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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年11月30日 イイね!

NO.718 赤バッドと赤信号 RR作業減速

NO.718 赤バッドと赤信号 RR作業減速 昨日後戻りになってしまったRR号のフロントキャリパーの件、どうにも納得が行かないのでしつこく攻めます。 まず発注したパーツリストをもう一度確認、やはりオイルシールが別品番の物に統一されたものです。
 ダストシールの方は品番そのものが来ています。

 ノギスで測ってみても違いは判りません。
 しかしピストンを押し込む時の抵抗が古い方とは全然堅さが違います。
 そこでリストを持参して販売店で出向き、メーカーの方に適合の再確認をお願いして来ました。

 ついでにお買い物。 我RR号は納車直後からフロントブレーキホースを“ヨシムラ”製のメッシュタイプに換装してあります。 しかし今回リジットスタンドでフロントフォークの伸びきり状態では左側ホースがパッツンパッツンで苦しげで、またアクセルワイヤーやクラッチワイヤーなどで混雑するステム周辺での取り回しに苦労しています。 たしか車種専用品だった筈なのに・・・。
 そこで新たにブレーキラインを引き直す事にしました。

 
 取外した“ヨシムラ”製メッシュホースは当時はまだ珍しいモノでした。 二股のセパレーターで分岐させます。


 新規のメッシュホース。 派手目なカラーリングが多い中で一番大人しい物をチョイス、長さは+25ミリです。


 マスターシリンダー出口にW用バンジョーボルトで分岐します。
 今度は足が伸びきり状態でも余裕が出来、取り回しもワイヤー類とステアリングダンパーに干渉しない所を通過しました。


 タイトル画像の“デイトナ”赤パッドも装着してフィッティング完了の図。
 見た目派手ですが、パッドはカバーが付いて見えなくなります。

 さあ、もう一度組み間違いが無い事を確認したFキャリパーと新ブレーキラインにオイルを入れてエア抜きします。 何回もするものだからそろそろブレーキオイルが残り少なくなりました。
 作業の結果は? 多少タッチは改善されていてもまだまだ満足する程では有りません。
 あまり足踏みしていると他が進まないので来週の問い合わせ解答待ちとします。
 もし、適合に問題無しだったら・・・僕は自信喪失です。

 早く電装関係を終わらせねば!
 NEWバッテリーの登場です。

 今度は勿論、信頼の大陸性に手を出しちゃいました。(笑)
 このメーカー品は本業の充電式溶接機のバッテリーで使用済で、現在まで支障無しで使えています。
 (当たり外れの個体差はあるかも?)


 電解液を入れてテスターで電圧の確認をすると14.2V有りました。
 念のために初期充電をします。


 メインのワイヤーハーネスをメンテします。
 先日アマオールを湿布済なので黒々と濡れた様な質感になりました。
 コネクターやギボシを綺麗に磨き、接点復活剤を使います。

 ハーネステープが足りていない箇所には追加で巻き直しします。
 また所々テープがすり切れている場所も修復しました。

 全体が終わるまでに4時間も掛かってしまい、いざフレームに組み込もうと言う矢先に緊急の呼び出しが!
 ウチの『稼ぎ頭』が怪我をして応援の要請です。
 二週間前に自転車で転倒して右腕にひびが入っていたのに、無理して今度は完全に骨折してしまいました。
 本業の手が空いたのでドンドン進む筈の復活作業に赤信号が点灯しました。

※ 少しRR号の作業が遅れるかもしれないけれど、普段僕のやりたい放題を容認して貰っている都合上こうゆう時位は恩返ししないとネ。
 しばらく『ヘルパーのヘルパー』です。 【^_^】
 
 
 
Posted at 2012/12/01 04:57:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月29日 イイね!

NO.717 浮気が本気 RRフロントキャリパー見直し

NO.717 浮気が本気 RRフロントキャリパー見直し 今日はRR号の電装ハーネスに手をつけました。
 メインハーネスは元通りの場所を通過させるしかないけれども分岐する各コネクター類が今まではノタクッテいました。 そう、僕が大っ嫌いな状態です。
 まず車体にハーネスを仮り置きして眺めます。

 しかし昨日エア抜きしたフロントブレーキの握りシロにちょっと不満が有るのでそちらへ浮気しちゃいました。
 気になると他の作業の気もそぞろ。 (笑)

 オイルラインのエアーは完全に抜けている筈。 なのにブレーキレバーの初期タッチに遊びが多すぎる感じなのです。 試しにキャリパーを覗きながらブレーキレバーを握ってみると?

 ブレーキレバーを離すとピストンが目に見えて戻ってしまいディスクとパッドに隙間が空いてしまいます。
 と言う事は毎回レバーを握る度にその分余計なストロークをしている事が判明、原因はこれだ!

 キャリパーオーバーホール時に押し込むピストンの堅さに違和感が有った事を思い出しました。
 やれやれ、もう一度分解して点検する事にします。

 まず左側からキャリパーを取り外し。
 今日からリジットラックを外しているので作業がし易い様に少し前進させました。


 分解したキャリパー。 エア圧を掛けてピストンを押し出して取外すのが一苦労。
 どうやら手違いが有った様です。
 ピストン奥にオイルシール、パッド側にダストシールが嵌まっています。
 試しにダストシール無しで組み込んでみると難なく挿入でき、取り出しも容易です。
 犯人はダストシールか? いや、場所に依ってはスムーズに動くのも有る・・・。
 ちょっとイラついて来たので今日はここで終了! こういう精神状態でつづけると墓穴を掘るのが僕の悪い癖なのです。

※ ハーネス関係を進める筈が浮気してしまい、やがては本気になってしまいました。
 でも大事な箇所だけに異常に気がついて良かった! 【~_~''】 
Posted at 2012/11/30 05:28:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月28日 イイね!

NO.716 自分の足で立つ RRリヤ着地

NO.716 自分の足で立つ RRリヤ着地 今日はRR号のリヤまわりの組み立てです。
 リヤホイールベアリングにグリスを塗ってスイングアームに取付けます。
 ドライブチェーンの張り調整はまだ適当に。
 Rキャリパーとトルクロッドを本締めします。
 これでリヤブレーキのセッティングに移れます。
 ブレーキオイルタンクにオイルを一杯にしたらブリーダーボルトを緩めて注射器で吸引。
 対向ピストンなので両側で同じ作業をします。

 次にホースをボトルに繋ぎ変えてブレーキペダルでオイルラインに圧を掛け、ブリーダーボルトを緩めてエアー抜きをします。
 真空抜きの効果がとても良く、ほんの少しエアーが出ただけで終了する事が出来ました。
 Oリング類が新品だからでしょうか、パッドの戻りも良好でペダルフリーだとまったく引きずり無しです。

 続けてフロントも同様に。
 こちらはオイルラインが長いのとWディスクで対向4ピストンなのでリヤより時間はかかりましたが問題無く終了。 ブレーキホースが接続する反対側のブリーダーから吸引したらホース側はブリーダーボルト内に残っていたエア位しか泡が出なくて楽に終わりました。

 やっとこれでリヤが着地できます。 何日ぶりだろう?

 さあこれで電装関係の作業に移ります。

 バラした時の逆順に車体に戻して行きます。 まずはリヤフェンダーから。
 スチール製のサブフレームは錆も無く状態が良いので汚れ落ししてWAXを掛けます。
 シートのリリース用ワイヤーには注油。 各コネクターには接点復活剤をスプレーします。

 バッテリーBOX脇に付くヒューズBOXとイグナイターユニットも磨いてコネクターに復活剤を。

 イグナイターのケースが少し変形して配線の取り出し口に隙間が有ったのでゴム接着剤で防水しておきました。

※ 明日はメインハーネスをフレームに這わせてパーツを接続して行く予定です。
 そうするとCRF号の時の様にまた僕の厄介なビョーキが発症しそうです。 【^_^;】
Posted at 2012/11/29 05:54:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月27日 イイね!

NO.715 出鼻ポッキリ RRリヤ組み立て-1

NO.715 出鼻ポッキリ RRリヤ組み立て-1 今日で本業が一段落して来週の月曜日までフリーの身となりました。
 スローペースに落ち込んだRR号復活作業が加速するでしょう。
 それでもまだ深夜作業は続きます。  どうやら夜には眠れない身体になったようです。 (笑)

 リヤまわりを早く終わらせないと。
 昨日お化粧が終わったリヤハブにスプロケットを付けたらベアリングにモリブデングリスを充填します。


 続いて塗装済のバッテリーBOXにWAXを掛けたらフレームに固定します。

 これを付けてしまうとまだ外れている電装ワイヤーハーネスが取り回しし難くなるけれど、ココにはRブレーキのオイルカップが付くので優先します。


 Rマスターシリンダーを固定したステップブラケットをフレームに固定、オイルカップとマスターを新品のホースで接続します。 カップカバーの固定ビスをステン皿キャップに交換。
 みんな綺麗になって気持ちが良いです。

 リヤタイヤを装着する前にもう少し磨いてみよう。

 我RR号の最大の汚点、リヤホイールを何とかせねば!
 ハブ周辺はチェーングリスとブレーキダストで黒く汚れています。
 グリス汚れはケミカル品で比較的簡単に落せますが、ブレーキダストは厄介ですネ。
 それにリム外周はタイヤと接しているからなのか少し黄ばんでいます。
 コンパウンドと液体金属磨きを付けて擦ってみたら塗装が剥げちゃいました。
 軽く擦ったウエスに白く塗装が付着しています。 26年の歳月で劣化しちゃっているんでしょうか?
 そのうちホイールは再塗装だな。 と、ガックリした所で今日は終了。

※ やっと作業を加速させるつもりだったのに出鼻をくじかれた感じです。
 が、めげないゾッ! 【^_^】
Posted at 2012/11/28 05:40:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月26日 イイね!

NO.714 間違えない優先順位 RRリヤハブ磨き

NO.714 間違えない優先順位 RRリヤハブ磨き 今日は現場からの緊急呼び出しがあって外出して、もどったのが夜になってしまいました。
 それでも製作作業は待った無しなので夕食抜きで頑張りました。
 そして本業終了が午前1時となってしまいました。 いつもの事ですが。(笑)


 例え少しでも毎日進める、と決めているRR号の復活作業なのでやらない訳にはいきません。
 明日の本業に差し支えが無い事を条件とすると時間的には3時間かな?

 組み立ててしまうと手が入りにくいリヤハブを磨く事にしました。
 記憶に無いのですが、メーカー出荷時に表面処理がされていたのかどうか?
 見事にくすんで腐食もチラホラ見られます。


 内Rの小さな所は磨きにくいのでスコッチブライトを丸く切ってドリルに咬んで研磨します。

 大きな面は手作業でシコシコシコシコと約2時間かけて研磨終了。(タイルト画像)

 このままではまた曇ってしまうのでクリヤで抑えてしまいます。

 濡れた様に仕上がりました。


 ハブに付くスプロケットもお掃除。 洗い油につけてチェーングリスを流します。
 セルフロックナットも同様にお掃除。

 残り時間が30分を切りました。
 ショック後ろのリヤフェンダー前に付くゴムの泥よけが劣化して硬化しているので新規に作り直しました。

 少し幅と長さを大きめに作りました。

 さあ、晩ご飯を食べて寝よう。 あ、もうすぐ5時だ!

※ うーん、ここへ来てRR作業の足取りが鈍り出してしまった。
 でも本業が最優先です。 って当たり前! 【^_^;】
Posted at 2012/11/27 04:46:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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