cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

　僕も人に自慢できる位に歳とってます。(笑)
　でも、まだ老眼鏡は持っていません。
　「3.5ミリのドリル刃が研げなくなったら引退だな～」なんて言ってますが。

　フロアセンター補強も仮組する所まで出来ましたが、その固定方法が厄介です。
　フレーム側に有る既存のナットを利用するのですが、一番肝心な場所には只の穴が空いているだけ。
　袋形状のフレームなので何とかして内側からボルトを出さなくてはなりません。
　M10のステンレスボルトの先の二面を削り2ミリの穴をあけます。
　そこに糸を通して一番近い大穴から引き込みました。
　最初に針金をパイロットにして糸を通し、その糸に結んだボルトを引っ張るのですが途中で何かに引っ掛かります。　
　無理してもし途中で糸が切れたらさあ大変！　フレームの中を走り廻るボルトの音に永久に悩まされる事でしょう。　【^_^;】
　一度戻して今度は丈夫なナイロン糸に替えて再挑戦、今度は強めに引くことが出来て成功しました。　合計で6箇所同じ事を繰り返しましたが、ボルトにあけた穴に糸を通すのに一苦労。
　「いよいよ老眼鏡かな～？　いや、まだ頑張れる」歳を取る程に意地っ張りになります。　(笑)

　◯　画像上　仮組中の5.0ミリ厚ステンレス板　現在5.8Kg
　◯　画像中　ステンM10ボルトに穴をあけ糸を結びます
　◯　画像下　針金→糸→ボルト　途中何箇所か引っ掛かります

　今日は夕方から悪友と車体下に潜ってケンケンガクガク、「その向きじゃ意味無し」とか「そう言っても加工が出来ないよっ」な～んて知らない人が聞いたら「喧嘩？」状態でした。　(笑)
　フロアセンター補強の長くもって行きたい固定部分、それも助手席側前部は強度が取れそうもないので段々と後退してしまいます。
　いくら長いスパンで固定できても取付け部形状が満足な形状に出来なくては意味が有りません。　各社の補強パーツ画像を見ながらそれらがどの方向の強度を考慮しているのかを相談しながら形状の決定と寸法取りをします。　メインフレームの前側が内に向かって湾曲しているのがネックになり箱形状の補強は無理と判断。　また、横方向への応力は無視するので車体と平行にする事を優先します。
　固定部分を最短距離で結ぶ高効率な方法と重量増加も考慮しなければなりません。
　補強の方向と車体に固定する向きを加味した型板を取った所で今日は終了。
　さすがに今回の大物は在庫材では間に合わないので明日発注する事になりました。
　今度ばかりはボルトオンだけとは行きそうも有りません。　【^_^;】

　※　元専門家の悪友はリヤを覗いて「な、あれだけやってもそんなに効果無いだろ？」
　　　まったく、無責任なヤツだ！　(笑)

◯　画像上　やはりジャッキは買っておいて正解でした
◯　画像中　湾曲フレームで寸法取りが大変　トーション調整ボルトが頭に刺さりました
◯　画像下　寝板は使わず毛布敷き　どこに置いても工具が傷付きません　(笑)

　事務所から工場へ向かう前にみんカラチェック、何シテル？にて“シキ　チャン”が近くでオイル交換しているとの事で早速電話、帰り際に来箱して頂きました。
　ハイエースでは初めての来箱で、廻りの住民は今まで見た事も無いハイエースに驚いていましたよ。　また明日聞かれることでしょう！　「あの車ナニ？」　
　車体の補強なんぞの話をしているとシキ　チャンの奥様号が初来箱です。

　女性ドライブのハイエースとしては来箱NO8のD-01さんについで2番目、通算で33号車になります。
　話の内容がレカロシートに移るとシキ　チャンの目が輝きます。
　何を隠そう、我箱は来るハイエースの殆どがレカロ装着車になってしまう『レカロの館』・・・。　　この魔の手から逃れ続けているのはおそらく3～4台だけ。　(笑)
　シキ家のハイエースもかなりの確率で装着となる事でしょう。　
　(僕が思うに奥様号が先になりそう) 【^_^;】　できればSBM大阪までに・・・。　
　
　夕方からは図面の配達帰りにコミュキャン村へ立寄りました。
　最近はこもりがちの村長、良く知る仲間でストレス解消させましょうと4台が集まりました。　各車進化している中でカスタム中断中の村長号は寂しそうに駐車していました。
　お仕事が終わってから約一時間半、積もる話でストレス解消どころか却って逆効果？
　いえいえ、早く皆と遊べる様にと奮起して頂ける効果は有ったと思います。
　そう言えばハイベリさんも最近は影が薄いのでこちらの波及効果も期待できるかな？

　それでここに集まったのもレカロの館で感化された3台でした。可哀想に・・・。　(笑)
　
　「あとレカロが付いていないハイエースはどこだ～～」誘惑を配達します　【^_^】

◯　画像上　箱前の31号車と33号奥様号　どちらも激低リップの為正式に駐車できません
◯　画像下　村のはずれに集まったｿｳｾﾝ_ｼｭｳ号、ハイベリ号(2stカー・ベリーサ)と僕車にkabamaru号　　写真奥から
　

　今日は午後から西東京方面へ重病患者の往診に出掛けました。
　NEW足回りの高速試走も兼ねて。
　町乗り速度と一変して高速では好印象で、心配したヘルパーリーフの効き過ぎも無いし少しロールしてからの腰が出たと感じました。　
　その速度と路面突起ではバネ下荷重の増加での悪影響も読み取れません。　また今日は余り横風が無かったのでそれへの対処は未確認ですが、大型車両の追い越し時の吸引/反発も夢に描いた半分位は低減できたと思います。

　この『路面を食ってる』感じ、強化スタビと増しリーフのお陰と信じたいものです。　　(気のせいだと長続きしません)

　さて、一件目の患者さんは装着パーツのデパート”Ucchy”号。
　大リーグボール養成ギブスや矯正コルセット、はたまたSMボンデージまでもがんじがらめに身にまとったかなりの重症車です。　裏情報ではドーピングも？
　もう既に手遅れなので本当の病状は告知せずに患部を写真に撮って誤摩化しました。
　結果が出次第、連絡しましょう～。【^_^;】
　
　二件目の患者は最近自身のブログは仮死状態で他のブログに足跡だけを残すと言う夢遊病とも放浪癖とも言える症状が見られる“kabamaru”号です。
　待ち合わせの場所から遥か遠くで待っていた僕に病気扱いされても迷惑ですね～。(笑)
　僕車の後部補強パーツ試作第一号の引き取り手でもあるのであまり興奮させない様に気をつけながら打合せしました。　僕の補強薬が効けば良いのですが・・・。
　僕車を試乗しても耳を塞ぎながら「この車、静かですね～」と異常なまでのお世辞上手！　気遣いが手詰まりになる前に切り上げました。　(笑)

　帰箱中に携帯電話から『焼き肉指令』が鳴り響きます。
　なんの記念日でも無いのに焼き肉？　我家の稼ぎ頭の命令は絶対です。　【^_^;】
　行きつけ(？)のお店で集合した我一家は普段の粗食のせいも有って次から次へと注文します。
　K-1の武田孝三選手がお気に入りの”新ホルモン(ギアラ)”やジャガー横田さんがおかわりしたと言う“バラオビ”、元大関栃東関のお好み“トロ刺し“等が並びました。
　ウチの飲ん兵衛娘は“コリコリ(牛の大動脈)“をおつまみにガブガブ、バカ息子は“ピートロ”と“ハラミ(タレ)”でもう白飯3杯目！　
　めっきり脂が駄目になった僕はあっさりと“タン塩”、そろそろお財布が心配になってきた大蔵大臣は“冷麺”でシメようとしています。　(笑)
　このお店、今後の来店予定ではケミストリーの川畑さん、柔道家の井上康生さんも名を連ねているそうな・・・。　
　おっといけない、有名な“シキ　チャン”も常連だとか・・・。
　僕の住むこんな田舎にも隠れた名店が有るのです。(ウチの娘がいつも居ます)
　今度、誰かのオゴリで行きましょう～～～。　【^_^】

　今日の成果を基に作図しないといけないのですが、余りの満腹が苦しいのでもう寝ます。　(笑)

　◯　画像上　パーツ依存症？の”Ucchy”号と並ぶ恥ずかしがり病のcw号
　◯　画像中　ヨイショ中毒のkabamaru号とおだてに弱いcw号
　◯　画像下　これのお陰で明日から即席メンの連続注意報　
　

　僕車、後部キャビンに6人乗せるとまるで離陸体勢です。
　ノーマルリーフが弱いのか、それとも重すぎるのか？
　沈んだ時にだけ介助してくれるヘルパーさんの出番です。　【^_^】
　リムコーポレーション製ワイド用増しリーフ、前々から準備済みでしたがその前に骨を強くと言う事での後部補強作業でした。
　いざ取付けとなると問題が！　リーフ固定用Uボルトが届きません。
　付属品はダウンブロック無し用だし装着済みの1インチブロック用でも届きません。

　困った時の強い味方“まさパパ”先輩に連絡してみたところ、丁度良さそうなのが有るとのことで早速工房へ伺って来ました。
　ナット頭に丁度の寸法だと確認できたUボルトを積んだフィット君は急いで帰箱、早速作業の始まりです。
　ヘルパーリーフの取付けが終って後はショックアブソーバーと言う所でまた問題発覚・・・。　だらんと下がったリーフのショック取付け部にショックが届きません。
　少し心配が残りますが、リーフにジャッキを当てて取付けてしまいました。
　走行中にジャンプしない様に気をつける事にします。　【^_^;】

　丁度作業が終って着地させた頃に心配顔の“まさパパ”さんが仕事帰りに立寄ってくれました。　すかさず僕車の下回りを覗き込むパパどん、その視線はヘルパーリーフでは無く補強ブレースに焦点が合っていたようです。　(笑)　
　2時間程の楽しい会話の後に帰途についたパパどん号、何回も来ているのに不思議と日付変更線を超えた事がありません。　
　御世話になりました。　また来て下さいね～、その時こそ・・・。　【^_^】

　雨の日は走れない僕車(笑)なので試走は持ち越しになりました。
　でも1Gでヘルパーリーフ前側がノーマルリーフに接触していて車高が10ミリ上がっているので硬くなった事は確実です。　後ろ側は接触するのか？

　◯　画像上　重量7Kg/本　　重い！　　覚悟の上でも少し後悔が・・・。　
　◯　画像中　ショックの角度が立つ事は良い事？　ショック下部～地面まで105ミリ　　　追加マッドガードも見えています
　◯　画像下　隙間からのぞく介助の証　　この隙間がどう出るか！