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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2011年10月30日 イイね!

NO.609 元々物理は苦手です。リヤコイル 5(試乗)

 今日は急遽cwリヤコイルシステムの試乗会になりました。
 先週金曜日に車体側ブラケットを塗装屋さんに持ち込んだ所、「今日は手つかずで月曜日に貰っても引き渡しは火曜日だよ」って事で持ち帰りました。 ならば・・・土曜日深夜に再装着して今日朝からまずドライバーのみで試乗です。


 【乗り心地】
 走り出してまず最初の段差を通過してみると「あれっ?思った程硬く無いぞ!」、色々な路面を走り回っている内に「場合によっては乗り心地が良いのじゃないか?」と言う気になり出しました。

 【操縦性】 
 微舵での初期ロールは僅かに減少して居る事が確認出来、最も関心事だった強G時での挙動は明らかに踏ん張る様になっていました。

 と、ここまでは運転席でのインプレで後席それも特にサードシートではどうなのか?は僕1人ではどうにもなりません。
 すると丁度お仕事帰りの“☆た~君☆”さんが来箱、後から合流予定の“まさパパ”さんを待っての後席インプレが始まります。 偶然にもこのお二人さんはcw号の後部シート乗車経験が有りこの状況にはうってつけです。
 箱近くにある凸凹路をワザと突破したり、高速域での段差通過や中低速コーナーでの挙動と乗り心地を味見してもらいました。
 両氏共に「不快さは無い」との意見、特に経験距離が長い(1200Km以上)“まさパパ”さん曰く「以前の強化ヘルパーリーフ時とは堅さの質が違い、素直になった感じ」とまずまずの合格点を戴けました。
 ここで一先ず安心、方向性は間違っていなかったとホッとした僕はまたぞろ欲のムシが騒ぎ出します。
 ではもっとバネレートの高いコイルだったらどうなるんだ? 帰宅後早速次候補に上げていたブツをポチってしまいました。(笑)

※ ノーマルリーフに元々無い筈のコイルスプリングを追加すれば当然悪化する筈の乗り心地が良くなる・・・一体どうなってんだ? 苦手な物理は更に混乱、迷路の先の泥沼はかなり深そうです。 【^_^;】
 “☆た~君☆”さん、“まさパパ”さん、的確なインプレ有り難うございました。 次のセッティング後の試乗もお願いします。

PS. 製作/装着から一年半経って排気熱で焼けて茶色くなっていたエキパイ/サイレンサーを外したついでに研磨してピカピカにしました。

 薄茶色に変色した部分に『ステンクリーン』なる溶剤を塗り半日放置。


 水洗いをした後にサンドペーパーからスコッチブライトの順で研磨します。
 エキパイなんぞを磨く暇人も少ないと思いますが、自分で作ったパーツには特別な思い入れが有るので『ついついやっちゃう病』には逆らえません! (笑)
Posted at 2011/10/30 22:03:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年10月27日 イイね!

NO.608 初めての車体溶接 リヤコイル 4

 今日はリヤコイルブラケットの車体側作業をしました。


 まずフレーム底面に穴明け加工をする為にリーフシャックルを分解してアクスルを降ろします。
 こうしないと大型のドリルの作業スペースが確保出来ません。
 リヤショックとスタビリンク、エキゾーストパイプも干渉するので分解。


 20ミリホルソーで穴あけしてしたらナットを付けたフラットバーを入れ込んで溶接します。
 このタイミング待ちで先送りにしてあったパンプストップブラケット固定用の穴も加工しました。


 5ミリ厚のステンレスフラットバーにナットを溶接したピース。


 フレーム側面の穴にはパイプを埋込んで溶接止め、こうしないとボルト/ナット締めした時にフレームが凹んでしまいます。

 最後に溶接箇所全てに補修塗装して車体側加工は終了、最終的にフィッティングが確認出来たのでこの後ブラケットはプロの塗装工場に持ち込んで仕上げてもらいます。
 考えてみたらcw号の車体側溶接は初めてで、また穴あけ加工も20ミリ径は今までで最大の大手術でした。

※ いよいよ次回には組み込み/試走が出来そう。 嬉しさ半分、怖さ半分です。 【^_^】
Posted at 2011/10/28 04:07:18 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年10月25日 イイね!

NO.607 大袈裟は臆病の証? リヤコイル 3

 週末はSBM東京ファイナルに参加(身体のみ)したりして又また中断していたリヤコイルSYSですが、本業の都合で今週中にカタチにしないとならなくなりました。
 そんな訳で製作中のパーツも本仕上げは後回しにして先を急ぎます。
 今日はアッパー側ブラケットの側面補強板の溶接と位置決め、取付け部のフィッティングをしました。


 このブラケットが接触する車体フレームは側面が傾斜して尚かつ凸凹しているのでアテ板で埋めたり研磨したりと結構手間が掛かりました。 側面補強板も外側は単純な形状ですが内側は床補強メンバーが有るために複雑な形状になります。


 左後輪部分。 側面のボルト用穴はまだパイロットの小穴で、この後このまま現物合わせで貫通穴あけします。


 右後輪部分内側から。 車体メンバーを避けながら強度を持たせる形状の側板。 最終的にはM10のボルト/ナットで締め込みます。

 これでパーツ製作は一先ず終了して次はいよいよ車体側の加工に移ります。

※ お手本とした類似の市販品に比べて何だかとっても大袈裟に作りになって来ましたネー。
 何たって僕は臆病者ですから。 【^_^】
Posted at 2011/10/26 03:30:44 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年10月21日 イイね!

NO.606 少し冷めたけど リヤコイル 2

 9月末からかかりっきりだった本業が一息ついたので今日は久しぶりにcw号の相手をして見ました
 まずは放置期間中に納品された各パーツを並べて脳内作業してから。


 メインコイル(自由長152ミリ、レート4Kg)にヘルパースプリング(自由長70ミリ、レート0,4Kg)をSETしての伸び足状態。
 この時ヘルパーは20ミリ圧縮されています


そしてジャッキDOWNして1G。


 ヘルパーは密着してメインコイルは20ミリ圧縮されます。
 
 これでリヤの車高は以前とほぼ同じに収まったのですが、試しに車体を揺すってみると・・・。
 ガチガチかも? まだ実走行できないので何とも言えませんが、いやな予感がします。
 間があき過ぎて少し冷めちゃったけど、取り敢えず次の本業の波が来る前にガンガン進めます。

※ やはりコイルは特注かなー? 【~_~''】
Posted at 2011/10/22 02:42:37 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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