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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2011年11月15日 イイね!

NO.617 分解か破壊か? 内装メンテ準備

 cw号も納車から5年以上、約5万キロ走行を経て各所にヤレが出て来ました。
 たまに「ギッ」とか「キリキリ」なんて鳴る低級音が許せません。
 丁度先日の納車/テストランに際して2座席を降ろした状態なので、この際久しぶりにカラッポにして内装のメンテナンスをする事にしました。


 もうお友達の殆どに知られていないんです。 cw号は後部座席が全部降りて2人乗りになります。
 

 そしてアトラス君が10人乗りに変身です。 (笑)


 今日は必要になるであろうパーツ等の準備を済ませ、本格的なトリムばらしは明日以降に頑張ろうと思います。

※ とても込み入った組み立て方をしてあるので分解方法が判るかどうか・・・? 【^_^;】
Posted at 2011/11/15 23:30:09 | コメント(14) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2011年11月12日 イイね!

NO.616 ついでにしては・・・。 テストラン

 今日はお昼に新宿に納品、ついでにそのまま西へ向ってテストランとなりました。 積み荷の為にキャプテンシート2脚とスロープデッキを降ろした軽荷重状態のcw号、今セットしてある6Kgのリヤコイルがどの位のオイタをするのか確かめてみます。 

往路
 中央高速八王子IC過ぎで事故渋滞につかまり約1時間をロス、やっと流れ出せばいよいよ今まで試せなかった速度の乗ったコーナーでの挙動が味わえます。
 結果、やはり思った通りにリヤが落ち着きません。 特に連続する小突起の通過等。 (速度は特に秘します)
 しかし以前のノーマルリーフ+ヘルパーリーフの時に比べて強Gでの粘りは格段にレベルアップしています。
 但し福祉車両にあるまじき乗り心地も漏れなくついてきましたが。(笑)  別コイル4Kgなら良いかも?

HAMAEI-GARAGE
 最終目的地の伊勢湾岸長島PAでのオフ会の開始時刻には早すぎる到着になるので、その前にお友達が集まっている“HAMAEI”さんのガレージに突然お邪魔しちゃいました。
 うーん、ウチの様な只の箱と違って誰もが羨む程の立派な空間で「これぞガレージ」と驚く僕。
 近郊のお友達が良く集まるのにも納得です。  そして思わぬ宿題まで頂いて・・・。 (笑)


茂雄オフ
 Diabio号/テツきち号/HAMEI号とそのお仲間、cw号と合わせて5台で途中夕食を取りながらオフ会場に到着すると、来るわ来るわのハイエース。 一体何台集まったのでしょう? すごいもんです。
 どこにでも居る『いつものメンバー』や「えっ、まさか! 遥々来たのっ!」「お久しぶりでーす」のお友達と午前2時近くまで楽しく過ごしました。

 ね! いつものメンバー。 ピンぼけなので目線無し。 で、1人Tシャツの“アノ人” (笑)

帰路
 帰りは同じ方向の数台と茂雄をスタート、今日も僕の得意技『バックレスルー』だけで無く『隠れ給油』まで炸裂!  結果取り残された僕は何とか遅れを取り戻そうとcw号にムチを入れます。
 が、しかしとうとう追いつけず、東名高速足柄SAに数分遅れで合流しました。
 さて、往路は言ってみれば独りよがりな訳で、ここでやっと他ハイエースとの伴走(決して競争ではありません)すればリヤコイルを組んだcw号の真価が判ると言うもの。
 しかもその内の1人は「高速コーナーと言えばアノ人」と名高いアノ人です。 (笑)
 で、やはり前後のバランスを欠いたcw号、前荷重になった下りコーナーでパーシャル状態が不安定です。
 一瞬、気と足を抜いた隙にスパット刺されちゃいました。 完敗です・・・。
 勿論、全てが紳士の範疇での事ですヨ。 あしからず。
 ん?箱到着時刻が午前5時前? 計算があわんっ! 【^_^;】

 ※ こうしてもっともっと『煮詰めが必要なリヤコイル』を実感した納品20キロ、 テストラン830キロの楽しい1日でした。 (笑)
 各地でお相手して下さった皆さん、ありがとうございました。
 そして、アノ人って一体誰???
 
PS. 忘れていました。 『いつもどこにでも居るアノ人』今回欠席残念でした。 次回は是非!
  
Posted at 2011/11/13 06:34:48 | コメント(18) | トラックバック(0) | ハイエース 会 | クルマ
2011年11月11日 イイね!

NO.615 アチラをたてればコチラがたたない セッティング沼

 今日は朝から雨模様、と言う訳でお話は昨日の事に成ります。
 色々と試せる様に成ったcw号のリヤコイル、現状で出来るセットを2通り取っ替え引っ替えして乗り回してみました。
 まずSET-1

 メインコイル152ミリ/4Kg(自由長/レート)にヘルパー0.4Kgを組みます。
 この時1G(ライドハイト375ミリ)でヘルパーは密着してメインの方は22ミリ圧縮されています。

 次にSET-2

 メインコイル130ミリ/6Kgに同じヘルパーを組みます。
 この時アッパーのスプリングシートをSET-1時より20ミリ下げて最大伸び足時でもヘルパーコイルがまだ20ミリ圧縮される様に調整します。
 この状態で同じくライドハイト375ミリに揃い、メインコイルが15ミリ圧縮されています。

 SET-1で4Kgのコイルが22ミリ、SET-2で6Kgが15ミリ、と言う事でcw号のリヤコイルには1G時で片輪約90Kgの荷重が掛かっている事になります。(勿論リーフの弾性も加味して)


 この2種類のSETでも思ったより変化が有ります。 不思議と特にフロントに影響が。
 SET-1では余り感じないフロント側の段差ショックがSET-2にすると「ドシ、ドシ」と伝わって来ます。
 その代わりに操縦性はよりしっかりとするのは当然で、どちらのSETが良いのか悩みどころです。
 また近くのホームセンター駐車場にある速度抑制用の二連カマボコの通過ショック(これもコイル化目的の一つ)にも変化有りです。
 どちらのSETでもゆっくりと通過すると二番目の突起で「ボヨン」と跳ねる感じが・・・これはリーフのみの時には無かったと思う・・・。 (今の所ココだけでしか無い現象ですが)
 しかし、ちょっと無茶な位の速度で突破してみると・・・あら不思議、ゆっくりの時より衝撃が少ない!
 これで益々判らなくなりました。 【~_~''】

 乗り心地を取るか、操縦性を取るか? いやどちらも良くしたい。
 その鍵はフロントに有るのかも?

 ※ 掘れば掘る程穴が深くなるのは当然の事。 そして大人数乗車では更に深い沼にハマる事でしょう。
 
Posted at 2011/11/11 23:29:52 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ
2011年11月09日 イイね!

NO.614 えーっ、cw号も?! ツメ折り

 お話は前後しますが。
 7月に1回と先日の日曜日に我箱にて行われたリヤフェンダー爪折大会、マスター“まさパパ”さんの時間切れでcw号まで順番が回りませんでした。
 「cw号に必要有るの?」と思われるお友達もいると思いますが、実はリヤアクスルに干渉しない様に切り詰めたバンプストップが災いしてしまいました。 動くんですよ、cw号の足は!
 先日の長野行きの時(6人乗車+荷物満載)大きいバウンド後にトレッドショルダーが「ザ、ザザー」と接触してしまいました。 ならば又バンプストップを高くすれば良いのですが、そこは『フェイルセーフ』を優先しないとネ。 例えバンプストップが無くても干渉しないようにせねば。

 と言う事で翌日恐る恐るのDIYとなりました。

 ヒートガンで炙りながら少しずつツメを折り曲げます。

 施工前のノーマル状態がこれ。


 そして施工後はこの状態。 細心の注意を払ったのですがホンの少し塗装が割れてしまいました。
 でもシール?カマボコの内側だったのでタッチアップで誤摩化せる程度で済みました。


 これで1Gから50ミリ(その時はホーシングがフレームにタッチ)ストロークしてもタイヤの安全は保たれました。 さらに欲を出した僕はもう少しグリグリしちゃいます。
 車検の時やDラーに入庫するたびに見解の相違によって押し問答になる『ハミタイ』にも対処します。
 外側にフレアして内Rが付く寸前で止めて終了。

 見事約4ミリのクリアランスが出来ました。

※ さあ、これで大手を振って何処へでも乗り付けるゾッ! 【^_^】
Posted at 2011/11/10 00:13:35 | コメント(17) | トラックバック(0) | ハイエース 外 | クルマ
2011年11月07日 イイね!

NO.613 問答無用の自己暗示 リヤコイル7(完成)

 今日はcwリヤコイルの最終仕上げをしました。
 まず仮装着してあったアッパーブラケットを取外してエンド部分にアオリゴムを取付けます。
 手頃なサイズの物が無かったので高さをカットして底辺から5ミリを小径化してケースに落とし込み、ボルト/ナットで締め付けました。

 そうして完成したのがこれ。 以下各部の詳細です。

 6ミリ厚のスチール板をデザインカットして溶接組、ケースは同径の穴に貫通させて溶接固定してあります。
 又、片ストロークした時にホーシングUボルトが接触した跡が有ったのでそれを逃げる様にバンプ及び台座を彫り込みました。 バンプ自体も高さを今までの60ミリから35ミリにカットしてアクスルの自由度を増して、またボルト穴を楕円にして調整シロを取りました。
 今度はコイルスプリング追加によってバンプタッチの衝撃が減り、その頻度も大幅に少なくなると思います。
 ブラケットのタイヤハウス側が少々味気ない見た目だったのでスジ彫りを入れてオシャレにして見ました。
 プロにお願いした黒艶消しのウレタン焼付け塗装は流石、僕の缶スプレー塗りとは雲泥の差の仕上がりです。
 車体への取付けは底面をM8のステンレス・アプセットボルトで、側面はステンレスM8貫通ボルトとフランジナットでフレームを挟み込みます。

 次にボトムブラケットを仕上げます。 ↓これは初期状態

 ベースプレートはステンレス10ミリ厚をレーザーカットでデザインカットしてブロックから後ろを4.5度曲げ加工してヘの字に。 その下側には30ミリ厚の無垢材を当てがい両側から5ミリ厚の側板で挟みます。


 以前装着してあったジュラルミンブロックを今回もお友達の“DX CAMPER”さんにお願いして60ミリから35ミリに切削加工して戴きました。 ベースプレート側にM10キャップボルト×2をねじ込み、ブロック側にキャップボルト頭径と同じ16ミリの穴明けをして嵌め込み合体させます。
 ピッタリ重なる事が確認できたら、ステンレス台座部分の合わせ目を全周溶接後に研磨仕上して見た目一体物の様にしました。 最後にジュラルミンブロックに施してあるのと同じクリア塗装して完成です。

 そうしてパーツが揃った所で記念撮影。

 これが今回製作/調達したパーツの全てです。 
 ここまで辿り着くのに約3ヶ月も掛かってしまいました。 (内1ヶ月は珍しく本業が多忙だった為?)
 

 タイヤハウス内の加工時に剥がしてしまったアンダーコートを再塗装してから取付け作業をします。
 仮組時に30ミリだったダウンブロックを35ミリに変更したのでそのままだと車高が5ミリ下がります。
 その分スプリングシートを5ミリ下げて車高を僕的規定値に調整します。
 ボトムブラケット+ブロックで合計75ミリ、約3インチダウンと成る所をコイルの弾性で15ミリ持ち上げて以前の60ミリブロック時と同じ車高に落ち着きました。
 同じ車高でもリーフは伸び気味でプリロードは落ち、その分コイルスプリングの役割分担が増える事で操縦性と乗り心地が良くなると言う目論見です。 
 リヤスタビのカンチレバー角度、スタビアーム角度も正常値で作動に問題無し。
 さあ早速試運転と行きたい所だったのですが、その頃丁度外は雨・・・いきなり汚したく無いので今日はお預けと成りました。
 まあ、先日プリロードの低い状態で試しているので大体の感触は体感済ですが。

※ 約3ヶ月と結構な金額を費やしたこのリヤコイルシステム、誰が何と言おうとも問答無用!
 「良いに決まってる」と自己暗示。 【^_^;】
 
 今回もお忙しい所、心良くブロック加工して頂いた“DX CAMPER”さん、お世話になり有り難うございました。
Posted at 2011/11/08 04:27:14 | コメント(14) | トラックバック(0) | ハイエース 足 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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