしながらの旅行中との事。
 同じ軽自動車なので興味があったらしいです。 (あちらの車は普通車登録ですが)
バイクよりもシェルが自作の方に驚いていました。


 さあ、路面が乾いて来たので3時間遅れで予定を遂行します。
 『エサヌカ線』を走行し出してすぐのクランクの場所でEZ-9号を降ろします。


 あとからあとからバイクがやって来ます。
 邪魔にならないタイミングで追跡撮影を開始しました。


 と言っても、すぐに後続バイクは来てしまう訳で。
 有名なスポットなので無理も無いでしょう。


 遥かに続く直線16Km、途中で静止画も撮っておきます。


 ♪どこま〜でも行こう〜、道はきびしくとも〜♪


 ♪口笛を吹きながら、走って行こう♪


 終点まで行って戻ります。
 すれ違うライダーとの挨拶が忙しい! それが楽しいのだ!


 お爺さんがはしゃいでいます。 (笑)


 さてもう1往復したら戻りましょう。
 3往復もする人いないかも? (笑)


 車載前に海岸沿いのオフロードも走ってみましたが、釣り人が大勢居たので邪魔を気にして撤退しています。


 これにて空撮が終了、3時間以上も遅れてしまった予定をどこまで挽回できるか? 


 セコマで買ったお昼ご飯を『道の駅・北オホーツクはまとんべつ』でパクつき。


 『道の駅・マリーンアイランド岡島』でハイドラチェックしています。
 ここは3回目ですが、今まで何故かチェックされていませんでした。
 どうやら広い駐車場なのが災いして、施設のすぐ近くじゃないとダメらしい。


 『道の駅・おうむ』はホタテ型の展望台。
 下から見上げてタッチ&ゴー。


 『オホーツクスカイタワー』は上がる時間を惜しみ。


 『道の駅・オホーツク紋別』と『カニ爪のオブジェ』をパッと見て。


  『道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯』に到着する頃には時刻は午後6時半を過ぎていました。
 もうここらが潮時です。 入浴/食事/車中泊とお世話になる事にしました。


 お風呂併設の道の駅で食事まで出来る僕のお気に入りの施設です。
 人気なので駐車場には車中泊車がほぼ満車状態でした。


 気持ちの良いお風呂から上がり、食堂で晩御飯にしました。
 限定のホタテ丼とお蕎麦で¥1300+600。 猿払のホタテより美味しかったのは何故?

※ こうして空撮を優先してからは韋駄天走りの1日となりました。
 結果、120Km以上も予定より手前で終了しています。
 走行距離 287.5Km 総走行距離 3497Km (EZ-9 25.8Km 計 608Km) 


 9月12日は予定を変更して本日の目的地に着く事を最優先し、本来行くはずだった知床方面はカットしました。 さすがに120Km以上の遅れは取り戻せません。
 兎に角本日中に『根室』に到着しないと残りのスケジュールが厳しくなります。
 (赤ラインは走行カット)


 午前5時30分、早起きしたらEZ-9号でお散歩に出かけます。
 戻って来たら朝食を済ませ、午前8時にはスタートしましょう。


 まだ9月の半ばだと言うのに、北海道の朝は寒い位の気温でした。
 薄手のウインドブレーカーは役に立たない程です。
 到着したのは『遠軽』の“瞰望岩”、ここは前から気になっていた場所です。
 片道17Km20分ならお散歩には丁度良い距離でしょう。
 どうしてこうなった?って地形ですね。


 ふもとにはラッセル車が展示されていました。
 『雪カキ車キ100型』で自力では動かなく、機関車に押してもらった様です。


 岩の上には裏側からアクセス出来ました。
 ここからは徒歩で坂を登ります。


 おー、町が一望に出来ます。 標高161m。
 

 柵や手摺等は有りません!
 しかし出来るだけ先へ行きたくなるのは怖い物見たさ?


 これ以上は危険です。 体の一部がキュンとしました。 (笑)
 さて時刻は午前6時半過ぎ、そろそろ戻りましょう。


 気温も上がって来て気分も爽快に走行していると!?
 プスンプスンとEZ-9号がガス欠症状になりました。
 燃料コックをリザーブにしようとすると...なんと、既にリザーブではないかっ!
 完全に空タンクです。 どうする、どうする? 押して歩くにしてもキャリイ号まであと7Kmも有る。 戻ったSSまでも同じくらいの距離。
 歩いて戻ってキャリイ号で回収に来るか? 
 ふと道の先を見るとバス停が在ります。
 時刻表を見るとバスがあと3分でやって来るではないか!
 急いでヘルメットを脱ぎ、邪魔にならない場所にEZ-9を移動しています。


 なんと45年振りに乗合バスに乗車する事になりました。
 乗り方すら判らずにモタモタしています。 (笑)
 乗客は僕一人。 運転手さんと会話しながら湧別の町へと向かいます。
 「実はガス欠しちゃって」「あれ原付じゃ無いの? ホンダだね」
 停車寸前の数秒で黄色ナンバーとメーカーまで認識しちゃう運転手さんは凄い!


 当然降りるべきバス停名は知らない訳で、「あの道の駅に近い停車場はどこですか?」
 「中湧別TOMで、折り返しのバスが5分位で来るよ」とアドバイス貰いました。
 ¥370支払って下車したら走って(2分)キャリイ号のアンダーBOXから携行ボトルを取り出し、また走って戻ると丁度戻り方向のバスが到着するところでした。
 ん? さっきのバス会社じゃ無い!
 運転手さん、他社の時刻表も判ってるんですね。


 戻りのバスは通勤通学の乗客で一杯でした。
 変なお爺がヘルメット抱えて乗って来たゾ。 (笑)
 慌てていたので乗った(降りる)停車場名は覚えいません。
 風景の記憶を頼りに一か八かで後車ボタンをプッシュしています。
 

 勘は的中してドンピシャの停留所でした。 ¥370
 「お待たせ〜」1Lを給油して戻りましょう。


  キャリイ号の元に到着寸前にSSで給油しています。


 朝のお散歩距離は37.5Km。 んんん? 宗谷で給油してから63.3Kmしか走行していないのにガス欠したの?  宗谷SSのお姉さんはだいぶ満タン手前でストップしたんだな。
 まあ、そもそも燃料コックの確認ミスした僕が悪いのだけれど。
 リザーブに切り替える場面だったら、ちょっと戻った場所のSSで給油出来たのだから。
 後々思い出せば、これも北海道旅行の印象的な出来事となるのでしょうね。


 すったもんだしたせいで、3時間の朝散歩になっています。
 本来早めにスタートしないとならない日だったのに。
 でも北海道でガス欠して1時間の遅れならラッキーと言うべきか。
 止まった場所にバス停が有り、すぐにバスが来て、降りたバス停は車のすぐ近く、折り返しのバスもすぐに来る、と言う幸運の重なりに感謝せねば!
 午前9時少しまえに『道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯』をスタートしました。


 知床ルートをショートカットしても、さらに1時間以上の遅れを取り戻さねばなりません。
 『道の駅・愛ランド湧別』と


 『道の駅・サロマ湖』は既に2回訪問済みなので小休止のみしています。


 しかしここ『能取岬』は空撮の予定をしているので外せません。
 国道を外れて網走公園線から左折すると、パッと視界が開け雄大な景色の中に牧場を横に見ながら到着します。


 駐車場脇にはこの地でロケされた映画の標識が4つ並んでいました。
 知っていたのは“南極料理人”だけでしたが。


 ベンチに腰掛けて空撮の準備をしています。
 先に見えるのは『能取岬灯台』


 高度100mからの眺めで海岸線は切り立った崖なのが判りました。
 

 全国各地の灯台の空撮はもう何箇所になるのだろう?
 こんどカウントしてみよう。


 『道の駅・流氷街道網走』には午前11時過ぎに到着しています。
 ここは2021年の初回北海道旅で車中泊した場所です。
 あれから4年か...。


 2F食堂でちょっと早めの昼食にしました。
 朝のトラブルで朝食抜きですから。
 昨日大きなカニ爪を見たから?海鮮丼¥2750と迷ったけれど、『かに飯』¥1100はコスパ良し!  カニ身がたっぷり(冷凍でしょうが)でした。


 網走と言えば“健さん”ですね。
 当時の台本等の展示が有りました。


 こちらの映画では、僕が参拝したあの危険な神社に主役二人が登っています。
 

 『道の駅・葉菜野花(はなやか)小清水』ではデザート休憩しています。


 小倉ソフトクリーム¥410 旨い!


 斜里町のホクレンセルフSSで給油がてらにライダーフラッグを入手しようとしたら? ここでは既に持っている青色でした。
 そこで検索すると残りの色のフラッグ圏で一番近いホクレンSSまではまだ50Km以上もあったので、ここでは10Lの給油で済ませています。


 斜里から標津へ向かう国道244号は『根北峠』までは厳しく曲がりくねった上り坂で、そこからは緩いコーナーをハイスピードで駆け下る快走路です。
 2年前も走行していて判ってはいましたが、ここでの地元ドライバーの速度感覚は狂っているのか? 恐ろしいスピードで迫って来ます。
 軽く3桁は超えた速度で爆走しています。 (何で判るの?笑)
 勾配が終わって平坦路になると『標津町メロディーロード』を通過しました。
 ここで聞こえる“知床旅情”はとても短くてすぐに終わってしまいます。


 少し寄り道になる『標津川北』のホクレンSSにて給油及びフラッグ入手しています。 521Km走行の25+10Lは14.9Km/Lの燃費でした。
 2日間のハイペース走行にしては好燃費です。


 これで黄(札幌)赤(深川)青(羽幌)にここで緑と四色全てが揃い、このミッションは完了です。
 ただこれをはためかせて走るにはEZ-9にはそれを指す荷物が無い...。


 過去2回訪れている『野付半島』はパスし、『道の駅・おだいとう』で小休止しています。
 ここで行くはずだった半島を眺めて我慢しておきましょう。


 その代わりに走古丹 先端部で空撮します。
 国道を離れるとすぐに道は未舗装になり、砂埃を巻き上げながら突き当たりで停車しています。


 いかにも僕が行きたがりそうな場所です。
 過去2回は何故スルーしていたのだろう?


 では早速ドロ君に飛び立ってもらいましょう。
 

 高度を上げながらバック飛行して撮影。
 一番手前の先っちょで操縦しています。
 これが先端部です。
 事前情報の口コミではスタック怖さに途中から歩いた例を見ましたが、2駆の軽トラでも楽勝のジャリ道です。 (季節/天候にもよるでしょうが)


 こっは向かい合う方の先端部。 間隔は距離にして1Km位でした。
 こちら側は車両ではアクセス出来ません。


 帰還寸前にお爺をパチリ。 ここで熊が来たら逃げ場はありません!
 僕史上、最も最果て感のある場所でした。


 『道の駅・スワン44ねむろ』はスルーしてやって来ました『根室車石』です。
 ここも未訪問の場所。 灯台まで降りて行きます。


 灯台からは遊歩道で波打ち際近辺まで降りて行きます。


 それがどこか判らずに振り返って見上げるとこれだな。
 見事に柱状節理が丸い球状になっていました。
 この様に放射状になってるのは日本でここだけとか。


 ここでもドロ君に飛んで貰いました。
 西日で露出調整が難しい場面です。
 『花咲岬』の先に太陽が沈もうとしています。


 高度140mからの岬の全景です。
 光と影の境界線になる尾根上には遊歩道。


 西日の順光方向からの『花咲岬』
 とても綺麗でした。
 沖に見えているのは『モユルリ島/ユルリ島』です。


 さあ日も暮れて時刻は午後6時、夕食はここにしています。
 根室市街地の『どりあん』です。 僕にしては珍しいタイプのお店に入店。


 レトロチックな店内には古めのアメリカンミュージックがBGMです。


 前回の根室での食事は『根室はなまる』の本店でお寿司にしています。
 しかしもう一つ外せない名物が有りました。
 “エスカロップ”です。 バターライスの上に薄いポークカツが乗った物です。
 ここは元祖の味を受け継ぐ正統派のお店として有名。 ¥1200
 実は胸焼けし易い僕は積極的に揚げ物をオーダーする事は少ないのですが、このカツはそんな事は無く美味しく頂けました。
 出来れば大盛りにしたかった位だけど、それは現在受け付けていない様でした。
 後から入店してくる旅行者さんらしき人達は殆どがこれ目当て?
 

 食後は僕調べでは根室で唯一の日帰り入浴施設『みなと湯』に来ています。
 前回はとっても混雑していて、あまりリラックス出来なかった記憶が有りました。 が、今回はガラガラに空いていてゆったりと浸かれました。
 ケロリンの桶が懐かしの銭湯感を醸し出しています。 ¥500
 さっぱりした後、前回同様に『明治記念公園』駐車場へ向かいましたが、第一駐車場は車中泊車で満車!
 第二駐車場の方は数台しか泊まっていなかったので、そちらでEZ-9号を降ろして就寝しました。

※ 走行距離 346.5Km 総走行距離 3844Km (EZ-9 37.5Km 計 645.5Km)
 こうして知床と野付半島をカットして、この日本来の目的地に到着しています。
 前日は日本最北端にいたのにもう最東端まで来ちゃいました。
 【^_^】
Posted at 2025/10/06 11:23:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1347 再会/グルメ/湿原/ソフト/疾走 2025年夏旅20 http://cvw.jp/b/207897/48696941/
何シテル?   10/07 12:46
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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