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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年12月21日 イイね!

NO.732 あとは乗るだけ RR車検後作業-2

NO.732 あとは乗るだけ RR車検後作業-2 昨日のRR号のブレーキランプ点灯タイミングの件はあっさりと解決しました。
 スイッチの取付け穴が楕円になっていたのでビスを緩めて調整して終わり。
 さあ残すは外装の補修/手直しだけとなりました。 何時こうなってしまったのか判らない右ミッドカウルのひび割れ。

 26年も経っているので樹脂も枯れるのでしょうか?
 このまま放っておくとどんどん割れが進行してしまうので本格的に乗り出す前に対処しておかないと。
 
 ガラスマットにエポキシ樹脂と硬化剤を混ぜたものを塗り込んで裏側からペタペタ。
 あとで赤で筆指ししよう。
 完全硬化まで24時間かかるらしいので次に移ります。

 シングルシートカウルの一番下端にもひび割れが。

 ここはフレームから浮いているので押されると結構変形する部分です。

 同じ様に裏側からペタペタ。


 次はアンダーカウル。

 一番シリンダーのエキパイが軽く接触していた痕が有ります。
 ラインを守りながら最小範囲でカットしました。

 内側は乾式クラッチ部分からのオイル漏れのせいでグリス状に成った汚れが付着していました。
 分解(3ピース)して洗浄したら内側にアマオールを塗って潤いを与えます。

 エンジン各部に接触する場所に貼ってあるスポンジゴムも新しくしました。
 とても綺麗になって気持ちが良いのですが、この底の部分って走行するとすぐに汚れちゃうんだよナー。
 小石なんかも溜まったりするし。
 
 今日のラスト作業は新品タイヤのヒゲカット。

 このタイヤのヒゲ、可成り長く伸びてます。 それに凄い本数。
 製法の違いでしょうか? AX-1に履かせたBS BT39はヒゲはほとんど無いのに。
 パッチンパッチン、と前後輪併せて4面終わらせるのにタップリ1時間もかかってしまいました。

 明日ミッド/アンダーカウルを装着します。

※ これでRR号の予定していた作業は全て終わりです。
 今後の予定としてはナビとETCの取付けですが、来春までの猶予期間を持たせたいと思います。
 あとは乗るだけ! でも寒い!! 【^_^】
Posted at 2012/12/22 03:19:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月20日 イイね!

NO.731 追突する/される恐怖 RR車検後作業-1

NO.731 追突する/される恐怖 RR車検後作業-1 今日は午前中でヘルパーが終わったのでRR号を引き取りに行って来ました。
 今週火曜日には車検整備が終わっていても中々時間が取れなくて延び延びになっていました。
 またエボ号を漕ぎ出すと心無しかペダルが軽く感じられるのははやる気持ちのせいでしょうか?
 寒風、それも逆風の中を40分かかって到着です。

 書類を受け取り、車検整備や陸自での事等の話を聞きます。
 まず懸念していたマフラーは“ヨシムラサイクロン”のままで合格したとの事。
 これで堂々と爆音を響かせる事が出来ます。 (笑)
 Fブレーキのタッチ(遊び大)については分解せずに出来る事はやって見たけど改善せず。
 コールドスタートに難が有った事については自然に治った様です。
 それならと、駐輪場で暖機している内にパイロットスクリューを調整してスロー域の混合比を薄くしました。
 その間にカワサキ400cc(GPZかな?)に乗った若いライダーが歩み寄って来て「写真撮っても良いですか?」。
 何でも彼は以前GSX-R400に乗っていてR750に憧れていたそうで、行く行くは手に入れるつもりだそうです。
 さあ、我箱へ戻る事にします。
 往路でのグリップしない古タイヤからNEWタイヤに変わったRR号、自信を持ってアクセルを開けられます。
 おっと、タイヤも慣らしをしないとネ。


 と言う訳でセンターしか使わなかったNEWタイヤ。
 ダンロップ SPORTMAX α-12 Z です。  外径が大きくなったようで足着き性が少し悪くなりました。
 又プロファイルが前のBSバトラックスよりトンガッテいるので倒し込みが軽くなりました。
 まだ右/左折と車線変更しかしていませんけど。
 この今風のトレッドパターンは僕の古いRR号には似合わない気がします。
 せめてセンターグルーブは欲しかったナ。

 入庫したらすぐに作業を開始します。
 車検持ち込み時にオーダーしておいた新品キャリパーピストンを使ってもう一度Fブレーキを組み直します。

 レバーフリーの状態でキャリパー内部を覗くとブレーキパッドとディスク面との間に隙間が空きます。
 シックネスゲージを使って測ってみると、各部バラバラでも0.3〜0.5ミリの値。
 こればどう見ても『ロールバック過大』です。 組み立て時に使ったシリコングリスが役に立っていないのかも?
 そこで今回は新品のピストンを組み込む際に“メタルラバー”を使う事にしました。
 ブレーキピストンプライヤーも購入してグリグリ回し、出したり押し込んだりしてピストンを揉み出します。
 さすがケミカルの威力抜群! 今までの硬さが嘘の様に軽く動く様になりました。
 こんな事なら最初からコレ使っておけば良かった・・・在庫のシリコングリスをあてにしてケチった罰ですネ。

 組み上がったキャリパーを車体に装着、祈る様な気持ちでエア抜き作業を始めます。
 各ピストンを覗きながらブレーキレバーを煽って行くと殆ど揃った出方でパッドを押し始めました。
 4枚のパッドがディスクに当たるとレバーが重くなり出し、すぐにカチッとした手応えになりました。
 確認すると以前の様なロールバックをしていません。 ヤレヤレです。
 しかしこれで安心するのはまだ早い、今度はロールバック過小によるブレーキの引きずりの問題も有ります。
 すぐにジャッキUPして前輪を浮かせて空転させてみると全く抵抗無し!
 やっと健全な状態のブレーキになりました。 

 すかさず試乗に出発です。
 ブレーキの効き自体は変わらずとも、レバー先端で約10ミリの差は初期レスポンスが大きく違い安心感が有ります。 

 しかし、ここで少し困った事が。 やんわり握った位ではブレーキランプスイッチが作動しません。
 これ調整できたかな? また宿題が、と言うより危険なので早急に対処せねば・・・。

※ ブレーキタッチが改善して追突の危険が減っても今度は追突される事態に! 【~_~''】
 もう今年の本業は終わってしまったので明日はじっくりと対策を練るつもりです。
 
Posted at 2012/12/21 04:45:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月16日 イイね!

NO.730 回避する/させないお仕置き 年内最終行事

NO.730 回避する/させないお仕置き 年内最終行事 今日(昨日)は我家の四人が揃って休める今年最後の日。
 現在負傷中でも一番発言力が有る権力者の鶴の一声、「海鮮が食べたい」で目的は決定します。
 天気も良さそうだし、って事で四人が乗ったフィット君はまずアクアライン“海ほたる”を目指しました。

 ウチのカミさんはここも初めてなので景色を楽しむかと思いきや、真っ先に向うはお土産売り場。
 どうも最近は買い物でストレス解消する様です。 
 それでも展望デッキから見える富士山に感激したり東京湾を行き交う船の多さと羽田空港をひっきりなしに離着陸する旅客機に驚いていました。
 僕自身は独りでアチコチ出掛けているのに、こんなに近くでそれ程喜ばれちゃうと却って反省しちゃいますネ。

 そうして午前9時に到着したのがココ。

 保田漁協直営“ばんや”です。  およそ110Kmしか我家から離れていないのにやはり南房総は暖かい。


 9時30分の営業開始前でももう店内にはお客が沢山入っています。
 ウチは焼き物をするのでビニールで囲まれたテラス席へ案内されました。

 「取り敢えずビール」が当然の如くの第一声。 そして男系はお茶。(笑)

 これは貝焼きセット、ホタテ/ハマグリ/ほっき貝/つぶ貝で一人前。
 焼き上がる前には既にテーブルに空のビール瓶が並び出します。


 アワビのバター焼き。 この味にはさすがの僕も「あー、ビールが飲みたいっ」(笑)
 
 
 アジの刺身。 普段はタタキを食べる事が多いので肉厚の刺身は別物の様な美味しさ。
 「撮る前に食べるなっつうの!」 新鮮なので生臭さは一切無し。


 カンパチとホタテの二種盛り。 
 ここは東京湾なのでマグロは有りません、残念。
 次回は三浦半島かな?

 その後、朝穫れ寿司や金目鯛の煮付けを食べる頃にはもう満腹で苦しくなり撮影忘れました。
 全員朝食抜きで構えて来たので結構な量をご馳走さま。
 そして又お土産売り場をうろつく姿を尻目に僕は一足先に隣に有るオフロです。

 浴槽二つでこじんまりですが、炭酸ガスを使った温泉は低めの温度でもとても身体が暖まりました。
 そして風呂上がりに「またビールかよ!」(笑)

 今年の三月にAX-1で来た時には『食』も『浴』もせずに素通りだったので今日はリベンジ出来ました。

 その後は近くの“道の駅鋸南”と“富楽里”で又買い物をしたら“鋸山ロープウェイ”へ向ったのですが・・・。
 『整備点検中に付き運行休止中』の看板で断念!
 仕方が無いので富津館山道と京葉道路で帰宅する事に。
 早めの帰路はまだ渋滞も少なく、比較的順調に帰宅する前に全員で国民の権利を行使してきました。

 やはり約束を守れない人(党)にはお仕置きしないとネッ!

※ こうして今年最後の一家総出の行事が終わりました。
 申告していた何倍もの費用を掛けてしまったRR号復活計画、僕の中で燻っていた自責の念が少しは晴れたかな?
 今週、晴れ晴れとした気分で跨がれそうです。
 勿論、お仕置きが怖いのでその額は内緒のままですが。 【^_^;】
Posted at 2012/12/17 03:55:19 | コメント(9) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年12月11日 イイね!

NO.729 皆さんのお陰です 『RR復活計画』(完)

NO.729 皆さんのお陰です 『RR復活計画』(完) 今日はRR号をショップへ持ち込みました。
 車検及びタイヤ交換をお願いする為です。
 ここまでDIYしておきながら何で車検はショップに?
 ここの担当者さんには純正パーツの手配でとてもお世話になった事だし、お礼の意味も込めて。

 タイヤ交換工賃やその他に色々と特別なサービスをしてくれるそうです。
 まあ、もしもの時の責任転嫁と言う逃げの気持ちもあったかな。 (笑)

 取り敢えずヨシムラサイクロンマフラーのままで持ち込んで音量を測定してもらう事に。
 向う道すがらは市街地の渋滞です。 当然ストップ&ゴーの連続になり、刻一刻と変化するクラッチの切れタッチに「ああ、そう言えばこうだった」と昔を思い出しながらの12Kmです。
 到着したら早速測定、タコのレッドゾーンが11000rpmからなので半分の5500rpmまでアクセルを捻ります。
 メカニックマンが排気口からの決められた距離を守って測定器で計測します。
 さてその値は? 残念ながら101dBとこの車体の規定99dBを超えてしまいました。
 結局後日ノーマルマフラーを持ち込んで交換して貰う事になります。
 またこの年式の車体は排ガス検査は無しだそうです。
 現在コールドスタートに難が有る為にスロー系を濃いめにしている事で排気が臭う事が心配でしたが、この点では安心しました。

 次回の車検はユーザー車検にチャレンジしてみようと思います。 それまで乗っているかな?(笑)

 さあ帰りは前日フィット君で運んでおいた“エボ号”の久々の出番です。
 
 ヘルメットを預かってもらったらまず仮ナンバーを返却する為に役所へ向いました。
 実は26インチタイヤのMTB、ミュンスター号では無い理由が有るのです。
 それは何かと言うと、このエボ号の乗車姿勢がRR号と良く似た前傾姿勢だから。
 暫くはコイツで鍛錬しようかと。 (笑)

 いやー、行きは慣れないRR号での渋滞でハラハラドキドキ、帰りは運動不足が祟って心臓がドキドキの往復となりました。  去年は真夏に100キロ近くも乗る体力が有ったのに・・・。

※ 今日まで毎日更新し続けた我ブログ、ここを一旦の区切りとしてまた随時更新に戻ろうと思います。
 大方の読者さんには余り興味の無いバイクネタの連続、にもかかわらず『RR号復活計画』に最後までお付き合い頂いた皆さんには感謝の念に堪えません。  ネット上の後押し無しではココまで頑張れたかどうか自信が有りません。
 そろそろ箱内ですねているcw号の面倒も見てやらないとっ! 【^_^】
Posted at 2012/12/12 05:29:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年12月10日 イイね!

NO.728 衰えの実感 RR号テストラン

NO.728 衰えの実感 RR号テストラン 今日は昼間の仕事が思いのほか手間取り、仮ナンバーの交付が午後4時過ぎになってしまいました。
 何とか明るい内に走ってみたい。
 急いで戻ってRR号を暖機運転します。
 取り敢えずマフラーはヨシムラサイクロンのままで走ってみます。
 こっちで合わせておかないと。

 交付された仮ナンバーはサイズが大きくて取付けで来ません。
 「オートバイには付かないので携行すれば大丈夫」と説明を受けていたのでカバンに入れて行く事にします。
 自賠責保険証とキャブ調整用のアングルドライバーも忘れずに。


 アンダーカウルを装着してついに本来の姿に。
 ヘルメットは古い“BELL”です。 NEWヘルメットは取り寄せ中で間に合いませんでした。


 さあ、スタートします。 
 乾式クラッチのミートポイントをアジャストする必要が有りました。
 ソロリソロリと進んで一つ目の角で一時停止しようとすると・・・危うく立ちゴケする所でした。
 今まで乗っていたAX-1やCRF号は足を付く時にステップの後ろ側に下ろすのですが、このRR号はバックステップになっているので僕の短い足が遠回りする事態に!
 なんとかグッッと堪えて持ち直しました。 なにせ16年ぶりに乗るのだから初体験も同様と肝に銘じて再スタートしました。
 広い幹線道路に出るまではユックリユックリ恐る恐るです。
 交通量が少ない国道に入って初めてアクセルをワイドオープンしてみます。
 いやー、その加速の凄いのなんのって! まったく体が付いて行けずにまるでワープ感覚です。
 6000rpmまでアクセルを溜め、そこでグイッとフルスロットルにした瞬間リヤタイヤが猛烈にホイルスピンして尻振り状態です。 そうだコイツはそこから一気に吹け上がるパワー特性だった!
 それに22年前のタイヤじゃねー、無理も無いか。
 もうこうなったらビクビクで、少しでもバンクしていたらアクセルは開けられません。
 ここでコケたら洒落になりませんからネ。
 多少タイヤの皮が剝けた頃合いで各ギヤでキッチリ11000rpmまで引っ張ってみます。
 ホント、7000rpmから上は『めくるめく世界』です。 
 因に何速までやったかは秘密です。 何せ1速で高速の法定速度を超えちゃいますからナイショです。(笑)
 
 国道をそれた土手の上で一旦停止してキャブを少し調整してみます。
 もう暗くなってしまったのでパイロットスクリューが見えずに手探りで手間取りました。
 (タイトル画像) あら、スカイツリーが見えてる。

 20Km程走行して一休み。 
 久しぶりの乗れる喜びに興奮していた為に寒さを忘れていた様です。 停車したら鼻水が・・・こう言うところはまだまだオコチャマですネ。 (笑)

 
 我箱に戻る頃には肩から二の腕にかけて筋肉痛、それに股関節にも違和感が。
 思い起こせば現役で乗っていた頃はもっと筋力が有って体は柔軟だったのだ。
 クルマと違ってこういう獰猛な乗り物は乗り手に要求するモノが段違いなのです。
 衰えたものだナ僕も。

 さて、入庫したらノーマルマフラーを倉庫から取り出して来て並べます。
 本業が終わったら換装するつもりだったけど時刻が午前3時を過ぎてしまったので明日に持ち越しました。
 どうにも気が乗らないんだナ、これが。 (笑)

 
 ※ こうしてRR号のテストランが無事終了しました。
 果たしてこれで完調なのかどうか?  僕の体が慣れるまでは判断できません。 
 これもAX-1を乗り出した時と同じに、その内慣れてくると物足りなくなる? 【^_^;】
Posted at 2012/12/11 04:44:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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