cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

今日は僕の『相談役“S”』に来箱してもらって現在取り組んでいるリヤコイルに関して相談に乗ってもらいました。　流石にリーフ+コイルは彼の経験上実例が無いとの事で「あくまでも勘だよ」状態です。

　今まで無かった所にバネを追加する訳なので適切なプリロードを掛けると車高が上がってしまう。
　かといって甘くすると伸び脚時に脱落する恐れが有る。
　使用するメインコイルの自由長及びバネレートに対してヘルパーコイルの自由長とバネレートとのバランス。
　後々のセッティング変更の為に確保しておかないとならない寸法。
　車体側に装着するアッパーブラケットの形状と強度。

　等々、長時間に渡って手探り談義をしたのですが、二人とも揃ってお互いの意見を否定するとこから始まるので中々結論が出ません。
　しかし折角足を運んでもらった都合、僕が大幅に譲歩するのが当然？で決着。　(笑)
　結局車高の事はひとまず置いといてまず機能させる事を優先して進める事になりました。
　今までは確信が持てなかったので及び腰であたっていましたが、もう後戻り出来ない『本腰』です。

※　彼曰く「結局車高かよっ！」　見慣れた光景は捨てられないのですヨ。　【^_^】



 ↑　ID65/自由長152ミリ/バネレート4Kgのコイルを仮にセットして検証するの図。
　前回の値(レート6Kgが15ミリ縮んで車高が15ミリ上がる)からほぼ計算通り、20ミリ縮んで車高が10ミリ上がりました。

 
 ↑　ヘルパーコイルと合わせた寸法が伸び足時に関係します。　違う組み合わせも手配済です。
下敷きになっているのはアッパーブラケット用パーツ図面。

　1日遅れましたが。
　9/19は静岡からお友達の“マッキー3”さんがファミリーで来箱でした。
　　“しんこ/お嬢/まさパパ”さんと一緒に待ち構えていると、多少遅れ気味で『静岡の親分』が本当に久しぶりに到着しました。　　皆で可愛いマッキーJr.に相手してもらいながら過ごすともう秋田組はスタート時刻が迫ります。
　時間的にアセる“お嬢”にせかされても「うん、うん」と一向に動き出さないセンセでしたが、やっと重い腰を上げたと思ったら疾風のごとく走り去って行きました。　その訳は・・・『強奪』でした。(笑)

　さて巻号来箱理由の一つ、リヤまわりからの異音の原因追及を始めますが中々犯人を特定出来ません。
　こうなったら思い当たるパーツを順々に外して見てのシラミ潰し作戦に頼ります。　3〜4時間後に何とか犯人らしき箇所を特定できたとこで作業終了、そのパーツを新品に交換して解決する事を祈って帰路についた“マッキー号”なのでした。

※　静岡の親分も代替わりした様でセッセとJr.の面倒を見る様はとても微笑ましかったです。　役割分担もシッカリと。
※　“パパ”どんの出っ張ったお腹がとても座りが良いようで新『親分』もお気に入りでかなりの時間だっこされてました。　
※　そして秋田組は“平和“に帰宅できたのでしょうか？
　　【^_^】

○画像上　“しんこ号/まさパパ号”と入庫した“マッキー3号”の前のJr.号。
○画像中　やっぱり潜るの大好き、静岡の『先代』とパパどん。
○画像下　少し進んだcw号のブロック兼スプリングブラケット。

　今日は滋賀県の竜王町ドラゴンハットで開催された“アトリエ・ドレスアップミィーティング”(ADM)に参加して来ました。　いつもの様に僕は身体のみの参加、今回は秋田の“しんこ号”とサポートドライバーとして。
　整然と連なって走るハイエースの群れは見ていてとても壮観な気分になりますネ。

　会場に到着すれば早速始まるミーティング、同行メンバー内から3人のアワード受賞者も出て楽しいひと時を過ごしました。
　帰路はまた揃って走行の筈が・・・。
　僕の運転で又やりました、必殺バックレスルー！　(笑)
　美味しい夕飯にはありつけず、35Kmの渋滞を我慢しながら約7時間かかっての単独走行で帰箱しました。
　今度は僕を前後でガッチリ挟んで連行してください。　【^_^;】


※　今回ADMを開催してくださった“アトリエスタッフ”さん、楽しい1日を有り難うございました。
　また現地でお話出来た皆さん、お世話様でした。
　秦野中井までお見送りの“まさパパ”さん、次回はご一緒しましょう。

○画像上段　アワード授賞式を見守る“エボメン”
○画像左下　受賞の嬉しさを身体一杯に表現する“★翔☆ﾊﾞﾝﾁｮ”さんに微笑む“社用車DX”さん。
○画像右下　同じく受賞を喜ぶ“しんこ”センセと“1000敗”匠。　何賞かはご本人に聞いて！

　今悩み中のcw号リヤ脚、妄想だけでは進まないので実動してみました。
　コイルスプリングを選定する時にはコイル内径(ID)や自由長/バネレートを考える訳です。
　線径や巻数もストローク/特性に影響しますが、その辺の難しいとこまでは僕の能力では及びません。(笑)

　まず現状cw号リヤ脚の伸びシロを測定してみると。
○画像左上　Rスタビ用カンチレバーが車体と接触して止まり、これでもノーマルよりは規制されています。
○画像右上　そのライドハイトが440ミリで1G時370から70ミリも伸びています。
　フロント側と違ってハイエースのリヤは物理的に伸びは規制できません。
　
　そこで仮ブラケットを製作して測定します。
○画像左下　後からアジャスト出来る様に考慮した仮ブラケットとクッションゴム。
○画像右下　この時のライドハイトが420ミリで20ミリの変化が有りました。

　1G(車高)の変化を最小限に抑えてそこからのレートを強化させ、また伸び過ぎによるアソビを無くす為にはこの20ミリはとても重要な数字なのです。
　このあたりはKBEEコイルオーバーショックにヘルパーコイルを使用しているヒトには判ると思います。
　これでコイルの選択肢が減り、少しは光明がさして来た気がします。

※　たかが20ミリ、されど20ミリ。　【~_~】

　今週末も大勢のお友達の来箱があり、とても賑わった我箱でした。
　土曜日は午後から中部のお友達“社用車DX”号が8ヶ月ぶりの来箱、換装したマフラーに干渉する為に外してあるcwRスタビを何とか修正してでも復元出来ないかとの要請でした。
　が、僕がリヤから覗いた瞬間に撃沈！　「ありゃー、さすがにこれは無理だー」で「しゅん・・・」。
　かと言って元の持ち主にも付かないし・・・。　【^_^;】


　程なくして“水無月号”が到着すれば又またリヤから覗き込む僕。
　最近装着されたリヤのコイルオーバーショックに興味津々の僕で、それに使われているコイルスプリングのバネレートや自由長は僕が現在抱え込んでいる問題に関してかなり参考になりました。
　最近早くなった日没であたりが暗くなる頃には“まさパパ号”、しばらくして“☆た～君☆号”と“ウェッジ号”も到着してワイワイと盛り上がりつつもお仕事先へ向う“社用車DX号”を皆でお見送り。
　そろそろお開きか？と思いきや『来箱の味』を思い出した“Tテスター号”が仕事帰りにこちらへ向っているとの事。
　“教授”到着後も話し込み、結局お開きは午前1時と久々の日付変更線越えを果たしました。

　今日日曜日はcw号リヤに潜って今後の作業が気持ちよく行える様にお手入れDAYとしました。　多少汚れ気味だった下回りを2時間程磨き回っていると外でハイエースの排気音がします。
　昨晩は１人だった“☆た～君☆号”が今度はファミリーで登場、意外や奥様は初の来箱でした。
　その後車検用代車に乗って現れた“まさパパ”どんも交えての「あんな事」や「こんな事」で楽しく時間が過ぎ、午後10時の解散後に予定した作業を終わらせた僕も帰宅しました。
　
　この二日間の合計談笑時間は16時間超！　話疲れでダイエットできれば一石二鳥？　(笑)　遂に関門の60キロを割りました。

　“社用車DX”さん、「力」を取るか「操り」を取るかは悩みどころですネ！
　“水無月”さん、『こなれた』頃には是非試乗をさせて戴きたいと思います。
　“ウェッジ”さん、お仕事でお疲れの所での微調整ありがとうございました。
　“Tテスター”さん、段々似合って来たKカーが楽しいやら寂しいやら・・・。
　“まさパパ”さん““☆た～君☆”さん、二日連続でお疲れ様でした。　来週も楽しみましょう。

※　来週は本業のからみで余り進行しそうも無いcw号カスタム、せめて妄想だけでも先行しておこうと思います。　【^_^】

○画像上　箱前の“水無月号”(左)と“社用車DX号”
○画像中　“水無月号”のリヤサスに興味津々。
○画像下　2日連続来箱の“☆た～君☆号”と並ぶ“パパ代車”