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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2009年06月05日 イイね!

NO.321 毒をもっても制せない毒 NO.64号車

NO.321 毒をもっても制せない毒 NO.64号車 今日は夕方から”まさパパ”さんに依頼されている仕事(本業ですよ)をこなしました。
 材料を引き取ってから工場に到着するともうパパどん号は待ち構えています。
 普段ハイエースの話ばっかりしていると思われていますが、ちゃんと仕事もしますよ。
 段取りを終えて作業を始め出したところで表にハイエースが2台やって来ました。

 ”赤鬼改”さんが引率してきたのは“EVOLUTION200”メンバーさんの内で一番古いみんカラ友達の“ひろひろ“さんです。 初対面から2年半以上たってからの来箱で、もうこの記録は破られる事は無いかもしれません。 (先日までは“やすじろう“さんが最長でした) そして来箱NO.64号車になりました。
 
 この“ひろひろ号”は僕が一目置くホイールを装着した数少ないハイエースの一台で、洗練されたエアロパーツとのマッチングも流石の仕上りです。 (有名な御本人の毒舌との対比も鮮やかです) (笑)
 “赤鬼改”さんとの毒舌合戦が繰り広げられて3時間経過の午後10時過ぎ、珍しく?早帰りのぱぱどんを見送るとすぐに今度は“save9”さんが来箱です。 
 「ホントにこんな時間でも誰かが来るんだね~」と驚く”ひろひろ”さん。
 全然驚かない”赤鬼改”さんと僕。 (笑) 
 新たな毒も混じった相乗効果で話題も盛り上り最終的にお開きは午前2時少し前になりました。  

なんといっても一番盛り上がるのは『ヒトの悪口』ですね~。 僕はフォロー側ですよ。【^_^】

 初来箱にして日付変更線を軽々と越え、次はレカロの装着が待たれる”ひろひろ号”ですが、またもや自慢のオーディオを拝聴するのを忘れました。
 次回はゆっくりとクラシックなんかを聞かせて戴きたいと思います。

◯ 画像 特徴的なリヤバンパーと憧れのホイールの64号車(中)と22号車(左)に29号車(右)
 
Posted at 2009/06/05 03:32:25 | コメント(26) | トラックバック(0) | ハイエース 友 | クルマ
2009年06月03日 イイね!

NO.320 懐かしき思い出 定期御開帳

NO.320 懐かしき思い出 定期御開帳 今日は定期御開帳DAYです。 普段は箱奥で日の目を見ない3台のバイクのメンテナンスをしました。
 前回大きい方の2台はキッチリやったので今日はエンジンの火入れと埃落しまでとして、今回は一番小さいヤツを念入りに面倒見ました。
 この後は読み飛ばしをお薦めします。 【^_^】

 1975年頃のミニバイクレース黎明期、それ以前から仲間内でイジっていたモンキーで出走出来るレースが有ると聞きつけて”所沢サーキット”に行ってしまったのが事の始まり。
 現在の様に改造パーツが市販されていなかった当時、使えそうな純正パーツを探すか自作するしかない状況なら「これなら僕等でも勝てる」と参戦を始めました。
 しかし4ストロークマシンの悲しさ、2ストロークマシン(ヤマハGT50/GR50)に歯が立ちません。
 それでも何とか太刀打ち出来る様にとトンデモナイ世界へ足を踏み入れてしまいました。
 比較的少ない改造箇所/パーツでバワーアップ出来てしまう2ストと違って構成部品点数が多い4ストエンジンの改造はやりがいも有りハマリます。
 筑波/富士/鈴鹿/菅生と各サーキットを走り廻り、取材/テストされた1976年か77年の”月刊オ◯トバイ”誌の表紙も飾りました。
 (計測値 最高速-119Km/h 0~400m-18秒フラット  当時はこんなものです)
 当初殆どトップクラスの性能を発揮していた僕等のマシンも各地のショップが参戦し始めてヒートアップし出す頃にはレギュレーションの壁等の問題もあり、戦績と共に僕等の情熱も下降線を辿り出しました。  結局町乗り可能な迄にデチューンして保安部品を装着してツーリング用にして現在に至ります。
 標高差の影響を受けて燃調を変更しながら苦労して登った富士スバルラインは今では楽しい思い出です。
 現状では走行不可ですが、いつの日か復活させる事を夢見ています。 【^_^】

 ※ 作業中30年以上の過去に想いを馳せていた所にパパどん来箱、初の御本尊お披露目となりました
 以下画像と共に詳細説明

◯左上 US輸出専用カラーリングは調べ出して”ホンダSF”にて購入
    前後10インチアルミホイールやワンオフフロントフォークとアルミスイングアーム
    リヤショック取付け部を補強する様にパイプフレーム追加
    リヤショックはRSC(現HRC)製の125cc用アルミ削り出しを加工調整
    特注コイルスプリングはブラスト処理済みで2種類準備
◯中上 ジュラルミン削り出しのフォークブラケットで保持するノーティーダックス用フォーク改
    ボトムケースは旋盤切削による軽量化と内部オリフィス加工に特注スプリング内蔵
    ヘッド両脇はタコメーターギヤBOXとオイルクーラー対応
    シリンダーヘッドはカブ65用を加工して排気量は現状84.7cc ピストン軽量化
    (65用はバルブ系が70cc同寸で燃焼室が小さくスキッシュエリアが自由に加工形成出来る)
    町乗り使用のキャブレターは20パイ使用でマフラーはノーマル殻割して直管吸収式
    チェンジアームはホンダワークスRC112に装着されていた現物
◯右上 クランク左をインナーローター化に伴い右側は湿式2次クラッチ化(レース時は乾式)
    クランクシャフトは分解/バランス取り軽量化 コンロッドも軽量化と鏡面加工済み
    強化オイルポンプによりクランク側からのオイルクーラーへのラインも追加
    アルミスイングアームのピボット部はボールベアリングに換装
    リヤフェンダーステーはアルミ鍛造板を加工
◯左下 ホンダSS50用5速の1速にDAX4速用を加工組込んだスペシャル5速ミッション
    軽量化の為にエッジ加工したバルブロッカーアームとハイリフト/オーバーラップカム
    特注削り出し吸気バルブとワンオフバルブスプリング
◯中下 一時期88ccエンジンに装着したデロルト24パイキャブと自作削り出しエアファンネル
    マニホールドアタッチメントも自作して内面は鏡面研磨  (結局はセッティング出ずに没)
    
◯右下 余白になったので(笑) GXS-R750R走行時のフォトをイラスト変換

Posted at 2009/06/03 23:57:21 | コメント(35) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

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