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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2011年11月28日 イイね!

NO.622 3年目の本気 スロープデッキ改修

NO.622 3年目の本気 スロープデッキ改修 先週末はcw号が本領発揮する機会となりました。
 6人乗車+車椅子1台での運行に合わせて2/3列目は回転対座、少し前寄せにSETで後部スペースに余裕を待たせます。 危惧していたコイル追加による乗り心地への不満も聞こえてこず一先ず安心でした。

 さて、このシート積み降ろしに際して遂に見過ごせなくなった問題があります。
 ダウンブロック寸法が25ミリ→40ミリ→60ミリと段々と落ちたcw号車高、ついに75ミリブロックまでになっちゃいました。 でも現状は追加コイルに依って60ミリブロックと同等な車高にまで上がっています。
 問題は追加ヘルパーリーフの時には座席を降ろす事による荷重変化でリヤが持ち上がり、シートの脱着には支障が出ないギリギリの状態だったのに今度はあまり変化無し(軽くなっても上がってこない)となりシートの車輪がスロープ通過時につっかえてしまいます。
 修正している暇等ないので今回は応急的にジャッキUPしてスロープデッキを水平にして対処したのですが、いつまでもこのままと言う訳には行きません。

 ↓こんなふうに後輪が持ち上がり、レール内に残っている前輪がつっかえて動きが止まります。


 実は遥か3年前にこのあたりのパーツは準備し始めていたのですが、何とかゴム足のアジャスターを調整出来るのを良い事に棚上げしてました。
 ↓当時頑張った手加工。


 ↓しかし図面も残して無く、どう作動させるつもりだったのか思い出せないので色々と検証してみました。


 ↓「あー、そう言えばそうだったか!」とおぼろげに思い出して更に修正加工。


※ このアジャスト・ギミックがキマるまでスロープデッキ本体には手をつけません。
 と、3年越しの逃げの布石を打ってみる。 【^_^】
Posted at 2011/11/29 00:35:08 | コメント(9) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2011年11月22日 イイね!

NO.621 どちらも迷信か? Dラー入庫

NO.621 どちらも迷信か? Dラー入庫 月曜日、丁度空っぽだしこの際やってしまおう。 と今まで強度的に少し不安が有ったシートレール取付けの補強を始めました。
 今まで接着とビス止めの併用だったのですが、どうやら数カ所に浮きが出てしまったようで軋み音が出ています。
 そこで今回ビスのサイズアップとフロア裏面のプレートもより厚い物に交換する事にします。 手の入らない場所(燃料タンク裏等)も有り悪戦苦闘、潜り込むスペース確保の為にcw号の向きを変えて入庫させようとすると・・・。
 アイドリングが変? 1発死んでるみたい!「こりゃーDラー行くしか無いか」
 ところが当日はDラーの定休日、それに座席が降りたままだと定員を満たしていないので入庫不可だ。
 本当は2日かかりでやるつもりだったシートレール補強を大急ぎで済ませないと。
 結局シート全てを積み込み終了後、アイドリング不調の原因を自分なりに究明しようとアレヤコレヤ。
 昔の車ならこんな時に真っ先に疑うのが点火系、試しにプラグキャップを1気筒ずつ外してセルを回すと3番シリンダーが付けても外しても変化無し。 「プラグならDIYでOKでももしコイルだったら?」とやはりDラー行き決定したのが午前1時過ぎ。

 明けて今日、電話予約の時刻にDラーに入れば即診断、やっぱりプラグ不良でした。 あんまりスッ飛ばした覚えも無いのに、やはりユックリ運転ばかりが原因か? ま、最低限の出費で済んでヤレヤレです。 
 ついでにATFの交換を打診してみます。
 「もう5万キロ無交換なのですが平気ですか?」「ウチは10万キロでもやりますヨ」 (うーん、今まで聞いていた話と違うゾっ、迷信か? でもDラーならもしもの時でも・・・)
 「ではお願いします。」
 「今、純正OILとカストロールと選べますがどちらにしますか?」
 通常なら高価な方のカストロールがキャンペーン中でより安価なのでそちらをチョイスしました。
 cw号のエンジンオイルはずうっとカストロールだし。 (合わせる意味ないけど)

 作業風景が見られるショールーム席で待つ間にcw号のDラー基準適応についてお話を聞いてみます。
 以前問題になった『ハミタイ』『最低地上高不足』は難なくクリア、がしかーし!
 「手作り品のパーツ装着は一切ダメです」とな。 撃沈です。
 今回は交換作業なので不問ですが、分解を要する修理の場合は『取り外し』或は『ノーマル化』が必須だそうです。 今まで数台が各種cwパーツ装着のままでDラー車検に通っているのに残念です。
 「しかもその内の1台はDラーのメカニックマンのハイエースですヨ」
 「おなじ“トヨペット”でも違う会社と言う事で」でチャンチャン! 【@@;】

 さて、快調になったエンジンと変速ショックがとてもスムーズになったcw号で帰箱する道すがら、「一体合法とは何ぞや?」と考え込んでしまったのでした。

 ※ これからはプラグの為にも少しはスピード出そうと決意した僕でした。
 (これも迷信?) 【^_^】


 納品書とサービス品
Posted at 2011/11/22 23:40:25 | コメント(14) | トラックバック(0) | ハイエース 外 | クルマ
2011年11月20日 イイね!

NO.620 やはり我慢出来ない! こだわり作業の日曜日

 今日は午後から登箱、するとお仕事帰りの“☆た~君☆号”が既着していてすぐに“きよMAN号”がファミリー(ホントの)で“まさパパ号/ネコ☆麻呂号”と一緒に来箱でした。
 すぐに入庫して作業開始。 
(内容はココ) “きよMAN号”のこだわり作業が終了しました。

 作業後も楽しく過ごして解散、どちらかと言うと日曜日はお開きが早めです。
 今日来箱の皆さんお疲れ様でした。

 その後一人残った僕は先日終了したものの・・・トリムのやはり気になってしょうがない箇所を何とかしようとプチ作業しました。
 我cw号は元がワゴンDXなので室内トリムが有りませんでした。 そこでパーツを取り寄せてDIYした訳ですが、穴位置に微妙な狂いが有り、ビシッと決まっていない所が数カ所有りました。
 そして取外すたびに広がってしまうこの隙間。

 約1ミリ位だったのが今回の脱着作業で2ミリまで拡大。 僕なりにあらゆる手段を講じても詰める事が出来ません。 一晩寝ると気になら無くなる事を期待したのですが・・・やはり無理!

 何か良い物が無いかと箱内を探してみると、DX仕様のタイヤハウスカバーが有るではありませんか!
 材質/色共に同じなので早速切り出してみます。


 削っては合わせの繰り返しを数回、出来上がりがこれ↓

 少し引っ込めて底目地にしてみました。 これが僕のこだわり作業。 (笑)

※ 同じこだわりでも僕の方は『いわなきゃーわかんない』又は『重箱の隅』作業ですネ。【^_^】
Posted at 2011/11/20 23:02:02 | コメント(18) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2011年11月19日 イイね!

NO.619 犯人は見つけたけれど・・・。 トリム復元

 久しぶりに朝まで作業やっちゃいました。
 やり出すともう止まらず、気が付いたら外が明るい!

 左側トリムを取り外してグラスウールの詰め直しとフレーム固定用エビナットの仕込み。 レジェトレックスの追加貼りもしました。


 左トリムを裏側から。 こちらのフレームは溶接割れは無く、固定用ブラケットの固定補強だけで済ませます。
 因にこれにステンレスレールと木製天板を合わせると25Kg有ります。

 
 走行中に耳元に聞こえてくる異音、かすかにでも気になるものです。 このタイミングじゃないと出来ないのでBピラーの制振見直しをしました。 


 そして右トリム裏側にもレジェトレックスを。 樹脂にも効くのでしょうか?
 このBピラーの下側って叩くと変な振動音がするんです。
 色々調べたらどうやらシートベルト巻き取りドラムに内蔵されている衝撃感知装置から出ているらしく、これには対処出来ずに諦めました。 犯人を見つけてもみすみす見逃しちゃいました。


 この後右側トリムも復元したのですが、余りに集中し過ぎて撮影を忘れました。
 突然のお願いでもすぐに駆けつけてくれた“まさパパ”さん、お陰で大変助かりました。
 またレジェトレックスも有り難うございました。

※ 約一週間を費やした内装メンテナンス、結構苦労したけど終わってみると見た目変化無し!
 なので写真も撮りませんでした。  さて寝ます。【^_^】
Posted at 2011/11/19 07:47:01 | コメント(13) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2011年11月16日 イイね!

NO.618 あの頃僕は熱かった! 右トリム補修

 今日は昨日の続きです。
 まず運転席側トリムの分解から始めます。
 もう施工から4年以上経っているのでどこをどうやって固定しているのか忘れてしまっています。 見える所以外にも思わぬ所を思わぬ方法で止めてあったりして悪戦苦闘です。

 ↓やっと外れました。 元々のワゴンDXのトリムと改造したサイドヒーターがお目見えです。


 ↓外したトリムを内側から。 アルミ角パイプで組んだ一体型フレームに純正クリップで止まっています。 ここで異音の犯人を発見、それも複数箇所で場所なりの対策を練りました。


 ↓アルミフレームを車体に固定するステンレスブラケットが数カ所グラグラしていました。 アルミにステンレスなので溶接が出来ずにビス止め施工したのが仇になった訳で、それならと2液性の金属接着剤を併用しながら合計10カ所を再固定しました。 これが不整路等での「キチキチ、カチャカチャ」の犯人でしょう。


 ↓それと1カ所だけですが、アルミフレームの溶接が取れてしまっていました。 これが車体がネジレ気味になった時の「ギッ」の原因かもしれません。 1年半振りのアルミのアルゴン溶接で対処します。


 ↓今日の最後はビス止めだったトリムフレームをボルト止めに変更する為に車体側にエビナットを仕込みます。 合計8カ所、今度はM6ボルトで固定できます。

 これで右側トリムは戻せるのですが、この状態でないと出来ない懸念箇所もやっつけてしまうつもりです。

※ 色々と眺めてみて『あの頃の熱意』に我ながら感心しました。(笑)
 いまではとてもじゃ無いけどこんな加工はしないでしょう。
 【^_^】
Posted at 2011/11/17 02:43:11 | コメント(18) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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