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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年05月21日 イイね!

NO.657 洗車回数は愛情の証か? 今年初洗車

NO.657 洗車回数は愛情の証か? 今年初洗車 5月20日
 今日は大阪SBMだったそうですネ。
 この頃は身近に参加するお友達が居ない事もあってその辺にはトンと疎くなっちゃってます。
 参加された方は楽しんだのでしょうネー。
 僕はと言うと、なんと!!今年初めてのcw号洗車をしました。
 年初から余り乗らないのを良い事に怠けちゃってます。 でも流石ブリス、水洗いだけでピカピカツルツルお肌に回復しました。
 で早速仕舞っちゃう訳で、この調子だと今年の洗車は残り年末だけの合計2回だったりして・・・。 (笑)

 それに引換えもの凄い勢いで洗車回数を増やし続けている新入り君、CRF号は納車後一ヶ月半でもうすでに7回洗車しています。 そりゃー、乗ればトンデモナク汚れる宿命のバイクなのだから仕方が無いって言えばそれまでですが。
 僕は『汚れがしみ込む』って変な思い込みが有ってそのまま放置出来ないのです。 そして昨日土曜日も思いっきり汚しちゃったので勿論洗いましたヨ。

 もう5回目になるのか、僕のトレーニングコースである江戸川/利根川河川敷を昨日はずうっと先まで距離を延ばして来ました。


 いつもは国道4号が利根川を渡る栗橋あたりでUターンしてくる事が多く、少し延ばして東北道羽生近辺位まででした。 今回は何時もより早めのスタートだったのでどこまで行けるかやってみる事に。
 ここは国道122号が利根川を渡る昭和橋の下。 一旦市街地へそれてランチしてから戻ってパチリ。 これからは未走破ゾーンです。

 今見るとここまでに深い草むらを突破して来た証が車体にまとわりついてますネ。
 この手前に見えるコンクリートの凸凹があとで・・・。

 大規模な利根大堰を過ぎてしばらく進むと左岸は支流側になってしまいます。 でその部分だけサイクリングロードと共用になっている水門兼橋を渡り利根川左岸を進みます。
 この辺りは多少の起伏を伴う小砂利のダートで気持ちのよい速度で走行出来るのでかなり時間を稼げます。
 やがて今まで荒れ地状態だった川面との間のスペースがやけに整地された場所に到達しました。
 と、目の前をグライダーが離陸して行くではありませんか!

 エンジン式の巻き取り装置を使った離陸は見ていてとても面白く、数分間隔で大空へ飛び立つ機体を眺めていたらあっと言う間に1時間も過ぎてしまいました。
 これから高度を上げて行くグライダーをバックにパチリしたらスタートします。
 その先はゴルフコースになり、いままで走行してきた道がいつの間にか管理用道路になっているので土手斜面を駆け上がります。
 見ると斜面反対側中段にとてもよく整地されたダートが延々と続いているのでそっちを走ります。 前日降った雨のお湿りのおかげか、小砂利ダートを飛ばしても殆ど埃が立ちません。
 刀水橋を通過してもまだ川側はゴルフコースゾーンなのでそのまま反対側ダートを進んで行くと、それまでずうっと続いていたサイクリングロードが途切れて土手上が草に覆われた小道になって来ました。
 草に隠れた障害物や段差に注意を集中しながら進んで行くと、気がつけばやけに川幅が狭くないか?
 道幅の広い幹線道路が交差する所でポシェットから出したバイクナビで位置を確認してみると・・・。
 やっちゃいました、いつの間にか支流の小山川の土手を走っちゃってました。 気を付けていたのに。

  気を取り直して一旦小山橋までもどって対岸に渡り利根川左岸を目指します。

 これで約1時間のロスタイムした挙げ句、新上武大橋たもとから河川敷へ降りようとすると橋下の斜面に大きな配管が横断していて僕のウデとCRF号のグラウンドクリアランスでは通過出来そうも有りません。
 また迂回してコンクリートが板チョコ状になった斜面を進むとその先は草、用心して速度を落としながら入るとさあ大変! 今まで高さが20〜30ミリ位だった突起が10センチ程になりそれもちどりに配置されているでは有りませんかっ!!  ドッカンドッカンと5メートル位進入して何とか停車出来たのは良いものの、もう前にも横にも進めません。 仕方が無いので「ヨイショ、ヨイショ」っと車体を持ち上げながらバックさせます。
 「軽い車体でよかったー」と思いながらも汗だくになって脱出成功。 場合によっては大事故になっていたかもしれない状況に身震いしながら再スタートしました。

 上武大橋を過ぎると河川敷がかなり広がって来ていて、中に幾筋かのダートが確認できます。
 その内の一本を進んで一番川面に近いルートを進んで行くと・・・。

 その先は水没箇所。 どの位の水深なのか判らず躊躇していると前方からランクルがやって来ました。
 見るとタイヤが半分以上水没しています。 蛮勇は封印してここは諦める事にしました。

 その後に坂東大橋を過ぎて進むとまた支流が左に分かれてしまい、烏川神流川運動公園で一旦停車してナビで確認してみると利根川左岸までは上流/下流の橋を使っても結構な距離が有ります。
 トリップメーターを確認するとここまで141Km走行していて時刻も午後5時になっていたので今回はここでUターンする事にしました。


 往路はランチと道間違いで距離/時間ロスが有ったとは言え、残り100Kmを2時間では厳しいので夜間走行を覚悟します。
 モトクロス仕様のシートでは連続走行は1時間が限度、ならばワンストップの予定で来た道を戻り、それも出来るだけ悪路は選ばずにアベレージを上げられるフラットダートで時間を稼ぐ事にしました。
 正確には確認していませんが、行程の半分位は続いているので助かります。

 栗橋まで戻った所で隣接する国道沿いの自販機脇で休憩すること10分、再スタートするとそろそろ夕闇がせまってきます。 LEDヘッドライトは一般舗装路ではギリギリ役立つものの外灯が一切無い河川敷ではまったく役立たずで野田橋まで戻った所が限界、路面の状況判断が遅れ気味になり危険な思いを数回した事もあってここからは一般道走行に切り替えます。
 丁度その頃に燃料がリザーブになり心配でしたが、残りが30Km程度なら余裕と判断しそのまま走行、午後7時過ぎに箱直前のSSで給油して無事に帰り着く事が出来ました。


 本日の走行247.5Km、給油量6.1Lなので40.6Km/Lと最高記録となりました。
 前回の林道走行が60Kmで時間は4時間、今回はオフロードを約200Kmと時間にして8時間と倍増したのに帰宅後にも筋肉痛は無し。 少しずつ身体が慣れて来ていると思えるのは気のせいかな? 
 翌々日の今日痙攣したりして! 【^_^】

※ はてさて洗車の回数が愛情の深さと比例するのでしょうか?
 いえいえそんな事は有りません。 何たってcw号は洗車が必要になる前にそもそも汚さないのだから。
 一番大事にされているんですヨ。 (笑)
Posted at 2012/05/21 01:02:38 | コメント(12) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年05月18日 イイね!

NO.656 立派に更生しました。 『マトモ化』

NO.656 立派に更生しました。 『マトモ化』  前ブログNO.655は日付が間違っていましたネ。 タイムスリップ? 
 余りにも日にちが経ってからのUPだから。(笑) 忘れないうちに次も上げておかないと。 【^_^】
 先日顔面移植して省電力化したCRF号ですが、ヘッド球を55W→35Wにしても依然と信号待ち等で低回転が続くとバッテリー電圧は12Vを下回ってしまいます。
 そこで次なる一手を施しました。 
 画像のLEDバルブを購入したのですが、送り主がメール便扱いだったので到着まで4日間もかかってしまい先日の林道走行には間に合いませんでした。  その翌日朝に届いたので交換作業に入ります。
 まず交換前のハロゲン35Wの点灯画像がこれ。


 LEDバルブを装着しようとすると僅かに外径が大きくて入りません。 仕方が無いのでハウジングの方の穴をヤスリで削って拡大しました。 そして点灯したのがこれです。

 勿論LO/HI切り替えが出来、LO側が1WでHI側が3Wの消費電力でこれでもうバッテリー上がりの心配は無くなりました。 走行中は常に14Vを保ち、アイドリングでライト/ウィンカー/ストップ点灯状態でも13Vを下回る事は有りません。
 目視では明るく見えても6000K以上の色温度とLEDの特性なのか、肝心な路面に対してはあまり有効な照射能力は有りません。
 夜間は乗る予定の無いCRF号、昼間前から見て「光っている」のなら御用にもならないでしょうからこれで良しとします。 やっと『マトモ化』です。

 さあこれで2系統になっていた電装ハーネスも一本化出来る様になりました。(今までは公道以外ではスイッチOFFで充電に専念)
 まず保安部品用ハーネスに付いていたON/OFFスイッチを撤去してIGNキーに連動させます。
 今まではメインキーと連動していなかったのでライト/テールランプの消し忘れが数回有りました。


 そして『マトモ化』の最終段階がこれ。↓
 今まではストップランプスイッチがリヤブレーキ側にしか付いていませんでした。
 信号待ちで両足を降ろしてフロントブレーキで停車している場合は当然ストップランプは点いていな訳で、これでは危険だしそもそも違法です。
 ネットで調べてみるとマスタシリンダーのバンジョーボルトに割り込ませる油圧スイッチが販売されています。 しかしどうもこれが評判がいまいち宜しく無い様で。 それでは、とメカニカルスイッチ方式に挑戦する事にしました。

 秋葉原までオムロン製のシール型マイクロスイッチを購入しに行って来ました。 パーツ代300円なのに駐車料金400円と往復2時間かけて。 (笑) 
 スイッチ台座と作動カムレバーはアルミ板を加工します。


 スイッチ台座と作動用レバーを製作するに当たってブレーキレバー下を覗いてみます。
 マイクロスイッチを納まりの良い場所に設置するとなるとそこはブレーキレバーの支点からオフセットした場所になります。 そこでスイッチが3極仕様なので解放側で導通する様に結線して作動用レバーのカム形状を工夫しました。 (普段は押されていてブレーキレバーを握ると接点が離れる)


 レバーへのカムの取付けは4ミリ皿ビスを使用、取付け穴箇所は応力の掛からないところにしてあります。
 配線はハーネス製作時に予め通線済みなのでスイッチ部のハンダ付けとRブレーキ側に割り込み結線で終了。
 最後に純正のゴム製ダストカバーの干渉部分を切り欠いて被せれば作業完了です。

※ レーサーなんか買っちゃうから!これでCRF号の『マトモ化』は終了、立派に更生しましたかな? 
 次からは『ヤンチャ化』だな。 【^_^】
Posted at 2012/05/19 03:29:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年05月09日 イイね!

NO.655 交錯する思い 本格林道走行

NO.655 交錯する思い 本格林道走行 遅れてUPです。
 5月12日土曜日は午前中に会社の決算書類の提出をして戻ったのが丁度お昼、午後から先のGW中に探索しておいたデポ地までcw号でトランポしてCRF号を野に解き放ってみました。 


 前日晩に準備済で、試しに2列目キャプテンシートを残して車載してみるとこれがOK、これなら車内での着替えにもスペースは充分です。
 

 常磐道で谷和原ICまで、国道294号から125号を走って筑波山がすぐそこです。


 走行距離65Kmを丁度1時間、やはりトランポすると楽で早いです。
 早速降ろしたCRF号を暖機中に車内で着替えたら出発です。


 最初は東飯田林道へ向います。 県道41号からそれて花の入公園を通過するといよいよダートへの分岐、小手調べにスローペースで進んで行くと間もなく通行止めのチェーンが有りました。
 事前下調べでは脇を抜けられる筈だったのですが、状況が変わっていてどうやっても通行できませんでした。
 すり抜けられる筈のポール左脇に大きな岩が・・・どうみても『本気の通行止め』です。 この先が楽しいと言う情報だったのに残念!


 少し引き返して分岐から支線に入ってみる事に。 標識には加波山を上れそうです。


 がしかし、この支線もすぐに走行不能になっていました。
 数本の倒木を乗り越えて進んで行くとやがて道と言うより沢の様になりそこまでで断念Uターンです。

 戻る途中に見つけた標識には「これより先水源地につき立ち入り禁止」と書いて有りました。
 そんな訳で東飯田林道はあっけなく終了、県道41号を少し戻って別ルートで加波山を目指します。

 加波山神社前を過ぎると分岐点が。 ポケットに携行したバイクナビで調べてみると右は登山道までで行き止まり、左は幾つかの支線を交えながら北筑波稜線林道の一本杉峠まで行ける様です。
 この小休止中にオフロードバイク3台が挨拶しながら逆方向に通過して行きました。

 
 登山道入り口まで行ってから戻って分岐を右に行くと数本の支線が有り、その内の一本を進んで行くと道は段々とガレて行きます。 石と言うには大き過ぎる小岩がゴロゴロ、そして勾配もかなり急になりだして心配になったので一旦停止していると上からトライアル車が下りて来ました。
 先の状況を訪ねてみると「そのタイヤ(トレールタイヤ)では無理でしょう」とか、それに行き止まりと知らされたのでその支線はここで断念しました。
 撮影が下手なのでその勾配と荒れ方が表現できていません。


 その後は大塚真壁線を目指すのですが中々見つかりません。 数カ所有った通行止め部分(中には重機がドーン)がその入り口だった様です。  その数回した反転の際に2回CRF号を立ちゴケさせてしまいました。 降りて向きを変えれば良いものを跨がったままで横着した罰です。
 また一旦県道に戻って今度は端上林道に向います。 
 “レストハウスみかげ“を過ぎると道はダートになり、今度こそそこそこの距離の林道を走れそうです。
 案内板で確認すると完抜けできそうですが、この表示の南北が逆で少し混乱しました。


 この端上林道は程良い荒れ方でリターン林道ライダーの僕には丁度良く、途中開ける展望も素晴らしく気分爽快できのこ山山頂付近まで到着しました。 数カ所有った路肩陥没と地割れの様な轍にはヒヤっとしましたが。
 この見晴らしの良い場所で小休止、真壁の町が見渡せます。


 北筑波稜線林道で一本杉峠に向う途中にハングライダーの発進場が有り、とても眺めが良いので又小休止。
 この場所は馬の背の様になっていて風向き次第でどちらへも飛び出せる様に両方向にデッキが有りました。
 歩いて近くまで行って見たのですが、「良くもまああんなとこから飛び出せるものだな」って位の急斜面でした。


 一本杉峠に到着、4叉路の内の一本が先ほど諦めた大塚真壁線でやはりこちら側からも通行止めになっていました。 そこからは名称が変わって丸山林道で終点の県道64号出口を目指します。
 しかしこちらも途中で通行止めの表示が、しかし特にゲートやチェーンも無かったので『自己責任』と解釈して進んでみると・・・。

 急カーブを曲がった途端にどでかい落石がっ!! ギリギリで無事に回避できましたが、成る程これでは通行止めにも納得です。
 画像では判り難いのですが、右に軽自動車ならやっとこのスペースがあるだけです。 それにここまでやこの先にも道路を横切る側溝の蓋が無くなっている箇所が有って(それも可成りの幅のもの)気がつかずに脱輪したら大事故になってしまいそうでした。 やはり通行止めには自己責任以上の覚悟が必要ですネ。

 その先に加波山神社への分岐が有ったので入ってみる事に。
 急勾配のつづら折れを上がって神社が有り、そのまた先へと林道は続いています。 それで辿り着いたのがここ。 東屋が有りその上にはNHKの電波塔が有りました。
 これより先は“関東ふれあいの道”登山道の様なので侵入せずに引き返しました。


 丸山林道から岩の上林道に呼び名が変わってからの支線に浮気してみました。
 が、これが入ってすぐに荒れ荒れ路面から急勾配の下り坂になり一旦停止して様子見します。
 道幅が狭い上に両端が斜面に成っていてハーフパイプ状態、轍も深くCRF号では亀の恐怖も有ります。
 このまま進んでも粘土質の急坂を上がれない可能性も有るので引き返す事にしたのですが・・・。
 もうこの地点でも車体の向きを変える事が不可能でした。 画像では判りませんが前輪が溝にハマって自立しちゃってます。 意を決して強行突破する事にして発進、2足2輪走行で数回エンジンガードやステップを岩にヒットしながら進む事数百メートル(意外に短くて良かった)で何とか平穏なダートに辿り着けました。
 短いながらも今回一番の難所でした、ふう。 でもまだまだ走れる事にも自信がつきました。


 時刻は午後5時近いので今回はここまでで林道走行は終了、県道64号と7号を通ってデポ地まで向います。
 車載と着替えを済ませたら来た道と同じルートに向ってスタートしました。
 ここまでのオフロード走行に身体が慣れてしまったせいかハイエースの乗り心地の良いのなんのって!
 「こんなに乗り心地が良いのならまだまだcw号も捨てたもんじゃないナ」なんて思いながらの1時間半の帰路で、帰箱後は『汚れはその日の内に』を厳守してから帰宅しました。

 ※ 今回の走行時間は約4時間、これまで何回かは経験していたのに帰宅後に身体各所が順番に痙攣してツってしまう事態に・・・夜中に「助けてくれーっ」と叫んだ事は翌日来箱の“まさパパ”さん“やすべぇー”さん“ハイジ”さんには告白ずみです。 (笑) 河川敷と林道では使う筋肉も体力も段違いの証拠かな?
 
 
 『まだまだ走れる』と『さすがに歳だな』が交錯した一日でした。 【~_~''】
 
Posted at 2012/05/17 04:43:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年05月06日 イイね!

NO.654 遠くへ行きたかった! 2012GW

NO.654 遠くへ行きたかった! 2012GW さあ今日で今年のGWも終わりましたネ。
 今年は天気と家事とのタイミングが合わずに結局どこへも行く予定が立ちませんでした。
 去年も同じ感じなので2年連続だ。
 それでもこまごまと色々有った訳でササッと書いておきましょう。


 5月3日は朝から天気も悪く午後から工場へ出向いて二階VIPルーム(笑)の掃除等をしました。 最近あまり上がらないのでかなり埃が積もっていて反省しきりです。
 工場へ降りてふとアルミジャッキを見ると内側に隠れて見え難い場所にあるボルトがかなり緩んでいます。 
 このジャッキはcw号のみ成らず沢山のお友達のハイエースも持ち上げる訳で、何か有ったら大変なので早速分解して増し締めしながら各部の点検/清掃をしました。  もう何台ハイエースを持ち上げた事でしょう?

 この状態まで緩んでいました。 大勢いる同じジャッキを持っているお友達の皆さん、確認しておいた方が良いと思います。

 5月4日は夕方に雨が上がったのを見計らってCRF号を給油してそのまま巡航速度での油温データ取りをして見ようと走っていると何か変!?  と気づく間もなく直進出来なくなってしまいました。
 停車して後輪を覗くと、あららら。  コンクリート釘が見事にタイヤを貫通しています。 それも2本も。

 運悪く雨がまた降り出して来たので橋下で雨宿りしながらパンク修理を始めます。 図らずも携帯工具のご厄介に成る事に。 順調にチューブにパッチを貼ってからが大変、やはり小型のエアポンプではビードが旨くリムに上がりません。
 多少芯がブレていても箱に戻るまでだけならと低速で慎重に走って帰り着けました。 これを教訓に早々にビードワックスも携行しようと思います。

 5月5日は朝からお友達の“ネコ☆麻呂”号と“Oガワ”号が来箱、2台共に久しぶりにオーバーヘッドコンソールの取付け作業です。  “cartvalley”師匠が到着すれば作業開始、“まさパパ号/コタさんエース号”も混じって箱前が賑わいます。
  もう何台に取付けたのかも忘れたこのOHC、残すは後1台のみとなりました。 さあいつだ?


 5月6日は朝から家の用事で出動するも番狂わせで早帰り、ハイエースにCRFを積んで行くには準備時間が足りません。 それに夕方からは雨の予報だし、ならば天気を睨みながら自走で近場へ行ってみる事にしました。
 流山橋から野田市を経て境町、その先でリヤガラスにYOU愛のステッカーが貼ってある黒のハイエースワゴンと遭遇してしばらく後ろを走ります。 と言ってもお友達でもない変なバイク親父が声掛けても迷惑かもしれないので交差点でそのままお別れ。
 その頃に成って北の空に真っ黒な雲が! その反対側には筑波山が見えています。 「こりゃー、時間との戦いだな」なんて言ってないで素直に引き返せば良いものを・・・。
 国道294号を下妻で右折する頃にはトンデモない横風でまともに直進出来ません。 まだ雨は降って来ていないもののここは一時停車して様子見です。 バイクに乗ってこの方40年以上、風で走れなくなったのは初めての経験でした。
 (帰宅後にニュースですぐ近くで竜巻被害が有ったとか)
 折角ここまで来たのだから今後トランポで来る時の為に適当な駐車場所に当たりを付けるべくもう少し進む事にしました。 加波山やきのこ山のふもとをウロウロしているうちに道はCRFにうってつけのワインディングに成って来ました。 
 調子に乗って峠を登ってゆくとあたりが急に真っ暗になり挙げ句に雷までなり出します。

 慌てて記念画像を撮ったら来た道を引き返しだすと間もなく大粒の雨が。
 あっと言う間のズブ濡れ状態、でも濡れるだけ濡れちゃえばもうそんな事は気になりません。 往路と同じ294号交差点まで戻ると空はピーカン!一体あれは何だったの?状態で(笑) 焦らずにあのまま何処かで雨宿りが正解だったのかも? 
 CRF号の防水テストをしてしまった訳ですネ。
 その後は順調に走行、給油してから箱に帰り着く寸前にまた大粒の雨に濡れてしまいます。
 濡れついでにそのままシャッター前で洗車してから入庫、磨き上げれば一安心でGWの締めくくりとなりました。
 本日の走行221Kmで5.8Lの給油なので38Km/Lの燃費は思ったより悪い記録で、これはオフロード用のローギヤードな事を考えたら仕方が無いのかもしれません。 ギャーンギャン回しちゃったし。
 油温は80から90℃の範囲で上下していましたが、雨中走行時には測定規定値以下まで低下(50℃から表示)しちゃいました。 またバッテリー電圧はヘッドライトを55Wから35W化した効果で走行中は12Vを割る事は有りませんでした。 が、ちょっと渋滞で低回転状態が続くと危険ゾーンにまで落ちてしまうので更なる一手を講じなければ。

※ こんな2012年のゴールデンウィークでした。 あー、遠くへ行きたい!
 ん、どこがササッと何だ?の長文でした。 【^_^】
Posted at 2012/05/07 00:27:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年05月01日 イイね!

NO.653 白は白でも CRF顔面移植その2

NO.653 白は白でも CRF顔面移植その2 今日5月1日は僕たち夫婦の30回目の結婚記念日でした。
 普段家事に仕事にと頑張ってくれている女房には毎回何かをプレゼントするのですが・・・。
 例年のごとく「何が良い?」なんて聞いてしまったのが大失敗、「オトーサンが買ったバイクと同じくらいのゲンナマ」だって!
 還暦近くなるとユメもチボーも無いですネー。 子供達に招待されたお店で渋々封筒を渡す僕なのでした。 (幸いな事に購入後にその半分の金額をつぎ込んだのは内緒です)
【^_^;】

 さて最近は物忘れが激しくなってきたので忘れない内に続けざまにUPです。
 ハードパーツの製作が進んで配線作業に移るCRF顔面移植作業もちょっと寄り道します。
 デジタルメーターのサブ表示を切り替えるモードボタンはライディング中には操作できません。 そこで標準品としてハンドルにクランプするワイヤードスイッチが付属するのですが、これがcwクオリティーとは程遠いもので尚かつ操作感にも節度が無い。 でも使いたい。
 そこで考えたのが新しいスイッチBOXに付いている使う予定の無いパッシングスイッチを利用する事。
 まずスイッチBOXを分解してみると何とか僕でも出来そうな感じです。 何十年振りかにハンダゴテを握りました。 本来内蔵されている18本の配線の内の9本が旧スイッチと同列、それにメーターモード切り替え線2本を足した11本をビニールチューブに通して完成しました。


 出来上がったスイッチBOXと交換する為に古い方のカプラーを車体側から外そうとすると端子を残したまま配線だけが抜けてしまいました。  一度そう言うのを見てしまったら心配病(笑)が頭をもたげてしまいます。
 結局前回作ったハーネスのカプラー/ギボシ端子を作り直してハンダ付けする事に決定。
 正確に数えませんでしたが恐らく180カ所は有ったと思います。 これで大幅に作業予定が狂いましたが安心して乗れる為にはやるしかない。

 次にメーターパネル裏に仕込むパーツの算段です。 ヘッドライト系に分岐して設置する防水ヒューズBOXはタイラップ止め仕様なのでパネルとの間に隙間が必要、ステンフラットバーで台座を作ります。


 ヒューズBOX台座をメーターブラケットボルトに共締め、ICウインカーリレーは両面テープ止めして各配線長を測ります。 曲げに無理が出ない程度にしながら最短距離で配線止めを通過しながら取り回しの考察には時間がかかりました。 何回やり直した事やら・・・。


 僕は配線の『あやとり状態』をとても嫌います。 ので各ハーネスの捻りを戻しながら整頓し、その配列が乱れない様にフレームに付いているハーネス抑えの丸棒にビニールチューブを被せて優しく抑えました。


 4月29日は午後からお友達の“やすべぇ~”さんが来箱し、すぐ後から“まさパパ”号と“こたさんエース”号も合流してワイワイ始まりました。 しばらくすると“パパどん”は箱前で何やら洗い出します。
 いつも綺麗な“やすべぇ~”号に触発されたのでしょうか? (笑)


 僕はと言えば殆どお相手もせずに配線作業に没頭、「では又来まーす」と皆の帰り際に慌てて撮った“パパどん号”の後ろ姿。 ホイールがとっても綺麗になっていましたヨ。


 この時点で前日から余り寝ていない僕は睡魔に抵抗するにも限界、硬化に時間がかかるゴム充填作業だけして帰宅する事に。
 フロントウインカーは中空ボルト部分から配線が出ているのですが出口で急激な曲げがかかると断線の恐れがあるので空間を一液型RTVゴムで埋めて固定してしまいます。 これで翌日には触れる筈。


 翌30日は午後からの作業で配線取り回しと灯火類の点灯確認をして外装パーツを組み込みました。
 ハンドルを左に一杯に切った時に少しメインハーネスに無理がかかる事が判ったので少し余裕を持たせる様に調整。 丁度当たりが暗くなった所でヘッドライトの焦点調整までしたら完成です。

 では術前と術後の比較です。
 まず納車時のハンドルまわり。

 トップブリッジを無造作に横切る古ぼけたハーネス。 見えない場所に有るサイクルメーター、セロテープで補強されたウインカーレンズ、覗くと丸見えの配線・ギボシ・ウインカーリレー。

 新しいハンドル周辺。 アルミアルマイトシルバーパネルに取付けたデジタルメーターはハンドルスイッチのパッシングボタンでモード切り替えが出来ます。 パネル固定はステン皿キャップビスでオシャレに。
 ウインカー固定ボルトの突き出し部分にはビニールチューブを被せてパネル裏まで誘導してあります。
 ハンドルからのワイヤハーネスは保安部品用ON/OFFスイッチ以外は裏を通してスッキリと。 ライポジからは全く見えない裏ハーネス類。
 ライディング中常に見る場所なのでこれで気分も爽快に成る事でしょう。 (ブレーキ/クラッチハーネスは仮に束ねてあります)


 術前の顔面。 ゼッケンプレートなので当然平面な箇所にくり抜いて付けられていたH1バルブライト。 仮の姿とは言えピコョっと飛び出したデジタルメーター。 全体的に怪しい雰囲気が漂っていました。


 完成したフロントマスク。 カウルの角部分に丁度合ったウインカー飛び出し位置。 よく見る市販車と同じ納まりのフロントフェンダーとのクリアランス。 勿論メーターも見えません。


 果たしてこれがイケメンなのかどうか?は個人の美的感覚の問題だとは思いますが、チョット見は市販されているXR230と同等の仕上がりで『やった感』は出ていないので僕的には良しとします。
 でもちょっとスッキリしすぎかなー? 【^_^】

 忘れてしまうところだった油温センサーも取付けました。
 エンジンオイルドレンボルトと交換するモノですが、オイルは交換したばかりで数キロしか動かしていません。
 試しに毛布を敷いた床に左倒しして恐る恐るドレンボルトを緩めてみるとラッキーな事にオイルは出てこないのでササッとセンサー付ボルトに交換して終了。
 エンジン始動して暖機すること数分で温度が表示され始めました。(50℃までは表示無し)
 
 4月1日に引き取って来てから1ヶ月の間アレコレ手間ひま掛けた『ヤンチャ坊主』もこれでやっと一段落です。 まだまだやりたい事は盛りだくさんですがそろそろAX-1、いやいやハイエースの方もかまってやらないとっ!! 【^_^】

※ 同じ白でも封筒を渡した僕の顔面蒼白とは違う白でキマったCRF150Fでした。
Posted at 2012/05/02 04:27:24 | コメント(15) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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